ミニストップ。 【ミニストップ(9946)の株は買い?】今後の株価の分析をしてみた

ミニストップで人気のおすすめ商品25選【弁当/アイス/スイーツ】

ミニストップ

ミニストップの創業は1980年の5月21日。 同年7月には第一号店となる「大倉山店」が神奈川県横浜市にオープンした。 ちょうど1カ月前に40周年を迎えたわけだが、コロナの影響もあってか、ひっそりとした形で節目を迎えることとなった。 記念キャンペーンとして「冷やし麺40円引き」や「タピオカプリン」などの記念商品が発売されもしたが、それと気づかなかった読者も多いのではないか。 ミニストップの革新的な取り組みをいくつか紹介してみたい。 いまでこそイートインスペースを設けたコンビニは珍しくないが、こうした形態の店は2016年頃から盛んに導入されるようになったといわれている。 2019年10月の軽減税導入にあたり、イートイン需要の拡大を見越しての動きである。 一方、ミニストップでは、1980年の創業時から「コンボストア」という名のイートインスペース併設店舗を展開していた。 創業時点ですでに「セブン-イレブン」(日本創業は73年)、「ファミリーマート」(73年)「ローソン」(日本創業75年)の3大コンビニはあった。 特に「セブン」は1000店規模の展開を見せており、後発としてジャスコ株式会社(現イオン)の出資で創立されたミニストップは、先行3社と同じことをしていては勝ち目がない。 そこで差別化のため採用されたのが、ハンバーガー・ショップとコンビニを融合した「コンボストア」の形態である。 ハンバーガーの店内調理終了 チルドバーガーの展開のみ 筆者撮影 第1号店の開店チラシには〈フレッシュな材料とアメリカから直輸入の調理機材で、すばやくクッキング!!〉(2016年3月24日付『月刊コンビニ』)より)との文言があったというから、「イートイン」と同時に「店内調理」にもこだわりを持っていたことがよくわかる。 当時の主力はフライドチキン。 「ホットスナックを購入し、コンビニの店内で食べる」というおなじみの光景は、80年のミニストップで既に見られていたのだ。 ちなみに看板商品であるソフトクリームも創業時から提供していた。 一気に時代が飛んで恐縮だが、2001年、ミニストップでは他のチェーンに先駆け、店内でのインターネットサービスを提供していたのだ。 これは、当時NTTが行なっていた無線LANサービスの対象店舗になる形で実現されたもの。 当時の取材に社長室が「他のコンビニチェーンとの差別化になる」とコメントしているから(01年11月26日付『時事通信』より)、先見の明があったといえるだろう。 店内飲食との関係で言えば、おなじみ「コンビニコーヒー」もミニストップはかなり早かった。 セブンカフェ登場前夜である12年、ミニストップの阿部信行社長(当時)が、 「他チェーンも追随し、コンビニが、コーヒーを買う拠点として認知されてきました。 