日本たばこ産業 配当。 配当利回り7.4%、JT株の投資判断:4月に「改正健康増進法」施行を控えて軟調

【JT】日本たばこ産業2019年通期決算発表。配当性向は約90%に

日本たばこ産業 配当

日本たばこ産業ことJTは、日本株の中では配当利回りが非常に高く、現在の利回りは約6パーセントを超えている。 配当利回り6%超えの株は日本株の中では非常にレアで、Jリート等を含めてもかなり高配当な部類に入る。 高配当株は株式投資初心者にも人気の投資対象で、JTも盛んに代表的高配当株として株雑誌に登場している。 しかし、最近では昔は知名度の低かった米国の高配当株も株雑誌で特集されており、その中でも連続増配株が注目されている。 連続増配株とは、年々配当金を増配している企業が発行している株式のことで、保有しているだけで配当金の額が増えていく素晴らしい株たちのことだ。 そんな連続増配株だが、米国には50年を超える圧倒的な増配記録を保有する企業も多い。 一方で、日本では花王が29年連続を達成しているが、それが最高で全体としては米国株には遠く及ばない。 そんな強力な増配力を持つ米国連続増配株と日本たばこ産業では、どちらが配当金目的の投資に適しているのか比較してみた。 日本たばこ産業の配当金 日本たばこ産業の配当金は、今期は1株当たり154円と予測されている。 23% そして、JTは日本株ではレアな10年以上連続増配を頑張っている企業で、今年で15年連続の増配となる。 日本企業の場合、少しでも業績が悪化したり、設備投資のために資金を抑えたいと思ったりすると平気で減配したり、ひどい時には無配にしてしまうこともあるので、JTは配当金の支払いという意味で考えると相当優秀な企業だと言える。 ただ、配当金の増加具合を示す増配率については、昨年が150円なので下記の通り微増といった感じだ。 7% これは、ここ数年のJTの増配率 7~18%程度 と比べると少し寂しい数字だ。 米国連続増配株たちの実力 米国の連続増配株には、同じタバコ銘柄であるPM フィリップモリス や、生活必需品で有名なPG プロクター&ギャンブル 、それから日本でもお馴染のKO コカ・コーラ といった様々なグローバル企業が存在している。 その中には、例え業績が著しく落ち込んでいても配当金を増配してくれる企業も存在していて、その代表格がIBMだ。 IBMは、日本IBMがあるためここ日本でも知名度が高い企業だが、本籍は米国の歴史ある企業で元祖IT企業のような会社だ。 IBMの売上高はここ数年間ずっと落ち続けていて、世界最高の投資家と言われているウォーレンバフェット氏も、そのあまりの低迷ぶりに嫌気がさして株式を全て売ってしまった。 その一方で、IBMは23年連続で増配している。 ここまで業績が不調だと、日本企業であれば業績が悪ければ配当金を減らしたり無配にしたりするだろうが、米国は株主利益が尊重されており、そんなことをしたら経営陣の首が飛ぶので、意地でも配当金を減らさず増配を続けているのだ。 米国株にはこのような企業が数多くあり、例えばJTと同じタバコ会社であるアルトリアグループは、49年間という驚異的な期間増配を続けている。 結論:米国連続増配株に軍配が上がる 結論とすると、JTと米国連続増配株を比べてみた場合、配当金目的で投資をするのであれば、やはり米国連続増配株に軍配が上がる。 もちろん、日本株にこだわらなければという前提付きではあるが、米国連続増配株の中から企業を選ぶのであれば、JTよりも魅力的な企業が見つかる可能性は高い。 JTはもちろん素晴らしい企業だし、その配当利回りは魅力的だが、米国企業の場合はそもそも株主に対する利益還元姿勢が全然違うので、より魅力的な銘柄が見つかる可能性も高い。 配当金目的の投資を行うときは、配当利回り以上に「今後も配当金を支払い続けられるのか?」という点を考慮して株式を買う必要がある。 そのため、株主が神様という精神が根付いている米国企業の方が、どうしても選択肢が多くなる。 株雑誌などの高配当株特集を見て投資を始めた場合、まずは日本の高配当株から買う人も多いだろう。 しかし、この記事で書いた通り米国の連続増配株もかなり魅力的なので、選択肢の一つに入れてみるのも決して悪くはないと思う。

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[2914]日本たばこ産業(JT)の株価・配当金・利回り ~安定度抜群の高配当株~

