ミッド サマー 評価。 映画「ミッド・サマー」アリ・アスター監督最新作/狂気に満ちたオカルト村の90年に一度の祝祭はものすごく怖かった..

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ミッド サマー 評価

CT増加を含めて敵の行動を制限できるため、特殊技の頻度を減らせるほか、火力を集中させ 通常攻撃以外何もさせないまま敵を倒しきるといった立ち回りも可能。 ライターA シュヴァマグの厄介な「イージスマージ」を封じることで序盤の確定流しが格段に楽になったり、ほとんどのマルチの安定性向上にも一役買えたりと 初心者~上級者とプレイヤー層問わず重宝する非常に嬉しい効果ですね。 ただし一部の高難易度ボスは宵闇効果中でも特殊技を使用してくる場合がある点は覚えておきたいです。 高難易度やソロ挑戦時に役立つスロウ効果も持ち、 使用間隔6T、奥義後2連発という使い勝手の良さから主力級のダメアビとして役立つ性能。 追撃で確実な火力UPが狙えるのが強みで、ダメージ上限に届く層であってもターンごとに稼げるダメージの増加に貢献できる。 オリヴィエと相性の良い組み合わせ 相性の良いジョブ 敵の行動阻害が得意なジョブ。 オリヴィエと組み合わせることで敵の行動をほとんど封じることも可能。 相性の良いキャラ 奥義を撃つ度にPTに闇攻撃UPを付与できるため、 サポアビ『堕天司』を発動させやすい。 7ターンと非常に効果時間の長い闇属性攻撃UPを持っており、 オリヴィエの奥義と上手く噛み合えば常時サポアビを発動させることができる。 オリヴィエの強化された通常攻撃を存分活かせる。 相性の良い召喚石 闇属性攻撃UPでサポアビを発動させられると同時に、光属性ダメージカットで耐久の低さもカバーすることができる。

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1986年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。 アメリカン・フィルム・インスティチュートで美術修士号を取得。 『The Strange Thing About the Johnsons』 11 、『Munchausen』 13 、『Basically』 14 など、いくつかの短編を脚本・監督。 2018年の長編初監督作品『ヘレディタリー/継承』がサンダンス映画祭で上映されると、批評家から絶賛され、世界中の映画誌、映画サイトのベスト作品に選出された。 同作はアリ・アスター監督がサターン賞新進監督賞を受賞したほか、ゴッサム賞、ブロードキャスト映画批評家協会賞、インディペンデント・スピリット・アワード、オンライン映画批評家協会賞など多数の映画賞にノミネートされ、主演のトニ・コレットは数々の主演女優賞を受賞した。 本作はナショナル・ボード・オブ・レビューで2017年のトップ10インディペンデント映画に選ばれ、同年の英国インディペンデント映画賞で最優秀インディペンデント作品賞を受賞。 ピューは同映画賞の主演女優賞と、イブニング・スタンダード英国映画賞でブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した。 さらに2020年公開のマーベル・ユニバースシリーズ最新作『ブラック・ウィドウ』(ケイト・ショートランド監督)で、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公ブラック・ウィドウとともに活躍する新ヒーロー、イェレナ役に抜擢された。 ジャック・レイナー (クリスチャン)1992年、アメリカ・コロラド州生まれ。 アイルランド在住。 2000年の映画『Country』 ケビン・リディ監督 にエキストラとして出演したことをきっかけに俳優を志すようになる。 テレビドラマで俳優としてデビューした後、『ルーム ROOM』 15 でアカデミー賞作品賞、監督賞などにノミネートされたレニー・アブラハムソン監督の『リチャードの秘密』(12)で主人公・リチャードに抜擢。 その他、個性的な演出をする監督の評価の高い作品に出演している。 例えばジョン・カーニー監督の『シング・ストリート 未来へのうた』 16 、ベン・ウィートリー監督『フリー・ファイヤー』(16)、キャスリン・ビグロー監督『デトロイト』 17 などで批評家から演技を絶賛され着実に評価を得てきた。 才能は国際的にも認められている。 2015年には、ジェラルド・バレット監督の『Glassland』の演技で、サンダンス映画祭の審査員特別賞を受賞。 