われわれは、しっかりドリップしており、味には自信を持っています。 先行優位性をしっかり活かし、コーヒーをミニストップを象徴する商品に育てあげていきます」(12年5月24日付『月刊コンビニ』) と語っていることからも、ミニストップのコンビニコーヒー導入は先駆けていた、といってもいいのではないだろうか。 コンビニ初のカーシェアリングを始めたのも、2009年、ミニストップが最初だった(スリーエフと共にスタート)。 株式会社日本カーシェアリングと提携した「i-share(アイシェア)」というサービスだったが、さすがに時代に先行しすぎたのか、2011年にサービスは終了している。 2019年にコンビニ各社が販売をやめた成人誌も、じつはミニストップは2017年から扱いをやめ始め、2018年には全店舗で販売を取り止めていた。 「誰もが利用しやすい店舗作りのため」というのが理由だ。 今年7月1日からはコンビニでもレジ袋が有料化されるが、こちらも2019年6月に、ミニストップはコンビニ初となる「1枚3円」の有料販売を一部店舗でスタートしていた。 以上、簡単にその革新的な歩みを振り返ってきたが、あまり知られていない事実ばかりだったのではないだろうか。 それはひとえに、ミニストップの店舗数の少なさゆえかもしれない。 昨年、ミニストップが3カ月で193店舗を閉店したことは大きなニュースになった。 背景には親会社であるイオンと三菱商事の提携解除の流れがあると私は見ているが、現在のミニストップ国内店舗数は1990店と、2000を割っている(2020年5月時点の数字)。 セブン-イレブンが約2万1000店、ファミリーマートが約1万6600店、ローソンが約1万4400店であることを考えると、四番手とはいいながら、規模はかなり小さいことがお分りいただけると思う。 情報発信を含めた影響力、商品開発力などの点で、コンビニは数がすべてなのだ。 2020年2月期の連結決算は57億円の赤字と、苦境に立たされている。 今年に入ってからは、看板商品であるソフトクリームの専門店「MINISOF」 ミニソフ)の展開がはじまった。 現在は全国に7店舗あるが、将来的には100店舗を目指すという。 店内加工のソフトクリームは、セブン-イレブンや今はなきエーエムピーエムが参入するも、いずれも扱いを止めた、ミニストップの一強商品である。 専門店展開の試みはユニークだが、季節商品であることや利益率を考えると、ソフトクリーム一本で事業の立て直しをはかるのは難しいのではないだろうか。 犬の散歩の途中で購入 先が潰れてしまった持ち帰りソフトクリーム バニラ・クラウンメロン期間限定 筆者撮影 その独特の立ち位置から、ファンも多いミニストップ。 今後も異能のコンビニとして、ぜひ、存在感を発揮し続けていってほしい。

