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【北上SS・艦これ】提督「ヤンデレ?」大井「……」

艦これ ヤンデレ ss 修羅場

提督「ああ畜生! いかん、執務の開始時刻に間に合わん!」 提督(今日の秘書艦はあの娘だったな… …クソっ、色々と無事なら良いんだが) ガチャ 提督「済まない、遅くなってしまっ…」 時雨「あ、おはよう提督。 清々しい朝だね。 」 提督「ん、ああ。 おはよう、時雨。 遅れてしまって申し訳ない。 」 時雨「?何を言ってるの? 提督が遅れる訳が無いじゃないか? ほら、時計を見ても、ぴったりさ。 」 提督「…済まん。 本当に済まん。 大丈夫か?怪我はしていないか?」 時雨「え?ああ、これの事?執務室の時計を直してただけだし、大丈夫だよ。 大袈裟だなぁ。 …でも、心配してくれるのは嬉しいよ」 提督「…すまないな。 今度何か埋め合わせをする。 だから、どうか許してくれ」 時雨「??さっきから本当何を言っているの提督。 提督は遅れてなんか無いし、謝る必要も、赦しを請う必要も無い。 逆に謝られても困るよ」 提督「…取り敢えず、この部屋中の時計を片付けるよ。 …全部、もう動きそうにないしな」 提督(…時計は全部スクラップになってる。 …まあ、こうなるか) 時雨「あ…ごめんね。 さっきから時計が狂ってて、それを直したら今度は動かなくなっちゃって…」 提督「…本当に手は怪我して無いか?」 時雨「うん、大丈夫さ。 …それにしても、また時計買わないとね。 」 提督「なあ、時雨。 その…」 時雨「うん?なあに、提督」 提督「その…以前もだが…時雨は。 どうして俺が時間に遅れたと思わないんだ? 何故、時計が壊れたとしか考えない?」 時雨「?…ふふっ、可笑しな事を言うね、提督は。 」 提督「そんなに変な事を聞いたか?」 時雨「うん。 …だってあり得ないじゃないか」 提督「…そうか?」 時雨「うん。 だって昨日。 提督が、朝に集合するように、僕に向かって言ってくれたでしょ? 僕を見て、僕の為に、きちんと時間まで決めて言ってくれたじゃないか。 僕が出来る事を、提督の為に出来る事を提督が僕の為だけに伝えてくれたじゃないか」 時雨「提督が僕に向かって嘘を吐く筈が無い。 提督が、僕に嘘を吐くなんて有り得ない。 提督が遅れたなんて有り得ないでしょ? それなら時計が僕に嘘をついてるとしか考えられないじゃないか」 提督「…成る程。 じゃあ、この部屋の全ての時計が壊れていたんだな。 …不幸にも」 時雨「本当にね…前も一回、こんな事があったよね。 案外、僕も運が悪いのかも」 提督「…『佐世保の時雨』が何を言う」 時雨「…ねえ、でも、そのさ。 さっき、埋め合わせをしてくれるって言ってたよね」 提督「…ああ」 時雨「う、埋め合わせとかじゃないんだけどさ。 君が行きたい場所に付いて行こう」 時雨「ほ、本当!? …ありがとう、嬉しいな…」 提督「さて、執務に取り掛かろう。 あまり時間が無いぞ」 時雨「あ、うん。 …ねえ提督」 提督「…何だ?」 時雨「…その日。 あの娘の行動さえ無ければ今日遅れる事なぞあり得なかったのだが…) 「あーっ!司令官!」 提督「ッ!!」ビクッ 提督(…噂をすれば…か) 提督「……やあ。 元気そうで何よりだ、雷」 雷「司令官も元気そうね! …でも駄目よ、まだ休んでなきゃ!」 提督「…はは、さっきも言ったろう?そんなに休む必要なんて無いさ。 だからーー」 雷「嘘!」 提督「…!」 雷「だって昨日夜遅くまでお酒を飲んでたじゃない。 しかもかなり深酒してた」 雷「それだけじゃないわ。 一昨日からあまりお腹の調子が良くないし、寝不足で隈も出来てるし、頭痛薬を飲んでるから頭も痛いみたいだし、それに……」 提督「…もういい。 …なあ、雷よ」 提督(…愚問だと言うのは解ってる。 だが…) 提督「…何故そこまで知っているんだ?酒は一人で飲んでいた。 頭痛薬のゴミも一人で処理をしたし、腹の調子に至っては口外すらして無い。 どれも知るはずが無いのに…」 提督(…やはり、聞かずにはいられん) 雷「なんで、って…もう、そんなの決まっているじゃない!」 雷 「『愛の力』よ!」 提督「『愛の力』…か?」 雷「…って、司令官ったら!解ってるのに言わせたの?