ねこタツ。 【射程が微妙】ねこ占い師の評価と有効な使い道【にゃんこ大戦争】

【ねこタツの評価と使い方】第三形態ねこタコつぼの強さと実践的な使い方

ねこタツ

ジャンル 、・、 小説 著者 イラスト 出版社 掲載サイト レーベル 連載期間 - 刊行期間 3月 - 巻数 既刊5巻(2019年3月現在) 漫画 原作・原案など 犬塚惇平(原作)、 エナミカツミ(キャラクター原案) 作画 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 23号 - 2019年13号 発表期間 2016年 - 2019年6月21日 巻数 全4巻 アニメ 原作 犬塚惇平 監督 シリーズ構成 神保昌登 キャラクターデザイン 佐野隆雄、佐野恵一 音楽 辻林美穂、TOMISIRO アニメーション制作 製作 「異世界食堂」製作委員会 放送局 、ほか 放送期間 7月 - 9月 話数 全12話 - プロジェクト ・・ ポータル ・・ 『 異世界食堂』(いせかいしょくどう)は、によるの。 より小説投稿サイト『』で連載されている。 2015年春頃まではほぼ毎週1話ずつ新作が公開され、その後は不定期に新作が公開されている。 3月より()から書籍化されている。 書籍版はがイラストを担当し、『小説家になろう』版(以下、Web版)に加筆修正などの手が加えられたものとなっている。 『』()にて2016年23号(2016年11月18日発売)から作画による漫画版の連載が始まり 、2017年7月より9月まで制作によるテレビアニメが放送された。 作風 普段は普通の洋食屋だが、土曜日にだけ異世界とつながる不思議な洋食屋「洋食のねこや」を舞台に、そこで出される料理を軸として、訪れる異世界の客たちと彼らの住む世界と交流を描く物語。 基本的には1話完結の話が連なり、各話でスポットライトの当たる登場人物が異なり()、作品全体としての主役やヒロインは存在しない。 そのため、他の話で主役だった人物が脇役や関連人物として登場することもあれば、その逆に以前の話で存在が仄めかされていた人物が主役となる話もある。 基本的に現代の店主の時代に起きた出来事が描かれるが、過去にさかのぼって先代の時代の話が描かれることもあり、先代の頃からの常連本人やその関係者が現代の話に出てくることも多い。 客たちはすべて同一の「異世界」の住人であるため、客同士が「ねこや」での出会いを通じて自分たちの世界で新たな関係を築いていったり、異世界での事象がさまざまな客の視点から語られることで徐々に全貌を表していったりする演出が随所に用いられており、各話は独立したものとなっているが、個々の話がゆるやかにリンクしていくように物語が紡がれている。 そのため、料理を軸としているもののそれだけに焦点を当てた作品とはなっていない。 基本的に作品本編のみで楽しめるように書かれているが 、作品中で語られない設定(裏設定)があることが多く、Web版の新しい話が発表されるたび、著者が感想掲示板 への読者の投稿に答えていた。 著者によれば、本作品のプロトタイプは食堂ではなく異世界(現代日本)のアイテム(商品)を売る道具屋(雑貨屋)というもので 、連載を始めてからも「異世界食堂は実は『不思議な道具屋』モノを意識して書いてます。 」と何度か述べている。 あらすじ とある街、オフィス街に近い商店街の一角にある洋食屋「 」は、平日は普通の食堂であるが、土曜日だけは扉が異世界につながる不思議な店だった。 土曜日になると異世界の各所からさまざまな人々が食事を求めて来訪し、彼らからいつしか「 」と呼ばれるようになった「ねこや」を舞台に、時には店員と客、時には客同士の群像劇を描く。 登場人物 店員・関係者 店主 - 洋食屋「洋食のねこや」の店主。 年齢は30代半ば で、独身の男。 両親を交通事故で早くに亡くしており、祖父である先代店主を親代わりに育てられ 、10年前に、先代店主から店を受け継いだ。 店を継ぐ以前は、高校時代に中華料理屋で修行をしていたことがあり 、中華の料理人を目指していた時期がある。 そのため、洋食だけでなく和食と中華料理も作ることができ、大学生の頃は喫茶店でアルバイトをしていたため、パフェなどのデザートも作れる。 土曜日は長年一人で店を切り盛りしていて、作品中でも当初は調理と配膳を一人で行っていたが、来客数の増加や加齢による体力の低下の影響もあり 、作品の途中から、アレッタらを給仕(ウェイトレス)として雇い入れている。 面倒見と人柄がよく、従業員のアレッタらから慕われている。 異世界の言葉は、一切理解できないが 、客やアレッタとの会話は扉に付けられた魔法の鈴()によって翻訳されるため支障がない。 基本的に食べられない食材というものはなく、食べるのも好き、作るのも好き、作って食べてもらうのも好き、という人物。 料理の腕は、自分で料理をし食べ歩きもしているに言わせると「客として来ていたら気に入り、たまに食べに来るくらいには美味しい」といったあたりで 、平日に雇っている料理人を含め、店では一番の料理上手でもある。 酒は下戸で、あまり詳しくないため、目利きに信頼を置いているに相談して頼っている。 店主の名前は不明だが、からは「マコくん」と呼ばれている。 容姿も、黒髪であることがわかる程度で 、作品中では特に言及されていない。 アニメ版では、店主の容姿はアニメ用として新たに設定が描き起こされている。 ほぼ全話に登場する登場人物だが 、店主が主役の回はほとんどない。 彼を「」として見るべきかという点について、本作品の連載初期に著者は感想掲示板の中で、話が店主ではなく客からの視点で語られることが多いという旨の読者からの指摘に対して、「異世界食堂は、基本異世界人の視点で話が動くようにしています。 主役は異世界人と言った感じです」 と、自身の見解を述べている。 アニメ化に際しての記事では、店主のことを主人公として作品を紹介しているメディアもあれば 、客や料理を主人公として作品を紹介しているメディアもある。 実は祖母が異世界人であり、クォーターであるがその事を知らない。 アレッタ 声 - 「ねこや」で給仕(ウェイトレス)をしているの少女。 「ねこや」との出会いは、両親を亡くして出てきた王都で、たまたま見つけた食堂の扉に飛び込み、厨房にあった食べ物を食べて寝込んでしまっていたところを店主に見つかったというもので、今までの身の上話を聞いた店主が、「働き口を探している」というアレッタの言葉に反応したため、給仕として雇われることになる。 以後、店主のことは「マスター」と呼んでいる。 読み書きが出来ないため、受けた注文は頭に入れており 、金勘定はできないため、支払い時の対応は店主に任せている。 最初の1年間で割った皿は5枚以下で 、働きぶりは早くから店主を満足させている。 普段は王都の外れにある廃墟に住んでいたが 、後に(メンチカツ2世)の住居で住み込みの家政婦として雇われ(「ねこや」で面識があることが決め手になった)、平日はそちらで働いている。 髪の色は少し赤みがかった濃い金髪で、魔族の「人ならざる部分」として、耳の上のこめかみ部分にのそれに似た黒い小さな角が左右一本ずつ生えている。 容姿から、店主には高校生くらいに見えている。 仕事着として支給されている制服は、猫のアップリケがついたエプロン付きの 、普通のウェイトレス服だが 、異世界の基準では、足が出すぎていてやや扇情的に見えるものなので 、本人は少し恥ずかしいと思っている。 食前にはいつも、邪神への祈りを捧げるが、最後の「いただきます」以外の祈りの言葉が毎回微妙に異なる。 物心ついた頃から貧乏で、食べ物で苦労してきたため、食べ物を食べる時に夢中になってしまう癖がある。 特別営業の日は3食まかないが出るため楽しみにしており、料理をいつも本当に美味しそうに食べる娘であるため、店主や早希にはそのことを快く思われている。 料理については、どれもおいしく食べるため、特に好物らしい好物として描写されているものがない。 飲み物では、ココアを大好物にしており、何か好きな飲み物を頼める時はココアを選ぶようにしている。 自身は料理はあまりできない。 亡くなった両親以外の家族として、傭兵になった兄や、結婚して家を出ていった姉がいる。 漫画版とアニメ版ではどちらも登場が前倒しされ、第1話から登場しており 、原作よりも出番が増えている。 「七色の覇王」としての概要は「」を参照 声 - 異世界で神として敬われている『』(6柱の竜)の1柱で、数万年を生きてきている。 本来は黒い竜の姿をしているが、「ねこや」を訪問する際はエルフの少女の姿に変身し、店内では黒いウェイトレス服をまとっている。 普段は月に住んでおり、月面に現れた食堂の扉に関心を持ったことで「ねこや」を訪れた。 本来は食事をする必要のない存在だが、そこで食べた店主の新作チキンカレーに興味を持ち、「ねこや」でチキンカレーを食べ続けることにした。 初来店後の設定はWeb版と書籍版で異なり、Web版では給仕ではなく常連の一人(あだ名は「インドカレー」 )として通っていて、食事代は『』が負担している設定だが 、書籍版では給仕(兼店主達の護衛)として働くことで自ら食費を稼ぐという設定に変更されている。 そのため、書籍版では出番が大幅に増えた。 また漫画版とアニメ版は書籍版の設定に準拠しており、後半から給仕として登場している。 通常は無力な者を即死させるほどの闇の力を無意識に振りまくため、「ねこや」に来る時はその力を最大限に抑えており 、幾人かの例外を除いて、ほとんどの客は気配すら感じていない。 給仕としては、客の表層意識から次に注文しようとしている料理を読み取って、店主に伝え、配膳しており 、大部分の客はクロの気配を察知できていないため、いつの間にか料理が届いていることになるが、客たちは気にせず食べている。 言葉を発することや表情を動かすことは不得手としているため、そうした通常の接客面はアレッタに任せて配膳に徹している。 意思疎通の際は、クロの声は受け手には頭の中に直接響いてくるように聞こえている。 基本的にカレーしか食べていないが、書籍版では、まかないなどで他の料理も食べている。 山方 大樹(やまがた だいき) 声 - 「ねこや」の先代店主。 で洋食屋を営む夫婦の下に生まれたが、家出して終戦までで洋食のシェフを務めていたという経歴を持つ。 50年前に「ねこや」を開店し、妻の暦(ヨミ)と共に店を切り盛りしていたが、10年前に心臓発作で死去。 暦が今住んでいる世界と彼女の故郷である異世界とを行き来できる魔道具を入手した際、自分たちの食堂に扉を開いて異世界の人々を客として招くことを発案したのは彼である。 「ねこや」の店主をしていた頃は、客の様子を見て、頼まれてもいない(が客は欲している)料理を出したり 、引退する常連にその後の人生の助けとなる料理を出したり するような、人情味をしばしば見せている。 酒は下戸で、酒の種類については疎く 、マスターが来るまでは簡易的な酒しか出せなかった。 また、デザート関係も、お汁粉を除いて、得意ではなかった。 「四英雄」としての概要は「」を参照 先代店主の妻。 元々は異世界における勇者の一人だったが 、邪神との最後の戦いにおいて時空の狭間を通って太平洋戦争終戦直後の世界に飛ばされ 、そこで大樹と知り合い、後に彼の妻となった。 日本の役所では「西の大陸(役所はだと誤認した)の生まれで、親は死んで天涯孤独の身」と申告して、書類上の問題を解消。 「ヨミ」という異世界の名前は、日本ではあの世()を連想させて不吉であるという大樹の意見に従って「暦」(こよみ)に改めた。 その後は大樹と共に、屋台から始めて 、50年前に「ねこや」を開店してからも一緒に店を切り盛りし、30年前にたまたま異世界と日本をつなぐ魔道具()を骨董品として入手したことで、「ねこや」の扉に元いた異世界とつながる魔法をかけ、「異世界食堂」を始めた。 10年前に大樹が亡くなったことを契機に孫(店主の兄)のところに移り住み 、店の経営からも離れ、現在では特別営業の「ねこや」に顔を出すこともなくなっている。 異世界にいた頃は、自らを魔王たちを滅ぼすために作られた存在だと自認して、魔族を殺すことしか頭にないような人物だったが、異世界に飛ばされ、大樹と出会い、共に「ねこや」を切り盛りしている内に人間味のある人物へと変わっていった。 好物は大樹との思い出があるロースカツ定食(とんかつ定食)で、「ねこや」がある側の世界に来て最初に食べた食べ物でもある。 大食らいでもあり 、「ねこや」でロースカツ定食ライス大盛りを頼む常連はいないため、暦が来店した際、店主は注文から暦の来店を察することができた。 家事は、掃除や洗濯は得意だったが、料理については先代店主が作ったほうがおいしいからということで、ほとんどしなかった。 特別営業の日は、来店する時は表の扉から入るが、店を出る時に表から出ると故郷の異世界と繋がる可能性があり、夫と一緒に居た世界で死にたいと決意しているため、裏口から出るようにしている。 山方 早希(やまがた さき) 店主の姪(兄の娘)。 料理人になって店を持つことが夢で、20歳になったのを機に、土曜日限定で「ねこや」のアルバイトを始め 、調理の助手と給仕を兼任して働いている。 以前は曾祖母である暦と同居していたが、面接のため「ねこや」を実際に訪れるまでは、土曜日の特別営業のことを知らなかった。 大学に入ってからは家族と離れて暮らしている。 同僚のアレッタとは打ち解けた関係となるが 、調理に加えて、計算ができ、会計も任されているので、どちらもできないアレッタにとってはコンプレックスを感じさせる存在でもある。 特別営業で訪れる客たちからは、西大陸の山国の人間を思わせる顔立ちをしていると思われている。 作品に登場するのは遅いものの、著者はアレッタが登場したのと同時期に「料理人を目指す姪」の存在を明らかにして 、いずれ登場することを予告していた。 今のところ、書籍版では登場しておらず、web版での台詞や登場シーンも他のキャラクターに振り替えられている。 店長 の1階にあるケーキショップ「フライングパピー」の店長。 菓子職人だった親から店を受け継いだ2代目。 ねこや店主とは歳も同じで幼馴染として育ち 、大学時代には一緒に喫茶店の厨房でアルバイトをしていたこともある。 両親が忙しく、子供の頃から「ねこや」によく食事に来ていたため、土曜日の特別営業を自然と知る事となった。 大学生の頃にバイク事故を起こして半身不随になりかけた時は、先代店主が客から入手した異世界の薬で奇跡的に回復することができた。 「ねこや」にはデザートを卸しており、毎回パウンドケーキを食べていくセレスティーヌを得意客としてサービスとしてお土産を店主を通して渡す事もあり 、またシアに頼まれて毎週クッキーアソートの大缶を買うアレッタのことも得意客と考えていて 、試作菓子の試食を頼むことがある。 「ねこや」の従業員が商品を買う時は従業員向け割引価格で販売している。 マスター ねこやビルの2階にあるバー「レオンハート」のマスター。 生来の酒好きで、以前は東京の酒類メーカーに勤め、日本全国と世界各地を飛び回っていたが、20年以上前に肝臓を壊して酒を呑めなくなったことを機に、会社の早期希望退職に応じて退職し、地元に戻ってねこやビルで「レオンハート」を開店した。 ねこやビルで店を開くことにしたのは、「ねこや」の先代店主がつまみの出前を請け負ったことが決め手になった。 酒に詳しく、店主の相談に応じるほか、以前の伝手を使って色々な酒を調達してくる。 土曜日の特別営業を知っている数少ない人物の一人。 酒を飲めなくなったためもあってか、春になると、夕食としてアサリの酒蒸しを「ねこや」に注文することにしている。 なお、マスターが愛読している漫画 とは、『』のことで 、「レオンハート」という店名も同作の「レモン・ハート」に影響されて命名している。 春子(はるこ) 同じ商店街にある、中華料理専門店『笑龍』の主人の妻。 ある事情から、店主のことを息子のように思っている。 夏華という娘がいる(いた)。 木村 将太(きむら しょうた) 同じ商店街にあるパン屋「ベーカリーキムラ」の一人息子。 高校1年生。 店の跡を継ごうと修行に励んでおり、毎朝「ねこや」にパンを卸しにきている。 アレッタに淡い恋心を抱いており、毎週土曜に顔を合わせる事を楽しみにしている。 