豪州・NZの農畜産業情報誌 「Wealth(ウェルス)」で連載中の『パースで暮らす』、第5回目が本日号の誌面に掲載されました! ウェブからも読むことができますので、もしよければ見てみてください。 さて、いったん涼しくなったと思ったら、また暑い日が続いていた3月のパースです。 ひぃー。 今後しばらくは、この調子で続くみたいです。 夏は休日も多く、楽しみもありますが、やっぱりそろそろ涼しい風も恋しいなぁ~、なんて思う今日この頃です。 日本の友人や知り合いからは、「パースに行くなら、何月くらいがいいの?」と聞かれることもありますが、パースで最もいい季節って、いつなんでしょうね? そこで今回は、一年を通した大まかなパースの天気について、まとめてみようと思います。 あくまで私が3年間パースで過ごした感じと、過去のデータを見ながら、ざっくりとですが。 パースに旅行で訪れるなら、ベストシーズンはいつ!? 年末年始、12月~2月の天気は? この時期は、日本から海外旅行に行く人が最も多いシーズンかもしれませんね。 ちょうど年末年始から2月頃までは、パースは 夏 真っ盛りです!! 雨が降ることはほとんどないので、その心配はあまり要らないと思います。 日差しの下では暑くてたまらないと感じても、日陰は本当に気持ち良く、快適に過ごせます。 小さいお子さん連れのファミリーは、こういう日の観光は体調に注意してください。 ところが、パースは夏でも、夜は気温が下がる傾向にあります。 パースの夏の特徴としては、とにかく空気が乾燥していることです。 日本では、冬に保湿クリームなどを塗る人が多いと思いますが、私は夏の方がむしろ使っています。 汗がすぐに乾くのはありがたいですが・・・ また、先にも書いたように、日中と朝晩の気温差が激しく、日によっても結構差があるので、真夏でも、重ね着できる長そでシャツやカーディガンなどはあった方がよいですね。 私自身、夏場でも、パーカーやカーディガンを羽織っている時があります。 【この時期におすすめの観光】 夏にパースに観光に来るなら、何と言ってもおススメは、 ビーチです! 街中は暑くて過ごしづらくても、海辺は風があり、意外と涼しいんです。 広々とした美しいインド洋での海水浴は、本当に気持ちがよくて最高です。 もし泳げなくても、朝や夕方にビーチを散歩すれば、気持ちが解放されてすごくリラックスできます。 パースでは、シティから近いところにもビーチがたくさんあるし、ちょっと離れた ロッキンハム(Rockingham や、 ランセリン(Lancelin)なども、個人的にはおススメです。 ただ、海辺は涼しく快適に感じても、日差しはとっても強いので、日焼け対策はしっかりとっておきましょう。 サングラス、帽子、日焼け止め、ストールや薄手の長そでなど、お好みの方法を組み合わせて。 パースの有名な観光地ピナクルスなどを訪れるには、日によっては日中はちょっと暑すぎるかもしれません。。。 もしもビーチ以外のパースの自然を楽しみたかったら、ちょっと遠いですが アルバニー(Albany)周辺などは、涼しく過ごせて個人的にはおススメです! 春休み~ゴールデンウィークを含む、3月~5月の天気は? 学生さんはこの時期にパースに来られる方も多いかも? 会社勤めの方は、ゴールデンウィークを利用していらっしゃるかもしれません。 この時期は、パースでは 秋 です。 今年は3月の前半は例年以上に暑い日が続きましたが、たいてい3月も後半になると、過ごしやすい気温に落ち着いてきます。 雨もまだそれほど多くはなく、本当に過ごしやすい時期です。 個人的には、ガーデニングがとっても楽しい季節です! とはいえ、オーストラリアの陽射しは強いので、この時期でも晴れた日の昼間は、太陽の元にいると暑く感じます。 日もどんどん短くなってきて、寒がりの私は「寒い寒い~朝起きたくない~」と言い始める頃ですね(笑)。 昼と夜では、まるで別の季節のようです。 