イワシ。 イワシとは

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イワシ

概要 [ ] 日本で「イワシ」といえば、ニシン科のと、カタクチイワシ科の計3種を指し、世界的な話題ではこれらの近縁種を指す。 ただし、他にも名前に「イワシ」とついた魚は数多い。 古くはで「 むらさき」とも呼ばれる。 日本を含む世界各地で漁獲され、食用や・などに利用される。 分類 [ ] 日本のイワシ [ ]• 日本の漁獲について言う場合は、この3種を狭義の「イワシ」として扱う。 世界のイワシ [ ] しばしば、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの近縁種がイワシに含められる。 マイワシ属、ウルメイワシ属、カタクチイワシ属および、マイワシ属と合わせてマイワシ類とされるサルディナ属を加えた4属の種を以下に挙げる。 これらは実際上は「マイワシ」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」として扱われることが多い。 種の分け方には諸説ある(たとえばマイワシ属に1—2種しか認めないなど)が、によった。 Japanese pilchard• Australian pilchard Sardinops neopilchardus• southern African pilchard Sardinops ocellatus• South American pilchard Sardinops caeruleus• ヨーロッパマイワシ、 European pilchard• round herring• アルゼンチンカタクチイワシ、 Argentine anchovy• Australian anchovy• ヨーロッパカタクチイワシ、 European anchovy• silver anchovy Engraulis eurystole• シコイワシ、 Japanese anchovy• Californian anchovy• ペルーカタクチイワシ、 anchoveta 英語での分類 [ ] マイワシ類、カタクチイワシ類は世界的に重要な魚である(ウルメイワシ類の重要性はやや下がる)が、これらを総称する言葉は日本語以外ではあまり見られない。 英語では、マイワシ類はニシン亜科の数属の小魚と合わせて sardine と呼ぶ。 サーディンは通常「イワシ」と訳されるが、なども含む。 カタクチイワシ類は、カタクチイワシ科全体を と呼ぶ。 アンチョビは通常「カタクチイワシ」と訳されるが、なども含む。 ウルメイワシはラウンドヘリング round herring と呼ぶ。 なお、単なるヘリング はのことである。 特徴 [ ] で、沿岸性のである。 遊泳能力が高く、で行動する。 全長は成魚で10cm—30cmほどである 食で、微小な歯がある。 体は細長く、断面は円筒形ないしやや(縦長)。 背が青く、腹が白い。 のである。 が剥がれやすい。 名称 [ ] 「イワシ」の語源については各説ある。 陸に揚げるとすぐに弱って腐りやすい魚であることから「よわし」から変化したとの説(漢字の「鰯」がこれに由来したとする)のほか、「賎し」や貴族の食べ物ではない卑しい魚という意味で「いやし」に由来するとの説など諸説ある。 、出土の木簡には「伊委之」、「伊和志」の文字があり、鰯(日本で作られた漢字、国字)の最も古い使用例は、(684年? 〜729年)邸宅跡から出土した木簡である。 イワシを意味する漢字の「鰯」はであるが、で使用されることもある。 でイワシはおもに「 鰮魚」もしくはの sardine を音訳した「」「 撒丁魚」などと表記される。 その他、のイヴァシー も日本語からの借用である。 利用 [ ] イワシ(Atlantic, canned in oil, drained solids with bone) 100 gあたりの栄養価 208 kcal 870 kJ• 出典: (英語) 食用 [ ] イワシは、に隣接する領域をもつほとんどの文化において主要な蛋白源の一つである。 日本では、、、、、、煮付けなどにして食用とする。 稚魚や幼魚は(しらす干し)、(釜あげしらす)やの材料になる。 欧米でも、、油漬け、()などで食用にされる。 水揚げ後は傷みやすいので、各種・・などの加工品として流通することが多く、さしみ、寿司など生食される日本の食べ方は驚かれる。 