ピル 生理。 なぜ?茶色い不正出血の理由【ストレス・妊娠・ピル】生理後は?病気の可能性も

生理痛もやわらぐ!低用量ピルの正しい認識と副作用について

ピル 生理

よくわからない人のために、 とにかくピルのメリットとデメリットをみてみましょう。 ピルのメリット• 生理痛・ニキビの改善• 生理の時期を自由に動かせる• やめたいときにやめれる ピルのデメリット• お金がかかる• 定期検査が必要• 血栓症のリスク コンドームでの避妊だと 年間20人にひとりくらいが妊娠してしまいます。 ピルはほぼ100%避妊できますが、 お金がかかるのと 1万人にひとりおきる血栓症という副作用があります。 ピルを飲む人によって、 メリット・デメリットの大きさは変わります。 10代の学生と結婚直前のカップルとでは、 妊娠したときの対応も、考えも違うのが当然です。 もらい方と料金 受付 ピル外来で予約をして下さい。 保険証は基本的にいりません。 ただし、生理痛で内服希望の場合は 保険が使えるタイプのピルもあります。 問診票・血圧測定 問診票に記入してもらいます。 場合により処方できない場合もあるので、 来院前に問診事項を確認してみましょう。 下にピル希望者のための問診票があります。 説明・採血 説明だけなら無料。 ピルはたくさん種類があります。 その人にあったピルを相談して決めていきます。 ピルをはじめる人は採血を行います。 会計 初回はピルの代金が 2800円 (説明含む)になります。 安全に飲んでもらうために ピルには、気をつけることがいくつかあります。 特に血栓症は知っておいてほしい大切な合併症です。 当院では、血栓症になりやすい体質がどうかを、採血で確認します。 また、のんでいるときに注意すべき点や、 何かあったときの対処法などもしっかりお伝えします。 安心してのんでもらうために、 くわしいお話と採血を是非受けてください。 説明だけなら、お金はかからないので心配な人はどうぞ。 今、学生だったり大事な仕事中で とにかく絶対に妊娠するわけにはいかない という人にはピルしかないでしょう。 コンドームはそれなりにいい避妊法なのですが、 理性がはたらかないときに行う必要があるということが、 欠点といえば欠点です。 コンドームがなくなってるけれども、 盛り上がってしまって、 なんとなく避妊しない人が多いのですね・・・ 生理痛・ニキビの改善 ピルは避妊以外にもメリットがあるのですが、 なんといっても劇的に生理痛にきくことです。 生理痛にきくタイプのピルだと 生理の日数が2日くらいになります。 男性ホルモンを抑制するタイプのピルもあり、 ニキビの改善効果もあります。 生理の時期を自由に動かせる ピルを飲んでいると一定の時期に生理がきます。 そして、お薬を飲むタイミングを変更するだけで、 生理の時期をコントロールすることができます。 やめたいときはすぐにやめれる そろそろ妊娠したいなぁと思えば、 飲むのをやめることで妊娠できるようになります。 避妊法にはいろいろありますが、 ピル以外の確実な避妊法というのは、 すぐに妊娠できるように戻すのが難しかったりします。 卵管をしばる避妊手術はもとに戻すことは無理ですし、 子宮に入れるリングは、 数年入れることを前提にしています。 ピルのデメリット お金がかかります 当院では一ヶ月2500円かかります。 1年に1度の採血、子宮頸がん検診が必要 採血がキライな人にはイヤかもしれません。 血栓症のリスク ピルは薬なので、 人によっては副作用があります。 特に血栓症という合併症には、 注意しないといけません。 副作用について ピルについて一番気になるのは副作用でしょう。 副作用には、起きやすいけど心配しなくてもいい副作用と、 めったにないけど注意すべき副作用があります。 よくある副作用 かるいムカムカ、頭痛、胸のはり、むくみなどがあります。 生理前にもこのような症状が出る人がおられますよね。 ピルも同じで、人工的に生理前の状態を作り出しているので、 胸がはったり、むくんだりするのです。 つわりの軽いものと考えるとわかりやすいかもしれません。 何か体に異常がおきているわけではありません。 ほとんどの場合、10日ほどでなくなります。 長く続く場合でも2〜3ヶ月で落ち着いてきます。 でも人によっては結構ツライかもしれません。 不正出血、無月経がおきることもあります。 飲み始めはホルモンの状態が不安定なので、 生理以外の日に少量の出血がおきたり、 逆に本来の生理の日に出血がおきなかったりします。 2ヶ月ほどで落ち着くことがほとんどです。 ちょっとわずらわしいですね。 めったにないけど注意すべき副作用 子宮がん・乳がんへの影響があります。 どちらのがんも女性ホルモンの影響を受けます。 また、ピルによってコンドームを使用しなくなると、 子宮がんの原因であるパピローマウイルスの感染率が上昇するかもしれません。 統計によるとこれらのがんは女性千人にひとりの病気なのですが、 ピルを長期間のむことで1. 2倍ほどになるという報告があります。 子宮頸がんの発症率のピークは30才とかなり若いため ピルを飲んでいる人は1年に1度、 子宮がん検診を受ける必要があるのです。 乳がんは40才あたりから発症率が上昇するので、 ピルを飲んでいても20代なら検診は必ず受ける必要はありません。 ですが、35才以上もしくは長期にわたって飲んでいる人は 受けたほうが安心です。 