アレッタのことは外国からの留学生だと思っていて、角も髪飾りだと思っている。 八代目 同じ商店街にある蕎麦屋「竹林庵」の店主。 常連客とその関係者 「ねこや」では、常連客は自らのお気に入りのメニューの名前で呼ばれるのが伝統になっている。 メンチカツ サラ・ゴールド(2世 ) 声 - トレジャーハンター。 実家は王国の大商家だが冒険者を輩出する一族でもあり 、3年前に家出同然でトレジャーハンターになった。 伝説のトレジャーハンターとして知られる曽祖父ウィリアム・ゴールド(メンチカツ)の日記を手がかりに「ねこや」を訪れ、以後常連となる。 曽祖父と同じくメンチカツを好物とし、お土産にメンチカツサンドを買って帰り、時には「ねこや」で出来立てのメンチカツサンドを食べて楽しむこともある。 普段はライスよりパン派。 後に、留守がちな自宅の管理と家事を任せる人間を探していたところ、平日の仕事を探していたアレッタを偶然紹介されたため住み込みの家政婦として雇い 、以後はアレッタが「ねこや」よりお土産として持ち帰るメンチカツサンドも楽しんでいる。 妹のシアや他の女性の登場人物たちの多数とは異なり、菓子は「贅沢品」と考えていて、手を出さないようにしている。 後に、死亡していたと思っていた従兄のジュニア()と再会した際に彼の冒険手帳を託され、それを翻訳した写本が人々の耳目を集めることとなる。 「ねこや」には月に1、2度の頻度で来店していて 、仕事で旅をしている時も、他の旅人やハーフリングから近くの扉の場所を聞いて来店している。 シア・ゴールド 声 - サラの5つ下の妹。 姉とアレッタが秘密にしているため、異世界食堂の存在は知らないが、アレッタが「ねこや」からお土産として持ち帰った「フライングパピー」のクッキーアソートを気に入り、その後はアレッタに「フライングパピー」で一番大きいクッキー缶を毎週買ってきてもらっている。 そのため、以降はサラの家でたびたびアレッタと会っている。 一度、木の実の砂糖煮(イチゴジャム)をめぐって姉と軽いケンカをしたことがある。 「ウィリアムの呪い」(後述)とは無縁で、姉をはじめとした家族とは違い冒険者になろうという気は全くない。 ウィリアム・ゴールド(メンチカツ) 作品開始時点で故人。 サラ、シア、ジュニアの曽祖父。 数々の伝説を持つ生粋のトレジャーハンターとして知られ 、ゴールド家の初代当主として、自らの発掘品を商品とした商売を裸一貫から興した。 廃坑で「ねこや」に通じる扉を見つけ 、晩年は廃坑の町で過ごして毎週通っていたが、病に倒れ、5年前に死去した。 メンチカツを愛し、どの揚げ物がよりうまいか、(コロッケ)や(ロースカツ)とよく意見を戦わせていた。 ゴールド家(ゴールド商会) 一族のゴールド商会は、2代目当主のリチャードの頃まではそれほど豊かではなかったが 、初代ウィリアムの残した遺産を元手にのし上がり、王国でも指折りの大商家となった。 初代ウィリアムの頃は、当主が自ら発見してきた品を商っていたが、現在は、他のトレジャーハンターが発見した品の仲介や鑑定、魔術の品の製造と販売といった商売を手広く行っている。 商売で成功してからも、一族には、冒険への憧れから、裕福な実家を飛び出して、危険を冒して冒険者となるものが幾人も現れては命を落としていて、初代の名から「 ウィリアムの呪い」と呼ばれている。 獅子のような気配を漂わせる巨躯の老人。 その名は吟遊詩人が歌う歌の主役の定番として 、広く知られている。 「ねこや」で食事する際は、ライス、味噌汁、漬物を先に食べ、テリヤキチキンを肴に清酒を飲む。 テリヤキがパンにも合うこと(テリヤキサンド)は最近知った。 テリヤキと清酒を定番の注文としているが、も無性に食べたくなることがあり、その際は炭酸の効いたとあわせて、骨つき、骨なしともに注文して楽しんでいる。 「ねこや」には、もっぱら夕方頃に来店し 、店の奥まった場所にある、厨房に一番近い席を定席としているため、同じ席を定席としているアルトリウス(ロースカツ)とは自動的に相席となる。 傭兵として東大陸中を渡り歩いているため、大陸各地に点在する扉の場所はおおよそ把握している。 20年以上前からの常連ではあるが 、旅暮らしであるため、毎週是が非でも通うというわけではなく、「ねこや」とはドヨウの日に扉の近くを通れば訪ねるという付き合い方をしており、巡り合わせが悪ければ何か月も来店しないことがある。 「ねこや」の店主に頼まれ、ハインリヒが「ねこや」に置いていった剣を渡すために、彼がいる辺境の砦へと赴き、「ねこや」へと誘ったことがある。 アニメでは、文庫版およびコミカライズ版とは姿が違う。 「四英雄」としての概要は「」を参照 声 - かつて邪神戦争で人間を勝利に導いたの一人で、大賢者。 現在は王国一、ひいては人間種としては世界最高 の魔術師として敬われている。 今でも多くの弟子を持ち 、もかつて師事していた。 「ねこや」のある世界と異世界とを結ぶを手に入れた(ヨミ)が、最初に「ねこや」に招いた人物がアルトリウスで、常連の中では一番の古株。 空間転移の魔術を操ることができ 、「ねこや」と異世界をつなぐ際に協力しているほか 、食堂の扉を呼び寄せることのできる魔法陣を作成して自らの研究室に強制的に呼び出すことにも活用している。 「ねこや」では、ロースカツを肴に冷えた生ビールを飲むことを好む。 ロースカツに最も合うのはソースとビールと考えており、(カレーライス)による「たまにはカツカレーにしたらどうか」という提案は断っている。 何を頼むかはわかっているので、店主はアルトリウスが来店した際に注文を尋ねない 「ねこや」に来店する日は昼までに来ることがほとんどで、日が暮れてから来店することは珍しい。 店の奥まった場所にある、厨房に一番近い席を定席としているため、同じ席を定席としているタツゴロウ(テリヤキ)とは自動的に相席となる。 アルトリウスは特別営業で訪れる客向けの通常メニューの説明文の執筆を任されており 、読んだ客たちからは、字体は几帳面で整って読みやすく、語彙も豊富で、相当な教養を持った人物が書いたものに違いないと言われている。 タツゴロウ同様、アニメ版では文庫版およびコミカライズ版で姿が違う。 エビフライ ハインリヒ・ゼーレマン() 声 - 公国の騎士。 モスマン討伐の途中でたまたま扉を見つけたが、金を持っていなかった上に早足な性格なため、店主の説明も聞かないままドワーフの名剣を代金代わりに店主に渡し去っていった。 再訪の方法がわからないまま過ごしていたが、その3年後に剣を渡しに砦にやってきたタツゴロウに連れられて、ようやく再訪が叶って、以後は常連となる。 港町出身であることもあり、故郷を思い出させるエビフライが大好物で 、時にはエビフライサンドを持ち帰ることもある。 「ねこや」には、勤務が終わった夕暮れ時に訪れることが多く 、非番の日は昼から行くこともある。 サラとはサンドイッチ事件 を機に、少しだけ親しくなった。 Web版では季節限定のも大層気に入り、期間中はエビフライとカキフライを一皿ずつ注文するようになった。 同じく、生魚は食べないよう故郷で教育されていたにもかかわらず、も気に入る。 なお、第2話の最後でタツゴロウ(テリヤキ)が「ねこや」に連れていこうかと考えている「見どころのある奴」とはハインリヒのことを指しており、剣を届けるついでに連れていこうとタツゴロウは考えていた。 ファルダニア 声 - 旅のエルフで、料理研究家。 エルフの集落であるシエナの森出身。 年齢は初登場時点で121歳。 種族の特性上、肉や魚、乳製品や卵などは受け付けないが、その条件下でも毎回新たなメニュー( 、 等)を提供してくる店主に刺激され、自ら料理人として各地を旅し修行に励むようになり、後に、彼女が発案した、豆を主体とした数々の「エルフ料理」はあらゆる種族に絶賛され、後世の人々から伝説の料理人と謳われることとなる。 アリスと出会って以降は、足手まといになることを承知で、彼女を旅の同行者としている。 帝国の港町で暮らすと知り合ってからは、「ねこや」で使われている海産物に由来すると思われる食材について彼女に教えを請うようになる。 旅をしているため、「ねこや」に毎週来るほどの常連ではないが 、旅の途中で時々立ち寄ることがあり、購入した焼きおにぎりに保存の魔術をかけて携行している。 エルフの特性をいまいち理解できていない店主からは偏食家だと認識されており、時折立ち寄るだけの客にもかかわらず、よく覚えられている。 ちょっと甲高い声をしていて、外見は店主からすると女子高生くらいに見えている。 アリス ファルダニアに同行するエルフの少女。 公国にある小さなハーフエルフの村の出身で、ハーフエルフ同士の両親から『』として生まれてしまった純粋なエルフ。 年齢はエルフとしては幼い30歳。 外見は、身長はファルダニアよりも高く、灰色でぼさぼさの髪をしている。 両親からはかわいがられたものの、純粋なエルフは人間やハーフエルフに比べて成長が遅く、動物性のものも食べられないため、両親の病死後に持て余した他の家族によって村を追い出された。 森に置き去りにされていたところで、ファルダニアと出会い、以後は彼女の同行者となる。 後に、伝説の料理人と共に旅をしながら料理の研究をした一番弟子と謳われることとなる。 「ねこや」では、のトウモロコシが気に入った。 「七色の覇王」としての概要は「」を参照 声 - 『』(6柱の竜)の1柱。 10万年以上も生きている赤く巨大な竜で、異世界で五指に入る強大かつ膨大な魔力を持つ。 「ねこや」を訪れる際は、縦に割れた黄金色のを持つ赤い瞳と頭に2本の深紅の角を持った、美女の姿に変身する 居城としている山に数千年間の間に奪い集めてきた財宝の山を築いており、24年前にその財宝の山に扉が現れるようになり、以来、「ねこや」に毎週通っており、先代店主との約束で、原則として他の客が帰った後、最後に訪れることになっている。 店主によっていっぱいに仕込まれたビーフシチューをまるごと持ち帰って味わうことを楽しみとし 、その楽しみを維持するため、「ねこや」に対し密かに『財宝を守るための呪い』をかけており 、「ねこや」や店主、アレッタに何かあれば、すぐに察知することができる。 店に迷惑をかけようとする輩は腕ずくで追い払っていたが 、これでは察知してから自らが訪れるまでの間は「ねこや」は無防備となってしまうため 、後に、「ねこや」の料理を食べたいという点で利害が一致していた『黒』を(守護役を兼ねた)給仕として店主に雇わせた。 ビーフシチューの1皿の値段は銀貨1枚で、店主が寸胴に100皿分を仕込んでいるため、本来であれば、料金は金貨1枚が相当ということになる(詳細はを参照)が、過剰に払おうとする『赤の女王』と、余分に受け取る気はない先代店主との取り決めにより、金貨2枚で取り引きすることにしている。 神として敬われている存在であることもあり、他の客が帰った後に来店していることは噂として常連客の間では広く流布している。 「ねこや」には『赤の女王』の気配が満ちており 、彼女を神として信仰する信徒からは聖地として敬われているが 、そのことを知った上で訪れている他の宗派の聖職者も少なくない。 他の生物とは次元が異なる存在であるためもあって、店主のことも含め、人の姿をした種族の各個体を実はあまりよく区別できていない。 店主とアレッタのほうも、『赤の女王』を竜だとは思っておらず、怪力な魔族くらいに考えている。 なお、「ねこや」のビーフシチューを知るまでは、自分で丸焼きにした牛を好んで食べていた。 バルログ 声 - 『赤の女王』ので、炎の悪魔。 『赤の女王』の右腕にして執事として長年仕えている。 ミートソース トマス・アルフェイド() 声 - 王都の大商会「アルフェイド商会」の元当主。 当主だった頃に数々のパスタソースを作成して人気を博し、「商会の中興の祖」、「料理発明の天才」と称えられている。 商会で商っていたは味付けが簡素であるため人気がなかったが、「ねこや」のパスタ料理の味を基にパスタソースをいくつも制作して美味しく味わえるようにすることで、小麦麺の地位を引き上げ、それまでどちらかと言えば小さな商会だったアルフェイド商会を、数十年で王都一の大商会にまで成長させた。 王国を代表する「 」 もトマスが「ねこや」で食べた(ホワイトソース)を再現したものであり、20年前にこれを食した当時の王太子(現国王)が感動のあまりにソースに騎士の称号を与え 、アルフェイド商会は王家との商談の足掛かりを得た。 商会の当主の座から引退するに際して、長男に商会を譲るとともに、商会で実績を挙げていた長女と次男には帝国と公国の都にそれぞれ作った支店を与え、相続争いの芽を摘むと同時に、本店と各支店との間にライバル意識を植え付け、競い合って発展するよう仕向けた。 「ねこや」には30年近く前から通っている。 好物はミートソーススパゲティで、その再現を最終的な目標に定めていた。 自らの商会が食べ物を扱う商売をしている以上、自らも食べ物に真摯に向き合わなければいけないという信条を持っており 、「ねこや」での料理も分析を交えて味わって食べている。 先代店主との約束により、4回に1回は客ではなく商人として「ねこや」の開店前に訪問して、「ねこや」の売上と異世界の食材や薬を取引している。 今後の商会の発展を考え、孫のシリウスに扉の存在を教え、客としては引退した。 シリウス・アルフェイド(ナポリタン) ナポリタン シリウス・アルフェイド( ) 声 - トマスの孫で 、アルフェイド商会の次期当主となる青年。 トマスに連れられて行ったことで異世界食堂を知り、トマスが「客」としては引退したため、トマスが使っていた扉を4回に3回は自由に使えるようになった。 商会のさらなる拡大を目指す野心家で 、「騎士のソース」に代わる商会の主力商材として、「 」(異世界の)を用いた商品の開発に意欲を燃やしている。 「ねこや」では、色々食べてみて一番の好物となったナポリタンを毎回頼むほか、研究のためにもう一品別の料理を注文することにしている。 商会の情報網を通じて、噂話を含む様々な情報に精通しており、「ねこや」の客層と照らし合わせて、噂の信憑性の分析を試みている描写が複数ある。 ジョナサン・ウィーンズバーグ() アルフェイド商会の専属料理人。 父はアルフェイド商会で新商品開発に携わる料理人であるため、歳の近いシリウスとは幼馴染として育った。 シリウスに連れられ、異世界食堂を訪れる。 料理を食べることで食材がわかる鋭い舌を持ち、シリウスと共に「ねこや」に通って、料理の味を再現する方法を模索している。 店内には角度的に厨房を覗ける席がひとつだけあり、空いていれば、その「特等席」に座る。 オムライス。 「ねこや」では通常はケチャップのオムライスが提供されるが、デミグラスソースを使ったものを注文することもできる。 ガガンポ() 声 - の部族『青き尻尾の一族』の若者。 3年前の祭で、部族の「勇者」の座を手にした。 部族を代表して「ねこや」に赴き、オムライスの大盛り2個を食べた後、必ずパーティー用のオムレツを3つ持ち帰っている。 一族と話す時は流暢に喋れるが、「ねこや」では、魔法により翻訳されるにもかかわらず、無口かつ片言になる。 アニメ版では、彼と『青き尻尾の一族』の生態の説明や料理の感想をほぼ全てナレーション(声 - )で処理するという演出が採られた。 ゲルパ 声 - 24年以上前に青き尻尾の一族の集落に扉が現れた当時の、一族最強の勇者。 一族では「ねこや」に初めて来店し、料理を持ち帰った。 扉が現れた当初はワニ皮や乾燥肉などで代金を支払っていたが、先代店主との取り決めで貨幣で支払う事となり、以降、部族は行商と取引して貨幣を得ている。 アーデルハイド() 声 - 帝国の現皇帝の第1皇女。 初登場の時点で16歳。 帝国一の美人と評されるほどの美貌を持つ。 4歳頃に亡き祖父である初代皇帝ヴィルヘイムに連れられ、異世界食堂に来たことがある。 16歳の誕生日を迎える少し前に「貧民殺し」と呼ばれる肺の病にかかり、離宮で療養生活を始めたところ、寝室に扉が現れ、そこから常連となる。 昼食後しばらくしてから「ねこや」へ行き、パフェを食べるという付き合い方をしており 、後に、食堂で知り合い友人となったと兄妹やとの会話を楽しむようになる。 離宮生活を始めてから2年ほどして病はほぼ完治したが 、父の皇帝からの帰還命令がないためか、「ねこや」を離れたくないためか 、その後も離宮での生活を続けている。 