中国、吉林省・黒龍江省でイナゴ発生 食糧危機の恐れ。 中国、吉林省・黒龍江省でイナゴ発生 食糧危機の恐れ: ChiNazi?!

重慶洪水被害、ネットユーザーが相次ぐ動画投稿 当局は「逮捕」と言論統制

中国、吉林省・黒龍江省でイナゴ発生 食糧危機の恐れ

近代史上最大の災害になると言われる懸案が浮上 中国南部で観測史上最大レベルの豪雨が続いていまして、によりますと、中国共産党の公式統計で、6月24日までに中国26省で「 1122万件の大雨による災害」が発生していると伝えられています。 6月22日のエポックタイムズは以下のように伝えています。 中国24の省で大規模な洪水 三峡ダムへの懸念が高まる 6月に入ってから、中国各地で集中豪雨による大規模な洪水が発生している。 中国当局の15日の発表では、国内24の省で850万人が被災した。 17日早朝には、中国の三峡ダムの上流にある四川省カンゼ・チベット族自治州丹巴県の発電所の施設と周辺の村が洪水で流された。 これにより、三峡ダム決壊への懸念が再燃している。 中国メディアの報道によると、6月16日以降、中国南部、中部と西南部で豪雨が24時間にわたって継続的に降り続いた。 17日には 、四川省の丹巴県内で13カ所以上で土砂崩れや地すべりが確認された。 県内の発電量2000キロワットの梅龍発電所と発電量3200キロワットの阿娘溝発電所が、土石流によって崩壊し、一部の村が飲み込まれた。 梅龍発電所の地元である梅龍溝では、大規模な堰止湖が発生した。 中国国内ネット上では、四川省などの水害で各地の小型ダムが決壊すれば、湖北省宜昌市にある三峡ダムが崩壊する可能性があるとの心配の声が上がっている。 17日、中国人のあるネットユーザーは海外のツイッターで、「宜昌市より(長江の)下流にいる市民たちは、早く逃げなさい」との中国国内専門家の警告を相次いで転載した。 この専門家は、中国建築科学研究院の研究員である黄小坤氏だ。 同氏は、SNS微信のグループチャットに警告を書き込んだ。 三峡ダムに詳しい中国人の水利専門家である王維洛氏は大紀元の取材に対して、「三峡ダムが崩壊すれば、(長江の中下流にある)宜昌市や湖南省岳陽市から、長江の入り江に位置する上海市まで、甚大な被害をもたらす」と強く懸念した。 () 記事はさらに長く続きますが、日本語の記事ですので、続きは上のリンクからお読みになることができます。 さて、ここに、 「三峡ダム」 という言葉が出てきます。 これは中国最大のダムであり、さらには「世界最大のダム」でもあります。 そのような世界最大のダムでありながら、この三峡ダムには、長く「懸念」が存在しています。 その懸念は、ストレートに「安全性の問題」なのです。 仮に、この三峡ダムが決壊するようなことがあった場合、どのようなことが想定されているかといいますと、最も穏やかな表現としての Wikipedia から抜粋しますと、以下のように記されています。 三峡ダム — Wikipedia より抜粋 ダム決壊の危機 2019年、中国国内のダム専門家がGoogle earthで2009年に撮影したダムの基礎部分の写真と2018年に撮影した写真を比較した際「2009年にはダムの基礎部分はまっすぐな直線になっているが、2018年には数ヶ所が湾曲している」と発表したことで、三峡ダムに決壊の危機が迫っているとする声が高まった。 中国当局はこの指摘に対して事実を否定している。 なお、万が一決壊した場合は上海市や武漢市などの下流域の大都市に大きな被害をもたらし、中国経済に大ダメージを与えるとともに、中国国内の電力供給がストップすることで大規模な停電を引き起こす可能性がある。 () というようなことが懸念されています。 この記述に、 > 2009年にはダムの基礎部分はまっすぐな直線になっているが、2018年には数ヶ所が湾曲している とありますが、写真で比較しますと、以下のようになります。 2009年2018年の三峡ダムの衛星写真の比較 ・ 明らかに「ダムの基礎部分が激しく湾曲している」ことがわかりますが、このことが判明した 2019年時点で、懸念とされていたのですけれど、そこに今回の、 「中国の観測史上最大級の洪水が押し寄せている」 ということなんです。 仮に、 三峡ダムが決壊した場合の「影響の範囲」ですが、シンガポールにある南洋理工大学のハリー・チェン教授は、SNS に以下の地図を投稿していました。 三峡ダムが決壊した場合の影響があると予測される範囲 ・ もちろん、この範囲すべてが影響を受けるということではなく、低い土地や大河川の流域が大きな影響を受けることになるのですが、上の地図の範囲を、日本列島を含めた地図で示しますと、 それはもう、とんでもない範囲の影響であることがわかります。 以下の地図で赤いライン内が、上のハリー・チェン教授の示した影響の範囲のエリアです。 三峡ダムが決壊した場合に影響が及ぶと予測される範囲 ・ Google Map 日本列島がそのまま入るような範囲に渡る大変に大規模な洪水災害となる可能性があるようで、想像していたものをはるかに超えた災害になる可能性があることを知りました。 そして、現実として、「 すでに三峡ダムの水位は、警戒水位を大幅に超えている」のです。 以下は、6月23日のエポックタイムズの記事からです。 重慶市「史上最大規模の洪水」を警告 三峡ダムは警戒水位2m超 中国四川省重慶市の水利当局は6月22日午前11時50分、危険度の最も高い「洪水紅色警報」を出した。 