そして 血栓症という注意すべき副作用があります。 ピルと血栓症 血栓症とは 血栓とは血管の中で血が固まり、 つまってしまう状態です。 心筋梗塞や脳梗塞、 肺梗塞という病名のほうがわかりやすいかもしれません。 ピルは血栓症の確率を2〜3倍にします。 でも、30才の女性であれば2万人にひとりしか起きません。 ピルを飲むほとんどの方にとっては問題になることはありません。 血栓症のリスク 血栓症をおこしやすい原因があります。 血栓体質・肥満・タバコ・手術・年齢・長期安静・脱水・高血圧・糖尿病などです。 これらのリスクは血栓症の確率を数倍から、 ときに10倍ほどに引上げます。 ピルによっても血栓症のリスクが数倍になります。 したがって、自分の持つリスクの種類や数によっては ピルを飲まないほうがいい場合もあります。 血栓症が起こるのは? 血栓症が起きている場合は、 上記のリスクが重なっていることがほとんどです。 特に血栓症が起きた人の半分ぐらいのケースでは 血栓症を起こしやすい体質が見つかっています。 また、長時間同じ姿勢をとっていたり、 長時間水分を取らずに脱水になったことが、 きっかけであったりします。 血栓症を予防するために 内服前には 問診票でリスクがないか確認します。 血栓症を起こしやすい体質かどうか、 採血で内服前に確かめます。 内服中は 長時間同じ姿勢を取らないようにしましょう。 血栓はふくらはぎに出来やすいので、 足首を曲げる運動が効果的。 脱水にならないようにこまめに水分を取ります。 手術を受けるときはピルは中止します。 血栓症かもしれない症状とは? 頭痛や息苦しさ、ふくらはぎの痛み、 舌のもつれなどがあれば、 すぐかかりつけの病院に連絡するようにしましょう。 とくに割れるような頭痛や息苦しくて歩行も困難であるとか 明らかに重症なときはすぐ救急病院を受診しましょう。 ピルでなぜ避妊できるのでしょう? 妊娠するとはどういうことでしょうか? 卵子と精子が出会い、 受精卵となって子宮の中で育っていくことですね。 妊娠しないようにするには、 この過程のどれかをブロックすればいいのです。 ピルはこのうち、卵子の成長を止めて排卵しなくするようにします。 卵子は女性の卵巣の中で毎月育ち、排卵されています。 それを脳が命令しています。 だけど、ピルを飲むと 脳の命令が止まるのです。 ネガティブフィードバックという仕組みです。 なんとなくわかりやすくいうと、 ピルが卵子を育てている、 もしくは妊娠しているように 脳をだましているのです。 脳は安心して命令を止めてしまいます。 これが、ピルの仕組みです。 卵巣からの女性ホルモンがなくなり 外部からホルモンの量をコントロールするため、 生理は規則的になり、 生理周期による大きな変動がなくなるので、 月経前緊張症などのホルモンの変動による 体の不調もおこりにくくなります。 よくある質問 不妊になったりしませんか? ピルが原因で不妊になることはありません。 ただし、ピルをやめてから妊娠できる状態に戻るまで2、3ヶ月かかる場合はあります。 太りませんか? 太ることはありません。 むくむことで太ったように感じる人はいるかもしれません。 ピルをもらいに行くのはめんどうです。 めんどうですね。 でも、ほとんどの病院では半年分まとめて処方してくれます。 ピルを毎日飲むのはめんどうです。 めんどうですね。 スマホのアプリでリマインダーなどもあります。 でも、やっぱりめんどうなのかもしれません。 授乳中ですが飲めますか? 出産後、6ヶ月たっていれば大丈夫です。 母乳を通じての子供への影響はほとんどありませんが、 ピルを飲むと母乳がへるかもしれません。 副作用が心配 そうですね。 だけど、ピルは世界で1億人もの人が使用しているお薬です。 本当に危険なお薬であれば、このように普及することはありません。 必要以上に恐れることはないと考えてもらってもいいのですが、 やっぱり、不安であれば病院でしっかりお話を聞いてから 内服を始めることをおすすめします。 処方できないケース 下の問診内容で該当する項目があると、 多くの場合ピルを処方できません。 確認してみてください。 よくおられるのは、 キラキラする光がみえてから片頭痛が起きる人。 いわゆる前兆のある片頭痛を持つ人はピルが飲めません。 35才以上で、1日タバコを15本以上吸いますか?• 低用量ピル・女性ホルモン剤でアレルギーを経験したことがありますか?• 乳がん・子宮がん、その他のがんと診断された事はありますか?• 手術前4週間以内、または手術後2週間以内ですか?• 産後4週間以内、もしくは長期安静状態ですか?• 激しい頭痛や片頭痛があったり、目がかすむことがありますか?• 現在、妊娠していますか?もしくはその可能性がありますか?• 現在、授乳中ですか?• 妊娠中に黄疸、持続的なかゆみ、ヘルペスにかかりましたか?• 血圧が高いと言われたことがありますか?• 胆道疾患や肝障害と言われたことがありますか?• 脂質代謝異常(高脂血症)と言われたことがありますか?• 喘息と診断されたことがありますか?• 次に該当する病気にかかったことはありますか? 血栓性静脈炎 肺塞栓症 脳血管障害 冠動脈疾患 心臓病 腎臓病 糖尿病 耳硬化症 潰瘍性大腸炎 うつ病 てんかん ポルフィリン リン脂質体症候群などの自己免疫性疾患.

