こんにちは、 scarlet()です。 今回は、 スイートベルモットのカクテルレシピを紹介していきたいと思います。 ですが、さっぱり軽めに飲めるものもしっかりあります。 お気に入りの一杯を見つけてみましょう。 スイートベルモットを使ったカクテルのレシピ 有名なものから、マイナーですがおいしいレシピまで。 色々あるので、作れそうなものからやってみましょう。 マンハッタン 【材料】 ライウイスキー またはバーボン 45ml スイートベルモット 15ml アロマチックビターズ 1dash レモンピール マラスキーノチェリー 【作り方】 ライウイスキー、スイートベルモット、ビターズを氷を入れたミキシンググラスに注ぎ、ステアする。 カクテルグラスに注ぎ、マラスキーノチェリーを沈め、レモンピールをする。 スイートベルモットを使ったカクテルの代表格。 マティーニと対になる、「カクテルの女王」なんて呼ばれたりもしますね。 やはり定番なだけあって、めちゃくちゃ美味しいですね。 多層的で、華やかな味わいです。
次のドライマティーニというカクテルは一体どのように生まれたのでしょうか。 1920年代、ニューヨークのニッカボッカーというホテルのバーのバーテンダー、「マルティーニ」が考案したカクテルを「マティーニ」と名付けたのが始まりであると言われています。 しかしマティーニには諸説いろいろあります。 19世紀半ばに「マルティネスまで行かねばならないのだが、元気が出る酒を作ってくれ。 」とお客様に言われ。 当時「プロフェッサー」と呼ばれていた「ジェリー・トーマス」というバーテンダーが考えた「マルティネスカクテル」が原型であるという説もあります。 ジェリー・トーマスは「トム・アンド・ジェリー」というカクテルの考案者でもあります。 一番有力であると言われている説は、イタリアの酒類製造会社「マルティーニ&ロッシ社(Martini & Rossi)」が、宣伝のためにつくったカクテルが起源とする説です。 ドライマティーニの雑学 マティーニは、映画やドラマ、小説などでよく出てくるカクテルです。 007シリーズではジェームズ・ボンドの「ウォッカマティーニを。 ステアせずにシェイクで。 (Vodka Martini. Shaken, not stirred. )」というセリフが有名です。 ヘミングウェイの「河を渡って木立の中へ」という小説では、アフリカ戦線のモンゴメリー将軍が、ドイツ軍との戦力比が15対1以上にならないと絶対に攻撃をしない…という事と、「ドライマティーニの割合」を引っ掛け、主人公がドライマティーニを頼むときに、「モンゴメリー将軍で」と注文しています。 「ジン15:ベルモット1のドライマティーニ」とは、なんとも超辛口ドライですね!また、1991年のテレビドラマ「101回目のプロポーズ」では、主人公の矢吹薫(浅野温子)がいつもバーで飲んでいたのがマティーニでした。 カクテル名の味・割合・度数・割方・カロリーは? ドライマティーニの味 ドライマティーニの割方は、ドライジンとドライベルモットをステアしたカクテルです。 ドライマティーニの基本的な作り方(レシピ)では「ドライジン4以上:ドライベルモット1」という割合になります。 ドライジンの量が多いものをドライマティーニといいます。 お酒+お酒のカクテルなので、アルコール度数もかなり強めの、およそ35度。 食前酒だからと言って油断のならないカクテルです。 もともとマティーニは「ドライジン1:ドライベルモット2」の割合で作られていたそうです。 ドライジンの中に一滴だけしかドライベルガモットを入れない超ドライなマティーニは「エクストラ・ドライマティーニ」と呼ばれています。 ドライマティーニのカロリー ドライマティーニを作るときには、ミキシンググラス(バーグラス)を使用しステアします。 直接グラスに材料をそそぎ混ぜる「ビルド」という技法がありますが、同じ「混ぜる」カクテルの作り方なのに一体何が違うのでしょうか?ドライマティーニはビルドで作ってはいけないのでしょうか? ステアは「グラスに氷を入れずに冷やす」ということです。 別のグラスで作るときに氷を入れてカクテルを冷やし、提供するグラスには氷は入れません。 ビルドは氷を直接グラスに入れて提供します。 なので、ステアはショートカクテルによく使われる技法になっています。 ドライマティーニのグラスには「氷」は入っていません。 「一体どこまでをマティーニと呼ぶのか?」と言われるほど、マティーニのバリエーションはとても多くあります。 マティーニのドライベルモットを別のものに代えるパターンや、グラスに沈めるものをオリーブ以外の物にするパターンなどがあります。 それだけ、いろいろなものと相性の良いカクテルであると言えます。 「ザ・パーフェクト・マティーニ・ブック」という本に掲載されているマティーニのレシピは、なんと268種類もあります!現在飲まれているマティーニの一部をご紹介いたします。 マティーニあれこれ ウォッカマティーニ ジンの代わりにウォッカを使用 ヴェスパーマティーニ ベルモットの代わりにウォッカを使用 ネイキッド オリーブの代わりにレモンピール スモーキーマティーニ ベルモットの代わりにウィスキーを使用 ケイジャンマティーニ パラペーニョソースを数滴入れる ロータイドマティーニ ジンの代わりにウォッカを使用し、貝類のジュースを入れる オイスターマティーニ オリーブの代わりに牡蠣を沈める クリスマスマティーニ ジンの代わりにウォッカを使用し、ペパーミント・シュナップスを入れる チョコティーニ ウォッカとカカオリキュール オリーブの代わりにオレンジピール ドライマティーニにおススメの「おつまみ」は? チョコレート 「ドライマティーニの美味しい飲み方」でもご紹介しましたが、ドライマティーニは、なんといっても味のしっかりとしたオリーブとの相性が抜群です。 