市は豪雨や長江水系の河川である綦江(きこう)の上流側での急激な増水により、重慶市の綦江の部分で、今後8時間以内に「史上最大規模の洪水」に見舞われると警告した。 中国メディアによると、1940年に設置された重慶市水文監測総站が「洪水紅色警報」を発令したのは、開設以来初めてのことだ。 市内江津区の水位は、警戒線より5. 7メートルから6. 3メートル上回ると予測した。 市民4万人が避難したという。 中国水利省の最新発表では、全国各地の198本の河川の水位が警戒線を超え、洪水が発生した。 一方、中国国営中央テレビと中国紙・北京青年報は21日、湖北省宜昌市の三峡ダムの水位が引き続き上昇していると報道した。 長江上流での豪雨の影響で、21日までに、同ダムの水位が147メートル上昇した。 三峡ダムを運営する三峡集団によれば、ダムの洪水防止最高警戒水位は144. 99メートル。 現状では、警戒水位を2メートル以上超えた。 中国中央気象台によると22日、22日から25日にかけて、長江中下流の地域では引き続き大雨になると予想される。 () このように、現在の三峡ダムは、警戒水位を 2メートル以上超えている上に、今後さらに、今まで以上の量の大雨が降るという予測がなされています・・・。 うーん・・・。 まあ、今は…というか、今年は…というか、なんというか、今は時期が時期ですからね。 今年は、もう「何でもあり」といった感じが強い年のようになっていまして、世界が全体として混沌としています。 その 2020年の混沌は、パンデミックとその対策としてのロックダウンから始まりましたが、そのロックダウンが最初に始まったのが中国でした。 もちろん、三峡ダムに関しては、今後どうなるかは予測できるものではないのですけれど、ただ、三峡ダムに問題が起きないとしても、今の洪水の影響は大きくなりそうです。 中国の長江という大河川は「ダム」というようなものがない時代でも、考えられない大洪水を起こす可能性のある河川でした。 たとえば、20世紀最大の自然災害は、この長江の洪水によるものでした。 1931年中国大洪水 1931年中国大洪水は中国で起きた一連の洪水である。 この洪水は記録が残る中で最悪の自然災害の一つと一般にみられており、また疫病と飢饉を除いて、20世紀最悪の自然災害であることはほぼ確実である。 推定死者数は、14万5000人とするものから、400万人とするものまである。 () そして、現時点の洪水に対して、「史上最悪の洪水」だと中国当局から警告されているわけでして、ダムの決壊等がなくても、大きな被害が発生する可能性が高くなっているところに「三峡ダムの問題」があるということになります。 三峡ダムが決壊した場合に影響を受ける人口はよくわからないですが、先ほどの地図で示しました大都市である武漢(人口 1100万人)と南京(人口850万人)、そして上海(人口 2500万人)だけでも、数千万人という人口になるわけで、影響というだけなら、億単位となることは避けられなさそうです。 中国では他にもいろいろ起きていまして、以下の記事など、何度かふれていますイナゴ (サバクトビバッタ)ですけれど、「 中国でもイナゴの大群が発生した」ようなのです。 ただし、中国で発生したこのイナゴは、サバクトビバッタではないです。 ~・中略・~ 以下は、6月12日のエポックタイムズの記事です。 中国、吉林省・黒龍江省でイナゴ発生 食糧危機の恐れ 新型コロナウイルスの感染者が増えている中国東北部では、6月に入ってから、イナゴの大群が発生し、農作物の被害が広がっていることが明らかになった。 東北部は中国の主要食糧生産地である。 パンデミックで食糧の輸入が激減し、また、中国各地では異常気象が起きており、今後国内で食糧不足が発生する可能性が高いとみられる。 黒龍江省林草局は、6月1日に各関係部門に送った通知において、同省ハルビン市周辺の5つの区、県で深刻な蝗害が発生し、面積約244万2744平方メートルの農作物が被害を受けたと明らかにした。 また、吉林省吉林市農業農村局も6月5日、各部門にイナゴなどの害虫調査実施や被害防止強化を要求した。 同局の通達によると、4日までに吉林市管轄下の蛟河市、樺甸市、永吉県、龍潭区などの荒れ地や林を含む13. 4ヘクタールに及ぶ場所で蝗の群れが観測された。 イナゴの密度は、1平方メートルあたり10〜20匹だが、場合によって1平方メートルあたり50匹もいる。 現在、イナゴの状態はまだ幼虫だという。 () この記事では、 > イナゴの状態はまだ幼虫 とありますので、イナゴの発生が本格化するのは、夏になるこれからのようです。 この中国東北部は、今回の大雨や洪水の影響は受けていないと思われますが、皮肉なことに「 洪水被害が避けられたために、イナゴの幼虫も守られている」という結果となりつつあるのかもしれません。 いずれにしましても、中国南部の大雨が今後も長く続くようなことがあった場合、三峡ダムの周辺流域の洪水の状況が悪化すればするほど、三峡ダム自身の危機も近づくことになるのかもしれません。 もちろん、中国当局にとって、三峡ダムの決壊は絶対に避けたいところですので、さらにダムの水位が上昇した場合は、「過剰な放流」が行われる可能性もあり、それはそれで、別の側面での危機にもつながりそうです。 なんだかんだと、中国はいまだに影響の大きな国ですので、この国に大きな問題が起きた場合、周辺の国にも甚大な影響が出ると思われます。

