きとうほうひ炎症状 市販薬。 亀頭の回りが真っ赤、原因は? : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

亀頭包皮炎は薬局で購入できるもので治すことはできる?

きとうほうひ炎症状 市販薬

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。 ママはちんちんの病気をよく知らない 男女とも大人になるまでに、ちんちんや膣(子宮)の病気にかかることがあります。 予防が難しい子供の病気はありますが、女の子の病気は割と事前に把握できていたり、病気になってもすぐに対応できたりします。 なぜなら、ママも子供のころに経験しているからです。 ところが、男の子の身体のことはママにはよくわかりません。 たとえば、ちんちんの亀頭に汚れが溜まっていると病気の原因になることは知っていても、どのような病気にかかるか知りません。 そもそも、男の子のちんちんはいつごろ包茎じゃなくなるかもわかりませんし、どのような仕組みかも深くはわかりません。 そこで今回は、男の子がかかりやすい病気「亀頭包皮炎(きとうほうひえん)」の原因や症状、また治療法と予防法についてお話したいと思います。 亀頭包皮炎(きとうほうひえん)とは 亀頭包皮炎とは、亀頭部分(ちんちんの先端)や亀頭を包んでいる皮が菌に感染して、炎症を起こす病気のことです。 感染する菌によって、「細菌性亀頭包皮炎」と「カンジダ性亀頭包皮炎」に分かれます 一般的に子供のちんちんには皮が被っていて、亀頭部と癒着しています。 そのため包皮と亀頭部の間に汚れが溜まり、菌が繁殖しやすい環境です。 もし繁殖した菌でちんちんが感染症を起こすと、数日間の潜伏期間の後、亀頭部分と包皮部分に炎症を起こしてしまいます。 亀頭包皮炎の症状 亀頭包皮炎になると、炎症を起こした部分が赤くただれます。 全体が赤く腫れるというより、複数部分が炎症でただれることが多いようで、ただれた部分におしっこが当たると痛みを伴う場合があります。 炎症部分には痛みだけでなくかゆみもあり、直接かくことで炎症を広げたり、傷つける可能性があります。 また、炎症が進行すると、ただれた部分が化膿することもあり、亀頭包皮炎の症状が全体に広がってしまいます。 亀頭包皮炎の影響 亀頭包皮炎で炎症が強くなると、子供はおしっこの度に炎症部分が痛くなり、徐々におしっこをすることに怖さを感じる場合があります。 そのため、せっかくがんばってトイレトレーニングやおむつはずしをしたのに、おしっこのコントロールができなくなり、お漏らしやおねしょに逆戻りすることもあります。 亀頭包皮炎の原因 亀頭包皮炎は、3歳前後から小学生の男の子がよくかかる病気ですが、その理由はいくつかあります。 ・激しく汗をかいて遊び、パンツの中が蒸れた状態だから ・色んな物を触った手で、ちんちんを持っておしっこするから ・亀頭部を洗わずに、汚れが溜まっている状態だから ・ちんちんを触ることが癖になっているから 子供の亀頭包皮炎の原因は菌の繁殖による感染、または湿気が多いことによるカンジダ菌の感染なので、ちんちんを不衛生にしていたり、パンツの中を蒸れたままにすることでかかりやすくなります。 と言っても、亀頭包皮炎はとくに珍しい病気ではありませんし、対応さえ間違えなければ神経質になる必要はありません。 亀頭包皮炎の予防方法 亀頭包皮炎は、ちんちんを不衛生・多湿なほどかかる病気なので、どうやって清潔にすれば良いかを考える必要があります。 子供にしっかり教える 3-4歳になると、ちんちんがおしっこを出す部分で、おしっこは体の中の余った水分を出す行為だという認識がついてきます。 そこでママは、「ちんちんはおしっこを出す大切なところだから、お風呂でよく洗わないとおしっこのときに痛くなっちゃうよ。 」と教えましょう。 ちんちんをよく洗う お風呂に入ったとき、5-6歳ごろまでは仕上げ洗いも含めてママが子供の身体を洗いますよね。 もちろん、ちんちん周りや肛門までしっかり洗っていると思います。 そこで、ちんちんの先端の皮の部分を少しだけ剥いて、洗ってください。 ただし、包皮は亀頭に癒着しているため、ムリに剥くと痛いそうです。 あくまで自然に剥けるところまで引っ張って、先っちょだけ水(お湯)で軽く洗ってください。 子供自身に洗わせても構いません。 石鹸などで洗わない 亀頭包皮炎が怖くても、石鹸でゴシゴシ洗わないでください。 汚れは落ちますが、脂肪分を落としすぎるとカンジダ菌が増殖してしまい、カンジダ性亀頭包皮炎になる可能性があります。 また、ちんちんはデリケートなので、洗いすぎると傷ついてしまい、菌が感染しやすい環境を作ってしまいます。 触るなら清潔な手で ママが心情的に嫌だとしても、男の子は手でちんちんを触るものです。 男の子がちんちんを触る理由はさまざまです。 男の子がちんちんを触るのは仕方がないため、ムリにやめさせるのはかわいそうです。 もし、子供がちんちんを触っているのを見つけたら、「触るなら、手はきれいにしなさい!」と教えましょう。 もちろん、ちんちんを触った手を洗うことも忘れずに。 少しずつ皮を剥く 通常、ちんちんの皮が剥けるのは、小学校高学年~中学生くらいからです。 亀頭包皮炎は園児~小学生が多いため、ちんちんの皮が被っていなければ、病気にはなりにくいということです。 そのため、毎日お風呂などで少しずつ皮を剥いてあげても良いでしょう。 これを「むきむき体操」と言い、赤ちゃんのころからちんちんの皮を少しずつ剥いて、早目に包茎を治そうという体操のことです。 ただし、数日で剥けるものではありません。 パンツ内の蒸れに気をつける 昔の男の子は、夏だけじゃなく季節問わず短パン、Tシャツでしたよね。 最近は親の影響で子供もおしゃれになっています。 夏でもキュロット丈、アンクル丈のパンツを履いたおしゃれな子が公園にたくさんいます。 でも、いくらおしゃれでも、子供が汗だくで遊ぶことは変わりません。 汗だくで遊ぶと、パンツの中が蒸れて雑菌が増殖します。 そのため、ママやパパがおしゃれ好きでも、子供がおしゃれをする場所と遊ぶ場所は分けて考えた方が良いですね。 ちんちんの話に抵抗をなくす 早い子は小学校低学年くらいから、ママとちんちんの話を避けるようになります。 これはママがちんちんを汚い、恥ずかしいと教えてしまうことも理由の1つです。 もし、子供がちんちんに異変を感じても、ママに言いづらいと病気の発見が遅れてしまいます。 子供が自分から恥ずかしいと思うまでは、汚い・恥ずかしいと強く感じさせることはやめましょう。 亀頭包皮炎の治療方法 亀頭包皮炎は、ちんちんを蒸れずに清潔にしておけば自然に治ることが多く、特別な治療はあまり必要としません。 ただし、炎症がひどくなると、化膿して治りが遅くなることもあるため、早めにかかりつけの小児科と泌尿器科に連れて行ってください。 亀頭包皮炎の炎症がひどい場合は、抗生物質の内服薬と塗り薬が処方されます。 処方薬は、感染している菌によって異なります。 おむつかぶれ同様、塗り薬は赤ちゃんの肌に合わない場合もあるため、2-3日で炎症が治まらなければ、もう一度泌尿器科を受診するようにしましょう。 また、亀頭包皮炎が1度治っても、何回も繰り返してしまう子もいます。 子供が亀頭包皮炎を繰り返してしまう場合は、ちんちんの皮の一部を切除する包茎手術を医師から勧められることもあります。 ちんちん問題はパパの助けが必要! 男の子のちんちんに関わることは、男の人にしかわかりません。 ママには知識はついても、ちんちんはついてないので感覚がわかりません。 たとえば、わたしは前述した「むきむき体操」の存在は知っていましたし、「やればいいかな。 」と思っていましたが、夫に聞いたところ「赤ちゃんのころから、ムリに剥く意味がわからない。 」と言われました。