衣服の調整がすごく難しい時期ですね。 昼間は、日差しの元なら半袖Tシャツが快適、日陰だと少し肌寒く、薄手の長袖を重ねてちょうど良いくらいかも。 一方、朝晩は、長そでパーカーやスプリングコートなどの羽織り物が必須です。 6月に近づくと、早朝などは厚手の上着が欲しいと感じるかもしれません。 この時期を過ぎると、だんだんと雨の日が増えてきます。 【この時期におすすめの観光】 パースで街歩きや一般的な観光をするなら、この時期は動きやすくて最適だと思います。 公園や住宅地の庭には、秋のバラが咲くようになり、Frangipani(プルメリア?)の花も咲き、西オーストラリア州の花であるカンガルーポーも咲き・・・夏の間は乾き切っていた道路沿いの芝生もだんだんよみがえり、パースの街らしい自然の美しさを取り戻してきます。 シティやその周辺のカフェやレストランでは、テラス席で心地よく過ごせると思いますよ。 また、パースから車で30分以内で行ける スワンバレー(Swan Valley)で、動物園(Caversham wildlife park)やワイナリーを訪れるのも、良い時期です。 テラス席でパースの雄大な自然を眺めながら、のーんびりするのもいいですし、森を散策したりスポーツするのもいい季節。 パースから離れた自然豊かな場所に行くのも、この時期は楽しめます。 夏休みやお盆休みを含む、6月~8月の天気は? 学生さんや、お子さんを持つご家族は、日本の「夏休み」が一番ゆっくり旅行できる時期ですね。 また、働いている方々も、お盆休みの期間を中心に、少しまとまった休みが取りやすい時期だと思います。 この時期に、パースに旅行に来る人も多いかもしれませんね? この季節は、パースでは 冬 です。 そして、パースで年間を通じて 最も雨の降る時期が、年にもよりますが、だいたい6月~8月に集中しています。 この時期の天気は、たとえば朝は晴れていると思っても、昼になると突然雨がザーッと降りだし、また止んで。。。 という感じです。 黒い雲が広がり、ひんやりした風がヒューッと吹いてくると、雨のサイン。 日本の梅雨時のように、シトシトと降る雨は少ないけれど、一気に激しい雨が降ります。 強風や雷を伴うことも。 こちらでは、このような雨をシャワー(shower)と言います。 一日に2,3度降ることもあります。 日本の冬のような、じーんと身に染みるような冷え込みにはならない感じですね。 天気がよい日は、汗ばむくらいの温かさに感じるかも。 曇りや雨の日はあまり気温も上がらず、肌寒いです。 朝晩はグッと冷えるし、まれに霜が降りる日もあります。 衣服については、この時期私の場合は、朝は軽い下着と長そでTシャツ、その上に長袖シャツまたはパーカー、さらにその上に厚手のセーターや冬用の上着を着る感じです(家の中でも!)。 だんだん昼になってくると、温かくなってくるので、セーターを脱いで、さらに暑い時はパーカーを脱いで、調整する感じです。 朝が寒いからと、厚手の肌着や、タートルネックのセーターなどをばっちり着こんでしまうと、昼間の活動中が暑くなってしまうかも。 着脱しやすい服を何枚か重ねるのがお勧めです。 また、パースの住宅はレンガ造りの建物で、気密性も低いです。 もしもこの時期、ホームステイ等でパースの一般住宅に滞在する場合は、ルームシューズ、靴下、夜間室内で羽織る温かいセーターやトレーナーなど、室内用の防寒着があるとよいかもしれません。 【この時期におすすめの観光】 雨がちょくちょく降るので、屋外のレジャーは予定が立てづらいかもしれません・・・。 けれど、もしもひどい雨が降らなければ、観光には実はいい時期かもしれません。 西オーストラリアに来たら一度は訪れたい、 ウェーブロックや ピナクルスなどは、ハイキング等で歩かなければ辿り着けない場所もあります。 が、真夏の炎天下では、暑すぎる!! 実はこの時期の方が、気温の面では適しているかもしれないなー、と、個人的には思います。 