キズナアイ 分裂。 分裂したキズナアイとブラックアイの違いを考える

キズナアイから分裂したloveちゃんとあいぴー、新ビジュアルで活動開始

キズナアイ 分裂

しかし声明や配信を経てもキズナアイさんへの言及は尽きず、17日のTwitterではキズナアイさんがトレンドに入り、いわゆる炎上の形となっていました。 不適切だったActiv8の対応 キズナアイさんが分裂した件についての私の意見は以前の記事でも書いたとおりです。 「世界中のみんなとつながりたい!」という意志がある限り、キズナアイさんをキズナアイとして応援したいと思います。 また、飛び交っている情報についてもActiv8の声明にもあったとおり「様々な憶測や虚偽の情報が、流布されている状況」であると考えられるため、今回は言及しません。 しかしそれでも、一連の対応については疑問が残ります。 1つ目は 今回の声明がbilibiliのサイト上のみで発表されたこと。 憶測の中には中国の話題も含まれており、特に中国のファンに向けた発表が必要だったことは理解できます。 しかしそれでも、公式サイトにも合わせて掲載し日本のファンに向けても発表することが、あらぬ詮索を減らすためには必要だったのではないかと考えます。 トレンドに表示されたこともあってか、Twitterではキズナアイさんを良く知らない利用者が言及することでネガティブな印象が広まっていました。 それ自体は責められません。 だからこそ、運営側から公式に日本のファンに向けたメッセージが必要でした。 2つ目には 初期ボイスモデルのキズナアイさんに謝罪させたことです。 運営側からのメッセージが行き届いていない状態で配信をさせるのはかなり悪印象でした。 キズナアイさんが矢面に立たされ、運営側はそれを隠れ蓑にして責任から逃れようとしていると受け止められてもおかしくない。 仮に登場させることで安心させようとしたのだと好意的に解釈しても、逆効果にしかなりません。 以前の記事()でも同じような旨を書きましたが、謝罪まで動画に登場するタレントに任せるのであれば運営とはタレントと対立する存在だとファンから認識されても仕方ないのではないでしょうか。 マネジメントなどの裏方担当の方や動画内に登場するVTuberの運営がファンから好印象なのは、VTuber以外の関係者を1つの人格として認識できるからです。 3つ目はそもそも今回の 分裂の経緯はキズナアイさんのファンにどの程度伝わっていたのかということです。 キズナアイさんは日本以外の国にも多数のファンを抱えチャンネル登録者数は260万人を数えます。 対して、「キズナアイな日々」の動画の再生数は多くても55万回に過ぎません。 限定公開の動画や各インタビューまで熱心に追いかけ、今回の件と結びつけるファンとなればなおさら少ないでしょう。 しかし、すべての動画やキズナアイさんの活動を追っていなくとも彼女のファンだと自認している人も多くいるはずで、それはそれでファンと自認して良いはずです。 多くのファンが拒否反応や、分裂までの経緯に性急さを感じるのであれば、各種インタビューや「キズナアイな日々」だけではキズナアイさんが「よりみんなとつながる」ための準備として不十分だったと言わざるを得ません。 もっと長い期間や別の方法でも分裂の可能性についてファンにアピールすべきでした。 キズナアイの「分人」という考え方 最後に声明文の内容です。 公開された声明文は多くの部分をキズナアイさんが生まれた経緯、その理念やテーマを説明する段落に割かれています。 しかしこのような声明はファンが求めていたものでしょうか? テーマや理念についての長々とした文章を、肝心の引退について明言する文章の前に置いておくのは、ファンを信頼していない、かつファンの信頼にも応えていない言い訳がましい行為ではないでしょうか。 そのような理念こそ、言葉にせずとも動画やその活動の中に表れ評価されるべきものではないでしょうか。 理念について語られる段落内ではキズナアイさんを語る上で欠かせないキーワードとして「 分人」という考え方が紹介されています。 おそらくこの分人は作家のさんが考案した概念で、「本当の自分」の上に「仮面」や「キャラ」を被って他人と接する個人というモデルではなく、「家族といるときの自分」や「友人と話すときの自分」「同僚と話すときの自分」というシチュエーションに応じた自分、分人の総体として1人の人間があるとする考え方です。 例えばVTuberの活動も「アバターを通して視聴者と交流する自分」という分人をつくり上げる行為だと考えられますし、キズナアイさんの分裂を分人に当てはめることも可能かもしれません。 分人やゲーム部プロジェクトの声明に登場した「」という単語について考えることも、VTuberの鑑賞のされ方やアバターの在り方について考察を深めるためには必要であり、機会があればぜひにとも思います。 VTuberについては「アニメキャラのガワを被ったニコ生」と揶揄されることもありますが、それ以外の語られていない要素や可能性は数多くあり、また仮に「アニメキャラのガワを被ったニコ生」に過ぎないとしても、ニコ生やLINE LIVE、YouTuberではなくVTuberを好んで見る層がいることからも、単純に済ませるだけでなく特に取り上げて語るべきことが残されているはずです。 しかしそれについて語るのは運営とファンとの間を取り持つメディアや新しい視点を提供する批評の役割であり、運営のすべきことではありません。 今回、キズナアイさんにとって何よりも大事だったことは引退を不安視するファンに対して、その不安に寄り添った声明をActiv8がはっきりとわかりやすい形で発表することでした。 今後、信頼回復には長い期間がかかると思いますが、Activ8が無事にファンからの期待を取り戻すことを願ってやみません。