オリーブの中でも、刻んだガーリックとオリーブを炒めたものがおススメです。 大人のカクテルドライマティーニは自分好みに! ドライマティーニの作り方(レシピ)いかがでしたでしょうか?何種類もあるバリエーションに驚きましたね!いろいろなマティーニを飲んでみたくなったのではありませんか?「ドライ」とつくマティーニは、辛口の大人カクテルであることが分かりました。 ドライマティーニは、いろいろな食材とも相性が良いこともわかりました。 あれこれ試して、オリジナルのマティーニを考えるのも楽しそうですね!ドライジンとドライベルモットの割合に決まりはないので、テイスティングしながら自分好みのマティーニをぜひ作ってみてください!乾杯!•
次の【自宅でカクテル】ベルモットのおすすめ人気ランキング10選 ベルモットは、白ワインを主原料に様々なハーブやスパイスで味を付けたフレーバードワインです。 チンザノやマルティーニといったブランドが有名で、バーなどではそのまま商品名でメニューに記載されていることも多くあります。 食前酒として飲まれることもありますが、現在はカクテルとして飲まれることが多く、一本あれば家にいながら様々なカクテルを作ることができます。 しかし、ベルモットはドライやスイート、ロッソ、ビアンコなど細かく種類が分かれているため、馴染みのない方には特に分かりにくいお酒だと思います。 そこで、ベルモットの選び方に加えてベルモットのおすすめ人気ランキングをご紹介していきたいと思います。 ベルモットを使ったカクテルの中でも特に有名なのは、何と言ってもマティーニです。 マティーニは 「カクテルの王様」とも呼ばれています。 有名な映画にも登場したり、様々な著名人に関する逸話があったりするため、名前くらいは聞いたことがあるという方も多いと思います。 ドライ・ジンとドライ・ベルモットで作られることが多く、それぞれの割合は作り手や好みによって様々です。 また、シンプルゆえ多くのバリエーションがあるのも特徴で、 好みに合わせてアレンジしていく楽しみもあります。 ドライ・ベルモットを使用したカクテルには、 辛口でアルコール度数も高めなオトナっぽい味わいのものが多くあります。 ドライ・ベルモットが一本あれば、おうちでおしゃれなカクテルに挑戦できます。 独特な赤い色を持つスイート・ベルモットのロッソは、カクテルに使われることが多いです。 中でもマンハッタンは、 「カクテルの女王」とも呼ばれるカクテルであり、ライ・ウイスキーかバーボン・ウイスキーとスイート・ベルモットに、ビターズと呼ばれる苦味酒を数滴で作られます。 深く澄んだ赤色と甘美な味わいが「カクテルの女王」と呼ばれる所以でもあることから、 是非とも赤いスイート・ベルモットで作りたいカクテルです。 スイート・ベルモットを使った他のカクテルには、カンパリ、ドライ・ジンなどと合わせて作られる「ネグローニ」などがあります。 赤い色が美しいカクテルや、甘みを活かした風味豊かなカクテルが多いため、 女性の方にもオススメです。 ドライ・ベルモットやスイート・ベルモットのロッソがカクテルに使われることが多いのに対して、ビアンコ(ブランコ)は ロックやソーダ割りで飲まれる ことが多いです。 一般的にベルモットを使ったカクテルは、アルコール度数が高いものが多くなっています。 スイート・ベルモットの爽やかな風味とほのかな苦味を 気軽に楽しみたい なら、シンプルにロックやソーダ割りも良いかもしれません。 前述の通り、ベルモットはメーカーやブランドによって 様々な個性があります。 中でも有名なブランドの一つであるチンザノには、オレンジのフレーバーのベルモットがあり、「チンザノ オランチョ」と呼ばれています。 一般的なベルモットは白ワインにハーブやスパイスで風味づけをしていますが、オランチョは 天然のオレンジフレーバーを加えて作られています。 ベルモットの中では変わり種ではありますが、甘すぎず苦すぎないので、ベルモットを飲み慣れていない方でも 挑戦しやすいかと思います。 もちろん、ちょっと変わったベルモットに挑戦してみたいという方にもオススメです。 ロックやソーダ割り、オレンジジュース割などで、オランチョ(オレンジ)の風味を感じつつ、ベルモットを楽しむことができます。 気になるベルモットが見つかった方もいれば、まだお気に入りが見つかっていない方もいると思うので、ご参考までにamazon、Yahooショッピングなどの 通販でのベルモットの売れ筋ランキングをご紹介させていただきたいと思います。 まとめ ベルモットの選び方やおすすめ人気ランキングなどをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか? ここでご紹介させていただいたベルモット以外にも多くの商品があるのでお気に入りのベルモットがあるのか探してみるようにしましょう。 グルメのおすすめ記事.
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