次の

大人の亀頭包皮炎と治療薬

きとうほうひ炎症状 市販薬

亀頭や包皮は粘膜が敏感であるため、刺激のない軟膏を使用することをお勧めします。 真菌であるカンジダ菌に有効な薬には様々なものがあります。 アスタット軟膏(抗真菌剤の塗り薬) かゆみや炎症がある場合• グリメサゾン(ステロイド含有の塗り薬)• ロコイド軟膏(ステロイド含有の塗り薬)• リドメックス軟膏(ステロイド含有の塗り薬) またアスタット軟膏とステロイド系の軟膏を混ぜて使う場合もあるようですが、これらは処方箋が必要になるので病院に行かなければなりません。 もっと簡単に病院に行かずに自宅で治療したいという方には市販薬の ファンガクリームがオススメです。 真菌であるカンジダ菌にも有効です。 同じ市販薬で水虫用のラミシール(市販薬のラミシールクリームは処方薬のラミシール軟膏よりも濃度が薄い)よりも効果が期待できます。 ウィキペディアでもティーツリー油は真菌への有効成分としてお墨付きです。 そしてかくいう私もカンジダ性亀頭炎を ファンガクリームで克服しました。

次の

【子供の亀頭包皮炎】症状と治療方法は?使える市販薬はある?