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【悲報】キズナアイ(分裂偽物野郎)、久々に手にした国内の案件にすら偽物を送り込み益々反感を買う

キズナアイ 分裂

まるでチャンネルを乗っ取らんとする勢いに、視聴者は猛反発。 (関連記事「」) 中国の動画配信サイト「bilibili」でも高い人気を誇っているキズナアイですが、8月上旬に100万人近くいた登録者を10万人近く失うなど、キズナアイの分裂は国内外を問わず大きな影響を及ぼしています。 中国では公式声明が発表される 8月16日、キズナアイを手掛ける株式会社「Activ8」代表取締役の大坂武史氏は「Kizuna AIファンのみなさんへ」という声明を発表しました。 中国語と日本語の2か国語で出されたこの声明は、日本国内のサイトではなく、bilibiliの公式アカウント上で公開されています。 この声明では、キズナアイは「自分とは何か」「実在しているとは」「ゴーストは存在するのか」といったテーマをもとに活動していると説明されています。 どうやら今回の分裂も、その活動の一環のようです。 現在歌を中心に活動する初期ボイスモデルのキズナアイが活動を休止することはない、と断言しています。 日本国内では説明はなし 中国のサイトではこのような声明が出されているものの、日本国内ではいまのところ声明は出ていません。 また大坂氏は、14日から15日にかけて行われたVTuberの生配信イベント「 」の出演を、体調不良を理由に欠席しています。 日本国内での説明を避けるかのような行動に、ファンは 「海外から沢山アイちゃんの件で意見が寄せられてたそうですがこんな露骨に逃亡してるってことはファンを納得させる言葉は何もなかったということですよね。 」 「大坂武史がぽんぽこ24を出演辞退した真実 ぶっこまれるのが怖くて逃げ出したんやな…」 「おら、なんとか言え。 どうにか弁解しろ。 俺達が納得する理由を提示しろ。 」(Twitter) と、不満や憤りを隠せずにいます。 キズナアイ、生配信で釈明 同日20時、キズナアイのチャンネルでは生配信「」が行われました。 出演が減っていたのはサマソニのため 配信が始まると「久しぶり」とあいさつし、自身の動画出演の機会が減っていたことを認めたキズナアイ。 その理由について、 明後日(18日)には大きなイベントがあるじゃないですか。 本当に練習してて、ダンスとか発声練習とか、リズム感とか音楽とか。 1カ月くらい練習してたら、本当に1カ月経っておりまして…。 と、8月18日に控えるサマーソニックの出演に向けて練習していたことを明かしました。 2人もいろいろ一生懸命頑張ってくれて、私がずっと動画投稿を続けてきてるからその穴をあけたくない、あとみんなに心配をかけたくないっていう風に思ってくれて、みんなには詳しい説明が無いまま、一生懸命動画をの投稿を頑張ってくれて。 気になる今後について、キズナアイは サマーソニックが終わって、次の日くらいから動画撮れたらなって考えてるから、今月中とかには普通の動画にも復活するし。 みんながずっと心配してくれているような、わたしが消えちゃうんじゃないかっていうのはないので、安心してくれたらなって思います。 と、サマーソニックが終われば動画の撮影に復帰する考えであると話しています。 このような釈明から始まった生配信ですが、30分にわたって行われた配信では、久々にファンと交流するキズナアイの姿も見られました。 視聴者の反応は… 久々となるキズナアイの生配信に、 「この声がいっちばんだよ( ; ; )はじめてVtuberを知って、すきになった声( ; ; )」 「オリジナルアイちゃん!!! やっぱお前が一番だ!!!!!」 と喜びを見せる視聴者の姿が見られました。 しかしながら生配信の中では、泣いているかのようにもあり、視聴者からは、 「泣いている? a8爆発しろ」 「オリジナルのプロ根性すげえや なおさら運営のクソっぷりに腹が立つ」 「泣いててまじで胸が苦しくなった… こんな辛い思いさせるなよ 怒りしかないわ」(コメント欄) と、運営に対する不信感や怒りのコメントも寄せられました。