遠くない内に、砂の国のシャリーフに嫁ぐことになるであろうことは、東大陸の各国で中枢にある幾人かが予見している。 名前は曾祖母にあたる帝母アーデルハイドから取って付けられており 、曾祖母に仕えていたことがあるハーフエルフのに言わせると、アーデルハイドは彼女の面影を残している。 ハンナ 声 - 離宮でアーデルハイドの身の回りの世話をする側仕えの女性。 大地の神殿で数年間司祭の訓練を受けているため、アーデルハイドの病の発作を抑える癒しの術と、不死者払いの術を使える。 下級貴族の出身であり、以前は帝都の宮殿で働いていたが、貧しい実家を養うためもあって、給金などの条件が良いアーデルハイドの側仕えの任を引き受けた。 仕え始めてから2年経ったある日、アーデルハイドが風邪をひき、代わりにの引き取りを頼まれ初めて「ねこや」の事を知り、そこでラナーとも知り合いになった。 コロッケ。 ヴィルヘイムが異世界にダンシャクの実(ジャガイモ)をもたらしたことで、帝国でも同じ名前で似たような食べ物が作られている。 ヴィルヘイム() 声 - 作品開始時点で故人。 帝国の初代皇帝。 の傍流の末姫アーデルハイド(後の帝母アーデルハイド)の子で、幼児期に帝都が魔族に襲われて陥落した際、奇跡的に四英雄に救出され 、母アーデルハイドとともに旧帝国の最後の生き残りとなる。 諸侯からも見放されたが、その後、50年かけて、東大陸に覇を唱えるほどとなった現在の帝国を築いた。 孫娘のアーデルハイドが生まれた年に、帝位を息子に譲って隠居した。 皇帝としては、多くの場合、「賢帝」として称えられているが 、一方で、侵略を受ける側からは「偉大にして野蛮な皇帝」とみなされている。 青年の頃は、母親の面影を残した美しさを持ち 、戦いにあっては軍団を率いて自らも戦場に赴いた。 若い頃から健啖家として知られ 、「ねこや」ではコロッケを好物としていた。 帝位に在位していた頃に、たまたま「ねこや」でジャガイモを手に入れる機会があり、自らの世界でも自分用にコロッケを作りたいと考え、その実を譲り受け、「 」として普及させた。 このことは、結果的に、彼の帝国と東大陸全体に大きな影響を与えることになる。 退位するにあたって 、扉が現れる場所に「ヴィルヘイム離宮」 と呼ばれる宮殿を建てさせ、晩年をそこで(自分の寝室に現れる扉から「ねこや」に通いつつ)過ごした。 このことは、他の常連にも知られており、「扉のある場所に城を建てたのはコロッケくらいだ」と言われている。 コロッケを最も旨い揚げ物だと言って譲らず 、メンチカツ(ウィリアム・ゴールド)とは、どちらがより美味かよく喧嘩をしていた。 アーデルハイドが(再)来店する10年以上前に死去しているため、現在の店主は、面識はあるものの、料理を提供したことがない。 現皇帝 帝国の第2代皇帝。 アーデルハイドの父で、ヴィルヘイムの息子。 先帝ヴィルヘイムが度重なる出征でその治世において領土を拡張し続けたのに対して、即位してからの18年ほどの間で、現皇帝が行った出征は帝国唯一の港町となった都市を確保した時の1回のみで、以後は荒地に開拓村を作ってダンシャクの実を植える政策を続けているのみであることから、世評では穏健で覇気の足りない凡庸な君主とされている。 ピッケと パッケ ハーフリングの夫婦。 料理を得意としており、珍しい食材は使わず立ち寄った先で料理を売って旅をしている。 初登場時は東大陸にいたが、後に西大陸に渡って 、再登場している。 ソウエモンと ドウシュン() 山国の近衛侍 ソウエモンと、海国の宮廷陰陽師 ドウシュン。 価値観(尊ぶ物)の違いから仲が悪く、お互い来店時間をずらせば負けだと考えており、毎回かち合うのを苦々しく思っているが、互いの話が有益なのでいつも同席している。 ソウエモンは、「ねこや」には5年ほど前から通っている。 両名とも、「ねこや」のことはそれぞれの扉をハーフリングのに教えられたことで知った。 ともにお好み焼きを好物としており、は、両名ともが好物。 パウンドケーキ セレスティーヌ・フレグラン() 光の神の高司祭。 禁欲ぶりと信仰心の高さから、通常であれば一握りの天才しかなれず 、なれても40歳過ぎで認められるのが通例の高司祭の地位に20歳の若さで就いた。 その実績から尼僧院の院長を務めているが、先代院長ブリジットから「ねこや」の扉を受け継ぎ、禁欲ぶりには定評があったにもかかわらず、すっかりパウンドケーキ(毎回異なる味が提供される)の虜となってしまう。 特には「神の食べ物」と称するほど目がなく 、ラムレーズンが入ったお菓子も優先して食す。 後に弟子の尼僧たちを連れて食堂を訪れるようになり 、ブランデーケーキ(「 」)を再現するために、弟子たちと共に飽くなき努力を重ね、結果、菓子作りに精通した光の神殿は、菓子職人たちからも信仰を集めることとなる。 彼女自身も、後に、光の神殿の法皇となる。 強大な魔力と、広い慈悲の心を持ち 、怪我をしたを店内でみかけた際は術を施して一瞬にして治癒させている。 「ねこや」では、パウンドケーキと季節もののアイスクリーム以外を頼むことがまずない。 落ち着いた風情の表の姿と、誘惑と戦う内心の声でキャラがやや違う。 カルロッタ セレスティーヌの弟子の尼僧。 セレスティーヌが院長となった後で尼僧院に招かれた一人。 平民出身ながら、アンデッド討伐などで活躍した実績と長年の経験を持ち、院内ではセレスティーヌに次ぐ実力の持ち主とされ 、セレスティーヌ自身も高司祭候補として特に目を掛けている。 ドワーフ並みの酒好きで 、葡萄酒の中ではを特に好み 、昼のお茶会でもブランデーが使われたベイクドチーズケーキを頼んでいる。 セレスティーヌ達が帰った後も「ねこや」に居残り、夕刻からの酒豪たちの呑み会に参加し、にはブランデーの生成に成功したら尼僧院に卸すよう頼んでいる。 アンナ セレスティーヌの弟子の尼僧。 セレスティーヌが院長となった後で尼僧院に招かれた一人。 両親が人間であるにもかかわらずとして生まれてしまった「」であり、生まれてすぐに僧院に引き渡され 、そのため、教団の中の世界のことしか知らない。 10代で正司祭の地位に就いてはいるものの、特に秀でた能力や知識は持たない。 セレスティーヌからはハーフエルフであることによる長命さを特に見込まれて招かれ、「ねこや」の存在を知ってからは、長命な事を活用して、メニューのデザートを片っ端から食べて記録をつけ、長きに渡って研究に尽力し、後の世の異世界での菓子技術に大きく貢献することとなる。 甘いだけの物よりも、甘さの中に酸味があるものを好むため、系のデザートを好物としており、自身でも作ることを目標にしている。 ジュリアンヌ セレスティーヌの弟子の尼僧。 セレスティーヌが院長となった後で尼僧院に招かれた一人で、王国のやんごとなき血を受け継いでいる。 王都の贅沢も知り尽くしていたが、異世界の菓子の味に驚く。 の苦みを帯びた甘さを好んでおり、チョコレートの材料を手に入れられないか、アルフェイド商会に問い合わせたりしている。 オニオングラタンスープ(フランス風のオニオンスープ) ブリジット 光の神の高司祭。 セレスティーヌの先代の尼僧院院長で、「ねこや」の元常連。 酒好きかつ「ドワーフ殺し」の異名を持つほどの酒豪。 尼僧院の院長の座とともに扉をセレスティーヌに引き継ぐまでは、「ねこや」の常連で、先代店主の頃から通っており、アルトリウス、タツゴロウ、らを飲み仲間にしていた。 後のセレスティーヌらが昼下がりにデザートを食べに行っているのとは異なり、ブリジットは僧院の早い夕食も終わった日暮れ後に「ねこや」に通い、数々の酒と、締めのを楽しんでいた。 を水でも飲むように空けていくところをに目撃されている。 ロメロと ジュリエッタ (黒の)の恋人たち。 数百年生きてきた吸血鬼のロメロが、人間で領主の娘だったジュリエッタを吸血鬼とした。 領主たちに追い詰められて逃げ込んだ洞穴で、偶然に扉を発見したことで「ねこや」の客となった。 その後も、日没後に 時々来店していて、ワインを飲んでいる描写がたびたびあり 、他の酒好きの客たちを飲み仲間にしている。 肉料理は、食べるのがメインならば、酒をメインにするならと考えていて 、吸血鬼の特性から、料理を頼む時はガレオ()抜きを注文している。 バーベキューを食べているアレッタを見かけた時も、ワインに合うかどうかという基準で料理を見ている。 ロメロは数百年生きてきているため博識で、察しが良い。 ロロナ 黒の神の神官で、黒の眷属(吸血鬼)となったばかりの少女。 南大陸の黒の神の都に住む。 眷属となったことで高まった知覚能力で、扉の魔力を察知して来店し、同席したロメロとジュリエッタに勧められて食べたローストビーフと赤ワインを気に入り、再度の来訪を決意する。 リリパットたち() リリパットの村民たち、およそ100人。 村民総出で「ねこや」を毎週訪れ、ホットケーキを食べる。 支払いのための銀貨は、森に住む魔女に木の実を売ることで入手している。 ユート() 山国の新米狩人。 の タロと共に、初めて猛獣「一角猪」を仕留めた日に扉を見つけ来店。 金の持ち合わせがなかったため、仕留めたばかりの一角猪の肉を店主に渡し、それを使った料理を依頼する。 その時に店主に作ってもらったポークジンジャーを気に入り 、その後もたびたび来店している。 マシラ ユートの師に当たる中年の狩人。 「ねこや」の常連でもあり、好物も弟子と同じポークジンジャー。 マシラの師匠も「ねこや」の客だった。 カレーライス。 「ねこや」では、通常のカレーライスはポークカレーが提供される。 アルフォンス・フリューゲル() 声 - 公国最強の海軍将軍と呼ばれていた歴戦の武人で、クラーケンを相討ちで仕留めた伝説で知られる。 35歳の時に相手の海戦で船を沈められ 、たまたま漂着した孤島では、島の主であったを討ち取り 、その島で「ねこや」の扉を見つけ、カレーライスに魅了され、以後は食堂の常連となる。 漂着から20年後に、島に偶然立ち寄った軍船により救助され、母国に戻る。 しかし、「ねこや」のカレーが忘れられず、伝手を頼って3ヶ月かけて扉を探し出した。 後に、店主がチキンカレーを試作した際は、その試食を頼まれている。 金貨で先払いをしているため、食後に会計はしない。 島に漂着した際も所持金は充分持っており、使わなかった金貨と銀貨は、島にある扉の情報を将来の漂着者に伝える手紙とともに、島に残して立ち去っており、後に、によって活用されることとなる。 武芸においては、現在でも東大陸で屈指の実力者。 漂流生活を送っている間に家督や将軍職は後進に移って、自らは表舞台から引退しているが 、公国に戻ってからも鍛錬は怠っておらず、公国の最強の現役騎士と戦っても圧倒するほどの力を現在も持っている。 Web版におけるフルネームは「アルフォンス・クロムウェル」 で、書籍版では姓が変更されている。 エルマー 帝国の元将軍で、種族はハーフエルフ。 現役時代は帝国の『楯』と称された歴戦の将帥で 、その堅実な用兵と鍛え抜かれた槍術から、帝国の武の象徴としてその名は現在も語り継がれている。 帝母アーデルハイドの屋敷の門番をしていたことがあり、その縁もあって初代皇帝に重用された。 武芸においては、ハーフエルフの長命さを槍術の鍛錬に活用して修行を重ね、アルフォンスに伍するほどの腕前を持つ。 現在でも実力は健在だが、50年を超えて将軍職を務めることはできないと定めた帝国の法律により軍歴を退いた。 引退後は諸国を旅して回っており、公国を訪れた際にアルフォンスに誘われて「ねこや」を知った。 ヴィルヘイムも生前、エルマーをいつか「ねこや」に連れていこうと考えていた節があり、「ねこや」のコロッケを食べたことでかつての主君が漏らしていた言葉の意味を悟ることとなる。 プリンアラモード ヴィクトリア・サマナーク() 声 - 「公国の魔女姫」の異名を持つハーフエルフ。 公国の第1王女であったが、両親とも人間であるにも関わらずハーフエルフとして生まれてしまったため(詳細はを参照)、魔術師の道を目指した。 魔術において天賦の才があり、26歳の時に王国に渡ってアルトリウスに弟子入りし、8年間の修行の末に魔術の奥義を極める。 その後、公国に戻り、王城の外れの塔に研究室を構えて魔術の研究を続けている。 ハーフエルフであるため、36歳となった現在 でも容姿は10代半ばの状態を保っているが 、異世界の種族についてよく知らない店主には、何年も前から顔が変わらない童顔の持ち主と思われている。 漫画版2巻までは青色系の瞳、髪、服、褐色の肌だったが3巻ではアニメ版に準じた色になっている。 「ねこや」のことは8年前に師匠のアルトリウスに連れられていったことで存在を知り 、その後はほぼ毎週来店している。 初来店の際にはデザートメニューの説明文の執筆を担当し、「ねこや」のデザートを全種類食べていて 、その後もデザートが追加される都度、メニュー作成のため試食している。 そのため、他の客にデザートに関するアドバイスをする事もある。 妖精の女王に匹敵するほどの高い魔力を持ち 、作品中でも魔力の高さを強調されることが多い登場人物の一人。 アルトリウスが復活させた 転移魔術を操ることができる魔術師の一人で、師と同様、食堂の扉を呼び寄せる魔法陣を自分の研究室に置いている。 全てのデザートを食べた上で、プリンアラモードを最大の好物としている。 帰宅後も自室にプリンを保存していつでも食べられるように、魔術をほどこした宝石箱型の冷蔵庫を開発し、手土産として必ず持ち帰っている4つのをその冷蔵庫に収め、2日に1回食べられるようにしている。 このプリンは双子の甥と姪に食べられてしまったことがある。 プリンとの組み合わせを至高と考えており 、カラメルソースがかかっていないプリンは認めない。 アルフレッドと マルガレーテ() 声 - (アルフレッド)、(マルガレーテ) ヴィクトリアの甥と姪で双子の子供たち。 現公王(声 - )の子で、現在の公国の第1王子と第1王女。 彼らの母親(声 - )がヴィクトリアを毛嫌いしているため、王城の「魔女の住処」に住む魔女の正体がヴィクトリアであることを知らなかった。 ヴィクトリアに連れられて、「ねこや」に行き、お子様ランチを大いに気に入る。 今は幼いが、寿命の違いから、いずれヴィクトリアより先に老いて死ぬことが明らかであるため、ヴィクトリアにとっては切なさを感じさせる存在でもある。 ジャック、 ケント、 テリー() とある小さな国の田舎に住む仲良しの悪ガキ3人組。 やんちゃ坊主でリーダー格の ジャック、魔術師の息子の ケント、1歳年長で、剣技の心得がある テリー。 村の井戸に現れた扉を通って「ねこや」に通い、ハンバーガーとフライドポテト、コーラのセットを最も好物としている。 全員が15歳になったら村を出ることを決意しており 、後に3人で故郷を旅立ち、駆け出し冒険者をしている。 コーヒーフロート(左)とクリームソーダ(右) シャリーフ() 声 - 砂の国の王子。 初登場の時点で、成人してから5年ほど経つ青年。 成人した頃に、夜の散歩で偶然「ねこや」の扉を見つけた。 扉が現れた場所が砂漠だったこともあり、発見した当初は月に一度あるかないかのペースで夜に通っていたが、気まぐれに昼に来店した際にに一目ぼれしてからは毎週昼間に通うようになった。 奥手な性格であるため直接アプローチすることはせず、アーデルハイドに求婚するため、まずは砂の国と帝国との繋ぎを作ろうとしており 、結果として砂の国と帝国との交易が着々と進行していっていることが、作品中の描写からうかがえる。 コーヒーフロートを好物としているが、炭酸飲料が苦手なので、クリームソーダなどは注文しない。 退店時はアイスクリームをお土産として持ち帰っている。 砂の国の伝統飲料「 」(ホットコーヒー)の新しい飲み方として、魔術を使って冷やした「 」()を普及させた。 ラナー() 声 - シャリーフの異母妹。 現国王と、側室である宮廷魔術師との間に生まれた子供。 兄に対しては男っぽい言葉で歯に衣着せぬ言い方で接する。 奥手なシャリーフの恋の成就を願って世話を焼き、ラナーを介して兄妹はアーデルハイドと同席するようになり 、後に、ヴィクトリアも交えた4人で昼下がりのお喋りを楽しむようになる。 