室井 光広。 芥川賞作家 室井光広 死去!死因は?「おどるでく」の感想は?

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室井 光広

内容 [ ] この作品は「オドラデク」に対する語り手の思案を描いている。 「オドラデク」の名前は一説によるとスラヴ語であり、また別の説によればスラヴ語の影響を受けたドイツ語であるという。 その形は、一見すると平たい星型の糸巻きのようで、実際その周りには古い糸が巻き付いている。 そして星型の中央から棒が突き出ていて、さらにその棒と直角に小さな棒が付いている。 オドラデクはこの棒と星型の突起のひとつを足にして立っているのである。 オドラデクは神出鬼没で、家の中のあちこちで現れ、そうかと思うと何ヶ月も姿を見せなかったりする。 名前を尋ねてみると「オドラデク」だと言い、住処を尋ねると「わからない」と答える。 そうしてかさこそと笑い声を立てる。 語り手は自分が死んだあと、孫子の代にまでこのオドラデクが生きているのかと考え、複雑な気持ちを抱く。 影響 [ ] の受賞作『おどるでく』(1994年)は「オドラデク」をモチーフの一つとしている。 日本語訳 [ ] 収録されている書籍名を記す。 池内紀訳 『カフカ短編集』 岩波文庫、1987年• 池内紀訳 『カフカ小説全集 変身ほか』 白水社、2001年• 池内紀訳 『カフカ・コレクション 断食芸人』 白水Uブックス、2006年• (Zeno. org)• - (大久保ゆう訳)• - (訳).

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来歴 [ ] 出身。 生家は。 からに入学するが、理数音痴のために行き詰まり、に興味を持ち始める。 に熱中した後にに関心を持ち、帰郷してを独習する。 から取り寄せたテープでを聞く。 21歳のとき、早稲田キャンパス新聞主催の第8回キャンパス文芸賞にドストエフスキー論で入選(選考委員は)。 に再入学し、を卒業。 在学中はでを学び、諸国の言語も独習する。 のとして勤めているときにに出会い、、、、、などを書き始める。 図書館を退職して32歳から生活を送る。 、「零の力 J. ボルヘスをめぐる断章」で第31回評論部門当選。 、科講師として就職。 このときの同僚にがいる。 同年、『』に「猫又拾遺」を発表し、小説家としてもデビュー。 、「おどるでく」で第111回受賞。 「芥川賞受賞作史上最低の売れ行き」であったと発行元から漏れ聞くが、には「とても光栄なことでは」との言葉をもらう。 、で講義を担当。 、で講義を担当。 、慶應義塾大学・講座やで講義を担当。 、文学部文芸創作学科助教授。 同年より西小磯に在住。 准教授。 のを機に商業的な執筆活動を終了する。 、東海大学退職。 文学塾てんでんこを立ち上げ、主宰となる。 2019年9月27日、死去。 作品リスト [ ]• 1996年再刊、限定12部)• 『猫又拾遺』(1994年4月、)• 「猫又拾遺」(「群像」1991年10月号)• 「あんにゃ」(「群像」1992年9月号)• 「かなしがりや」(「群像」1993年8月号)• 『おどるでく』(1994年7月、)• 「おどるでく」(「」1994年4月号)• 「大字哀野」(「群像」1994年8月号)• 『そして考』(1994年9月、)• 「そして考」(「文學界」1994年4月号)• 「ヴゼット石」(「文學界」1994年9月号)• 『零の力』(1996年3月、講談社)• 『縄文の記憶』(1996年8月、)• 『あとは野となれ』(1997年、講談社、初出「群像」1997年4月号)• 『と』(2000年、講談社)• 『の話』(2014年、東海教育研究所)• 『わらしべ集』(乾の巻、坤の巻、2016年、深夜叢書社)• 『詩記列伝序説』(2020年、双子のライオン堂出版部)• 『多和田葉子ノート』(2020年、双子のライオン堂出版部) 単行本未収録作品 [ ]• 「ナワの回転」(「群像」2003年1月号)• 「エセ物語」(「三田文学」2008年秋号から12回の連載、その後「てんでんこ」連載) 翻訳書 [ ]• 時事ドットコム. 2019年10月1日. 2019年10月1日閲覧。 外部リンク [ ]• 第43回 「夜と霧の隅で」• 第44回 「」• 第45回 該当作品なし• 第46回 「」• 第47回 「美談の出発」• 第48回 該当作品なし• 第50回 「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」• 第52回 該当作品なし• 第53回 「玩具」• 第54回 「北の河」• 第55回 該当作品なし• 第56回 「夏の流れ」• 第57回 「カクテル・パーティー」• 第58回 「徳山道助の帰郷」• 第60回 該当作品なし• 第62回 「」 1970年代• 第64回 「杳子」• 第65回 該当作品なし• 第69回 「鶸」• 第71回 該当作品なし• 第73回 「祭りの場」• 第75回 「」• 第76回 該当作品なし• 第80回 該当作品なし• 第82回 「モッキングバードのいる町」• 第83回 該当作品なし• 第84回 「父が消えた」• 第85回 「小さな貴婦人」• 第86回 該当作品なし• 第87回 該当作品なし• 第89回 該当作品なし• 第90回 「杢二の世界」、「光抱く友よ」• 第91回 該当作品なし• 第92回 「青桐」• 第93回 該当作品なし• 第94回 「過越しの祭」• 第95回 該当作品なし• 第96回 該当作品なし• 第97回 「鍋の中」• 第99回 「尋ね人の時間」• 第101回 該当作品なし• 第103回 「村の名前」• 第104回 「」• 第106回 「至高聖所アバトーン」• 第107回 「運転士」• 第108回 「犬婿入り」• 第109回 「寂寥郊野」• 第110回 「石の来歴」• 第112回 該当作品なし• 第113回 「この人の閾」• 第114回 「豚の報い」• 第115回 「蛇を踏む」• 第117回 「水滴」• 第118回 該当作品なし• 第120回 「」• 第121回 該当作品なし• 第125回 「中陰の花」• 第126回 「猛スピードで母は」• 第127回 「パーク・ライフ」• 第128回 「しょっぱいドライブ」• 第129回 「ハリガネムシ」• 第131回 「介護入門」• 第132回 「グランド・フィナーレ」• 第133回 「土の中の子供」• 第134回 「」• 第135回 「八月の路上に捨てる」• 第136回 「ひとり日和」• 第137回 「アサッテの人」• 第138回 「」• 第139回 「」• 第140回 「」• 第141回 「終の住処」• 第142回 該当作品なし 2010年代• 第143回 「」• 第145回 該当作品なし• 第147回 「冥土めぐり」• 第148回 「」• 第149回 「爪と目」• 第150回 「穴」• 第151回 「」• 第152回 「九年前の祈り」• 第155回 「」• 第156回 「」• 第157回 「」• 第159回 「送り火」• 第161回 「むらさきのスカートの女」• 第162回 「背高泡立草」.