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【炎上】キズナアイが4人に分裂!?リスナー呆然

キズナアイ 分裂

バーチャルYouTuber「キズナアイ」が4人に分裂し、中の人も増えたことが波紋を呼んでいる ファンからは「このまま最初の中の人が消えてしまうのではないか」「この企画は彼女が望んだことなのか」など不安の声が上がった。 これに対し、運営元のActiv8が8月16日に中国・Bilibili動画で声明文を発表。 キズナアイさん自身も同日、動画で「私(最初の中の人)が消えてしまうというのはない」と説明した。 キズナアイに何があったのか。 事の始まりから現在までを振り返る。 5月 キズナアイが4人に分裂 事の始まりは、キズナアイさんが5月29日に投稿した「」という動画。 このシリーズの投稿以降、投稿動画には複数のキズナアイさんがしばしば登場するようになった。 6月 誕生日イベントで1号さんが胸中を吐露 1カ月後の6月30日には、キズナアイの誕生日イベント「A. Party!2019 〜hello, how r u?〜」が開催され、壇上で1号さんは「私(キズナアイ)の可能性を広げていくためにこの決断をした。 迷いはないが、皆を不安に思わせることも分かっていた。 正直すごく不安もあった」と経緯を説明した。 5月末に突然始まった「分裂」に動揺するファンに対し、1号さんが自身の考えを初めて説明する機会となった。 「絶対に私(1号)は消えない。 今回のことで離れていってしまう人もいて寂しい……。 言葉にこんなに詰まるのは初めてで。 ずっと好きでいてとは言わないので、どこかで見ていてほしい」と、複雑な胸中を吐露した。 同イベントでは、「4人目のキズナアイ」として、中国語を話すキズナアイさん(以下、4号)も登場した。 イベントには、中国語を話す「4人目のキズナアイ」(右)も登場した 7〜8月 1号さんの動画投稿数が激減 誕生日のイベントで「分裂」の経緯を説明したものの、7月後半になって1号さんの動画投稿やライブ配信の機会が激減する。 それに代わるように、他のキズナアイさんによる動画が投稿された。 この「1号さん不在」の状況に対し、ファンの不満が噴出した。 Bilibili動画内のキズナアイ公式チャンネルのファン数が、100万人に届く寸前だった8月6日を境に激減。 米国のネット掲示板・Redditに投稿された、キズナアイ分裂騒動を追うによれば、100万ファン到達の瞬間を1号さんがいるときに取っておくため、ファン登録を解除するファンが相次いだという。 Activ8の声明文 声明文は、「キズナアイにおける『分人』という考え」と、「初期ボイスモデル(1号)の動画投稿頻度が下がった理由」の2点について説明している。 同社は、「自分というものは他人によって引き出される存在。 本当の自分は存在せず、『子供と接しているときの自分』も、『かしこまっているときの自分』も全てが『自分』であるという考え方が『分人』だ」と概念を説明する。 その上で、「『中国の人たちと自分の言葉で話したい』と思った分人が、中国語を話せる4人目のキズナアイなのかもしれない」としている。 「分人」は、小説家・平野啓一郎氏のエッセイ『私とは何か 「個人」から「分人」へ』(講談社現代新書、2012年)に登場する概念。 作中では、いろいろな相手と話すときに自分の態度が変わるのはその相手用の「分人」があるからで、個人としての一貫性に必ずしも悩まなくていいとする新たな人間観だと紹介している。 1号さんの動画投稿頻度が下がった理由については、「自社の方針により、新規ボイスモデルのキズナアイを中心とした動画配信をしていた。 初期ボイスモデルは歌を中心とした動画配信をしていた」と、新規キズナアイに相対的にリソースを割いていた旨を説明している。 一方、同日に配信された1号さんによる状況説明はやや異なる。

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