その他の受賞歴は、『シング・ストリート 未来へのうた』でアイルランド・アカデミー賞助演男優賞、『リチャードの秘密』でアイルランド・アカデミー賞主演男優賞など。 ウィル・ポールター (マーク)1993年、イングランド・ロンドン生まれ。 本作でサターン賞若手俳優賞、フェニックス映画批評家協会賞若手男優賞にノミネートされる。 2011年には、英国アカデミー賞にノミネートされたデクスター・フレッチャー監督のデビュー作『ワイルド・ビル』 に出演し、ロンドン映画批評家協会賞の若手英国俳優賞にノミネート。 2014年にはウェス・ボール監督の『メイズ・ランナー』 に出演し、同年に英国アカデミー賞 ライジング・スター賞を受賞する。 2016年、アカデミー賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『レヴェナント:蘇えりし者』 16 に出演、続いてキャスリン・ビグロー監督作『デトロイト』(17)に出演。 ウィリアム・ジャクソン・ハーパー (ジョシュ)1980年、アメリカ・テキサス州ダラス生まれ。 NBCの人気コメディドラマ「グッド・プレイス」シリーズ(16~)のチディ役で人気を博す。 長編映画デビューは『幸せの行方... ゾーイ・カザンの戯曲「After The Blast」 17 でも主演をつとめた。 最新作は、『キャロル』 16 のトッド・ヘインズ監督の最新作『Dark Waters』(19)で、マーク・ラファロ、アン・ハサウェイらと共演している。 アーチ・マデクウィ (サイモン)1995年、イングランド・ロンドン生まれ。 劇作家のエドワード・オールビーのヒット作でイアン・リクソンが演出した「The Goat」でウエストエンド・デビューし、ダミアン・ルイスとソフィー・オコネドーの息子役を演じた。 その後、マックス・ミンゲラ監督のインディーズ作品『Teen Spirit』 18 で主役に抜擢され、エル・ファニングの恋の相手を演じた。 さらに、リサ・クドロー主演のヒットコメディーシリーズ「ウェブセラピー」のイギリス版リメイク「Hang Ups」のシーズン1に出演し、2017年のスクリーン・インターナショナル誌のスター・オブ・トゥモローに選出された。 サム・メンデスのニール・ストリート・プロダクションが制作したアマゾンの「Informer」(18)に出演。 Appleが製作するTVシリーズ「SEE ~暗闇の世界~」 19 でジェイソン・モモアらと共演している。 エローラ・トルキア (コニー)舞台、映画、テレビで活躍中のロンドンを拠点とする女優。 2019年にロンドンのシェイクスピア・グローブ座の「二人のいとこの貴公子」でイアン・チャールソン賞特別賞を受賞。 グローブ座ではキャロライン・バーン演出の「終わりよければ全てよし」にも出演した。 そのほか、リンゼイ・ターナーの「The Treatment」、エイミー・ホッジの「Boys Will Be Boys」、マックス・スタフォード・クラークの「マクベス」などの舞台にも出演した。

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【グラブル】『ゴッド・アルバコア』の評価|カッパサマー・クロニクル【グランブルーファンタジー】

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ネタバレ! クリックして本文を読む アメリカに住む少女ダニーは不幸の真っ只中にいる。 恋人のクリスチャンとの関係は微妙に破綻しているし、愛する家族はある日突然、この世を去ってしまうのだから。 そこで、ダニーはスウェーデンからの交換留学生、ペレの提案により、クリスチャンや仲間たちとペレの故郷、ホルガを訪れることになる。 さて、すでにスリーパーヒットとなっている本作は、ホラーかラブストーリーかエロ映画か、実態を隠したまま若い女性を中心にさらなる数字の上積みを続けている。 そこで、ネタバレを回避しつつ、筆者が思う映画の根幹について解説してみたい。 できれば、観賞後にお読みになることをお勧めする。 全ては冒頭のダニーの状況に起因している。 ホルガを訪れたダニーはそこで行われる"夏至祭"の女王に選出されるのだが、それは予め計画されていたことが、冒頭の数分を見れば分かる。 これがまず1つ。 そして、残酷でえげつない儀式が行われるホルガは、ダニーにとって辛い記憶しかない故郷のアメリカよりも、むしろ悪夢だったという皮肉。 これが2つめ。 