次の

ミニストップが創業40周年 実は先進的だったその歩みを振り返る(渡辺広明)

ミニストップ

ミニストップのようでミニストップじゃないそのお店が「MINISOF」 今回お邪魔したのは、吉祥寺駅から歩いて約5分のところにある「吉祥寺サンロード店」。 商店街の中に、ミニストップのようでミニストップではない外観の建物「MINISOF」が現れます。 広いお店ではありませんが、「お、食べて行こうかな」とフラリ立ち寄れる、入りやすい雰囲気です。 注文方法はとても簡単。 タッチパネルで希望の商品を注文すれば、お店の人にその内容が伝わり、あとは番号を呼ばれる瞬間を待つだけ! 今日の気分は「食べる?」それとも「飲む?」 注文はなかなか悩ましいものですが、まずは気分を確かめましょう!というのも、商品のカテゴリーを大きく分けると、「食べる」か「飲む」か。 「食べる」には、基本の「ソフトクリーム」に始まり、フルーツやチョコレートなどをトッピングした「ワッフルソフトクリーム」や、フローズンフルーツがたっぷりと入った「果実氷」があります。 そして「飲む」には、ソフトクリームをベースにした「のむソフトクリーム」と、それにフルーツやホイップクリームをトッピングした「のむソフトクリームパフェ」があります。 注文をする前に、まずは「食べる」か「飲む」か、自分の気分を確認してみてくださいね。 (こちらは、2020年7月2日(木)までのメニュー表です) 衝撃のミルク感「ソフトクリーム」 それでは最初に、すべての基本となる「北海道バニラ」からチェックしていきましょう!パクリと一口食べてみると、豊かなミルク感が口いっぱいに広がり、驚くのは余韻が長く続くミルクのコク。 牧場で食べるソフトクリームのような、濃厚ミルクの味わいに感動します。 この口の中に残るコクのヒミツは、隠し味に入れた練乳なのだとか! ミニストップのソフトクリームとの大きな違いは、このコーン。 ミニストップではお花のようなフラワーコーンがおなじみですが、「MINISOF」では、香ばしくカリッとした食感のワッフルコーンで楽しめます。 食べごたえもあるので、ぜひその違いも楽しんでくださいね。 現在、ソフトクリームのメニューは「北海道バニラ」と、「ベルギーチョコ」と「ミックス」がラインアップ。 2020年7月3日(金)からは「ベルギーチョコ」が「静岡クラウンメロンソフト」に切り替わるそう。 メニューの中から、豪華な組み合わせの「カスタードプリン」をチョイスしました。 もう・・・このしあわせの組み合わせをご覧ください・・・。 ワイドワッフルコーンの中には、カスタードプリンが入っていて、その下にはもちろん「北海道バニラ」が隠れています。 見てウキウキ、食べてもウキウキ。 このカスタードプリン自体は、トッピングといっても満足感あるサイズで、ほろ苦いカラメルソースがアクセントになっています。 そしてぐるっと一周囲んだホイップクリームがポイント。 こちらは砂糖不使用なので、ダイレクトにミルクの旨みが伝わってくるのです!フワッと軽いミルク感が最後の最後まで幸福感を与えてくれます。 「MINISOF」では、この「果実氷」をカップの上下にたっぷりと敷きつめ「北海道ソフト」とソースをトッピングした豪華な仕様。 今回、フレーバーは「白桃」をチョイスしました。 ひんやりと爽やかな白桃の風味と濃厚なバニラの相性はよく、甘酸っぱいソースが全体を引き締めています。 果実氷は、口の中に入れると白桃本来の風味が広がりかなりリッチ。 果実氷の部分がとければ、トロッとした白桃そのものの味わいに。 ひとつで何度もおいしさを楽しめます。 「ソフトクリームをのむ・・・!?」と少々驚きもありますが、作り方を聞いて納得。 「北海道バニラ」に、果肉、氷、ソース、北海道特選牛乳を入れ、専用のミキサーで撹拌します。 そうして完成したのが、シェイクでもないスムージーでもない新感覚の「のむソフトクリーム」なのです!フレーバーはいちごとチョコとカフェオレの3種類がありますが、せっかくなので、「のむソフトクリーム」にフルーツやホイップクリームをトッピングした「のむソフトクリームパフェ いちご」をチョイスしました。 普通のシェイクは、最初の一口目を吸うのにかなりの力が必要ですが、こちらは特別な力はいらず、スッとストローを通ります。 いちごのフレッシュな味わいと風味を強く感じ、プチプチ食感と氷のシャクシャク感の両方が一度に楽しめます。 ミルクの風味も強く感じ、濃厚ながらも喉ごしはなめらか。 朝からでもごくごく飲めるようなおいしさです。 そして、こちらのホイップクリームも砂糖不使用なので、まったりとしたミルクのコクも一緒にお楽しみください。 「のむソフトクリームパフェ マンゴー」もこのビジュアル!思わず写真を撮りたくなる商品ばかりです。 AREA•

次の

ミニストップが創業40周年 実は先進的だったその歩みを振り返る(渡辺広明)