また、西オーストラリアの観光地としてはパースを抜いてNo. 1の人気を誇る、 マーガレットリバー。 こちらも、海が目的でないのなら、実は冬の方が、青々とした牧草を食べながらくつろぐ牛や羊たちの姿がよく見られて、牧歌的な景色を堪能できます。 (夏は暑すぎて、草も黄色く枯れているし、動物たちも木陰に隠れてしまって見えません) また、ダムや滝、川などの水場も、夏は水量が少なく、枯れてしまっていることもあるので、この時期に訪れる方が楽しめます。 パースの南50kmにある、サーペンタイン滝(Serpentine fall)を見に行き、夕方子ども達はカンガルーに遭遇しました! 「美しいインド洋で海水浴」を目指すなら、ちょっとがっかりな季節ですが、冬でも楽しみは色々あります。 また、雨がよく降るため、 虹の出現率が高い! 市街地からでも広く見えるパースの空に、大きな虹がかかる光景は、何度見ても私のお気に入りです。 9月~11月の天気は? この時期は、日本ではまとまった休みが取りづらいシーズンかもしれませんが、パースは、待ちに待った 春!を迎えます。 夜、冷え込む日も、だんだん少なくなってきます。 冬でも日中は比較的暖かいパースですが、夜間の寒さが緩むことと、日の出が早くなってくることで、冬の終わりを実感します。 朝ベッドから出て寒くなくなってくると、本当にうれしくなります! 雨が少なくなってくるので、観光の計画が立てやすくなりますね。 とはいえ、9月頃までは、まだ雨の日もちょくちょくありますが。 着るものは、基本的に秋冬と同じような感じです。 なので、幅広い気温差に対応できる服装がよいですね。 Tシャツ、上に軽く重ねる長袖、ちょっと厚手の羽織りもの・・・という感じで用意しておくと便利かと思います。 【この時期におすすめの観光】 この時期は、何と言っても西オーストラリアの ワイルドフラワーを見るのにうってつけです。 パースの北部でワイルドフラワーを見るなら、9月前半から後半。 シティ周辺ならば、9月後半~10月。 パースの南部なら、10月くらいでしょうか。 とはいえ、さまざまな種類の花が時期を替えて咲いていくので、春の間はどこに行っても出会えます。 また、11月くらいになると、市街地では ジャカランダの木が紫色の花を咲かせ、それは見事です。 この時期にしか見られない幻想的なパースの風景です。 さらにこの季節は、家々の庭に色とりどりのバラが咲き、住宅地を美しく彩っています。 いつ行っても素敵な公園だけれど、春ならばぜひ訪れたい場所。 春は、どこへ行ってもパースのすばらしい自然を満喫できる、最高の時期だと思います! ただ、問題点があるとすれば、、、 11月くらいになってくると、ハエがとたんに多くなってきます。 バーベキューや、カフェのテラス席など、屋外での食事が心地よい時期ですが、ハエがブンブンやってくるのは、ちょっと煩わしいですね~ また、気温が上がってきて開花し、雨も少なくなってくるため、花粉が飛びやすく、花粉症の症状で悩む人もいるようです。 この時期にパースの街中でよく咲いている、ボトルブラシやワトル(アカシア)といったネイティブフラワーも花粉症の原因となるようです。 気になる方は、ちょっと留意した方がいいかもしれません。 で、ベストシーズンは? こうしてまとめてみると、日本ほどハッキリとした四季はないものの、パースなりの季節感というものがあるんだなーと改めて思います。 パース観光のベストシーズンは?と考えると、それぞれの旅の目的に合ったベストシーズンがあるように思います。 夏は何といっても、インド洋のダイナミックでクリーンな海を思いっきり楽しむには最高!! ですが、雨に恵まれる冬のシーズンこそ、西オーストラリアの自然の豊かさ、多様性を味わえるような気もするし。 一つだけ言えることは、どの時期も、わりと気温差が激しいということです。 そのため、着脱しやすい服を重ねて着るのがお勧めです。 