兄とは異なり、カッファ(コーヒー)は苦手で炭酸飲料を好むため、「ねこや」でフロートを頼む際は飲み物を何にするかを悩む。 飲み物とアイスの組み合わせは、との組み合わせにすることが多い。 ギレムと ガルド 声 - (ギレム)、(ガルド) ドワーフのコンビで、どちらも酒好きかつ酒豪。 酒職人のギレムは、「ねこや」で飲んだを気に入り、ウイスキーの再現を試みて「 」を作った。 ガラス職人のガルドも、「ねこや」に出会うまでは凝った装飾の杯を作っていたが、装飾のないシンプルなビールジョッキやグラスの方が酒を美しく見せると考え、余計な装飾を排しかつ透明度の高い杯と、酒の種類ごとに見合ったボトルの研究をするようになる。 年齢は不明だが、店主は「ちっこいじいさんたち」として覚えている。 山奥に住むため海産物を口にする習慣はなかったが 、「ねこや」で気に入り、シーフードフライをはじめとする海の幸をつまみにして、酒を飲むことを常としており 、「ねこや」が酒飲みに勧めることもあって、カキフライやアサリの酒蒸しといった、季節限定の料理も楽しんでいる。 ビールや清酒も飲み、つまみとの相性も考えるが 、両名ともウイスキーこそ最高の酒だと考えている。 扉が現れる山岳部には、当初は大工仕事は不得手なギレムが作ったボロ小屋が建っていたが、後から知ったガルドが立派な休憩所として建て直し、扉の出現する部屋は頑丈な鋼鉄製の扉で施錠している。 登山が必要になるため、冬場は山が雪で閉ざされて利用できないという不便さがあるほか 、鋼鉄扉の施錠を忘れてしまい休憩所を利用したヨハン(下記)に先に使われてしまったこともある。 ヨハン 商人の青年。 ギレムが作った新しい火酒(ウイスキー)飲みたさに、長旅をしてドワーフの街へ赴くほどの酒好き。 旅の途中で山の休憩所に立ち寄った時に、ギレムらが施錠し忘れていた部屋の中で「ねこや」の扉を発見し来店。 ウイスキーを大いに楽しんで満足して帰った所で、扉を先に使用されて来店できなくなって激怒したギレムとガルドに出くわすが、お土産として購入したウイスキーボトルを渡して事無きを得る。 翌週までの7日間はドワーフの街に滞在して、当初の目論見通りギレムの火酒も仕入れることができ、新たに入手した「ねこや」のウイスキーボトルは贈答用として役立て、商売を広げることに成功する。 その後、ドワーフの街を訪れる時にはギレムとガルドと連れ立って「ねこや」に赴き共に酒を楽しむ仲になる。 チーズケーキ(レアチーズケーキ) ヒルダ() 「夜駆け」の異名を持つ魔族の女傭兵で 、帝国を拠点にして活動している。 わずかな星明りでも昼間と同様の視界を得ることができる猫の目と、常人では拾えぬような音も正確に聞き分ける猫の耳を持ち、自身の目と耳と直感に絶対の信頼を置き 、それらを武器にそれなりに名の知れた傭兵となり、難易度の高い仕事を請け負っている。 偶然に扉を見つけたことから「ねこや」に通っていたが 、「ねこや」に通うために不自然な仕事の受け方をしていたために、セシリアとラニージャに秘密がばれ、以後は3人で通うようになる。 好物のチーズの味のするデザートの中から直感で選んだスフレチーズケーキがお気に入り。 セシリア 「雌熊」の異名を持つ魔族の女傭兵。 熊の前腕と膂力を持ち、戦斧を得物とする。 魔族らしく闘争心旺盛な性格をしており、粗野な口調の帝国語で話す。 ヒルダとともに来店した「ねこや」でベイクドチーズケーキを気に入り、後にどのチーズケーキが一番うまいかをめぐって他の2人と喧嘩をするようになる。 ラニージャ 「毒蛇」の異名を持つ魔族の女傭兵。 少量で魔獣も殺せるほどの強力な毒を生む蛇の牙と、天井に張り付けるヤモリの指を持っており、暗殺を得手とする。 西大陸風の怪しげな魅力を発する褐色の肌をした美女で、西大陸訛りの女言葉で丁寧に話す。 ヒルダとともに来店した「ねこや」でレアチーズケーキを気に入り、後にどのチーズケーキが一番うまいかをめぐって他の2人と喧嘩をするようになる。 クリスティアン(スパ) 声 - エルフの国、「森都」で結界の管理を担当しているエルフの美食家。 現在の年齢は400歳に満たないほどだが、過去に100年ほど世界を旅をしていたことがある。 10年ほど前に「ねこや」で納豆スパ(納豆)を食べて以来、のを研究している。 ファルダニアの父エドモンド(声 - )とは友人同士で、彼の手紙からファルダニアも「ねこや」を訪れたことを悟り、彼女に納豆スパを勧める。 「ねこや」で納豆スパを注文するのは彼くらいしかおらず、卵抜きで注文している。 年始の特別営業では、それまでは磯辺焼きを食べていたが、納豆ライスを編み出したファルダニアに影響され、翌年の年始は納豆餅を食べるようになった。 フェイリー(カルビ丼) 海国の王女。 14歳。 母親は王国の王族出身で、自身は異国の血が混じった『傾国』と称される独特の美貌を持つ。 宮殿の中庭の花園にある扉を使って「ねこや」を訪れているが、普段は宮廷陰陽師の(お好み焼き)がかけている道惑いの呪いによって近づくことができないため、ドウシュンが土曜日に宮殿を離れている時しか「ねこや」を訪れることができない。 ドウシュンに隠れて使っているつもりだが、彼も自分が不在の時に彼女が扉を使っていることは知っていて、たまには息抜きも必要ということで黙認している。 「ねこや」には2年前から通っており、カルビ丼を一気にかきこんだ後、ソフトクリームで締めるのが定番で、注文時に「いつものもの」と言えばカルビ丼とアイスクリームが提供される。 なお、宮殿における普段の食事は長時間の煮込みや焼きで肉や魚の肉汁や脂身がそぎ落とされているため、物足りないと感じている。 エレンと ヘルマン 東大陸北方の小さな国の辺境に住む 、30代の木こりの夫婦。 妻の エレン、夫の ヘルマン、息子の カイと娘の ボナの4人家族。 10年以上前にヘルマンが扉を偶然見つけ、二人は結婚前から「ねこや」に通っており 、ヘルマンはプロポーズも「ねこや」でしようと試みている。 夫婦の間には5人の子が生まれたが、残ったのはカイとボナだけだった。 現在は、扉のところに納屋を建て、一家はその横の丸太小屋で暮らしており、「ねこや」には家族一緒に訪れる。 貧乏であるため4週間に1回しか来られず、食事も慎ましく済ませているものの 、子供の成長を祝う際には宴を開いたり、毎年のの日は開催日を見極めて逃さず来店するなど、ことあるごとに足を運んでいる。 読み書きが出来ないので、普段はいつも日替わり定食を頼んでおり、店主もそのことを知っているため、メニューを渡さない。 夫婦とも勘定ができないため、会計も店主に財布を渡して任せているが、金勘定をごまかすことのない店主のことを信用している。 クラウゼ 東大陸の北方に位置する辺境の国の第3王子で 、高慢な少年。 王位継承を巡る兄たちの争いに巻き込まれぬように辺境に逃れ、たまたまエレンとヘルマンの一家に迷い込んでしまい、「ねこや」を知る。 「ねこや」で美味しい料理を食べさせてくれた一家に感謝し、その時に斧の買い換えの話を聞いていたため、後にお礼として新品の斧を贈答した。 ローストチキン。 「ねこや」では腿肉を1本単位で注文し、骨あり、骨なしを指定することができる。 がボナのを催した時は一羽丸焼きになったものが提供されている。 タツジと オトラ() 西大陸に住む人食いのの夫婦。 鬼らしく、夫婦ともに肉と酒が大好物。 妻のオトラは料理上手で濁り酒を仕込むのもうまい。 『食材』として捕らえたハーフリングのネズミの命乞いで「ねこや」に案内され来店。 討伐者を何度も退けた歴戦の鬼ではあるが 、「ねこや」の他の常連客には敵わないことと、何より騒ぎを起こせば二度と店に入れなくなることから店内では大人しくしている。 「ねこや」で飲める数々の酒の中でも、こそ酒の華だと考えている。 以前は街道の近くの山小屋を住処にして 、旅人を襲っていたが、「ねこや」を知ってからはその住処を引き払い 、山奥の泉のほとりの庵に移り住んだ。 最初に来た時に食べたローストチキンを気に入っているほか 、『赤の女王』の話を聞いて、時々を鍋一杯に作ってもらって家で食したりもしている。 後に子供を授かった。 ネズミ 「ねこや」常連のハーフリング。 自称吟遊詩人で、鼠を思わせる貧相な姿をしている。 口先だけで数十年生き延びてきたと自負している。 過去にを起こしたため、店主に許してもらった現在でも扉に拒絶され1人では来店ができなくなっている。 そのため、「ねこや」を訪れる際は扉を開けてもらうための同行者を必要としている。 名前が初めて出るのはタツジとオトラ(ローストチキン)の回 だが、それ以前の回でも、ソウエモン(お好み焼き) とフェイリー(カルビ丼) に近くにある扉の場所を教えた(扉を開けさせた)のもネズミで、ドウシュン(お好み焼き)にも扉の場所を教えている。 ティアナ・シルバリオ16世() 声 - 異世界でも屈指の魔術王国として知られる「花の国」の女王。 フェアリー。 半年前に突如現れた扉を通って異世界食堂を訪れ、クレープを知る。 初来店の際にから助言を受け、その親切に報いるため、花の国の秘宝である「花の種」の一粒を彼女に渡した。 ヴィクトリアからしてみれば、親切への対価としてはあまりに過大だったため、フェアリーたちが「ねこや」で食べた分の代金は以後すべてヴィクトリアが支払うという申し出を受け盟約を結んだ。 2回目以降は国民から抽選で選ばれた200名とともに異世界食堂を訪れているが、「扉対策会議」と称したメニュー選定会議では重臣たちといつも揉めている。 シルヴィア・シルバリオ13世 故人。 花の国の先代の女王で、ティアナの母。 邪神戦争の際、花の国に侵攻した人間と魔族の軍隊をどちらも撃退した。 2年前に病没し、ティアナがその跡を継いだ。 ティエリア ティアナの妹で、花の国を離れて旅する冒険者。 パウロ 緑の神に仕える神官。 種族はリリパットながら、大神官にまで至り、その身を巨大な竜と化すことができる。 妻と神官の一団を率いて布教のために東大陸にやってきたものの、人々の信心のなさに失望している。 吸血鬼と戦っていたティエリアを偶然助けたことで、花の国を訪れる機会を得た。 ティアナからは妹を助けた恩人として歓待され、「ねこや」で宴を催してもらった。 そして布教活動の拠点として、花の国の居住の許可を得た。 オードブル テッド ハーフリングの冒険者。 7日前の予約が必要であるため、旅を続けるハーフリングには注文が難しいを、扉と扉の間の旅程がちょうど7日となる「オードブル街道」を旅することで食した。 その後、王国を訪れた際は、ウルリックとソウジュンを「ねこや」に連れていっている。 一行のためにオードブルを買ってきたりはしているが、「ねこや」の存在は他の仲間には秘密にしている。 アルバート テッドらの冒険者一行のリーダーで、人間。 騎士の家出身で、貴族の3男坊。 甘いものに目がない。 ガリウス テッドらと共に旅をするドワーフの戦士。 ザック テッドらと共に旅をする魔族の格闘家。 赤みがかったトカゲの鱗で全身を覆われている。 リディア テッドらと共に旅をするハーフエルフ。 魔術師と剣士を兼ねる。 森都出身で、両親はエルフだが、「」でハーフエルフとして生まれた。 純粋なエルフ同様、肉や魚は食べない。 サシャ テッドらと共に旅をする巫女。 水の神に仕え、銀の聖印を携えている。 海国の漁村出身で、濃いまっすぐな黒髪をしている。 普段は丁寧な口調だが、我を忘れると漁村の頃の荒い口調に戻る。 カルパッチョ。 「ねこや」では複数種類あり 、マグロとポン酢 、スモークサーモンとクリームチーズ 、鯛とわさびマヨネーズソース の組み合わせで提供されている。 イリスと アーリウス() 声 - (イリス)、(アーリウス) の少女の イリスと、同じく少年の アーリウス。 同じ日に卵から孵った縁で仲良くしている二人で、イリスが引っ張ってアーリウスがついていく関係。 セイレーンの間では「キマイラ殺しの島」として知られていた、かつてアルフォンス(カレーライス)が住んでいた島に巣を作るべく訪れ、アルフォンスが手紙で残していた扉の情報と金貨銀貨を発見した。 アルフォンスの手紙をもとに「ねこや」を訪れ、マグロのカルパッチョを気に入ったことで、島に定住することを決める。 その後も、「ねこや」でたびたびカルパッチョを食べている。 トウイチロウ() 西大陸の山国の武士。 巫女のアヤとともに、少年の頃に「ねこや」の常連だった。 「ねこや」に通ったことで外の世界に憧れを抱き、東大陸に渡る武者修行の旅に出て、5年後に故郷に帰ってきた。 アントニオ() 金の神に仕える神官で、竜に変身する力を持つ。 鍛錬を重ねており、いかにも男らしい体つきをしている。 故郷で栽培されているクマーラ()は、水気が少なくボソボソするため苦手だが、「ねこや」で提供されるスイートポテトタルトを6年前から好物としていて、毎年時期になると必ず食べに来ている。 使用している扉は人間には登るのがまず不可能な断崖絶壁の頂上近くにあるため、竜の翼を使って飛翔して通っている。 南大陸の住人であるため、通い始めた当初は、「ねこや」の他の客たちの素性を理解できていなかったが、から北の大陸の存在を教えられてその正体に得心するようになった。 グスターボ アントニオの息子で、父と同様、金の神の神官。 神官として相応に鍛えてはいるものの、まだ翼を得たばかりで、飛ぶのは不得手な青年。 見た目は父にそっくり。 父に連れられて「ねこや」を訪れ、スイートポテトタルトを食し虜になる。 堅物な父と違いちゃっかりした一面もあり、気になっている女性のためにお土産の菓子を買って行くが、結果としてその女性の気を引くために断崖絶壁を毎週飛翔して「ねこや」に通うこととなる。 アリサと メイメイ() 名もなき小さな村の外れの森で薬師を営む、東大陸出身の アリサと、羊飼いで海国出身の メイメイの二人の少女。 3年ほど前に「ねこや」の扉がアリサの薬草園に出現したことから、毎週二人で特別営業に通うようになった。 アリサは和風キノコスパを、メイメイはクリームキノコスパをだいたいいつも注文して、半分食べたところで互いの皿を交換して両方の味を楽しんでいる。 アイーシャ() 砂の国の大使の娘で、漆黒の髪と瞳、茶色の肌をした美しい少女。 砂の国の中でも、海辺の港町出身で、海の幸に慣れ親しんで育った。 父親が大使として赴任したことで始まった帝都での生活を厭うていたところ、帝国出身の執事アルフレッドによって「ねこや」に連れていかれ、シーフードピラフを食す。 その後、何度も行くようになり 、帝都に来て1年が過ぎた頃に、リンダ・アルフェイドと知り合い、彼女も「ねこや」に連れていき、彼女が抱えていた課題に示唆を与える。 リンダ・アルフェイド の孫娘で、アルフェイド商会帝国支店の次期当主となる少女。 母親は支店の現当主で、トマスの長女にあたる。 母親の命令により、東大陸の主要な都市を数年かけて巡ったことがあり、そこで得た見聞を持つ。 カツ丼。 「ねこや」のカツ丼は。 ライオネル() 声 - 魔族の。 生まれた時代が違えば「」の一角になれたと言われるほどに邪神の加護を厚く受けており、獅子の頭と人型の屈強な肉体を持ち、怪力と速さを誇る、生まれながらの戦士。 生まれ持った強大な力でかつて一大勢力を築いていたが、帝国の領内で悪逆非道を働いていたことから討伐対象となり、20年ほど前に、四英雄の剣神に敗れて売られ、の魔王の娘に買われて剣闘奴隷となる。 アレクサンデルに完敗したことを引きずり、剣闘士としての初試合を前に意気消沈していたところ、闘技場の個室内に扉が現れたことで「ねこや」を訪れ、先代店主が願掛けして振る舞ったカツ丼(勝つ丼)を食べて再起する。 以後は闘いの前に必ずカツ丼を食べ、奴隷身請け金の金貨1万枚をわずか1年で稼ぎ自由の身になった後も 、カツ丼を食べたいがために剣闘士を続け、20年以上も最強の座を守り、「獅子王」の伝説を作ることとなる。 普段は情に厚くさっぱりした気風の人物で 、はじめて訪れた時に同席だったアルフォンス(カレーライス)と仲良くなり 、時にはライス系の料理を巡って他の常連たちと意見を戦わせている。 ジゼル() 故人。 王国の通称「マローネの街」の領主家に仕えたメイド頭。 生前は「ねこや」に毎週通ってフライングパピーのモンブランを持ち帰って領主に渡していたが、扉の秘密を抱えたまま急死してしまったことで、モンブランを有力者ら特別な客人たちに振る舞っていた領主一家を困らせることとなる。 