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日本たばこ産業ことJTは、日本株の中では配当利回りが非常に高く、現在の利回りは約6パーセントを超えている。 配当利回り6%超えの株は日本株の中では非常にレアで、Jリート等を含めてもかなり高配当な部類に入る。 高配当株は株式投資初心者にも人気の投資対象で、JTも盛んに代表的高配当株として株雑誌に登場している。 しかし、最近では昔は知名度の低かった米国の高配当株も株雑誌で特集されており、その中でも連続増配株が注目されている。 連続増配株とは、年々配当金を増配している企業が発行している株式のことで、保有しているだけで配当金の額が増えていく素晴らしい株たちのことだ。 そんな連続増配株だが、米国には50年を超える圧倒的な増配記録を保有する企業も多い。 一方で、日本では花王が29年連続を達成しているが、それが最高で全体としては米国株には遠く及ばない。 そんな強力な増配力を持つ米国連続増配株と日本たばこ産業では、どちらが配当金目的の投資に適しているのか比較してみた。 日本たばこ産業の配当金 日本たばこ産業の配当金は、今期は1株当たり154円と予測されている。 23% そして、JTは日本株ではレアな10年以上連続増配を頑張っている企業で、今年で15年連続の増配となる。 日本企業の場合、少しでも業績が悪化したり、設備投資のために資金を抑えたいと思ったりすると平気で減配したり、ひどい時には無配にしてしまうこともあるので、JTは配当金の支払いという意味で考えると相当優秀な企業だと言える。 ただ、配当金の増加具合を示す増配率については、昨年が150円なので下記の通り微増といった感じだ。 7% これは、ここ数年のJTの増配率 7~18%程度 と比べると少し寂しい数字だ。 米国連続増配株たちの実力 米国の連続増配株には、同じタバコ銘柄であるPM フィリップモリス や、生活必需品で有名なPG プロクター&ギャンブル 、それから日本でもお馴染のKO コカ・コーラ といった様々なグローバル企業が存在している。 その中には、例え業績が著しく落ち込んでいても配当金を増配してくれる企業も存在していて、その代表格がIBMだ。 IBMは、日本IBMがあるためここ日本でも知名度が高い企業だが、本籍は米国の歴史ある企業で元祖IT企業のような会社だ。 IBMの売上高はここ数年間ずっと落ち続けていて、世界最高の投資家と言われているウォーレンバフェット氏も、そのあまりの低迷ぶりに嫌気がさして株式を全て売ってしまった。 その一方で、IBMは23年連続で増配している。 ここまで業績が不調だと、日本企業であれば業績が悪ければ配当金を減らしたり無配にしたりするだろうが、米国は株主利益が尊重されており、そんなことをしたら経営陣の首が飛ぶので、意地でも配当金を減らさず増配を続けているのだ。 米国株にはこのような企業が数多くあり、例えばJTと同じタバコ会社であるアルトリアグループは、49年間という驚異的な期間増配を続けている。 結論:米国連続増配株に軍配が上がる 結論とすると、JTと米国連続増配株を比べてみた場合、配当金目的で投資をするのであれば、やはり米国連続増配株に軍配が上がる。 もちろん、日本株にこだわらなければという前提付きではあるが、米国連続増配株の中から企業を選ぶのであれば、JTよりも魅力的な企業が見つかる可能性は高い。 JTはもちろん素晴らしい企業だし、その配当利回りは魅力的だが、米国企業の場合はそもそも株主に対する利益還元姿勢が全然違うので、より魅力的な銘柄が見つかる可能性も高い。 配当金目的の投資を行うときは、配当利回り以上に「今後も配当金を支払い続けられるのか?」という点を考慮して株式を買う必要がある。 そのため、株主が神様という精神が根付いている米国企業の方が、どうしても選択肢が多くなる。 株雑誌などの高配当株特集を見て投資を始めた場合、まずは日本の高配当株から買う人も多いだろう。 しかし、この記事で書いた通り米国の連続増配株もかなり魅力的なので、選択肢の一つに入れてみるのも決して悪くはないと思う。

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【高配当株】日本たばこ産業と米国連続増配株を比べる

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注:楽天証券経済研究所が作成 過去1年の株価を見ても、上のチャートのように下げ続けています。 2019年12月期にも増配を予定しているが、それでも株価は下げ続けているので、予想配当利回りは上がり続けています。 8月28日には6. 9%に達しています【注】。 【注】予想配当利回りの計算方法 JTが開示している1株当たり年間配当金(会社予想)を、株価で割ることによって、予想配当利回りを計算する。 8月28日の予想配当利回り6. 9%は、2019年12月期の1株当たり配当金(会社予想)154円を、同日の株価2,230. 5円で割ることによって計算。 1株当たりの配当金が変わらない間は、株価が下がると利回りが上がる。 株価が上がると利回りは下がる。 JTの1株当たり配当金、1株当たり利益、連結配当性向の推移:2015年12月期(実績)~2019年12月期(会社予想).

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