きとうほうひ炎症状 市販薬

原因 粘膜に、細菌やカンジダが感染して炎症を起こすために引き起こされます。 包茎の状態である子供にも多い病気です。 包茎であると、空気に触れにくく蒸れやすいため、亀頭包皮炎になりやすいですが、包茎だと必ず包皮炎になってしまうわけではありません。 また、亀頭包皮炎=性感染症というわけではありません。 常在菌といって、皮膚表面にいる細菌やカンジダが増殖してしまうことにより、起こるわけです。 むしろ、典型的な亀頭包皮炎の症状では、性病である可能性は低いと考えられます。 ちなみに、性病で間違われることがあるのが、ヘルペス、梅毒です。 常在菌が増えてしまう理由は、性器を清潔に保つことができていないことが原因にもなりますが、綺麗に洗おうとして洗いすぎることも摩擦によって目に見えない傷となり炎症を起こすので逆効果になります。 また、免疫が低下している時や、皮膚のバリア機能が低下している時も感染しやすくなります。 誘因 誘因として一番多いのが、「洗いすぎ」によるものです。 亀頭や包皮は、毛穴から脂分があるのが正常な状態です。 体の皮膚を洗う用に作られているボディーソープでは、必要な脂分が取れすぎてしまい乾燥して、皮膚表面に小さな傷ができ、炎症を起こしやすくなるのです。 同様に、温泉旅行やお店で遊んだ後にも、起こりやすくなるわけですが、強いボディーソープや消毒液などが原因のこともあります。 性病にかかっていると、ボディーソープや消毒液をつけると痛くなるというのは、都市伝説で、ごく一部の梅毒やヘルペスを除き、多くの場合は、亀頭包皮炎で傷がしみてしまうからです。 ご安心ください。 症状 検査 検査することなく、見た目で判断することもありますが、綿棒で表面を擦り、培養検査をおこないます。 どのような細菌やカンジダがいるのか、判定します。 通常、1~2週間ほどで結果が出ます。 当院では、検査結果はネットで確認することができます。 検査結果を知るために、来院する必要がありません。 保険診療での検査料金 細菌やカンジダの培養検査をおこなった場合、2500円前後になります。 治療 亀頭包皮炎が疑われる場合には、細菌やカンジダなどの病原体を特定するための検査を行います。 また、原因とされる菌がどのような経路で感染しているのかを知るために、日常生活における習慣や性行為についての問診も行うこともあります。 感染経路を知ることで再発予防をするためです。 細菌性亀頭包皮炎 抗生物質の塗り薬を外用します。 ステロイドを混合することもあります。 炎症が強い場合は、抗生物質の飲み薬も内服することもあります。 カンジダ性亀頭包皮炎 抗真菌剤の塗り薬を外用します。 粘膜にも濡れるステロイドを混合することもあります。 細菌とカンジダが混合している可能性がある場合は、状態に合わせて薬を選択します。 注意点 亀頭包皮炎の治療中は、症状が改善されてきたからといって自己判断で薬を中断しないでください。 症状が改善されてきていたとしても、菌が残っていれば再発してしまいます。 医師の指示に従って治療を続けましょう。 カンジダが検出され感染源が性行為による場合、パートナーへの感染している可能性もあります。 また、糖尿病を患っている方は免疫が低下しやすくことから感染しやすくなっています。 再発を繰り返すこともありますが、糖尿病が改善することにより再発しにくくなります。 予防方法 亀頭包皮炎を予防するには、日頃から性器を清潔にすることが大切です。 包皮の内側に垢が溜まりやすいので、ぬるま湯で優しく洗い落とします。 石鹸を付けてゴシゴシ洗うと亀頭包皮炎を悪化させる原因になりますので、注意してください。 保険診療での治療料金 保険適応であれば、自己負担は3割になるため、調剤薬局にて、塗り薬は1000円前後になります。 塗り薬でかぶれることも 抗生物質や抗真菌薬は、刺激でかぶれてしまうケースもあります。 かぶれを抑えるために、弱いステロイドを混合することもあります。 市販薬で治らないことも ネットで調べて抗真菌薬や抗菌薬の塗り薬を試してみて、改善せずに当院泌尿器科へご来院されることもあります。 薬が合っていないこともありますので、患部の状態を確認して必要があれば検査をおこない、適切な治療をおこなっています。 まとめ 頭包皮炎が疑われる症状があれば、保険診療の泌尿器科や皮膚科におかかりになるとよいでしょう。 当院泌尿器科では、亀頭包皮炎の検査や治療を保険適応にておこなっております。 お気軽にご相談ください。

次の