トーマス 『探し屋』トーマス。 王国出身の元トレジャーハンターで、現在は、宝探しの知識と培った勘を活かして調査専門の冒険者をしている。 モンブランを入手できなくなり困っていた領主家の女主人エレアノールに依頼され、モンブランの出所を探すこととなる。 スコッチエッグ ルシア() 赤の神に仕える神官。 種族はで、女性の上半身と、巨大な尾を持った赤い大蛇の下半身を併せ持った姿をしており 、年齢は50歳超ながら艶やかな美貌を保っている。 代々優れた神官を輩出してきた一族の出で、自身も当代屈指の大神官とみなされており、体全体を竜に変じることもできるほどの力を持つ。 他の宗派からも「足無しルシア」と呼ばれ恐れられている。 10年前に白の神の神官と戦った際、その戦闘は苛烈を極め、戦った地は炎と光で焼き尽くされ今でも誰も住まない無人地帯と化している。 10年前に自らの洞窟に扉が現れたことから「ねこや」に通い、「ねこや」のことは赤の神の聖地として敬っている。 ラミアが巨体であるためか、一族の娘たちとは順番を決めて交互に「ねこや」を訪れている。 初めてエミリオを連れて「ねこや」を訪れた際は、スコッチエッグを堪能した後、卵を抱えて身動きの取れない孫娘たちのためにお土産のスコッチエッグとを買って帰る。 エミリオ 赤の神に仕える見習い神官。 少女のような可憐な容姿を持つ。 容姿から度々男から告白を受けるなど苦労していたが、ルシアに見初められ、女性しか生まれないラミアにとって優秀な「種」を得られると見込まれて、「夫」となる。 ルシアに連れられて「ねこや」へ初めて赴いた際は、そこでルシアから「ねこや」のことと「赤の神」も訪れるということを聞き、大いに驚く。 その後も、「ねこや」には通っている。 後にルシア同様に竜に変じる事ができるほどの力を持ち、ルシアの孫娘との間に10人もの娘をもうける名神官となる。 コヘイジ 西大陸の山国出身で、西大陸で商売をしている、それほど裕福ではない行商。 道すがら運悪く出くわした死霊から逃げていたところ、偶然見つけた扉に飛び込み「ねこや」に入る。 既に営業終了後で誰もいない時間帯だったため、そのまま眠りこんでしまい、翌朝、店主から秋刀魚の塩焼きを提供され、その味に感激して帰る。 アップルパイ リチと トト() 東大陸のに住む子供の獣人たち。 食料の保管場所にしていたかつてのエルフたちの遺跡に扉が現れたことで、「ねこや」の客となった。 アザル(リンゴ)を持っていたことから、アップルパイなら食べられるだろうと考えた店主に、アップルパイを振る舞われた。 その後、集落にいくつも落ちていたエルフ金貨でアップルパイを買い、集落に広めることになる。 メリッサ ハーフエルフの魔法戦士。 年齢はちょうど60歳。 人間の父と純粋なエルフの母との間に生まれた娘で、母譲りの魔術と兄譲りの槍の腕を持つ。 ハーフエルフだが、エルフの母親に育てられたこともあって、肉などのなまぐさ物は、匂いを苦手として、食べることを好まない。 先代店主だった頃の「ねこや」の常連で、駆け出し冒険者だった頃に、仲間の冒険者とともに最初に潜った遺跡で「ねこや」の扉を発見し、以後はことあるごとに仲間たちと訪れて食事を楽しむようになった。 それから10年後に、パーティーが解散することになり「ねこや」で宴を開くが、メリッサだけ、先代店主から7日後にも来るよう言われ、餞別として、「エルフ豆のクリームシチュー」を奢られる。 名前に反して「豆」が見当たらないシチューの秘密に気づき、作りを成し遂げて、実家の宿屋のメニューに「 」を加えて大繁盛させた。 アーノルドと エリー 冒険者の中年男性アーノルドと、その幼い娘のエリーの親子。 父娘で新天地に向かう旅の途中、雨宿りのために逃げ込んだ無人の小屋で、屋内の部屋の扉だと思って「ねこや」の扉を開いてしまい入店する。 マカロニグラタン。 マイラの父の宿屋の名物「騎士のシチュー」と同じく「」が使われていることがマイラの決意の決め手になった。 マイラとヨハン() とある小さな国の小さな町に住む、宿屋の一人娘マイラと、その幼馴染でパン屋の次男坊ヨハン。 街にハーフリングたちがたびたび立ち寄ることを不思議に思ったヨハンが、彼らが必ず入っていく森を調べて扉を見つけた。 7日後、ヨハンの案内で二人で「ねこや」を訪れ、マカロニグラタンを食べ、マイラはその味を盗むことを決意する。 ラウリ マイラの父で、宿屋の店主。 ハーフリングのとに「騎士のシチュー」のレシピを教えてもらい 、その際に大金となる銀貨100枚を払ったが、人気メニューとなったことで、客は以前の倍以上入るようになり、懐に余裕が出るようになってきた。 お汁粉 セレナ() 西大陸の古い森の大樹に住むエルフ。 森の精気を魔力として取り込み、老いと死を抑え続ける秘術を使いこなすことができる世界で唯一人のエルフで、3000年生きている。 艶やかなストレートの黒髪と、白い肌を持つ。 エルフの範疇すらも超えた膨大な魔力を持つため、同じエルフのファルダニアでも年齢を読み取ることすらできず、その力は魔物のドラゴン を凌駕するほどのものとみられている。 食べ物も水も必要としていない代わりに、森から出てしまうと10年も経たずに朽ち果てるため、森にこもって研究を続けていたところ、30年前に「ねこや」の扉が現れ、そこで気に入ったお汁粉を食べるために、年始の特別営業の日にのみ通うようになった。 森の中に2つ目の扉が出現した際にも「ねこや」を訪れ、その際に出されたも気に入る。 アルテ() 声 - 青の神の国の神官で、種族は。 褐色の肌と海色の髪と瞳を持つ、美しい少女。 青の神に祈りを捧げて、嵐を沈めたり、竜の脚を得て地上を歩いたりすることができる。 竜の脚を手に入れたことのご褒美として、神官の先輩に連れてきてもらったことで「ねこや」を知り、デミグラスハンバーグの虜となる。 その後は、青の神の国にある扉を使って通うようになる。 北の海に行った際、嵐に遭った人間の漁師ロウケイを助け、代償として「ねこや」で使う銀貨を求めるとともに、近くにあった扉を使ってロウケイを「ねこや」に連れていった。 普段は魚を食べている。 ロウケイ 声 - 海国の漁師で、日焼けした黒髪の少年。 嵐で海に飲み込まれそうになっていたところを、人魚のアルテに助け出された上で、「ねこや」に連れていかれた。 アルテに一目惚れしたため、代金を持つことを条件に、今後も「ねこや」に一緒に行くことを提案した。 その後もアルテと共にたびたび来店している。 「ねこや」ではアルテと共にハンバーグを食べているが、ふだんは陸の獣肉は食べていない。 グレンと イグニス 帝国の砦の守備兵で、同僚同士の二人。 グレンは種族不明で、朗らかな人物。 イグニスは下顎から猪のような大きな牙を2本生やした魔族で、やや照れ屋。 「ねこや」には砦近くの扉を利用して通っているが、その扉には他にも利用者(下記のグレアム・ベルトラン)がいるため、主に夜勤明けの午前中に通っている。 つまみのウィンナーとポテトの盛り合わせは共通の好物だが、グレンはビールと、子供の時に食べた郷愁のあるフライドポテトを好み、一方、イグニスは酒の苦みをあまり好まず、「ねこや」以外では味わえないと、子供時代に食べた肉を思い出すということで焼いたウィンナーソーセージを好む。 グレアム・ベルトラン 帝国の騎士。 十数年前に帝国に飲み込まれて版図に組み込まれた港町の出身。 帝国の「騎士試験」を通過して騎士になったばかりで、現在はグレンとイグニスと同じ砦に詰めており、半年前に見つけた「ねこや」の扉は、お互いに相手を知らない状態で、彼らと早い者勝ちで共用している。 港町出身で、その反動により元々は肉料理を好んでいたが、内陸部に赴任し海産物を食べる機会が遠のいた現在は海の幸に餓えており、それらの様々な料理を食べることができる「ねこや」のことを貴重な憩いの場としている。 そのため、特定の料理ではなく、海の幸を使った料理を一通り食べていっている。 交易都市で育ったことから商売にもそれなりに通じているため、「ねこや」のありようについても商売の観点から考察してしまうタイプの客でもある。 ティラミス。 「ねこや」では角形のものが提供される。 カタリーナ() 白の神に仕える神官。 全身を竜と化すこともできるほどの力を有するほどの大神官。 褐色の肌とクリーム色の髪を持つ女性。 息子の『白の子』が「ねこや」に入店できなくなったため、以後はカタリーナが彼の代わりにティラミスを買うために出向いている。 利用している扉は住んでいる街から徒歩で2日かかる距離にあるが、竜の翼を持つカタリーナは一息で飛んでいくことができる。 カタリーナ自身もティラミスを好物としていて、「ねこや」では、青の神の神官のや、かつて交戦したことがある赤の神の神官のらの折り合いの悪い他宗派の聖職者との同席は避ける一方、同じ神を信仰するとはケーキに魅了されたもの同士という共通点もあって仲が良く、同席することも多い。 『 白の子』 白のとしての『白の子』の概要は「」を参照 カタリーナの子で、今代の『』として、白の神の神官たちに敬われている。 生まれてすぐに白の神から血を一滴与えられ、この世の物とは思えないほどに白い肌と銀髪、縦に瞳孔が入った黄金色の瞳を持ち、強大な力を振るうことができる。 年齢は10歳で、わがままな性格をしている。 3年前に「ねこや」で出されたティラミスの味に感動し、店主を連れ去ろうとしたが、危機を察して入ってきた『赤の女王』につまみ出されて以来、扉に拒絶()されている。 そのため、カタリーナに命じて「ねこや」の菓子を買いに行かせている。 カタリーナに使わせている扉には、他の者が利用できないよう、常人には見えぬように隠す幻影と、不用意に近づいた物にほとんどの者を即死させるほど強力な裁きの光を降らせるといういささか過剰な呪いをかけていて、カタリーナは毎回それを解除して扉を使っている。 好物はティラミスで、「ねこや」では「バレンタインデーの祝祭」でチョコレートが買えることも知っており、そちらも好物としている。 ティーダ 海国の船乗りの少年で、フェンが船長を務める交易船の船員。 乗っていた船が嵐に巻き込まれ、船が逃げ込んだ無人島で他の船員たちのために食料を探していたところ、扉を見つける。 とん汁で腹を満たすとともに、先代店主から他の船員のための食事を託される。 フェン 海国の船乗りで、海国と王国の間を巡る交易船の船長。 自身の判断ミスによって嵐に巻き込まれ、無人島で立往生させられ食料が尽きていたところ、ティーダが届けた「ねこや」の食事で他の船員とともに腹を満たして九死に一生を得る。 扉が現れた無人島を「ネコヤ島」と命名した。 アーモンドチョコレート。 第61話でジュニアらが食べたものは、色とりどりの砂糖の衣でコーティングされている。 曽祖父の初代と同じ名前を持ち、「ジュニア」と通称される人物。 との従兄(伯母の子 )にあたり、サラからは「お兄ちゃん」と呼ばれ親しまれている。 両親は「」は受けず、商人として王都で裕福に暮らしている。 10年前に遺跡調査の旅に出て行方不明となり 、死んだものと思われていたが、実際は古いエルフの遺跡を調べていた時に遺跡にあった転移装置により南大陸へ転移して帰還不能となっていて、そこで現地の女性と結婚し子供ももうけていた。 その後も南大陸でトレジャーハンターとしての活動を続け、現在は妻の妹のマリベルを弟子にしている。 「ねこや」の存在は妻の亡父が残していた日記から知り、調査の末に扉を発見し、そこでたまたま居合わせたサラと再会し、両親に生存を知らせるべく自身の調査手帳をサラに託した。 彼が託した調査手帳は北の大陸で多くの写本が出回ることとなり、北の大陸のトレジャーハンターたちが未知の南大陸へ挑むきっかけとなる。 マリベル ジュニアの義妹で、トレジャーハンターの弟子として彼に師事している。 南大陸の人間らしく、褐色の肌をしており、赤の神の加護があるためか、体力はジュニアよりある模様。 で話し、語尾は「」となる。 マリベルの父(アーモンドチョコレート) 赤の神の神官。 ジュニアの妻とマリベルの父で、ジュニアにとっては義父にあたる。 優秀な戦士だったが、3年前に白の神の信徒たちとの戦いで死亡した。 「ねこや」には毎年「バレンタインデーの祝祭」の頃に現れ、アーモンドチョコレートを買っており、日記に「ねこや」と扉のことを書き残していたため、ジュニアとマリベルが扉を発見する手掛かりとなった。 ハチロウ() 山国出身の旅芸人。 子供の頃に、口減らしのため山に捨てられたところをハーフリングの夫婦に拾われて、我が子同然に育てられ、10年間の旅の中で旅の仕方と生きるための大道芸を教わった。 毎年、夏の初めの「ドヨウの日」の昼に、育ての親の「おとう」と「おっかあ」と「ねこや」で会うことにしている。 「おとう」と「おっかあ」 ハーフリングの老夫婦。 かつてハチロウを育て上げてからは再び2人で旅を続けており、現在は砂の国を旅している。 「ねこや」では親子丼を好物にしており、ハチロウにとっても思い出の味となっている。 アーレフ 砂の国のオアシスに住む魔術師。 自国の伝統飲料であるカッファ(コーヒー)が好きで、「ねこや」でも、日替わりの料理に加えて、カッファより味が濃いとをいつも注文することにしている。 メイファン 海国の火山島に住むドワーフの老女。 先代店主の頃の常連で、ドヨウの日は人気のない湯治場で温泉に浸かり、近くに現れる「ねこや」で食事をしてから山小屋で一晩を過ごす事を楽しみとしている 毎回食後の締めに梅酒を呑む事を楽しみとしており、自分でも、島で採れる果実とドワーフの火酒と黒砂糖を使って醸造を試みている。 自製の「 」は、男のドワーフには不評だったが、火酒が呑みづらい女のドワーフや人間には好評で 、後に(現在から10年前から)出回り始め 、人間の間でも取引されるようになり 、王国では王族が飲む酒のひとつになるほど珍重されている。 フルーツゼリー カミラ(フルーツゼリー) 青の神の国出身の人魚で、大神官、かつ『』の。 この60年間は、帝国の港町の郊外に住んでいて 、年齢は100歳を超えている。 美しく、かつ不老で、尾びれには海色の鱗を持つ。 同じく海色の竜の姿になることもできるが、尾びれを、竜の脚ではなく、人間の足に変化させる術を自ら編み出したため、人間に化けることもできる。 70年前、末期に魔族が『万色の混沌』を復活させようとしたため、それを警戒した『青』によって、特に有力な大神官だったカミラに白羽の矢が立てられ、監視のため東大陸に送り込まれた。 その際、『青』から血の一滴を受けて、青の眷属となった。 結果的に、らが復活した『万色の混沌』をすぐさま倒したため、カミラの役割は実質的になくなってしまい、人間の姿に化けて10年間ほど地上で旅をした後、『青』から引き続きの監視を命じられたため、以後は東大陸の外れの町(現在の帝国の港町)の外れに家を建てて住み着いた。 5年ほど前から家の中に扉が現れるようになり、「ねこや」に通い始めた。 フルーツゼリーを好物としており、自らも再現を試みて研究しており、「ねこや」に通うための金は、「 」のまだ不完全な製法を人間に教えることで得ている。 後にゼリーを食べたファルダニアの訪問を受け、以降は彼女とは「ねこや」で情報交換する仲になる。 カミラは表向きは東大陸の人間の格好をしており、足も人間のそれに化け、力を隠すことにも長けているため、カミラが他の客で誰が聖職者かを見抜けるのに対して、他の聖職者はカミラの正体に気づかない。 ファルダニアからも「人間の魔術師」だと思われている。 「ねこや」常連の他の大神官たちでは気配を察知する程度にとどまる(『黒』)の存在を彼女は認識している。 ナーデル 砂の国の商人。 砂漠の旅をしている途中、誤算から満月の夜に旅をする羽目になってしまったところ、「ねこや」の扉を見つけ、を食べる。 スパニッシュオムレツ。 「ねこや」では切り分けていない物はパーティーサイズとして銀貨1枚で提供されている。 アデリア() 南大陸に住む、狼の血を引いた獣人で、緑の神に仕える神官。 狼の耳と尻尾を持つ。 同族の女と比べても頭ひとつ分ほど小さい小柄で、人懐っこい笑顔を持った愛らしい女性。 20年ほどで大神官になれる才能があると目されており 、体の一部を竜の翼、爪、尾、脚にそれぞれ変化させることができ 、現在は人里離れた山奥に一人こもって修行を続けている。 