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中国、吉林省・黒龍江省でイナゴ発生 食糧危機の恐れ|ニフティニュース

中国、吉林省・黒龍江省でイナゴ発生 食糧危機の恐れ

農業が盛んな広西チワン族自治区桂林市全州県でこのほど、イナゴの大群が襲来した。 最近、中国当局が「食糧生産用地」を確保する方針を打ち出し、今後、食糧危機が起きる可能性が高いとの見方が出ている。 インターネットで投稿された現地の写真を見ると、農作物だけではなく、柵や住宅、生産者の服までイナゴが隙間なく覆った。 「恐ろしい光景だ」と撮影者が驚きの声を上げた。 ネットに「大規模襲来の前兆だ」、「恐れたことが現実となった」、「今から手を打たないと、制御不能になる」との書き込みが相次いだ。 現時点で、全州県政府が公式に発表した被害面積は数百畝(一畝=667㎡)に及ぶ。 今起きている長江流域の洪水とイナゴによる被害で今後、中国国内に食糧危機が起きる可能性が出ている。 四川省成都市農村農林局がこのほど、「食糧生産用地」の確保を進めている。 農家に果樹などの栽培を取りやめ、イネなどの植え替えを推奨している。 一畝あたりに3000元(約4万5000円)の補助金を支払うという。 米メディア、ラジオ・フリー・アジア(RFA)のインタビューで、同市担当者は「食糧生産用地の確保政策は全国で実施している」と述べた。 湖北省孝感市の幹部がRFAに対して、同市も食糧生産用地の確保に取り組んでいると認めた。 成都の農家によると、小麦より果樹栽培の収益性の方が数十倍も高い。 それでも、政府が小麦栽培への切り替えを要求しているのは、食糧備蓄の不足を考えられる。 アメリカとの対立が高まるなか、中国当局が国内の食糧備蓄が不足しているにも関わらず、アメリカからの食糧の輸入を停止した。 重慶市のある関係者はRFAに対して、現地の倉庫に備蓄された食糧は上の段だけ、下の段は砂で埋められており、粉飾工作を行っていると話した。 「中国の食糧危機が深刻な状況にある」という。 6月中旬に、中国湖南省永州市寧遠県にもイナゴによる被害があった。 イナゴで住宅や庭が覆われて、住民は窓を開けることができなかった。 6月初めに、中国の主要米産地、東北の吉林省及び黒竜江省にもイナゴが観測された。 1平方メートルあたりに50匹が密集している。 (大紀元日本ウェブ編集部) 【関連記事】•