栄養面では、やなどのを豊富に含む。 も含まれる。 その一方でも多量に含むため、()の患者やその傾向にある者は摂取を控えるように言われることもある。 食用以外 [ ] 食用以外にもの採取、魚やの、などの用途がある。 漁業 [ ] 魚種交替 [ ] 詳細は「」を参照 イワシは漁獲量が比較的多く、日本では伝統的に大衆魚に位置付けられる。 しかしイワシの仲間は長期的に資源量の増減を繰り返し、は1988年をピークに漁獲が減少し、値段が高騰した。 一方ででは漁獲高が上がり、またカタクチイワシの漁獲高も増えている。 イワシの漁獲量(単位1000トン) 年次 マイワシ ウルメイワシ カタクチイワシ 1955 211 66 392 1965 9 29 406 1975 526 44 245 1985 3866 30 206 1995 661 48 252 2005 28 35 349 このようなイワシ資源変動の原因については諸説があるが、基本的に長期的に資源量に変化があるものであり、乱獲やなどの海洋生物の捕食によるものではなく 、長期的なとそれに伴うの増減によるということが今日では通説となっている [ ]。 日本のおもな陸揚げ漁港 [ ] 2002年度• 第1位 - (千葉県)• 第2位 - (茨城県)• 第3位 - (千葉県)• 第4位 - (千葉県)• 第5位 - (茨城県) 世界の漁獲量 [ ] 調べ、2005年。 順位 分類 和名 英名 学名 千トン 1 カタクチイワシ類 anchoveta 10215 8 カタクチイワシ類 Japanese anchovy 1639 11 マイワシ類 European pilchard 1069 17 マイワシ類 South American pilchard 635 28 カタクチイワシ類 European anchovy 381 46 カタクチイワシ類 ミナミアフリカカタクチイワシ southern African anchovy 286 48 マイワシ類 southern African pilchard Sardinops ocellatus 274 57 マイワシ類 Japanese pilchard 213 世界的にはカタクチイワシ類の漁獲が非常に多く、日本産の種でもカタクチイワシが最も多い。 ウルメイワシ類は15万トン以下(71位より下)で、種別の統計に表れていない。 なお、ミナミアフリカカタクチイワシはモトカタクチイワシと同種とされることが多い。 広義のイワシ [ ] に「イワシ」と付く魚はマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ以外にも多い。 さまざまな小魚の海水魚に名づけられており、生態や特徴などには共通点は薄い。 日本以外の言語圏ではイワシの仲間とはみなされていない。 トウゴロウイワシやカライワシなどはイワシに似た沿岸魚だが、オキイワシは外洋を遊泳する大型魚、イトヒキイワシ・ハダカイワシ・セキトリイワシなどはである。 なお、以下で「全種」とあるのは、一般的な和名がついている種のほぼ全て、ということである。 - 、、、 など• - 、、、、、 など• - など• - など• - 、、、 など• - 、、、、、、、、 など (全種)• - 、、、、、 など (全種)• - 、、、、 など (全種)• - 、 (全種)• - 、 など (全種)• - 、、• - など 文化 [ ] 作『鰯の埋葬』1812-19年頃• 鬼は七輪で鰯を焼く煙と臭気を恐れるといい、西日本にはに鰯のを食べる「節分いわし」の風習がある。 焼いたイワシの頭はヒイラギの枝とともに「」の飾り物にして、門口に掲げておく。 また、「 鰯の頭も信心から」(つまらないものでも、信仰の対象となれば有り難いと思われるようになるというたとえ。 )というがあり、これはの一枚となっている。 のでは、に「鰯の埋葬 」と呼ばれる行事が行われる。 いわれに関しては諸説あり、ではもともと豚の肉(サルディーナ)をに見立てて葬っていたが、名前にひかれて鰯(サルディーナ)を穴に埋めるようになった。 現在、マドリードでは鰯の埋葬は廃れた行事となっているが、などスペイン各所で、さまざまな形で存続している。 「赤鰯」は、本来は塩漬けやぬか漬けにしたものを干した赤茶けた鰯のことだが、手入れが悪く赤くさびた日本刀を嘲って赤鰯と呼ぶ。 脚注 [ ] 注釈 [ ].