修行している場所の近くに扉があり、「ねこや」で好物のスパニッシュオムレツを食べることを楽しみにしている。 帝国の大地の神の司祭のソフィとは「ねこや」で会う友人の関係で、信仰する神が同じで歳も近いため、仲が良い。 おおらかな性格で、本来は殺すべき敵である「邪教徒」のアレッタにも気さくに接する。 また、、好物の名前をよく憶えていなかったり、扉を開いた後で忘れ物に気づいて扉を閉じて消滅させてしまったり 、飛竜の肉を忘れて店主にジャーキーにされたり、店主に忘れ物ではなくあげたものだと言い張ったりしている。 カルロス アデリアの弟で、狼の血を引いた獣人。 同族の男と比べても頭ひとつ大きい巨体を持ち、弓の扱いに長けた戦士。 一族から大神官を出すことは大きな意味を持つため、一族を挙げて姉のことを手伝っている。 ソフィ() 大地の神の正司祭。 帝都出身で、現在は帝国の開拓村のひとつにある神殿で勤めている。 任地に赴任したばかりの頃に、物珍しさから森を散策していた際に扉を見つけた。 赴任した当初は帝都を離れることを渋っていたが、「ねこや」でポテトチップスをつまみにビールを飲めるようになったため、今では満足している。 実家は帝都でフライドポテトを売る屋台をしており、ソフィが手紙でフライドポテトのことを伝えた結果、再現したものを売り出して繁盛することとなる。 オニワカ 闇の女神に仕える高司祭。 山国のと人間の間に生まれた「鬼子」で、母親を失った後、闇の神殿に預けられて高司祭となり、その後は腕を磨くために諸国漫遊の旅をしている。 刀と、闇の女神の加護を宿した札を使って戦う。 旅の途中で請け負った死霊(レイス)退治の準備をしている際に扉を見つけ、自身は心ゆくまで食事をした上で、ショウジロウのために、お土産に三色丼を持ち帰った。 ショウジロウ オニワカを護衛する老侍。 オニワカはかつて自分が仕えていた主の娘の子であり、母親を失ったオニワカが闇の神殿に預けられる際に同行し、以降も旅を共にしている。 ジェラール・ヘプケン とある小さな地方の領主。 騎士の家に5男として生まれ、冒険者をしていたが、先代の領主から剣の腕と旅で得た知識を見込まれ、孫娘のクラウディアの婿となり領主を引き継ぐよう請われ、冒険者を引退した。 ある日、先代領主が建てた別宅で「ねこや」の扉を見つけ、妻を伴って赴いた。 クラウディア ジェラールの妻で、先代領主の孫娘で、年齢は20に満たない。 小さい頃に祖父と両親と共に「ねこや」に行ったことがあったが、両親が事故死してから祖父の足が遠のいたこともあって、扉の場所がわからなくなっていた。 夫が扉の場所を見つけたことで、「ねこや」を再訪して思い出の味のチーズチキンカツを食べ、また行くことを決意する。 サリア 魔族の少女。 邪神の加護により、夜目の効く猫の瞳を持つ。 先代店主の頃にたまたま「ねこや」の客となる。 魔都でそれなりに成功していた兄を頼って一人旅をしていたところ、「ねこや」の扉に出くわした。 カルボナーラ エドモン() 王国の大臣。 30年に渡って王国に仕え、自身の鋭い観察眼と収集した情報を使って、一介の貴族文官から大臣にまで上り詰めた。 長く諜報を担当していたため、帝国の情勢に通じており、王国の行く末に危機感を抱いている。 「ねこや」には王国の歴史資料室に現れる扉から通っている。 「ねこや」で客の様子を観察することで様々な情報を得ており、自国のアルフェイド商会の躍進の秘密も看破している。 王国育ちで、アルフェイド商会が革新的な麺料理を次々に生み出していた時期を経験しているため、麺料理に特に思い入れがあり、「ねこや」でしか味わえないカルボナーラを好物としている。 ソウジュン 王国の街道の街に住む老人。 数年前に住み始めた家の物置小屋には「ねこや」の扉があり、ある日、酔っぱらって偶然に来店した時に中華粥を食べる。 再訪を願ったものの、場所がわからず途方に暮れていたところ、ハーフリングのに扉の場所を教えられ、ウルリックとともに「ねこや」の客となった。 ウルリック 王国の街道の街の。 以前は傭兵だったが、王都と港町を結ぶある街で出会った娘に一目惚れしたことで引退し、以後は腕を買われてその街で衛視を務めている。 「ねこや」の場所を探していたソウジュンに付き合い、成り行きで「ねこや」を訪れる。 アルザス 旅の吟遊詩人。 一人旅の途中で落石により足に怪我を負い、養生のため、以前にハーフリングのアイリに教えてもらった扉を通って「ねこや」を訪れた。 怪我は来店したの癒しの力によって治療された。 竪琴を得意としており、人間の吟遊詩人のアルザスとの共演の受けが良かったことから、半年ほど一緒に旅をしていたが、途中で別れ、別れ際に近くにある「ねこや」の扉について教えた。 イルゼガント 空飛ぶ島に住むエルフ。 およそ300歳。 両親は、エルフが疫病で滅びつつあった頃に地上の研究施設を空に飛ばして逃れて魔術の研究を続けていたが、寿命が迫った頃に知識の継承を目的にイルゼガントを産んで死んだ。 残されたイルゼガント自身は研究への情熱を持っていないため、無為に日々を過ごしており、空の島には、魔力で使役されるゴーレムがいる以外は、イルゼガントしかいないため、人間などのエルフ以外の種族のことを知らない。 島内に扉が出現したことを感知したため、「ねこや」を訪れた。 ライナー 帝国との国境近くにある砦に住む王国の少年。 一緒に暮らしていた母親を亡くしたため、砦に勤務する父パウロに引き取られた。 パウロに連れられて、「ねこや」の客となった。 カツサンド グスタフ トレジャーハンター。 22歳。 古王国の都だった死の都に挑んだ際、地下に転落して足を折ってしまう。 かつて同じ場所で同様に怪我を負って死亡したジュリアス・ゴールドの霊から「ねこや」の扉の存在を教えられ、店内の常備薬(治癒の)で怪我を治癒してもらい、を楽しんだ。 扉を出てからは、死の都から生還することに成功し、ジュリアスに託された手帳とナイフをに届けた。 ジュリアス・ゴールド 死の都で命を落としたトレジャーハンター。 グスタフと同じく、建物の地下に落ちて足を折り、救助を待った末に命を落としたが、渇きを癒すために飲んだ聖水のためか、霊魂と化して留まり、体のほうが白骨遺体化するほどの時間を同じ場所で過ごしていた。 数年前から自らの死体のそばに「ねこや」の扉が現れるようになり、扉の存在には気づいていたものの、霊体であるため扉を開けられず、扉を開けた先に何があるのか気になっていた。 同じように落下してきたグスタフに扉を開けさせたものの、自らは入店することができなかったらしく、戻ってきたグスタフに自身の手帳とナイフを託して、王都に届けるよう言い残して消滅した。 ヘンリー ある小国の宮廷魔術師で宮廷画家。 たまたま発見した「ねこや」の扉は湖の上に出現していたため、幻想的な光景となり、画家でもあった父親の影響で絵心があったため、7日に1度、湖のほとりに通って風景画を描くことを趣味としていた。 「ねこや」の看板が変わったことで生じた違いが気になり、水上歩行の魔術を使って、初めて「ねこや」を訪れた。 好奇心旺盛な性格で、異世界(ねこや)ならではの料理を所望して提供されたわさびマヨネーズソースを付けたカルパッチョを気に入る。 空間転移の魔術を使うことができる。 ラスティーナ 魔獣王アルティーナの娘で、を治める「 」にして帝国随一の大貴族の当主。 その地位には3年前に病死した母の跡を継いだことで就き、現在は魔都を統治する領主としての執務をこなす日々を送っている。 邪神の加護は薄く、前髪に隠れるほどの大きさの2本の角、膝に届かない程度の長さの無力な尻尾、パタパタと動かせるだけの翼を持つのみ。 母アルティーナから、武術、魔術と、魔獣を手懐ける技を習得しているため、ある程度の実力は持っているが、魔王として見れば、「最弱王」であることは自他ともに認めるところ。 頭は良く、領地経営で手腕を発揮しているが、薄い加護しか与えられていない魔族であることに引け目を感じていた。 「ねこや」には、寝室の衣装ダンスに扉が現れたことで入店した。 初めて訪れた際に旧知のが居合わせていたことから同席し、薦められるまま食べたモカチョコレートパフェを堪能し、また「ねこや」で会うことを約束する 甘いものも好きだが、食事では肉料理を多く食べ、野菜や果物はほとんど食べない。 なお、20年以上前に(カツ丼)を金貨1万枚で買って所有していたことがある。 ファル ラスティーナの護衛兼メイド。 見た者の動きを止めるの瞳を持つ。 アルティーナ 故人。 『魔獣王』の異名を持つ女の魔族で、邪神戦争では魔王の一人として指導的立場にあったが、他の魔王たちはことごとく四英雄に討ち取られたため、戦後、唯一生き残った魔王となった。 邪神の加護を厚く受け、王冠のように見える7本の角、鉄をも切り裂くと言われるほどの威力を誇る巨大な鞭のような尻尾、自由に空を飛ぶことができる巨大な翼を持つ。 エルフを凌駕する強大な魔力を持ち、攻撃、治癒の両方で強力な魔術を行使することができた。 その異名の通り、魔獣を手懐ける魔獣使いの技を持ち、多数の魔獣を従えた。 邪神戦争の際に旧帝国の帝都を襲い、王を含む大部分を殺害し 、その後は「魔都」として自ら支配した。 邪神戦争後に、その際の生き残りである(コロッケ)による侵攻を受けるが、アルティーナが旧帝国領に優れた治世を敷いていたことはヴィルヘイムを感心させ、彼に臣従するよう脅迫まがいの申し出を受け、利害が一致したことからそれを受け入れる。 ヴィルヘイムと盟約を結んだ後は帝国の大貴族として遇され 、領土拡張を続けていた当時の帝国のために自らも軍を率いて力を振るい、他国からは帝国の『剣』と呼ばれ恐れられた。 帝国に下ったことは、それにより、当時ひっそりと暮らすことを余儀なくされていた 魔族の生きる場所が確保された一方で 、「魔王」という地位を血筋によって相続されるものとしてしまい、これはそれまでの魔族のありようとは大きく異なるため、(カツ丼)のようにそのことを苦々しく思っている魔族もいる。 3年前に病死した。 食事では、肉の類はほとんど食べず、野菜や果物ばかり食べる人物だった。 四英雄 「ねこや」の常連客としての概要は「」を参照 人間の世界で最高の魔術の使い手である 大賢者。 邪神戦争の頃は、アレクサンデルに比肩するほどに整った顔立ちをしており、性格は頭でっかちで些細なことが気になって仕方ない人物だった。 ヨミからは「 アルト」 、アレクサンデルからは「 アル」 と呼ばれている。 アレクサンデル 声 - 剣のみで魔王すら倒す 剣神。 中性的で美しく整った容姿をしているハーフエルフ。 ハーフエルフだが魔術は一切使わず 、細剣のみを得物として、をただの一撃で仕留めるほどの屈強を誇る。 性格は気ままで好奇心が強く、エルフというよりハーフリングを思わせる。 行く先々で美女と浮名を流し、女を口説き落とすためなら労力は厭わない好色家で、帝国の初代皇帝(コロッケ)の父でもある。 邪神戦争終結後は、伝説の傭兵として気ままに旅を続けていたが、ヴィルヘイムが「異世界食堂」の客だったことを知り、アルトリウスに頼んで案内してもらった。 戦歴は、現在から見て、100年以上に及ぶ。 ヨミからは「 アレク」 と呼ばれている。 ヨミ 声 - 井上喜久子 「ねこや」関係者としての概要は「」を参照 アレクサンデルと互角の剣術、アルトリウスに匹敵する魔術の才能、レオナルドと同じくらい闇の女神からの愛を受けた、 英雄。 西大陸の山国最悪のの精と、闇の加護を宿した闇の神殿の巫女の腹を使って、「魔王殺し」として作られた存在で 、その生まれから、『』の加護を厚く受けている。 サムライソード()の使い手で 、黒の覇王の牙を鍛えて作ったと言われる呪いの妖刀を得物にしている。 たちを殺すこと以外には関心のないような人物で 、6柱の竜以外では最強クラスの存在として描かれているアレクサンデルからも「化け物」と呼ばれるほどの強さを持っている。 邪神戦争後の異世界では、邪神を道連れに命を落とした英雄としてその名が語り継がれている。 七色の覇王 「ねこや」の常連客としての概要は「」を参照 好戦的で勇敢にして、世界を焼き尽くせるほどの炎を操れる存在。 南の大陸では 赤の神、北の大陸では 火の神と呼ばれ、火を司る神とされている。 南の大陸ではラミアをはじめとして熱心に信奉するものが多く 、北の大陸でも戦士や鍛冶職人からの信仰を集めている。 現在はの王にして竜神海(青き神の海)の主であり、他の神の信徒が通過する時は、相応の貢物を要求する。 南の大陸では 青の神、北の大陸では 水の神と呼ばれ、海と水を司る神とされ 、東大陸のリザードマンは「青き水の神」として信仰している。 青の神の信徒の多くは水中の「青の神の国」に住むという事情から、他の5柱の竜の信徒とは接点がほとんどないため、南の大陸の他の宗派の者たちとは異なり、青の神の信徒は他の宗派の信徒への敵対意識を持たない。 北の大陸では、港町出身の(エビフライ)が水の神に感謝を捧げているほか 、船乗りたちに信仰されていると思われる。 6柱の竜の中では最も古くからいる竜で、かつて『万色の混沌』が世界を食い尽くした際に生き延びた過去がある。 南の大陸では 金の神、北の大陸では 空の神と呼ばれ、空を司る神として信仰されている。 南大陸では、セイレーン、ハーピー、バードマン、テングといった、生まれつき翼を持ち、空を飛ぶことができる種族の者に主に信仰されている。 大地に根を下ろし、地の底深くのことまで知っている。 6柱の竜の中で、他の5柱と比べると、戦いを苦手にしている。 南の大陸では 緑の神、北の大陸では 大地の神と呼ばれ、どちらでも大地を司る神とされている。 帝国では「ダンシャクの実」は、餓えに苦しむ民衆を救うために、大地の神がヴィルヘイムに与えたものだという説(大地の神殿が流した)が広く信じられているため、近年になって力を伸ばし、帝国国民の間では最も有力な神として信仰を集めている。 帝国では、大地の神の司祭も「ダンシャクの実」を神の国の神聖な食べ物として研究対象にしている。 南大陸では、主に森の住人であるリリパットや獣人に信仰されており 、マンティコア、ゴブリン、オーガにも信徒がいる。 南の大陸では 白の神、北の大陸では 光の神と呼ばれ、南大陸の解釈では、生物の成長を司り、かつ、最も慈悲深い神で、脆弱かつ魔力も弱い人間を好み、弱い人間のために『白の子』(詳細はを参照)を遣わしている、とされている。 東大陸の人間の間では最も広く信仰されており 、南大陸でも、人間で他の神を信仰する者は少ない。 6柱の竜の中で力は最も弱かったものの、力の扱いには最も長け、最も賢い。 生命を司る『万色の混沌』を滅ぼしたことで、世界で新たに生まれてきた生物は弱体化してしまい、死を司る『黒』がいるだけで周りの生物が死ぬようになったため、他の5柱の竜との取り決めで空の果ての月をもらい 、以後は一人で思考の海に沈んでいた。 南の大陸では 黒の神、北の大陸では 闇の女神(闇の神)と呼ばれ、信仰されている。 北の大陸の解釈では、光の神の妻で、死と闇を司る神という位置づけになっている。 『万色の混沌』との戦いで黒が流した血を浴びた者は「黒の眷属」となり、眷属が眷属を増やせるという他にはない特性から、現在も一定数いる(詳細は「」を参照)。 あらゆる色が混ざり合い、形は定まっていない。 異世界で過去にも数度出現しており、6柱の竜による1000年に及ぶ戦いの末、34684年前に滅ぼされた。 邪神戦争の最終盤で、追い詰められた魔族によって復活が試みられたが、完全な状態ではなかったこともあって 、四英雄によって再び滅ぼされた。 滅びる際、自身に致命打を浴びせたヨミを異世界に飛ばした。 滅ぼすためには、『黒』の死の力と、6柱の竜の他の5柱のような力を合わせる必要があると言われており 、復活しかけた時も『黒』の加護を厚く受けたヨミによって倒されている。 南の大陸では 万色の混沌あるいは 混沌の神と呼ばれ、6柱の竜とは区別され、北の大陸では 邪神(魔族からは 魔族の神)と呼ばれ、『七色の覇王』のひとつとして扱われている。 古いエルフの知識を持つイルゼガントは 生命を司る混沌の神と呼んでいる。 基本的にその眷属である「」からのみ信仰されており 、魔族からは彼らに加護を与える神として崇められている。 歴史上の人物 歴史上の登場人物で、「ねこや」の常連客たちと直接的な関係が特にない人物。 