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多和田葉子ノート : 室井光広

室井 光広

室井光広 死去 出典headlines. yahoo. jp 室井光広 死去のニュースは、次のように報道されています。 室井 光弘氏(むろい・みつひろ=作家、文芸評論家)9月27日午前11時30分ごろ、敗血症性ショックのため神奈川県平塚市内の病院で死去、64歳。 福島県出身。 葬儀は近親者で済ませた。 喪主は妻陽子(ようこ)さん。 慶応大文学部卒業後、大学図書館勤務などを経て、1988年に評論「零(ゼロ)の力」で群像新人文学賞を受賞。 94年に小説「おどるでく」で芥川賞を受賞した。 2006~12年には東海大文芸創作学科の専任教員も務めた。 著書に小説「あとは野となれ」、評論「キルケゴールとアンデルセン」など。 出典headlines. yahoo. jp 室井光広 代表作 おどるでく 小説と評論分野で著書出している室井光弘先生ですが、 小説では94年に「おどるでく」で芥川賞を受賞しています。 「おどるでく」は同書の中編の1つです。 以下読んだ人の感想です。 仮名垣魯文をもじって仮名書露文氏が啄木のローマ字日記に習って露字日記を記していたり。 東北地方の茅葺き屋根の葺き替え行事になぞらえながらのおどるでく考察。 もう一方の「大字哀野」もアイノと読むところをアイヤと連想し、「アイヤ!」が口癖だった元義弟カナダ人のエピソードを紡ぐ。 両方とも万葉集にまで触れる奥行きは読む者を置き去りにしているな…。 第111回(平成6年度上半期) 芥川賞受賞。 実家の二階で見つけた祖父の ロシア語の大学ノート。 それを読みときながら、 物語は進む。 だが、露文氏が 描く大学ノートの世界に 私は入り込めなかった。 ロシア語などの言語研究に 明るい人は面白いかも しれないが、残念ながら 私にはよくわからなかった。 【芥川賞・直木賞作品を読む】 「おどろくでえ」かとまたまた勘違い。 踊る木偶、オドラデク、なんだかさっぱりわからない、何も心に響かない。 まずロシア語がわからない。 ロシア語がチンプンカンプンなのに出てくる方言も交わってわからなさが更に加速する。 単行本には珍しくあとがきがあった。 尚更わからない。 わからなさに驚くでえ。 それでも少しは心に引っ掛かる事もあった。 カフカのたった3ページしかない短篇を読んでみたくなったし、石川啄木「ローマ字日記」も読んでみたい。 きっとこの2作を完読した後なら少しは理解できるだろうか 評価は大きく分かれるか。 ロシア語の表音で書かれた日記を、解読するという物語。 創作ではなさそうな、古今東西の小説や寓話が登場する。 改行がなく、非常に読みづらく、なんだかさっぱり分からないので、論文や長編小説を読み終えたような疲労感がある。 だが、読み止めることができない。 読み流すこともできない。 表題のおどらでくの正体は、結局明らかにされないのだが、そうであってもなぜか満足してしまう。 繰り返し評価は分かれると思うが、自分は最大評価の星五つ! どうやら読む人を選ぶ作品のようです。 広い知識が試される作風ですね。 他の小説も同じように、読者の幅広く深い知識が試されるようです。

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