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なぜ?茶色い不正出血の理由【ストレス・妊娠・ピル】生理後は?病気の可能性も

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プロゲステロンの作用• 子宮内膜の分泌期様変化(妊娠に備えて物質がでる)• 基礎体温の上昇 低用量ピルを飲むと、身体はどうなるの? 低用量ピルは毎日、同じ時間に1錠飲むのが鉄則。 避妊に効果があるのはもちろん、 PMSや月経困難症、子宮内膜症の症状が軽減されると言われています。 普段の言葉に置き換えると 生理が軽くなる、というイメージです。 詳しくみていきましょう。 排卵(卵子の製造)がとまる 低容量ピルを飲むと身体が 妊娠モードだと勘違いし 、これ以上の妊娠を防ごうと卵胞の発育と排卵を抑制します。 この排卵をとめるというのがミソ。 仮にSEXで精子がやってきても 受精する相手が不在なので避妊効果が高い(99%以上)というわけです。 子宮内膜(生理の時に排出されるもの)が増えるのを防ぐ さきほど、ピルの中にはエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが入っていること、そして、この2つは拮抗作用があることをお伝えしました。 ピルを飲むと、2つのホルモンがお互いの作用を潰し合うんです。 例えば子宮内膜(生理の時に排出される血液やゼリー状の物体)を作るエストロゲンがプロゲステロンによって邪魔されることによって出来にくくなります。 その結果、着床しにくい状態になるのに加えて、生理の際の出血量(経血)が減ります。 頸管粘液の粘稠度(ネバネバ度)が上がる 身体はすでに(勘違い)妊娠モード。 これ以上の精子の侵入は防ぎたい。 プロゲステロンの作用によって 頸管粘液の粘稠度をあげて 精子が通過しにくい状況を作ってくれます。 そのほか、低容量ピルの利点は以下になります。 低用量ピルの避妊以外の利点• 卵巣癌の発生率の低下• 子宮体がんの発生の低下• 子宮体がんの発生の低下• 子宮内膜症の症状緩和• 月経困難症、PMSの改善• 良性乳房疾患の発生率の低下 低容量ピルをもらうには、どうすればいいの? 婦人科(産婦人科)を受診しましょう。 だいたいこんなことをします。 具体的な料金が気になる方は、こちらの記事を参照してください。 子宮がん検査、子宮卵巣エコーは 内診を通しての実施となります。 そして、飲み始めてからは定期的な受診も必要となります。 定期的な検査ですること ・子宮がん検査 ・子宮卵巣エコー ・採血 ・乳腺エコー おおよそ、1年に1回の検査が多いですが、生理痛、子宮筋腫、卵巣嚢腫などがある人は、医師の判断で何回か行う場合もあります。 おわりに ピルが避妊薬なのは間違いありません。 でも、低容量ピルは妊娠したら困る!と、慌てて内服するものではなく、 女性が自身の女性性をケアするためのもの。 男性の皆様方には、ピルを飲んでる女性に対して、いわゆるビッチ!みたいな認識をして欲しくありません、絶対に。 こういう考えではなくて、女性の妊娠に備えるための身体や心の変化に配慮してくれるような環境やパートナーがいたら理想的ですよね。 それから、ネットや書籍をみるといろんな体験談や情報が載っています。 でも、その多くは 私はこうだった!という一事例にすぎません。 言い換えれば、あなたにそのまま応用がきくかとどうか、 誰にもわからないということです。 生理や妊娠に関して思うところがあったら、ぜひ 婦人科を受診してください。 専門家は、その専門性が武器なのではなく これまで出会ってきた患者さんのデータ量が武器 です。 いろんな事例を、たくさん知っています。 同じ病気に同じ薬を投与してもその経過は人によってさまざま。 医師は、その経過に関して 客観的なデータを膨大に持っていること、そして、あなたのためを思って ベターな選択肢を提示してくれることに価値があります。 もちろん、選ぶかどうかの最終決定者はあなたですが、 リスクを考えたらキリがありません。 自分に起こることは100か0のどちらか です。 悩んでいる時間や不安な気持ちを打破したいなら、まずは 婦人科を受診してみてください。 悩むのは、行動してから。 参考文献.