『 狂王』 の最後の王で、「狂王」とあだ名されている。 取り替え子で生まれた。 若い頃は名君で、優れた治世を数百年敷いたことで古王国は大いに繁栄することとなった。 しかし、自身の寿命が尽きようとする頃には、自身の息子である王太子ははるか昔に寿命で死んだ後であり、王太子の(『狂王』からすれば赤の他人に等しい)子孫に自らの国を譲るのを嫌って、不老不死を求めて狂い、自らを魔霊(リッチ)にしたことで、王都を壊滅させてしまう。 このことが原因で、現在からおよそ500年ほど前に、古王国は分裂し 、魔族によって 、滅ぼされる結果となった。 これを教訓として、現在の異世界の人間社会では、ハーフエルフを組織の枢機を担う役職に置くことや、長期に渡って高い地位に置くことを避けている。 『 魔骸王』 邪神戦争の頃の魔王の一人。 魔族から魔霊(リッチ)に転生し、凶悪な魔術を用いたことで恐れられた。 フェアリーたちの花の国に侵攻したが、返り討ちにあって敗走した。 その後、四英雄に討伐されたと思われる。 設定 ねこや 洋食のねこや が50年くらい前に始めた料理屋で 、約10年前に現在の店主が引き継いだ。 「洋食」と名乗っているが、洋食以外のメニューもある。 料理を注文すれば、ライス、パン、スープは無料でお代わり自由。 通常メニューは基本的に1品1000円までの価格設定にしている。 黒光りする木製のテーブルが置かれ 、テーブル数は10 、椅子にはクッションが敷かれている。 営業時間は11時から15時までのランチタイムと、17時から21時までのディナータイムに分けられている。 オフィス街にあるという立地上、サラリーマンの利用客が多く、休日は閑散としているため、対外的には「土日が定休日」となっている。 先代店主の頃は、妻の(ヨミ)が会計を預かっていた。 「ねこや」という名前は、先代店主が猫派であったことから付けられたもの。 異世界食堂 土曜日だけ異世界とつながるようになった「ねこや」は、異世界の住人を客とした「特別営業」を始め、いつしか彼らから「異世界食堂」と呼ばれるようになった。 人間以外の種族()も含め、異世界からの様々な客が来店する料理店である。 風習 店の中で常連同士が呼び合う時、本名ではなく、その相手が店で特に大好物としている料理の名をあだ名にして呼ぶ、という風習がある。 他に、常連の間の独特なルールとして、騒動を起こして入店拒否()となることを避けるため、店内に有名人や天敵と呼べる存在がいたとしてもお互いに見て見ぬ振りをするというしきたりがあり 、作品中でもそうした様子がしばしば描写されている。 料金 通常メニューは最も高いメニューでも1品で銀貨1枚までとしている。 異世界の人の感覚では、1食分の料金設定として、庶民が食べる店としては少し高い程度、と思われている。 異世界食堂としての4週間(4日間)の売り上げは、『赤の女王』の金貨8枚を除くと、銀貨41枚、銅貨700枚ほど(ねこやの換算でおよそ11万円)の場合で普段より少し多いくらいになる。 営業時間 開店は平日と同じ11時で 、閉店は21時。 平日にある昼の休業時間がない。 異世界では夜になると魔獣などの危険が増す、日没とともに寝ることが普通であるといった事情もあり、日が暮れる頃には店内はだいぶ静かになる。 「ねこや」が営業開始前の早朝や営業終了後の深夜(午前0時頃までの間)も、異世界では扉が現れているため、営業時間外の来客(迷い込んできた訪問者)がしばしばある。 従業員 先代店主の頃は、暦と、若い頃の店主が手伝っていたが 、現在の店主になってから、アレッタを雇うまでは、特別営業の時は店主が一人で切り盛りしていた。 アレッタには当初は、学生バイト相当の扱いで、日給で銀貨10枚が支払われていた。 アレッタにとっては充分に高賃金だったが、アレッタの働きが良かったことと、労働時間14時間ということを考えると時給換算で安すぎる(700円ちょっとにしかならない)と店主が判断したため、後に日給が銀貨12枚にアップした。 平日の「ねこや」は厨房担当の料理人や給仕を雇っているが 、彼らには「特別営業」のことは教えていない。 その他 平日の昼間は戦場のような忙しさになるが 、特別営業の日は店主がずっと一人で回せていたほどの客しか来ない。 初見の客は、怪我などにより、やむにやまれず入ってくる者も多いため、骨折や大怪我を一瞬で治癒してしまうような異世界の薬()を薬箱に常備している。 客にレシピは教えておらず 、弟子入りの希望も断っているため 、異世界で味を再現するには味わって分析するなどの工夫が必要になる。 お土産として料理やデザートを持ち帰ることもできるが、調味料の販売は厳禁とし、酒の瓶売りは1人につき1本までと先代の頃から決めている。 ねこやビル オフィス街に近い商店街の一角にある地下1階・地上3階建ての自社ビル。 地下が洋食屋「ねこや」 、1階がケーキ屋「フライングパピー」 、2階がバー「レオンハート」 、3階が「ねこや」店主の住居兼倉庫 と従業員用の仮眠室 、という構成。 「ねこや」は土日が定休日だが、「フライングパピー」と「レオンハート」は土曜日も営業しており 、現在はアレッタが受け渡しに行き来することが多い。 地下のねこやの階は、食堂の他、厨房の横に、シャワー室、更衣室、休憩室が設けられている。 なお、異世界から来た者は建物の外には出られないよう 、暦とアルトリウスによって、魔術が施されている。 ねこやの扉 異世界と「ねこや」をつなぐ扉で、異世界のあちこちにそれぞれある日突然現れる。 黒い樫の扉で、招き猫のように右前足を上げた猫の絵が描かれているのが特徴。 取っ手は年代物の真鍮でできており 、金色をしている。 扉には日本語で「洋食のねこや」と書かれた看板がついていた が、後に、特別営業の日だけは異世界ので「異世界料理のねこや」と書かれたものに掛け替えられるようになった。 また、異世界に現れる扉は、裏表の両面とも同じ姿をしている。 扉が現れる場所は、街の中、砂漠、洞窟の中、孤島の山の上、月面など様々だが、一度扉が現れ始めるとその後は7日毎(「ねこや」の世界の土曜日)に定期的に出現するようになる。 現れる場所が場所だけに、料理店とは思わず金を持たないまま店に入ってくる人物も多いため、初回の客にだけは持ち合わせがなくても料理は出していて 、現在の店主も先代の店主も初回の客にはツケを薦めることがよくある。 使用は1つの扉に付き1日1回限りで、扉を使うとその日はその扉は消滅する(つまり早い者勝ち)。 扉を通過して閉じた時だけでなく、扉が開いてから約300秒(5分)経った時も消えるため 、開け放したままにして使い続けるということはできない。 他に、扉を開けて、通過せずに閉じた場合は扉は消えてしまうが 、扉を開けず、取っ手を回して放すだけであれば、扉は消えないことが確認できる。 人里近くに出現した扉も結構な数があるが、数としては人里離れた辺鄙な場所に出現している扉のほうが多い。 魔術と魔法の道具で成り立っているため、ある程度魔術に長けた人物であれば、近くで出現した扉の魔力を感知して探し当てることができ 、アルトリウスとヴィクトリアがそうしているように、魔法陣を使って扉を任意の場所に出現させるということもできる。 当初、作者は、この扉ができた時の話(「ロースカツ」 )を最終回(もしくは第1部最終回 )にすることを予定していた。 魔法の鈴 「ねこや」の扉に付けられた、右前足を上げた猫を模した形をした金色の鈴(ドアベル)で 、この鈴が、「ねこや」と異世界をつなぐ魔法の力を宿している。 異世界からの来客が扉を開けると「チリンチリン」と音がする。 この音は魔力の波動を含んでおり、真空中でも響く。 魔術が発動していない状態の時は「カランカラン」という音を出す。 元々は1000年以上前のエルフが最も栄えていた時代に作られた魔法の道具で、彼らが店主らのいる世界にかつて渡ってきた際に残したものが骨董品として巡り、30年前に入手した暦(ヨミ)が調整して異世界とつながるようにした。 7日に1度という周期性については、数日の間隔で上下する魔力が最も高まった日にのみ魔法が発動することから生じていると考えられている。 この鈴には、2つの世界をつなげる魔術だけでなく、店内(建物内)の会話を瞬時に翻訳して伝えることができる魔術もかけられており 、この魔術は、鈴に初めから備わっていたものではなく、アルトリウスが発明しヨミも使えるという意思疎通の魔術が使われているものと思われる。 マスターキー 扉のマスターキーで、鈴と対になっている魔法の道具。 金色をしている。 このキーを折ることで、扉の魔術を解き「異世界食堂」を終わらせることができる。 扉の鍵の開け閉め自体は普通のスペアキーでもでき、店主はずっとそれを使っていたが、暦が10年ぶりに来店した際に店主に託した。 入店拒否 機能があり、過去に店で食い逃げなどのトラブルを起こした者については、たとえ店主が許していたとしても、手が扉の取っ手をすり抜けてしまうようになり、自分では扉を開けることができなくなる(ただし、他の人間が開けた扉を通ることは可能)。 過去に、食い逃げしたハーフリングのや 、店主を連れていこうとしてつまみ出された『』 が現在も扉の取っ手に触れなくなっているほか、店内で喧嘩した客が出入り禁止処分になったこともあり 、常連たちが店の中で食事以外のことでは争わないようにしている動機となっている。 この入店拒否の機能は、暦とアルトリウスが後付けで施した。 融通が利かないため、入店拒否の解除はできない。 退店時の扉の働き• 異世界に扉が現れるのは「ドヨウの日」(土曜日)だけだが、異世界の住人が「ねこや」から退店する時は、土曜日以外であっても扉は異世界に通じる。 異なる場所から「ねこや」を訪れた者同士が連れ立って同時に退店した場合でも、それぞれが入ってきた時の扉の場所に戻り 、店を経由して別の場所に移動するという使い方はできない。 物についてはその限りではなく 、が「ねこや」でから渡された手帳を持ち出したりしている。 作品中では触れられていないが、店主が異世界に行くことはできず、店主が扉から出た場合は単に店の外に出ることになる。 ねこやの時事イベント 肉の日 毎月29日に行われるサービスデー。 元々「ねこや」では料理を頼むとライスまたはパンとが食べ放題になるが、この日は味噌汁がにグレードアップする。 ただ29日が土曜日に当たるのは年1、2回しかない うえ、異世界と日本では暦が異なるため、常連客にもいつ行われるのか予測することは難しい。 異世界の客の受けが良くないため、特別営業の時はとん汁には入れていない。 バースデーケーキ バースデー 異世界では幼児の死亡率が高いため、9歳で『子供たちの祝福』の宴が催される。 常連のからの相談に店主が応じて、彼女の息子のカイが9歳の誕生日を迎えた際に祝いの宴として初めて行われた。 要予約で、銀貨10枚で、店主が腕によりをかけて作った宴用の料理が食卓一杯に振る舞われ、酒やジュースは飲み放題となり、最後にはフライングパピーの特注で作ったバースデーケーキが現れる。 最初に開かれたカイの宴の3年後にボナの宴も開かれ 、その際に居合わせた常連が多かったためか、バースデーケーキのことを知った他の客たち から、親族、知人宛てだと称してバースデーケーキの注文が殺到することとなった。 バレンタインフェア フライングパピーでバレンタインデーシーズンに販売したチョコレートの売れ残りを「ねこや」の特別営業で販売するというもので、毎年、2月14日の直後の土曜日に催されている。 異世界食堂の常連たちは、「バレンタインデー」の意味はわからない(店主も説明していない)ものの、を使った貴重で美味しいお菓子を販売する日として、「バレンタインデーの祝祭」の名で呼び、毎年多くの常連客が訪れる。 現在の店主になってから始まったイベントで 、『』ら、楽しみにしている常連も多い。 アイスクリーム種類増加中 毎年夏に開催し、「ねこや」のアイスクリームは、通常はバニラ、チョコ、ストロベリーの3種類だが、期間中は種類を増やしている。 バーベキュー 年に一度、盆休み前にだけ提供される日替わり料理で、銀貨1枚で串焼きが食べ放題という特別な日。 元々は、先代が盆前の時期に誤って大量発注してしまった食材を消化するために始めたもので、それが定着してしまった。 通常営業の金曜日と、特別営業の土曜日の2日間開催している。 最後に訪れる『赤の女王』も、味見と称して残った具材を食べている。 「ねこや」は近所の神社の秋祭りにも毎年出展していて、そちらでもバーベキューを提供したことがある。 異世界 7日に1度「ねこや」の扉が現れる世界。 本作品では全て同一の異世界とつながり、両世界で時間の流れる速さも同じ。 本作品に登場する異世界には、人間以外に、エルフやドワーフ、魔族や魔獣など、様々な種族が生活し、魔法が存在する。 海を隔てて、ヨーロッパ風の「東大陸」、アジア風の「西大陸」、それらと交流のない「南大陸」に分けられて、それぞれ独自の文化を持つ。 1か月や1年 の概念はあるが1週間の概念がない ため、常連客は「ねこや」の扉が現れる日を「ドヨウの日」と呼んでいる。 通貨は貨幣が用いられ、貨幣1枚の価値は発行する国によって異なるが 、「ねこや」ではその区別はせず、銅貨を100円、銀貨を1000円、金貨を10万円で計算している。 異世界では、最も豊かと言われている王都の場合で、銀貨10枚の価値は、若い女1人なら1か月なんとか暮らせるのではないか、という額になる 北の大陸と南の大陸では星の見え方が異なり 、どちらの大陸でも基本的にの移り変わりはあり、太陽は東から昇り、北の大陸では南中し 、西に沈む。 言語 言語は「東大陸語」 が広く使われており、「ねこや」の特別営業用のメニューも東大陸語で書かれている。 西大陸 、南大陸 でもそれぞれ別の言語が使われていて 、エルフやドワーフも独自の文字を持つ。 「東大陸語」は元々はエルフが使っていた言語から発生した言語だと考えられている。 アニメ版では、東大陸語はを左に90度回転させたような形をした文字をしていて、日本語として読むことができる。 「ねこや」では、会話は扉についているによって意思疎通されるため、異世界の言葉がわからない店主でも問題なく接客することができる。 メニューは、料理は(ロースカツ)が、デザートは(プリンアラモード)が書いており 、メニューに料理が追加される時は実際に食べて説明を書き加えている。 大陸 東大陸、西大陸、南大陸の3つが存在し、東西の大陸の間は 大陸海と呼ばれる海で隔てられている。 東西大陸の南には 竜神海 (南大陸では 青き神の海 )と呼ばれる海が広がっている。 東大陸 古い時代に、王国として統一された歴史を持つ。 大国として 王国、 帝国、 公国 、小国として妖精の住む 花の国、エルフの住む 森都などがある。 どこまでも平原と森が続き 、南部には沼地が広がり、リザードマンが住んでいる。 人間の文化はヨーロッパ風、人種は白人系。 主食はパンがメインだが、帝国では初代皇帝が「ねこや」から持ち帰ったが急速に普及してパンと並ぶ主食となりつつあり 、王国ではパスタも主食となっている。 西大陸 独自の言語と文化を持った国々が存在し、過去に一度も統一国家が成立したことがない。 日本風の文化を持ち、お互いに仲が悪い 海国と 山国、中東アジア風の文化を持ち、国土の大半が砂に覆われた 砂の国、そのほか小国がある。 人種はアジア系で、米を主食としている。 南方では や が採れ、サトウキビから精製された砂糖は東大陸にも出荷されている。 トガラン(唐辛子)など、西大陸で採れる香辛料は東大陸では珍重されている。 南大陸 東大陸や西大陸とは季節が逆で、両大陸とは交流のない大陸。 かつて『』の戦いが行われた地であり、今でも6柱の竜を神として厚く信仰している。 北の両大陸ではまともに言葉の通じない蛮族であるラミアやマーメイドといった亜人も、ここでは知性ある生き物として暮らしており 、そうした魔物も6柱の神への信仰心を人間らと変わらず持っている。 人種はネイティブアメリカン系で、とクマーラ()が主食。 北の大陸と同様、貨幣経済を持つ。 かつて北のエルフにより侵略を受けたことがあり、今でもエルフのことを「耳長き侵略者」と呼ぶ。 魔術はエルフの技術であるため、種族が生来持っている場合を除くと、南大陸に住む者には使い手が極めて少ない。 