街中では、5月~9月の寒い時期でも、タンクトップに短パンとか、キャミワンピを着て歩いている人も見かけることがありますが、現地の人の体感温度は本当に日本人とまったく異なるみたいです(笑)。 なので、周りの人は参考にせず、「自分が寒いと思ったら着る、暑いと思ったら脱ぐ」が気軽にできる服装がよいと思いますね。 パースに滞在中、体調を崩さないように、快適に過ごしていただきたいです。 また、パースを拠点に、周辺の観光地を訪れる方も多いと思いますが、パースから200kmも離れると気候も変わります。 携帯のアプリ等で訪問地の天気をチェックするのもおすすめです。 参考に、西オーストラリアの町ごとの天気予報が見られるサイトのリンクを貼っておきます。 3分で読める知育マガジン」に寄稿中。 2017年2月から掲載始まりました。 オーストラリアの教育事情に触れ、親として学んだことをコラム形式でつづります。 このブログの過去記事より、担当者の方が抜粋し編集してくださっています。 月1回第3金曜日に掲載。 ウェブサイトでも読むことができます。 パースの現地口コミ情報に寄稿しました。 私は「子連れにやさしい&お財布にやさしい&パースの自然を満喫できる」カフェ・お買物スポットなどを中心にピックアップしました。 在パースの日系IT企業 GITS のブログに寄稿しています。 新着記事が表示されます。
次のパースのおすすめ観光地20選 それでは、パースで人気の観光地を見ていきましょう。 パースには、以下の観光地があります。 パースシティ• フリーマントル• ピナクルズ• ナンバン国立公園• バッセルトン桟橋• コッテスロービーチ 7. スカボロービーチ• コフヌコアラパーク• ランセリ砂丘• キングス・パーク• ベルタワー• ロッキンハム・ドルフィンツアー• パース現代美術館• 西オーストラリア州立美術館• 聖ジョージ大聖堂• カバシャム・ワイルドライフ・パーク• パース動物園• アクア水族館• モンガー湖• パース造幣局 続いて、パースの観光地をそれぞれ詳しくご紹介していきます。
次の・パースってどんな都市? ・パース市内お手軽観光地マップ ・パース市内の必見スポット ・シティから電車・バスで行けるビーチ ・シティから電車・バスで行ける動物園とカジノ ・半日〜1日楽しめるフリーマントル ・パースってどんな都市? 西の大都市パースはみなさんご存知ですか?西オーストラリア州の州都であり、シドニー、メルボルン、ブリスベンに次ぐオーストラリア第4の都市です。 パースは「世界で最も美しい都市」とも言われています。 市内はスワンリバーに面していてイギリス様式の建物・教会が建ち並び、バスや電車で気軽な距離にたくさんのビーチがあり、とてもオススメです。 少し郊外へ行けば未だ手付かずの大自然の砂漠やペンギンのいる島、ワイナリーなど観光地もたくさん。 パースは西側に位置しているため、多くのビーチから広いインド洋に沈むサンセットが見られます。 以前はカンタス航空の日本からパースの直行便がありましたが、運航をやめていました。 しかし2019年9月からANAが直行便を運航するそうです。 飛行時間は約10時間。 これからますます人気になりそうですね。 パース市内お手軽観光地マップ ここで当記事で紹介する観光地をまとめております! パース市内の必見スポット パース市内はとてもコンパクトにまとまっています。 まずは歩いて回れる場所をご紹介。 フォレストプレイス(Forest Place) パース駅の南側、道路を渡ったところの駅前広場。 サボテン風のモニュメントが目印です。 柵などはなく広場中央は大きな噴水になっているのでご注意。 夏はこどもたちが遊んでいます。 オープンカフェやベンチがたくさんあり、座って道行く人を見てるだけでも現地の方の生活が垣間見れます。 周りにはショッピングモールや観光案内所もあります。 