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イナゴに続いて史上最悪の大洪水、中国「三峡ダム」決壊の危機

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三峡ダム「変形している」 周辺観光地、一時営業停止 世界最大級とされる中国の三峡ダムに関して、中国国内インターネット上ではこのほど「ダムが変形している」と指摘され、ダム決壊への不安が広がっている。 中国当局は否定した。 一方で、湖北省宜昌市の観光会社は、ダム周辺の観光地の営業を一時停止すると発表した。 独立系経済学者の冷山氏が6月30日ツイッターで、グーグルマップの衛星写真2枚とともに、三峡ダムが変形し決壊の可能性があると投稿した。 2009年に撮影した1枚目の写真では、ダムが直線状で異常がないように見える。 しかし、2018年に撮った2枚目の写真はダムが歪んでいる様子を捉えた。 冷山氏は7日、YouTubeに投稿された日本人ユーザーの分析動画を引用し、ダムの崩壊を再び警告した。 再生できない場合、ダウンロードは🎥 中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は5日、匿名希望の専門家の話として、グーグルマップの衛星写真に「技術的な問題」が存在すると主張した。 同紙は、中国航天科技集団が公表した衛星写真を根拠に、ダムに「問題はない」とした。 一方、三峡ダムの運営企業、中国国務院の管轄を受ける長江三峡集団公司が6日発表した声明で、ダムの基礎部分は「移動することがある」と示した。 「垂直と水平の移動は、重力ダム(重力式コンクリートダム)の変形の法則に合致している」という。 ドイツ在住の中国人水利専門家、王維洛氏は大紀元の取材に対して、三峡ダムは建設施工当時、すでに問題があったと述べた。 長年三峡ダム問題を研究している王氏によると、ダムの右側部門を含めて、ダム基礎の下部に多くの空洞がある。 「当時、施工企業がコンクリートを注ぎ入れる際、コンクリートをよく混ぜ合わせず、温度管理もしなかったため、熱膨脹と冷収縮によって空洞が生じた。 空洞の影響でひび割れが起き、水漏れが発生しているはずだ。 最悪の場合はダムの崩壊を引き起こす」 観光会社、宜昌三峡大瀑布景区有限公司は5日に公表した通知で、6〜13日まで営業を一時停止するとした。 中国メディアによると、休業の理由は「上流の建設プロジェクトが堰き止め工事に入ったため、三峡大瀑布(別名、白果樹瀑布)が流れなくなった」という。 三峡ダムは1993年に着工され、2009年完成した。 2003年に湛水開始前に中国国務院の技術者らがダムを検収調査した際、ダムの表面に80カ所以上のひび割れを見つけた。 中国国内では、ダムの強度について疑問が広がった。 江沢民・元国家主席と李鵬・元首相が、三峡ダム建設の主要決定者だとみられる。 2003年に出版された李鵬氏の著書、『三峡日記』によると、1989年以降、江沢民氏が三峡ダムのすべての政策を決定したと表記されている。 2001年に他界した中国著名河川工学者、黄万里氏は生前、三峡ダム建設に強く反対した。 黄氏はダムによって、三峡の上流に位置する山や長江の沿岸部の崩壊、長江につながる洞庭湖と鄱陽湖の干乾び、生態系の壊滅などを警告した。 epochtimes. html.

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