監督のアリ・アスターは重要なテーマの一つとして、"家族とは決して逃れられないもの"という要素を挙げているが、それを証明するシーンが夏至祭のシーンで一瞬だけ登場するので、見逃すべきではない。 結論から言うと、本作は前作と同じ家族をテーマにした恐怖映画ではあるけれど、意外なフック 惹きつけ が用意されている分、頭脳的な楽しみは倍増しているような気がする。 ご多分に漏れず、アリ・アスター監督のデビュー作「ヘレディタリー 継承」の衝撃が忘れられない。 ミリー・シャピロが演じた娘の得も言われぬ不気味さ、トニ・コレットが演じた母の終盤の強烈な変貌ぶりなど、並みのホラーを寄せ付けない圧倒的なインパクトとオリジナリティがあった。 当然、今作も大いに期待していた。 「ミッドサマー」の大筋は、ニコラス・ケイジ主演でリメイクも作られた「ウィッカーマン」などに代表される、人里離れたコミュニティに入り込んでしまった主人公(たち)が、その地特有の文化や価値観(カルト宗教、食人の習慣など)によってひどい目に遭うという類型をたどる。 よって前作のような斬新さを期待しすぎると、肩透かしを食ってしまう。 楽園のようなビジュアル、ヒロインを待つ結末などは確かにひねってあるものの、前作のトラウマ級の独創性には到達していない。 比較しなければ、十分に良くできたホラーだとは思うが。 ネタバレ! クリックして本文を読む コロナ明け、初映画館!見逃していたミッドサマー見に行きました。 スウェーデン秘境の村の夏至祭を文化人類学専攻の学生たちがレポートしにいくお話。 日本秘境の村まつりも鬼祭という物が多く見受けます。 このスウェーデンの祭りも色々と隠された秘密があるお祭り。 このお祭りの毒牙に学生たちがかかっていってしまいます。 祭りといえば文化人類学的に研究の宝庫。 セックス、乱行、近親相姦、ドラッグ、生贄殺人となんでもありでこの映画もふんだんにその要素を含んでいます。 村人の笑顔がとても不気味で、映像も明るい中に狂気を感じさせてじわじわ恐怖に引き込まれてい来ます。 ラストはもうグッチョグチョ。 あらららら。 という感じでした。 前半少しダルな感じ、ちょっと残念。 ネタバレ! クリックして本文を読む 映画を見る前から、ヒグチユウコ氏の描いたミッドサマーのポスターが気になっていた。 ) 私には、イラストの花に囲まれたダニーが生気を失っている=死んだ人の顔としか見えなかったのだ。 また、それだけではなく、何となく逆さに吊られている重力感も感じてしまっていた。 ポスターのイラストがわざと逆さに配置されたのではなく、実際に逆さ状態を模写されたのではないかと、感じたのだ。 ダニーが最後にどうなったかは描かれていない。 クリスチャンが目の前で焼け死んで、頭がおかしくなって(反転して)、とても可愛い笑顔で自分の置かれた環境をすっかり受け入れたかに見えた。 あの後にペレと結婚したかもしれないとも考えた。 しかし、どうしても気になったのが、歴代の女王の写真の多さだった。 今ごろ彼女達はどうしているのだろうと思った。 だから、最終的にヒグチユウコ氏の描いたポスターの絵によって、私はダニーが女王に選ばれ、自然神に捧げられたのだという考えに至りました。 皆さんはどう思いますか? ネタバレ! クリックして本文を読む 平日の昼間、しかもコロナ禍の影響もあり、130席の劇場に観客は私一人。 劇場でのホラー映画のふれこみのある作品(ディレクターズカット版)は久しぶりだったので、なんか嫌だな〜と思いながら鑑賞しました。 前半部のダルさにうとうとしていると過剰なBGMで起こされることを繰り返していましたが、その分、中盤からの美しい映像やトリップ時のゆがみ、伏線回収は楽しめました(交わるシーンは不謹慎ながら笑ってしまいましたが)。 今作は言わば若者たちが餌食になる生贄風習もの。 凄惨なシーンの数々は大きな見どころになるのでしょうが、かの国の処刑動画を観てしまった後ではどうしても作り物として意識してしまうため、怖さは半減。 鏡に写った顔の正体がわからずじまいだったり、主人公の最後の笑みの意味もよくわからないので、答え合わせのように、これから他の方のレビューを読みにいきます。 今年の暫定ベスト!!! アリ・アスター監督の前作『ヘレディタリー』には、私の前提知識の不足もあり若干の飲み込みづらさを感じたのですが、同作でも描いた「家族の呪い」をさらに拡大解釈し、再提示してみせた監督の手腕には只々脱帽するしかありません! あらゆるセリフや描写がその後の展開を暗示する緻密な構成に唸らされ、結末には否応なしに納得させられてしまいました。 一枚一枚の画を一時停止して確認したくなるほどの情報量です。 