全くもう、いじわるなんだから!」プンスカ! 提督「…ハハハ、すまんすまん。 だが毎回そう言われてれば嫌でも解ってしまうよ」 提督「…そうだな。 俺は確かに疲れてるかもしれない。 だが、それは俺が休んでいい理由では無い。 やらねばならない事もあるしな」 提督「…だからな。 俺が疲れてるのは、寝ている間に寝床に入り込んで手錠で拘束し、朝から自室に監禁しようとする行動の理由にはならないんだ」 雷「むむっ!監禁なんかじゃないわよ!あれは司令官のお世話をしようとしてたの!」 提督「…本人が望まぬ介抱は介抱じゃない」 雷「いいや、違うわ!司令官は自分に厳しいから、心は大丈夫でも体はいっつもボロボロじゃない!」 雷「病気を治すためなら相手が嫌がっても薬を飲ませる必要があるみたいに、お世話の必要があるなら、相手がなんて言おうと世話するべきなの!」 提督「…成る程。 一理あるかもな。 だが残念、俺には仕事をする義務がある。 どうしても俺がやらなきゃならない物がな」 雷「…もう、司令官たら。 私がいるじゃない!」 雷「司令官がやってる仕事も全部、なにもかもこの雷様がやるわ。 だから私に頼って、司令官はゆっくりと休んでいいのよ!」 提督「もう十二分に頼ってるとも」 雷「もっと、もっと頼ってってば!」 雷「…私、司令官の仕事も、周りの世話も、全部司令官の代わりにやるわ!あなたの好きな事なら何でもするし、あなたが嫌いな物はぜんぶ排除してあげるわ。 …だから、ね?」 提督「…まあ、いつかはその誘いに乗るかもしれんから、待っててくれ」 雷「むー!司令官たらそればっかりなんだから!」 提督「…悪い。 そして重ねて済まんが、用事があるんだ。 思わず振り切ってしまったが…大丈夫だろうか?) 提督(が、しかし…怖いんだよな、雷。 何が怖いって、あの誘いに本当は乗ってしまいたい自分が居る事が…) ドスッ 提督「……え?」 ポタッ ポタッ 「…」 提督「…お…お前……」 「…ふふ…」 提督「…この手の悪戯は止めろと言っただろうが!ああ全く、心臓に悪い…」 卯月「あははは〜!変な顔! ねえねえ、驚いたっぴょん?」 提督「…幾らか寿命が縮んだんじゃないかってくらいにはな…」 卯月「げげ、それは困るっぴょん」 提督「なら金輪際やるな。 …『ああ、遂にか』と思ったぞ」 卯月「遂にって…刺される心当たりがそんなにあるのかっぴょん?うーちゃん、そういうのは感心しないなぁ〜」 提督「心当たりがあるというか何というか… …少なくとも刺される様な真似はしてないはずなんだがな…」 卯月「…よくわかんないけど、大変そうな司令官に敬礼っぴょん!」 提督「にしても…ああクソッ、服洗いに行かなきゃならないな。 全く、おもちゃのナイフだけならまだしも、血糊まで用意しおってからに…」 卯月「う、ごめんなさいっぴょん。 今度からは実害はかけない方針で行くつもりっぴょん」 提督「イタズラ自体をやめるという考えは無いんだな…ま、いいさ。 別に危険があるとか怪我をするとかいう訳でも無いし、程々にしてくれるのならまあ許す」 卯月「寛大な司令官に、再び敬礼っぴょん!」 提督「はは、安い敬意だな全く」 卯月「むー、そんな事ないっぴょん! …ところで司令官」 提督「ん、なんだ?出来れば手短に…」 卯月「…司令官は、いつも危険があるような事を誰かにやられてるぴょん?」 提督(…しまった) 卯月「誰にやられてるっぴょん」 提督「…物の例えだよ。 刺される心当たりやら、怪我させられるとかはな。 現に今俺は怪我を負っていないだろう」 卯月「その首筋の絆創膏は怪我じゃないっぴょん?」 提督「…怪我、では、無いよ。 …まあ虫刺されみたいなものさ」 卯月「口止めされてるなら心配無いっぴょん、司令官にそんな事した奴は何かやられる前に殺…」 提督「…卯月よ。 俺が嘘をついてると言いたいのか?」 卯月「!!ち、ちがうっぴょん!司令官が嘘を吐いてるなんて、そんな、そんなの…!」 提督「…解ってるさ、卯月。 …大丈夫さ。 安心してくれ。 心配は嬉しいが、お前の思ってるような事にはなっていないのさ」 卯月「…ごめんなさい。 うーちゃん、少し心配になっちゃって…」 提督「…心配から言ってくれたのはよく分かってるさ。 ありがとう。 お前は優しいな」 卯月「えっへへ〜、褒めても何も出ないぴょん!」 