お盆 精霊馬 地域。 お盆の象徴「精霊馬」の正体は?なすときゅうりのお供えをマスター|ナデシコ

お盆になすときゅうりで作る精霊馬の意味や作り方、処分方法まで|葬儀・葬式なら【よりそうのお葬式】

お盆 精霊馬 地域

お盆の精霊馬は送り盆か迎え盆か地域による違い それでは、なぜ、精霊馬には馬と牛と2種類の動物がいるのでしょうか? 精霊馬が馬と牛2種類の理由と意味 キュウリの方が「馬」です。 馬は駆けるととても足が速いですね。 だから、ご先祖様にあの世からこの世に早く戻ってきてくださるように、 足の早い馬をご用意するのです。 そして、 ナスの方が「牛」です。 牛は馬に比べて足が遅いです。 なので、ご先祖様があの世にお帰りになるときには、なるべくゆっくりと進んでいくようにと、 わざと足の遅い牛をご用意するのです。 また、 この世からのお供え物をたくさんお持ち帰りいただくにも、牛に乗せて行けばいいですね。 地域による精霊馬の違い ただ、この時期や意味が地方によって変わっています。 北海道から中部日本までの地域 北海道から中部日本までの多くの地域では、精霊馬を作って飾るのは 「送り盆」(16日)です。 つまりお迎え用の動物はなく、お帰りの時用のために用意するということです。 関東地方の地域 関東地方では 「迎え盆」(13日)に精霊馬を作ってお迎えします。 馬と牛の「迎え盆用」「送り盆用」の違い また、 馬と牛のどちらが「迎え盆用」で「送り盆用」なのかというと、これも地域によって異なります。 ほとんど「ご先祖様を早く迎えるために迎え盆には馬に乗っていただき、帰りはゆっくり帰っていただくために牛にする」というのが一般的ですが、逆に「ご先祖様を丁寧に迎えるために牛に乗っていただき、帰りは急いで帰っていただくために馬にする」という地域もあります。 後者は、初盆でまだ十分に鎮魂されていない 新精霊に対する恐怖感があるのかもしれませんね。