つきあたりのマレーストリート(Murray Street)では毎日のようにたくさんのパフォーマーがストリートパフォーマンスをしています。 オーストラリアではバスカー(Busker)バスキング(Busking)と言われます。 いい感じだなと思ったらぜひチップを渡してあげてくださいね。 市役所で有料の手続きの必要があります。 ヘイストリート(Hay Street) フォレストプレイスから1本奥の通り。 ローカルスーパーのウールワース(Woolworths)や日本のしまむら的なターゲット(Target)や回転寿司屋さんなど様々なお店があり、在住者はお世話になる通りです。 — 2017年10月月9日午前12時21分PDT エリザベスキー(Elizabeth Quay)とベルタワー(The Bell Tower) ロンドンコートを抜けて南へ行くとスワンリバーに面したひらけた広場になっています。 パースといえばの写真の場所で、夜景もとてもキレイです。 エリザベスキーはシティバスのターミナルや、ロットネスト島へ行くフェリーの発着地となっています。 全面ガラス張りのベルタワーはオーストラリア建国200年祝いとして建てられたもので、中にある18個のベルのうち12個はロンドンの教会から贈られ、その音色から世界最大級の楽器と言われています。 中に入り、鐘がどのようになるか見ることもできます。 (有料) — 2019年 5月月22日午後4時21分PDT ノースブリッジ(North Bridge) パース駅北側で、カフェや各国のレストラン、バーやパブが並ぶ繁華街です。 大きな図書館があり、広場でイベントを行なっていることもあります。 写真映えするウォールアートも。 夜はあまり治安がよくないので、路地には迷い込まないようにしましょう。 教会らしくない普通の建物の2階です。 宗教問わず、勧誘もされません。 パース市内は無料のキャットバスが走っています。 路線ごとに赤青黄緑とあり、大きな黒猫が描かれているのが特徴です。 ここからはキャットバスで行けるスポットをご紹介します。 キャトバスマップ パース造幣局(The Perth Mint) レッドキャットバス6番 「Perth Mint」 1899年に設立された、オーストラリアで最も歴史のあるパース造幣局。 ブロック調の立派な建物で、中庭をみるだけでも素敵です。 入場は無料で見学できるところもあります。 オリジナル金貨を作ったりもできます。 ヘイストリート沿いで歩いて行くことも可能。 — 2019年 4月月7日午後11時11分PDT ウォータータウンアウトレット(Watertown) イエローキャットバス17番「Sutherland street」バス停向かい側 アディダスやプーマなどスポーツブランドや、メレルなど登山用品ブランド、リーバイスやカジュアルファッションなどのアウトレットがあります。 なかなかお得に買えるので、いつもここ買い物をしていました。 雑貨屋やカフェもあります。 キングスパーク(Kings park) グリーンキャットバス37番「Kings park」 パース市内にありながら小高いところにあるのでスワンリバーと街が一望できます。 晴れた昼間も気持ちがいいですし、夜景も絶対おすすめ。 東京ドーム85個分もある敷地には、広場、BBQスペース(無料)、ボタニックガーデン、DNAタワー、売店などがあります。 — 2019年 5月月18日午後9時33分PDT ボタニックガーデンでは、オーストラリア固有の珍しい花であるワイルドフラワーが見られます。 また、日本では高値で売っていそうなピンクのインコが野生で見られます。 観光客だけでなく地元のオーストラリア人にとっても憩いの場です。 夜景を見る場合はバスの時間にご注意ください。 ヘリソン島(Heirisson Island) レッドキャットバス1番「Queen Gardens」より徒歩約15分 ここは市内にありつつ、無料でカンガルーと会える公園があります! イーストパースとヴィクトリアパークの途中にある、道路でつながっている島です。 