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ピルを使って生理こない!原因や焦らないずに行うべき対処法は?

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月経を早める方法として確実なのはピルを飲むこと 月経を早めたいとき、一般的なのは「ピル」を利用する方法。 確実なのは中用量または低用量ピルを使うことですが、黄体ホルモン剤だけでも移動は可能です。 受験や修学旅行などに重ならないよう、小学生や中学生も生理を遅らせたい場合もあるでしょう。 若年者でも初経を迎えていればピルの服用は可能ですし、何度かまたは連続で服用しても害はありません。 ピル以外で生理を早める方法……市販薬・食べ物・漢方・運動などは効果なし 今のところ、ピルや黄体ホルモン以外の市販薬で、生理を早めることはできません。 食べ物や漢方やツボのようなものもありませんし、運動をしても早めることはできません。 生理を早めたいときのピルの種類・料金の目安 中用量ピルでも低用量ピルでも生理を早めることは可能ですが、ホルモン量が多いほど確実です。 生理を早めることができる中用量ピルは「プラノバール」。 低用量ピルの種類としては「トリキュラー」「アンジュ」「ラベルフィーユ」「マーベロン」「ファボワール」「ルナベルLD」「フリウェルLD」があります。 続けて飲むことを考えると気になるのが料金。 ピルの料金の目安は以下のとおり。 プラノバール: 3000円~5000円(病院によって設定が異なる)• トリキュラー・アンジュ・ラベルフィーユ・マーベロン・ファボワール:1シートの相場は2000~3000円(病院によって設定が異なる)• ルナベルLD:治療の目的で使う場合は1シート1700円くらい(自費だとその3倍)• フリウェルLD:治療の目的で使う場合は1シート1100円くらい(自費だとその3倍) 生理を早めたいときに失敗しないピルの飲み方 ピルを飲むタイミングを間違うと生理を早めきれないので注意 中用量ピルなら月経5日目まで、低用量ピルなら月経3日目までに服用を開始し、10日間以上は服用してください。 できれば14日以上服用できた方がより確実です。 月経を来させたい日の3~4日前で服用を中止します。 飲み始めが月経5日目以降だったり、トータルの服用日数が10日未満だったりすると失敗することがあるので注意が必要です。 ピルを飲むときに注意すべきこと・副作用 喫煙者や肥満や片頭痛がある人はピルを飲むことができません。 その代わり、病院では「ノアルテン」という黄体ホルモンの薬を処方してもらうことができます。 生理を早める目的でピルを飲んだとき、考えられる副作用は、他の目的でピルを飲んだ時と同じ。 多いのは吐き気・嘔吐・頭痛・むくみなどのマイナートラブルです。 通販でピルを買うことや個人輸入でピルを入手することも可能ではありますが、全て自己責任になるので危険。 特に、「ピル服用の禁忌」に自分が当てはまっているかどうかの判断ができず、飲んではいけない人が服用すると重篤な副作用を引き起こす可能性があります。 また、きちんと届くかどうか、届いた薬剤が本物かどうかなど薬剤そのものの安全性も全く分からないので危険は常にあると考えた方が賢明です。 ピル以外の薬局の市販薬で、生理を早めることはできないので、自己判断で購入することはやめましょう。 今はフレックス服用と言って、ピルを連続服用して年間の月経回数を3~4回に減らせるようになっています。 継続的にピルを飲んでいれば都合のよい時に月経を来させることができるので便利ですし、ピンポイントで中用量ピルを使うより日頃から超低用量ピルを使っていた方が負担は少なくて済みます。 月経に振り回されるのではなく、ピルを上手に使って賢く自分の人生をコントロールしましょう。

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