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スポンサーリンク お盆にお供えする牛と馬の意味は? お盆にお供えする、なすときゅうりで作った牛と馬には、どんな意味があるのか気になりますね。 お盆は、亡くなった人の霊があの世から家に帰ってきて家族と一緒に過ごします。 お盆に牛と馬を飾るの意味は、仏さまやご先祖さまがあの世とこの世を行ったり来たりするときの乗り物だからです。 なすは牛を、きゅうりは馬を表わしていますが、お供えする意味にはいくつかの説があります。 亡くなった人が あの世からこの世に帰ってこられる時には、家族に早く会えるようにと速く走れる馬に乗ります。 お盆が終わって あの世に戻るときには、少しでも長くお見送りができるようにとゆっくりと安全に歩を進める牛に乗って帰っていただくというものです。 亡くなった人に早く会えるように、また戻られるときの名残惜しさが馬と牛の意味なのですね。 他の説では、ご先祖さまは馬にまたがり、牛には荷物を運ばせて帰ってこられというものです。 あの世に戻られる際には、牛の荷物はお土産でいっぱいにしてお送りしたいという気持ちが込められているのですね。 牛と馬になすときゅうりを使うのは、夏野菜で手に入りやすいですし昔は自分たちで収穫したもので恵みへの感謝を込めて作っていました。 牛と馬は、なすときゅうりだけでなく、人参やいもなどで作る地域もあります。 スポンサーリンク お盆にお供えする馬と牛の飾り方は? お盆にお供えする牛と馬は、精霊馬(しょうりょううま)(しょうりょうま)と呼ばれています。 精霊馬の飾り方については、地域や家庭で違いがあります。 牛や馬は、お盆にお迎えする霊の乗り物ですから、 お盆の迎え火の前から飾り、送り火で送り出した後に始末します。 お盆は7月か8月の13日~15日(16日)の間なので、牛と馬のお供えも12日の夕方から16日(17日)の朝まで飾ります。 精霊馬の飾り方では、お盆の時期に作る 盆棚(精霊棚・先祖棚)に直接飾るのが一般的です。 盆棚は、お供え物をして精霊をお迎えするための棚で、仏壇の前につくることが多いですね。 盆棚には、お膳や季節の野菜に果物などをお供えしますが、牛と馬の飾り方の位置は、盆棚に向かって正面より右側とされています。 盆棚を作らないときは、机や台を置いて他のお供え物と一緒に飾ったり、仏壇に供えたりします。 地域によっては、お迎えするということで玄関や門に供えるところもありますよ。 【関連記事】 2019-05-08 23:13 牛と馬の飾り方の向き 飾り方の向きですが、牛と馬が同じ方向を向いている場合と逆方向にする場合があります。 牛と馬が同方向を向く置き方は、牛馬とも精霊をお迎えするときは盆棚の内側に両方の頭(なすやきゅうりのへたの部分)を向けて、送るときには外側を向けます。 霊がきゅうりの馬に乗って帰ってきて、なすの牛で戻る考えのところでは、お迎えでは馬が内向きでお送りでは牛が内向きとなります。 その場合は、 きゅうりの馬となすの牛が逆方向を向くことになりますね。 また、向く方向も内向き外向きではなく、 故人の霊は東から来るので頭を西向きにして、お送りするときはその逆で東向きにするという地域もあります。 お盆の牛と馬の飾り方は、地域やそれぞれのご家庭によっても違うので、何が正しくて何が間違いということはありません。 お盆にお供えする牛と馬の作り方は? お盆にお供えする牛馬、精霊馬(しょうりょううま)は簡単に作ることができます。 お供えする牛と馬の作り方を紹介しますね。 一般的に、牛は「なす」で馬は「きゅうり」で作ることが多いですが、人参やさつまいもなど他の野菜でも大丈夫ですよ。 牛と馬らしくなるかどうかは、この選び方で決まります。 なすは、小ぶりで丸みがあって短めなものが牛らしいですね。 きゅうりは、まっすぐなものより適度に曲がっているものが馬らしく見えますよ。 楊枝を刺して足にする 楊枝を前2本、後2本で突き刺して足をつくります。 なすは、へた側が頭になります。 なすは簡単に立つのですが、曲がったきゅうりはバランスが難しいです。 いろいろ試しながら、立つように調節してくださいね。 3.とうもろこしのヒゲで馬のしっぽをつくる とうもろこしのひげを揃えたら、楊枝の先に巻き付けてボンドで止めます。 ボンドが乾いたら、楊枝を1センチ位の長さに切ってきゅうりのお尻の先に差し込みます。 精霊馬は、藁で作ったものなど売っていますが、自分で作るとご先祖さまへの思いがより一層伝わりますね。 【関連記事】 きゅうりとなすを使ったお供え「水の子」の作り方を紹介しています。 2019-05-03 08:22 さいごに お盆のお供えにきゅうりやなすで作る牛や馬は精霊馬と呼ばれ、仏さまや故人をお迎えする際の乗り物となります。 ご先祖様があの世から帰って来るときには、速く走る馬に乗り、戻る時にはゆっくりと歩く牛に乗って帰っていただくという思いがこめられています。 また、馬に乗り牛に荷物を積んで行き来するという説もあります。 お盆の牛と馬の飾り方は、迎え火から送り火の間、仏壇の前に作る盆棚(精霊棚)にそのまま供えるのが一般的です。 飾り方は、盆棚の正面に向かって右側に置きます。 牛と馬の飾り方の向きは、両方が同じ方向を向く場合と逆になる場合があります。 盆棚では、精霊を迎えるときは内向きで、お送りするときは外向きになります。 また、東側から帰って来ると考えることから、お迎え時は西向きになり送り出しは東向きに方向を変える地域もあります。 お盆のお供えの牛と馬の作り方はとても簡単です。 作ってみませんか。 お盆のまとめ記事はこちら.