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イワシ/鰯/いわし : 旬の魚介百科

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発行日: 2013年05月 5才〜6才向き ページ数: 28 サイズ: 25X23cm かがくのとも 2013年5月号 イワシは群れで生活しており、時にその数は数十億匹にもなります。 他の魚や鳥、クジラに食べられ、はては人間にも捕まえられるイワシですが、その圧倒的な数のおかげで必ず少しは生き延びます。 そして、生き延びたイワシがたくさんの卵を産み、また大きな群れとなります。 そうやって、イワシはずっと生き続けてきたのです。 かがくのとも絵本。 表紙の絵を見たら、知ってる!と身近な魚ですが、 意外に知らないことも多い生態だと思います。 イワシの群れ、なかなか圧巻です。 メザシでお馴染みの口を開けた様子で、プランクトンを食べるのですね。 当たり前ですが、こいのぼりのようで、迫力満点です。 そして、食物連鎖もしっかり描かれます。 そうそう、イワシの子ども、シラスでしたね。 生き延びた、という表現が生々しいですが、 これが生き物の世界。 幼稚園児くらいから、体感してほしいです。 (レイラさん 50代・ママ ).

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「イワシ」は3種類 「イワシ」は3種類 世界の海には、「イワシ」類は何百種類もいるようです。 日本では、ふだん中央市場に出荷され、小売店やスーパーの売場に並ぶのは、次の3種類です。 ・・・・ 「真イワシ」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」・・・・この3種類について説明しましょう。 「真イワシ」• ふつう、「イワシ」と呼んでいるのは、「真イワシ」の事です。 背が青く、側面に7つか8つの点があります。 (それで、「ななつぼし」と呼ぶ地方もあります。 )これが、他のイワシ類と見分ける特徴点です。 日本を取り巻く海のどこにでもいる魚で、日本を代表する「多獲性大衆魚」ですが、ここ数年はどこでも漁獲量が激減し、加工工場の閉鎖などで社会問題にもなっています。 鮮度落ちが早く、品温の管理を厳しくしなければ、すぐ「エラ」が赤く変色してきます。 煮ても、焼いても、揚げても、刺身でも美味しいので、鮮魚出荷が多いのですが、漁獲量全体の比率で見れば「養殖魚の餌」になる量が最大の比率を占めています。 鮮魚出荷以外では「丸干し」「フライ」「つみれ」などに加工され、食用となっています。 また、稚魚はちりめんじゃこにも加工されています。 (「カタクチイワシ」のちりめんじゃこより評価が低いのです。 「真いわし」は、大きさによって呼び名が変わります。 25センチくらいの大きな魚を「大羽イワシ」、10センチから20センチくらいのを「中羽イワシ」、10センチに満たない小さな魚を「小羽イワシ」と呼んでいます。 また、「小羽イワシ」を「平子イワシ」と呼ぶ場合もあります。 ただし、このサイズ分けは厳密なものではないようです。 京都中央市場の荷受会社の青物(大衆魚---サバ・イワシ・アジ・スルメイカ等)担当の方の話では、「中羽イワシといっても、産地によって大きさがちがうので、1尾あたりのグラム数で注文している。 」と言っておられました。 「ウルメイワシ」• 灰色がかった薄青色の魚体で、ずんぐりしています。 眼に膜がかかっており、潤んでいるようにみえます。 「ウルメイワシ」という名前は、この眼からきたようです。 この魚が鮮魚出荷されることはまれで、加工品になるのがほとんどです。 この魚の小型サイズの丸干しは、「ウルメ丸干し」といって丸干しのなかでは一番評価が高い物です。 大きめの「ウルメイワシ」は、「開き物」に加工されます。 美味しいのですが、一般には、あまり人気はありません。 この魚も漁獲量が減少しており、「うるめ丸干し」の相場は高値に張り付いています。 「カタクチイワシ」• この魚は、背が黒いため「セグロ」「セグロイワシ」と呼ばれます。 また、口が顔の下の方にあるため、「タレ」「タレクチ」とも呼ばれています。 (舞鶴では「タレ」と呼んでいます。 「真イワシ」よりも鮮度落ちが早く、腹のくずれや変色が出やすい魚です。 漁獲された当日でないと鮮魚では売りにくいため、京都市内のスーパーや鮮魚店でこの魚を売っているのを見たことがありません。 この魚を、唯一供給しているのは、京都生協のお店が毎週金曜日に実施している「かもめ直行便」の時だけです。 この時の魚は、原則として「その日の朝、舞鶴の府漁連の市場に水揚げされたもの」ですので、お刺身で食べても大丈夫な鮮度です。 ちりめんじゃことしては、この魚が一級品です。 また、「ごまめ」(田作り)や「煮干し」も、この魚の加工品です。 しかし、この魚も漁獲量が減少しているため、相場は上がりっぱなしで、安くなることはほとんどありません。 年末の「ごまめ」の時期には、「宝物」の様に珍重されています。 10月4日は「イワシの日」です。 また、カルシウムなども豊富で、栄養価の高い魚ですので、たくさん食べましょう!! 投稿をいただきました。 私は北海道の千歳に住んでま〜す!! こっからは苫小牧まで近く、良く釣りに行ってます。 でイワシを釣ったら、真鰯はそのまま刺身(たたき)、 カタクチイワシは腹腸を とってめんつゆ(メーカーは?忘れました。 )に1日位漬けて (時間は人による)、 片栗粉をまぶし、油で揚げてレモン汁をつけて食べれば、 これがまたビーーーーーーール に良く合う!!. Copyright C May 31,1997 by Toshio Yabe. All rights reserved.

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