グロテスクなシーンもあり好き嫌いははっきり分かれると思いますが、細部まで仕掛けが張り巡らされた演出は間違いなく映画館の大画面で見る価値あり。 主役のフローレンス・ピューは、感情の振れ幅が大きい、難しい役柄に説得力を持たせる素晴らしい演技でした。 脇役で言えば、『デトロイト』で凶悪な警官を演じたウィル・ポールターがまたしても嫌味な役を好演。 序盤から「こいつはまともな最期を迎えない」予感ビンビンです。 因みに、観客は私を含めて3人でした…(笑) 見終わった後味が悪いという評判通り、こんな異常な世界観はかなりヤバいし、イヤミスの境地のような感覚の作品でした。 また、これまでのホラー映画ではなかった、胸をキューと締めつけるような効果音も、恐怖を一層煽ります。 舞台は、夏のスウェーデンの天国のような田舎村ホルガ。 短い夏を謳歌するような自然に囲まれた美しい村とそこに住む親切な村人達。 しかし、その美しさとは対照的な、昔から伝わるカルト教団のような、異常な慣習が次第に露わになります。 そして、1人、また1人外部から来た人を呑み込んでいきます。 老人が崖から飛び降りるシーン、外部の男と娘との公開性交シーン、そして、クライマックスの火あぶりシーンのグロさとエロさには、目を背けたくなるほど…。 一方で、その怖さと正反対な美しい自然に囲まれた村の描写とのアンバランスさが、観る人の心までも不安定にさせる作品でした。 ストーリーも、主人公・ダニーの心の葛藤から次第に新たな境地へと変貌する様は、人間の怖さをも描いていると思います。 こんなに、イヤーな気分にさせられる作品を、2時間半も見せつけられましたが、その分、記憶には残る作品になりました。 ネタバレ! クリックして本文を読む 村入ってからは割と行けたけどアメリカでの妹両親死ぬ流れ?てか女の人の歌声と森の嫌悪感 マッシュルーム・ティーの幻覚とか女王に選ばれたときの花や草が呼吸してる感じが好き 彼氏とりまクズずっと後半中指必死で抑えてた 72歳の老人男女の最後の食事の前のスピーチ?「すー!はー!」が謎にツボって永遠に爆笑でしたおんなじ会場だった方本当にごめんなさい おじいちゃん1回で死ねなくて辛かったね、、 一緒に観たしょうちゃんは彼氏と村の赤毛の子の行為のシーンのカオスさにツボってましたわたしが代わりに謝りますクスクスしてごめんなさい 死体の感じが酷すぎて誰が誰かわかんなかったけどみんな死んじゃったんだねご愁傷様、、 鶏小屋でなくなってたカップルの彼氏 肺が動いてたの衝撃でした 戻っても地獄ここに居ても地獄 まあ大きなフレームは異世界の奇妙な因習に取り込まれて犠牲になる人たちの話なんですが、かつて人類学を学んだ私としては、「90年に一度の祝祭」という設定に大いに引っ掛かりを感じました(そこが突込みどころかいっ!!と言われそうですが・・・)。 90年毎といったら3~4世代に一度の頻度ですから、継承が恐ろしく困難なはず。 村人の誰もが初体験の儀式を、共同体全体であのテンションを強固に保ったままあの密度で粛々と実行することはまず不可能だろうという違和感が大きすぎて、ちょっと入り込めませんでした。 制作側としては、めったにないレアで大規模な儀式だからこそあれだけのグロで一見良識に反する集団行動もあり得るのだ、という想定なのでしょうが、現実はその逆で、仮に規模は小さいとしても同じ思想に根ざす儀式を普段から共同体でやっていないことには、ああいう大きなことは実際にできないんです。 という意味で、なんだかんだの映画的フックやら小ネタ以前でちょっと正直しらけました。 まあ個人的な感想ですが。 この映画の質の低さよ。 制作会社であるA24の他の作品も多くは見てないが、他も変わらず 「ありがち」「予定調和」「リサーチ不足」「演出不在」 幻冬社の社長じゃないが、こんなのストーリーになっていない。 動かない絵で綺麗かどうかは、映画になろうとしている以上関係がない。 この映画に正当な評価を言わないことは、次世代にいいことなし。 もしかすると、アリ・アスターは他の人に脚本を渡した方が良い。 宣伝・配給に気を遣っている? 宣伝さんや配給さんのための映画なんてない。 Lancersやステマだろう。。 宣伝の大活躍で興行に成功することもあると思い知らせた。 なぜ、評論家やマニアは声を上げないのか このまま、こんなレベルの映画を作り続けさせるのか。 もしまだ見てない人は時間の無駄であることを伝えたい。 本作品では、暗闇での恐怖シーンはほとんどない。 ある程度ホラー映画と呼ばれる作品は見てきたが、こんなにも明るく色鮮やかな映像で恐怖を植え付けることのできる映画はこの作品だけだろう。 