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お盆の精霊馬の意味や由来は?なぜ胡瓜と茄子?向きや置き方は

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この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。 最近の夏は、暑すぎて日中は外出を控えなければ危ないほどですね。 日本の会社員の夏休みは、他の先進諸国と比べると少ないです。 今は、フレックス制になって夏休みも7~8月のうちいつでも取れるという人が増えましたが、以前は、お墓参りのためなどに「お盆休み」を取る人が多かったです。 お盆になると見られる、割り箸が刺さって四本足で立っているきゅうりとなすを、見たことがありますか? 私は、以前、情報番組で取り上げられているのを見て、すごくおもしろいなと思ったんですよ。 私の住む地方には、あの風習がないのです。 少なくとも、私は実物を、見たことがありません。 昔の人の想いが込められた意味のあるところが素敵だな~と思いました。 今回は、あの、四本足のきゅうりとなすの風習を、紹介しますね。 なすときゅうりの「精霊馬」 きゅうりとなすに割り箸が刺さってるあの形は、4本足の動物みたいに見えますね。 まさにそのとおりで、あれは きゅうりが「馬」、なすが「牛」を表しています。 きゅうりはスラリとしているので「馬」っぽいし、なすはお尻がぷくっとしているので「牛」らしく見えますね。 2つで1対で、合わせて 「精霊馬(しょうりょううま、しょうりょうま)」と呼びます。 この精霊というのは、スピリチュアルなものではなく、 「亡くなった人の魂」を指しています。 「精霊馬」は、お盆にご先祖様が戻ってきて帰る乗り物として作られたものなのです。 「精霊馬」の作り方は、簡単ですよ。 買ってきたきゅうりとなすに、それぞれ4本ずつ足のように、割り箸か串や爪楊枝を刺すだけです。 太めの串は、先がとがっているので、一番簡単にさせます。 「精霊馬」は、お供え物なので、精霊棚を作って置くのが正式です。 スポンサーリンク 「精霊馬」の意味と役割 きゅうりとなすが選ばれた理由は、まず、どちらも 夏野菜だったということです。 どちらも、昔から、お盆の時期に収穫が望める野菜でした。 ご先祖様は、あの世からこの世へきゅうり(馬)に乗って戻り、お盆が終わると、なす(牛)に乗ってあの世へ帰ると考えられていました。 発想が、おもしろいですね。 また、あの世へ帰るときに、供物を持ち帰れるように、力のある牛で帰るといわれる場合もあります。 ただし、地方によっては、反対の意味の場合もあるそうですよ。 つまり、お迎えは、ゆっくり丁寧にしたいから「牛(なす)」で迎えて、急いで帰ってもらうために「馬(きゅうり)」をお供えするという発想です。 精霊馬を作る地域と時期? まず、一般的に「精霊馬」は、作る地域と作らない地域があります。 だから、私は、見たことがないのでしょうね。 一般的に、7月12日が「お盆の入り」とされますね。 ですから、13日を「迎え盆」、15日、16日のどちらかを送り盆とする地域が多いです。 「精霊馬」はお盆にご先祖様を迎えるものなので、作る時期(日)はこのときなのですが、少し地域によって異なります。 精霊馬の処分の仕方 昔は、役目が終わった「精霊馬」は川や海に流していました。 精霊流しのようなものでしょうか。 土に返すという意味で、畑や家の敷地内に埋めて処分する地域もあります。 最近は、「塩」でお清めをした後に、半紙などに包んで可燃ゴミに出すことが多いです 「精霊馬」を食べるのはNGなのだそうです。 おわりに 「精霊馬」は、「精霊流し」や「燈篭流し」のような意味を持つ、お盆の風習だとわかりました。 本来は、古代からの「神式」の風習とも、「禅宗」の風習ともいわれます。 宗教色の強いものなので、浄土真宗のように、教義によって地域を問わず作らない信徒もいます。 私は、もとはきゅうりとなすという食べ物のお供え物なのに、食べずに捨てるというのに驚きました。 神仏へのお供え物は、たいていの場合、お下がりをいただくものと思っていたからです。 精霊を乗せるものなので、食べ物とはいえ「流すもの」と考えるのでしょうか。 いろいろな風習や考え方があって、興味深いです。 本来の意味で作られた「精霊馬」が飾られているのを、見てみたいと思うのでした。 (きゅうりに串を指すだけなら簡単だけど、我が家にはそういう風習がないので、見かけ倒しな感じがしますから。

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