島の西側に鍵のかかっていない柵があり、そこにカンガルーがいます。 広い敷地に5頭ほどしかいないようですが、朝や夕方、公園の奥のほうに行けば会えます。 人馴れしているので、近くで写真も撮れます。 スワンリバーを挟んで街を見渡すこともでき、歩いていて気持ちいい公園です。 運が良ければイルカが跳ねる姿を見ることもできます! — 2018年 6月月25日午前2時21分PDT 島の東側にはホームレスアのボリジニがいるので近づかないでください。 シティから電車・バスで行けるビーチ オーストラリアの西側であるパースの海岸沿いにはインド洋に面した美しいビーチがたくさんあります。 シドニーのビーチより人も少なくひらけていて、夏の日差しにキラキラ反射したビーチは本当にキレイです。 芝生やベンチ、遊歩道など整備されています。 サーフィンスポットとして有名なビーチも。 また、西側ということでほとんどのビーチが夕陽のベストスポット。 広い海に沈んでいく太陽と、太陽が沈んだあと30分ほどみられる、広い空がピンク色になるマジックアワー。 一度は見て欲しい絶景です。 電車バス乗り換え案内 コテスロービーチ(Cottesloe beach) パース駅から電車 7番線フリーマントル線(Fremantle Line)でコテスロー駅(Cottesloe Station)駅から西へ直進徒歩約15分。 駅から無料バスもあり。 駅から少し坂道を歩きますが、パースで一番人気のビーチ。 比較的波が穏やかで遠浅のため、子供連れの地元の方も多く訪れます。 ビーチのそばに木陰と芝生もあるのでのんびりするのにも最適。 洋風の建物もありおしゃれな雰囲気です。 期間限定でビーチにアートが飾られているときもあります。 ビーチ周辺には小さな商店しかありませんが、駅の反対側(Town Centre)にはおしゃれなカフェが連なってます。 — 2019年 5月月17日午後11時51分PDT シティビーチ(City beach) パース駅北口バスターミナルから81、82番のバスで約20分 パース市内から一番近いビーチ。 コテスロービーチとスカボロービーチの間に位置していてあまり有名ではありませんが、そのため人が少なくのんびりするのに最適。 わたしも一人でもよく行っていました。 2件ほどですがおしゃれなカフェあり。 フィッシュ&チップスをテイクアウト(オーストラリアではテイクアウェイ)してビーチで食べるもよし。 芝生やベンチもあるので、ビーチに降りなくても楽しめます。 夕陽もキレイに見られ、バス停やシティが近いので暗くなってからでも帰りが安心。 地元のオーストラリア人は、買った紙袋に入れたまま飲んでいたり、ボトルカバーに入れて飲んでいます。 本来オーストラリアでは屋外で飲酒することは法律で禁じられていますので、ご注意下さい。 シティから電車・バスで行ける動物園とカジノ パースでは市内の気軽に行ける距離に、動物園もカジノもあります。 パース動物園(Perth Zoo) エリザベスキージェティ(Elizabeth Jetty)からフェリー(Sea bus)で約10分サウスパース(South Perth)から徒歩15分。 もしくはエリザベスキー バスステーションから30、31番バス。 1898年にオープンした動物園。 広くはないですが、コアラ、カンガルー、ブラックスワン、タスマニアデビル、ウォンバットなどオーストラリア特有の動物が見られます。 ケアンズ、アリススプリングス、パース、ブルームに各半年前後(3~6ヵ月)滞在。 ほか(シドニー、メルボルン、ゴールドコースト、ブリスベン、ダーウィン)タスマニア含むオーストラリアすべての都市を旅行(ロードトリップ)。 ーーーーーーーーーーーー.
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