「ねこや」の扉については、出現する数が北の両大陸に比べると少ない模様で、通ってくる常連も高位の神官が大部分を占めている。 国 王国 東大陸で最も栄えている国で 、魔法も発達している。 その王都も、東大陸で最も豊かな都と呼ばれている。 古王国末期に『』の引き起こした混乱に対抗するために辺境の有力諸侯が寄り集まって成立した国であるため、王国成立以前からの長い歴史を持つ国内の諸侯たち に対する王の発言力が弱く、他国の動きに素早く対応することが難しいという脆さを持つ。 主な常連は、(メンチカツ2世)、(ロースカツ)、(ナポリタン)。 が住んでいる国でもある。 帝国 東大陸に覇を唱える大帝国。 国土は内陸から広がり、その版図には港町も有し海とも接している。 帝都は、(コロッケ)の頃に栄え始めた都で 、東大陸の中央かつ北方に位置し 、北部に雪山を抱える。 (ジャガイモ)が名物となっており 、ダンシャクの実によって東大陸の雄にまでのし上がったと言われる。 ヴィルヘイムがダンシャクの実をもたらすまでは貧しい国であったため、今でも金持ちはまだまだ少ない。 質実剛健を旨として贅沢を慎むことが多い国であり、食べ物への考え方もその影響下にある。 主な常連は、(チョコレートパフェ)。 帝国( 旧帝国) 王国と公国には及ばないものの、それなりに栄えた国だった。 邪神戦争末期に旧帝都近辺が最前線となり、魔族に襲われて滅ぼされた。 魔都 邪神戦争後の世界で唯一の魔族の都。 元々は旧帝国の帝都。 帝国の庇護下で「」が領主として治めており、魔族でも安心して暮らすことができ 、現在は帝国で2番目の大都市になっている。 闘技場があり、剣闘士の(カツ丼)が「ねこや」の常連。 公国(サマナーク公国 ) 古王国の流れを汲み 、東大陸では最も歴史があり 、かつ東大陸でも屈指の魔法大国。 サマナーク家の公王が治める。 交易を国家事業としているため、商人が強い王国や、基礎国力が違う帝国よりもその分野で劣っている。 港町では海鮮を食べることができるが、腐りやすく輸送が困難なため、港町でしか食べられない。 主な常連は、(エビフライ)、(カレーライス)、(プリンアラモード)。 花の国 東大陸の原野にある、フェアリーたちの小さな国。 長となる王(女王)は、男女の別なく魔力に優れた者から選ばれる。 邪神戦争の際は、両陣営にとって相手の支配地域への橋頭保となる要地に位置したため、人間と魔族の双方から侵攻を受けるが、フェアリーたちが強力な魔力を用いてそのどちらも壊滅させ撃退している。 女王と花の国の国民の一団が「ねこや」を毎週訪れている。 山国 西大陸に存在し 、国の大半は山に覆われている。 山に住む鬼や魔物を相手にする必要があるため、武を尊ぶ気風が強く 、魔法を用いる陰陽師もいるが 、実権は武人である侍衆が握っている。 海国とは、価値観の違い、国力がほぼ互角、国境を接するなどの条件が積み重なっているため、お互いに仲が悪い。 同じ西大陸でも、サトウキビを栽培している砂の国や、砂糖を交易で扱っている海の国と異なり、砂糖は貴重品として扱われている。 出身者は箸を使って食事することができる。 主な常連は、(お好み焼き)、(ポークジンジャー)、夫婦(ローストチキン)。 海国 西大陸の東端に位置し、大陸の沿岸部にある都と、大陸海に浮かぶ無数の島々から構成されている。 王が治め、文官が国を動かしている。 島々で採れるものを交換するために古くから航海術が発達し 、現在は安全な海の旅を行うために学問と陰陽術にも力を注いでおり 、邪神戦争後は東大陸との交易で栄えている。 特有の調味料として魚を発酵させて作ったがあり、国内ではそれなりに出回っている。 出身者は箸を使って食事することができる。 主な常連は、(お好み焼き)と(カルビ丼)。 砂の国 西大陸の南部にある砂漠の国。 国土は東西大陸にあるどの国よりも広いものの、その大半を砂漠が占めているため、人々は点在するオアシスに住んでいる。 国力もそれほど高くはなく 、「西大陸では有力な国」という程度にとどまる。 過酷な環境に適応するため、魔法が発達しており、魔術師は数だけなら他国の倍以上おり 、文字が読めなくても簡単な魔法なら1つや2つは詠唱を丸暗記しているという庶民も多い。 その気候のため、国民は手や足の出ないゆったりとした独特の服をまとっている。 に似た「カッファ」という伝統的な飲み物があり 、最近考案された、魔法を使って冷やして飲む飲み方()も爆発的に普及して一般的になっている。 東大陸の国々とは異なり、砂糖は庶民でも手に入る価格で売られている。 主な常連は、(コーヒーフロート)と(クリームソーダ)の兄妹。 森都 現在も残るエルフたち唯一の都で、かつ国。 東大陸の大樹海の中心部にあり、高位の魔術師でなければ近づくことも都に入ることもできない。 『』が争った後、唯一残った森にエルフが集まったことを起源とする。 中心には巨木がそびえるが、『七色の覇王』の『』と『赤の女王』のブレスにより焼け崩れている。 大樹海は東大陸最大の獣人の縄張りでもあり、エルフと獣人は不干渉の共存をしているが、人間からは「魔の森」として恐れられている。 主な常連は、(納豆スパ)。 青の神の国 竜神海(青き神の海)の底にある国で、『』を王として、その信徒である人魚たちが住む。 『青き帝王』は秩序を重んじるため、断りもなく竜神海に侵入してきた船には、クラーケンなどの強力な海の魔物を差し向けて沈没させてしまうため、北の両大陸と南大陸の行き来は事実上、不可能で 、お互いの存在も知られていない。 青の神の国の出身者では、(フルーツゼリー)と(ハンバーグ)が「ねこや」の常連となっている。 古王国 500年ほど前に滅びた国。 人間にとって最初の国で 、東大陸の全土を支配下におき 、エルフの魔術具を操り、現在のどの国よりも栄えていた。 死を超越することを目論んだハーフエルフの王(『』)が魔霊(リッチ)と化し、都の住人全てを殺してとしたことを原因として、崩壊した。 かつての都には、そこで死ねば必ずアンデッドとなる呪いがかけられていて、現在では「死の都」と呼ばれ、アンデッドの巣窟と化している。 現在残る国では、公国が古王国の流れを汲んでおり 、が、王太子に与えた公国領を始まりとしている。 種族 本作の異世界では、エルフ、ドワーフなど、20世紀の『』以降のファンタジー作品で定着している定番に概ね準拠した種族が登場している。 そのため、食事や作品世界での立ち位置に関わる部分以外では、各種族の特徴(外見など)についてとして作品中での説明は少なめになっている。 「種族」とは異なるが、6柱の竜の「」についても、便宜上、この項目で説明している。 人間 現在、北の両大陸を支配している種族で 、数も多い。 人型をした他の種族に比べると寿命は短めで、100年生きれば驚異的な長生きとみなされる。 味覚は日本人のそれと大きなズレはないものの、ややズレがあるため、はから買い取った食材で味付けの研究をしている。 1000年に及ぶ長い寿命を持ち、非常に魔法に長けた種族。 外見は人型で、体格は人間とほぼ同じだが、耳が長いことと、美しい容姿をしていることに特徴があり、物言いは率直で無遠慮。 肉体的な成長は人間と同様に早いものの、精神の成長は遅く、生まれてから片言で話せるようになるまで10年ほどかかり、成熟するまで100年ほどかかる。 魔術に関しては50歳に満たぬ子供でも人間の優秀な魔術師程度のものは使いこなすが、エルフの中では、500歳に満たぬ者は子供や若者とされる。 長い年月の間、若さを保ち 、外見から年齢が判別できないため、エルフ同士では相手の魔力を察知することで年齢を判断している。 6柱の竜が去った後の世界ではエルフが最大の支配的勢力となって繁栄を極め、南の大陸や異世界にも侵攻していたが 、1000年ほど前に疫病によって数を大きく減らしたことで急速に衰退し 、以後は緑が豊富な森にいくつかの小さな集落を作って暮らしている。 動物から得られる食べ物(肉、魚、乳、卵)は、たとえそれが隠し味程度に使われたものであっても食べられない。 「ねこや」の付け合わせのパンはミルクとバターが練り込まれたであるため 、エルフたちは主食には米かパスタを選んでいる。 他の種族と異なり、純粋なエルフは『』のいずれかを神として信仰するということがないため 、ハーフエルフは除いて、エルフの登場人物でいずれかの神を信仰している登場人物はいない。 エルフを快く思っていない『赤の女王』は彼らのことを「耳長」と総称し 、かつてエルフによる侵攻を受けた南大陸の神官たちの多くもエルフのことを「耳長き侵略者」と呼んで毛嫌いしている。 海国では、「森賢人」という呼称が使われている。 ハーフエルフ 人間とエルフの混血、ハーフエルフ同士の子、もしくは取り替え子(下記)で生まれてきた、エルフと人間の両方の特性を持つ者たち。 生まれつき人間より強い魔力を持ち 、通常は200年、長い者で300年ほどの寿命を持ち 、100歳くらいまでは人間の10代半ばの若さを保ち続ける。 10代半ばに達するまでの成長速度は人間と変わらないものの 、魔力や寿命が異なるため、人間社会に溶け込むことは難しい。 冒険者や傭兵となったハーフエルフの中には、長い寿命を剣や弓といった武芸の鍛錬に費やすことで、老練の技と若者の力を兼ね備えた、類まれな戦士となるものが現れることがある。

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にゃんこ大戦争DB 味方詳細 No.034 ねこタツ ねこTV ねこタコつぼ

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ねこタツ第3形態 のプロフィール キャラ名:ねこタコつぼ 【キャラ説明文】 TVの企画「大ダコ捕獲作戦」で タコつぼに潜んで以来 心地よいぬくもりの虜になったネコ。 波動を打ち消し 浮いてる敵に打たれ強く、たまに攻撃力を下げる ・LV30時点での能力 DPS 3060 攻撃範囲 単体 攻撃頻度 1. 67秒 体力 27200 攻撃力 5100 再生産 10. 波動から味方を守ってくれる姿は圧巻・・非常に頼りになります• 安価のコストでこの性能非常に嬉しい デメリット• 攻撃面では期待できない• 勿論弱くない性能ですが、 幅広いステージには少し使いにくいです。 理由としては ・体力の少なさ ・射程がネコマシンよりも60も短い これに尽きます。 波動持ちキャラというのは 意外と射程を持っている敵が多いです。 最も短い射程の バトルコアラッキョですら射程160です。 ネコマシンなら射程190なので、 射程外から殴り続ける事ができます。 またそこそこの体力がある為に 射程圏内に入っても多少大丈夫です。 ねこタコつぼを使用して 確かに優秀なキャラではありましたが、 体力の少なさにより耐久性の無さは やはり気になりました。 因みに使い方としてはネコマシンの様に 1点物の使い方では無く量産型にする事で 前線の要所要所にストッパー区域を作り出すように 使うとよいと考えています。 特にこれからの環境である ワープに対しては量産型が非常に対応しやすいので スターエイリアンには非常に使えますね。 補足情報ですが、 大狂乱のネコジャラミ 射程320 大狂乱のムキあしネコ 射程100 ジャラミは体力面から瞬殺されます。 ムキあしネコは射程からねこタコつぼがいれば 素通りステージになりますね!! これから運用が期待されます おすすめのにゃんコンボについて そもそも体力が少ない為に 体力を上げてもあまり効果が実感できません。 量産で戦う為に オススメのにゃんコンボは ・ほねほねボーン ・バイオハザード のような生産性を向上させるコンボが 適していると考えました。 当サイトは にゃんこ大戦争のキャラの評価や 日本編攻略から未来編攻略までを 徹底的に公開していくサイトとなります。

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にゃんこ大戦争【攻略】:波動対策におすすめのキャラ

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【ねこタツのステータス】• ノックバック 1• 攻撃頻度 1. 射程 130• 移動速度 10• 出陣コスト 720• 攻撃対象 単体 ステータスで特筆できるところはありません。 体力が高めですが、あとは目立つところはなし。 アタッカーとしては役に立たないことはわかります。 浮いてる敵が多いステージで壁と妨害の両方の役割を持つキャラということ。 これは敵の波動攻撃をストップさせて、ねこタコつぼより後ろのキャラへの波動攻撃を無効にする性能。 波動無効のキャラはいくつかありますが、波動ストッパーの特性を持つのは激レアではねこタコつぼだけ。 生産力も悪くないので、ねこタコつぼを常時生産することで、波動攻撃を無効化できるようになります。 ぶんぶん先生やブラックブンブン・赤井ぶん太郎など、火力が高く攻撃頻度が高い厄介なキャラです。 そんなぶんぶん先生もねこタコを使って攻撃力を下げれば威力は半減します。 あとは や で攻撃を当てて敵の体力を削ることができます。 注意したいのはハリケーン系の敵キャラですね。 ローリングデッドや紅のカタストロフ・絶望異次元などハリケーン系では相性が良くありません。 ねこタコよりも生産力が高く、浮いてる敵を止めるかふっとばす特性を持つキャラの方がベター。 やネコカメラマンを優先した方がクリアしやすいです。 例外としては緊急暴風警報の進撃の暴風渦に出てくるハリケーンサイクロン。 このキャラはねこタコつぼで攻撃力を下げやすかったです。 コアラ・バトルコアラッキョが出てくるステージで使うことが多いですね。 ガチャで被ったらどうすればいいか、キャッツアイや本能を使ってどこまで育成すべきかをお話しします。 入手後にガチャがかぶったらレベルを上げる ねこタコは通常のガチャで入手できます。 イベントガチャを待つ必要はないし、ステージを攻略する必要はありません。 もし入手後にねこタコのガチャが被ったら、プラスレベルを上げましょう。 入手したからと経験値 XP やNPにするのはもったいないです。 ねこタコは使用頻度が高いキャラなので、できるだけ育成しておいて損はありません。 第三形態『ねこタコつぼ』への進化 第三形態のねこタコつぼへの進化はマタタビが必要。 第二形態のねこTVまで進化させレベルを30まで上げてからマタタビを使います。 必要なマタタビ• 緑マタタビ4• 紫マタタビ1• 赤マタタビ2• 青マタタビ1• 虹マタタビ1 キャッツアイも積極的につかおう ねこタコつぼは波動ストッパーとして、浮いてる敵の妨害として使います。 ボスキャラ相手に必要になってくるので、キャッツアイも使う価値があるキャラ。 激レアのキャッツアイの優先度としては、まず大狂乱シリーズのキャラにつかいます。 その後にねこタコつぼに使用して、最低でもレベル45までは上げた方が良いですね。 レベル45からはレベルを1上げるのにキャッツアイが2つ必要になります。 なのでレベル45以降は余裕ができてからでOK。 最優先で身につけたい特性は『古代の呪い無効』です。 古代キャラから攻撃を受けると、ねこタコつぼの特性が無効化されてしまいます。 妨害としても壁としても役に立たなくなるので、まずは『古代の呪い無効』を習得するのが先。 それ以外の本能解放は必須ではありません。 NPが余ったときにお好みで本能解放するくらいでいいです。 【ねこタコつぼの本能】• 攻撃力低下の強化• 動きをとめる耐性• 動きを遅くする耐性• 古代の呪い無効• 基本体力の上昇 にゃんこ大戦争の激レア『ねこタコ』は育成すべき優秀キャラ 今回はにゃんこ大戦争の激レアキャラから『ねこタコ』についてお話ししました。 ステータスとしては低いですが、浮いてる敵への特性や波動ストッパーとして使えます。 なので入手後はねこタコつぼまで進化させましょう。 真レジェンドステージへ進むときは、本能解放『古代の呪い無効』も習得させると心強いです。 またTwitterとYouTubeでは攻略法も発信しているので登録をお願いします。

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