ミニストップ

ミニストップの創業は1980年の5月21日。 同年7月には第一号店となる「大倉山店」が神奈川県横浜市にオープンした。 ちょうど1カ月前に40周年を迎えたわけだが、コロナの影響もあってか、ひっそりとした形で節目を迎えることとなった。 記念キャンペーンとして「冷やし麺40円引き」や「タピオカプリン」などの記念商品が発売されもしたが、それと気づかなかった読者も多いのではないか。 ミニストップの革新的な取り組みをいくつか紹介してみたい。 いまでこそイートインスペースを設けたコンビニは珍しくないが、こうした形態の店は2016年頃から盛んに導入されるようになったといわれている。 2019年10月の軽減税導入にあたり、イートイン需要の拡大を見越しての動きである。 一方、ミニストップでは、1980年の創業時から「コンボストア」という名のイートインスペース併設店舗を展開していた。 創業時点ですでに「セブン-イレブン」(日本創業は73年)、「ファミリーマート」(73年)「ローソン」(日本創業75年)の3大コンビニはあった。 特に「セブン」は1000店規模の展開を見せており、後発としてジャスコ株式会社(現イオン)の出資で創立されたミニストップは、先行3社と同じことをしていては勝ち目がない。 そこで差別化のため採用されたのが、ハンバーガー・ショップとコンビニを融合した「コンボストア」の形態である。 ハンバーガーの店内調理終了 チルドバーガーの展開のみ 筆者撮影 第1号店の開店チラシには〈フレッシュな材料とアメリカから直輸入の調理機材で、すばやくクッキング!!〉(2016年3月24日付『月刊コンビニ』)より)との文言があったというから、「イートイン」と同時に「店内調理」にもこだわりを持っていたことがよくわかる。 当時の主力はフライドチキン。 「ホットスナックを購入し、コンビニの店内で食べる」というおなじみの光景は、80年のミニストップで既に見られていたのだ。 ちなみに看板商品であるソフトクリームも創業時から提供していた。 一気に時代が飛んで恐縮だが、2001年、ミニストップでは他のチェーンに先駆け、店内でのインターネットサービスを提供していたのだ。 これは、当時NTTが行なっていた無線LANサービスの対象店舗になる形で実現されたもの。 当時の取材に社長室が「他のコンビニチェーンとの差別化になる」とコメントしているから(01年11月26日付『時事通信』より)、先見の明があったといえるだろう。 店内飲食との関係で言えば、おなじみ「コンビニコーヒー」もミニストップはかなり早かった。 セブンカフェ登場前夜である12年、ミニストップの阿部信行社長(当時)が、 「他チェーンも追随し、コンビニが、コーヒーを買う拠点として認知されてきました。 われわれは、しっかりドリップしており、味には自信を持っています。 先行優位性をしっかり活かし、コーヒーをミニストップを象徴する商品に育てあげていきます」(12年5月24日付『月刊コンビニ』) と語っていることからも、ミニストップのコンビニコーヒー導入は先駆けていた、といってもいいのではないだろうか。 コンビニ初のカーシェアリングを始めたのも、2009年、ミニストップが最初だった(スリーエフと共にスタート)。 株式会社日本カーシェアリングと提携した「i-share(アイシェア)」というサービスだったが、さすがに時代に先行しすぎたのか、2011年にサービスは終了している。 2019年にコンビニ各社が販売をやめた成人誌も、じつはミニストップは2017年から扱いをやめ始め、2018年には全店舗で販売を取り止めていた。 「誰もが利用しやすい店舗作りのため」というのが理由だ。 今年7月1日からはコンビニでもレジ袋が有料化されるが、こちらも2019年6月に、ミニストップはコンビニ初となる「1枚3円」の有料販売を一部店舗でスタートしていた。 以上、簡単にその革新的な歩みを振り返ってきたが、あまり知られていない事実ばかりだったのではないだろうか。 それはひとえに、ミニストップの店舗数の少なさゆえかもしれない。 昨年、ミニストップが3カ月で193店舗を閉店したことは大きなニュースになった。 背景には親会社であるイオンと三菱商事の提携解除の流れがあると私は見ているが、現在のミニストップ国内店舗数は1990店と、2000を割っている(2020年5月時点の数字)。 セブン-イレブンが約2万1000店、ファミリーマートが約1万6600店、ローソンが約1万4400店であることを考えると、四番手とはいいながら、規模はかなり小さいことがお分りいただけると思う。 情報発信を含めた影響力、商品開発力などの点で、コンビニは数がすべてなのだ。 2020年2月期の連結決算は57億円の赤字と、苦境に立たされている。 今年に入ってからは、看板商品であるソフトクリームの専門店「MINISOF」 ミニソフ)の展開がはじまった。 現在は全国に7店舗あるが、将来的には100店舗を目指すという。 店内加工のソフトクリームは、セブン-イレブンや今はなきエーエムピーエムが参入するも、いずれも扱いを止めた、ミニストップの一強商品である。 専門店展開の試みはユニークだが、季節商品であることや利益率を考えると、ソフトクリーム一本で事業の立て直しをはかるのは難しいのではないだろうか。 犬の散歩の途中で購入 先が潰れてしまった持ち帰りソフトクリーム バニラ・クラウンメロン期間限定 筆者撮影 その独特の立ち位置から、ファンも多いミニストップ。 今後も異能のコンビニとして、ぜひ、存在感を発揮し続けていってほしい。

次の