この「ミッドサマー」が我々に伝える恐怖は、主に「狂気」によるもので、特に集団で行われる狂気的な奇行にはなんとも言えない恐怖と不快感を禁じ得ない。 物語はいたってシンプル。 話の流れもホラー映画の王道を沿ったようで斬新さを感じないが、映像、演出の面では際立っている。 R指定を受けてることからも分かるように、もちろんエロ・グロの激しい描写が随所にあるのだが、よくあるスプラッター映画のような安売りではない。 その描写を際立たせる背景や演出が怖さのレベルを引き上げているため、その出来事自体が持つ意味を超えた怖さを我々に与えてくれる。 映画においてエロの部分、つまり性的なシーンには普通恐怖を感じないだろうが、本作品では持ち前の狂気的な演出によって、その面でもグロに劣らない仕上がりとなっている。 ホラー映画ありがちな「お色気シーン」や「サービスシーン」が、本作では恐怖そのものを表現するワンシーンとして成り立っていることに驚いた。 舞台となった村の人々がおこすアクションも、一風変わった演技・演出が加わって、恐怖を与える要素になっている。 特に、泣く・笑う・苦しむといった行為やリアクションを皆で共有して大げさに行うというシーンが複数あるが、彼らの行動には誰しもが不快感を感じただろう。 ちなみに、本作「ミッドサマー」では、びっくりに頼った恐怖シーンはない。 これは監督の前作「ヘレディタリー 継承」と同様。 【賛否両論チェック】 賛:作品の心温まるような静かで明るい描写と、ストーリーの不気味さのギャップがとにかく恐ろしい。 ラストのカオスは本質的な恐怖をかき立てられる。 否:その雰囲気に反し、過激なラブシーンやグロテスクなシーンが多いので、苦手な人は観られない。 物語の趣旨や主張もよく分からず、消化不良感も残る。 意外に思われそうですが、レーティングはR-15指定で、かなり過激なラブシーンやグロシーンがありますので要注意です。 それもそのはず、この作品の大きな特徴であり、その恐怖の根源ともなっているのが、作品から受ける雰囲気と実際の展開とのギャップです。 豊かな自然の中、彩り鮮やかな緑と穏やかな人々に囲まれた、静かなスウェーデンの山奥の村。 本来であれば心安らぐはずのそんな空気の中で、ダニー達が祝祭について知っていくうち、次第にその静寂が安らぎではなく、不気味さへと変わっていくのが印象的です。 そしてその不安に呼応するかのように、後半で一気に畳みかけられるカオスな世界には、観ていて思わずついていけなくなるというか、ただただゾッとさせられてしまいます。 ただ逆に言ってしまうと、そのギャップからの恐怖が故に、物語の伝えたいこともよく分からないまま、何となく観終わってしまう感も否めません。 また、 「これは・・・こういうことだったのかな?」 と自分で類推しなければいけない部分も多く、消化不良感も残ります。 作品の雰囲気からは想像しづらいですが、どちらかというと、ホラー映画やスプラッター映画好きな方向けの作品といえるかも知れませんね。 ネタバレ! クリックして本文を読む 「ヘレディタリー 継承」を観てこの監督の続編を観たい!と思って鑑賞。 取っ掛かりの、ダニーの妹が両親を道連れに自殺したあたりまではおぉぉっ!と思いながら期待を膨らませて観れたし、ホルガ村で崖から飛び降りた人の顔が潰れていたり、失敗して脚が折れたおじいちゃんの顔をハンマーで潰していた場面までは前作の雰囲気を感じ取れたけど、その後は全く違う監督作品のよう。 エログロと言われているけど、そこまで衝撃的なシーンは無く、ヨーロッパの片隅にはひょっとしたらこんな儀式を続けているコミュニティがあってもおかしくないかなという気がして終了。 私に怖いか、怖くないかと聞かれるたら、怖くない!と断言してしまう勢い。。。 ただ観ているうちに、このクリスチャンの仲間達がダメな感じの集まりなのに、何でペレがこんなにダニーに優しく接しているのかという疑問が膨らんでいったが、その理由が最後にわかってスッキリした。 一度目はどうしてもダニー目線で観てしまったけど、もしもう一回見るのならペレ目線で観て観たらいろんな伏線が回収できて、別の面白さが見えてくるかも知れない。 音や音楽の効果的な使い方は「ヘレディタリー 継承」に通ずるものがあり、上手いなと思ったし、一辺倒なホラー映画を撮る監督でもないことが良く分かったので、アリ・アスター監督の次回作がますます楽しみになった。 C 2019 A24 FILMS LLC. 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