提督「…それじゃあ、俺は服を洗いに行ってくる。 …もうさっきみたいな悪戯をやるのはよせよ?」 卯月「司令官に寿命が縮まれたらやだからもうしないっぴょん!うーちゃんも、もうちょっと生きていたいっぴょん!」 提督「…? 俺が死ぬと、お前も死ぬのか?」 卯月「?当然っぴょん? 司令官が居ない世界を生きていける訳が無いっぴょん。 というか生きるイミ無いぴょん?」 提督「…成る程、そうかい。 なら、俺は長生きしないとな。 …できれば誰にも会いたく無いが…) 「あら、提督?どうしたんですか?」 提督「ッ!!」ゾクッ 提督「…やあ、こんにちは。 今日はいい天気だな」 扶桑「ええ、本当に。 提督と会うのにはいい日です」 提督(…ああ、全く。 ままならないな…) 提督「…どうしたんだ?何故洗濯場に?君もここに何か用事があるのか」 扶桑「ええ。 今、出来ました」 提督「いや、そういう事じゃなくてだな… …まあいい」 扶桑「提督はその軍服の汚れを落とす為でしょうか…血の様にも見えますが…」 提督「ああ、いやこれは…」 扶桑「でも提督の血では無いみたいですね。 提督に傷はありませんもの。 …血糊でしょうか?それとも、誰かの血?」 提督「…後者ではない事は言っておくぞ」 扶桑「もしそうだとしても、私は提督を拒絶したりはしませんよ?」 提督「…そんなに俺を犯罪者に仕立て上げたいか?」 扶桑「ふふ、冗談ですよ。 …失礼、髪にごみがついてますよ?」 スッ 提督「…ッ」 提督「…ああ、済まない。 まあこの汚れについては気にしなくていい。 ほら、君も用がないなら戻れ」 扶桑「…その軍服、よろしければ私が洗いましょうか」 提督「…わざわざ君に手を煩わすまでもない。 いいから戻れ。 君にも何か用事があるんじゃないか?」 扶桑「出撃は終えてきました。 用事も、特にはありません。 ですから、提督も気を使って下さらなくてもいいですよ?」 提督「…(どうせ、引くつもりは無いんだろうな)」 提督「…そこまで言うなら頼んでもいいか?」 扶桑「ええ、是非とも」 提督「…じゃあお願いしようか。 …それでは、俺は仕事に戻る」 扶桑「あら、もうですか? もう少し、話していきませんか?」 提督「申し訳無いがそれはまた今度だ。 それではな」 扶桑「…随分と急ぐんですね」 提督「…まあな」 扶桑「…そんなに私の事がお嫌いですか?」 提督「……ッ」 提督「…嫌いな訳は無いさ」 扶桑「…『好きだ』とは言ってくれないのですね」 提督「…」 バタン 扶桑「…ふふ」 扶桑(提督は恥ずかしがり屋ですね。 それとも私達の仲を他の人達から隠しているのかしら?どちらにせよ、悲しいわ) 扶桑(でも、我慢します。 例え冷たく接されそうと…) 扶桑(例え私を邪険にしても、私を否定しても、私以外の娘と話しても、他の人と仲良くしてても、他の娘を甘やかしても。 そして私に隠し事をしても。 全て許します。 最後に私の所に戻ってくるなら…) 扶桑(だって、それが『妻』たる者の役目ですものね。 あなたの愛を最後まで受ける事こそ私の役割だもの…) 扶桑「…」バサッ 【扶桑は躊躇いなく軍服を羽織った】 扶桑「ああ…ふふ… 不幸…いいや、幸せだわ。 」 提督(彼女は、扶桑は…基本的に無害ではあるんだが…何処か怖いんだよな…俺と話してる時にも何か別の、自分の世界に浸ってるような…俺と別の認識を持っているような…) 提督(そして何より、俺からの好意の言葉をいつもいつも言わせようとしてくる上に… …ああやっぱり。 発信機がつけられてる。 そういえば今日は遠征が完了する日だな」 提督「…秘書艦とあの娘は出来たら合わせたく無いな。 先に執務室に行かれてなくてよかった) 提督「…やあ、イムヤ」 伊168「あ、司令官! わざわざ迎えに来てくれたの?」 提督「…やあ、お疲れ様。 丁度ここらに来たからな。 折角だからこっちに来たのさ」 伊168「…嘘つき」 提督「…え?」ドキッ 伊168「本当は私達を…私を気遣ってこっちに来てくれたんでしょ?気を使って嘘までついて…」 提督(…何だ、そういう事か)ホッ 提督「…遠征で疲れてるかなと思ってな。 逆に怪しませてしまったか?」 伊168「ううん、ありがとう、司令官。 司令官のそういう所大好きよ」 ギュッ 提督「…急に抱きつくな」 伊168「いいじゃない、それ位」 提督「ああ、いや、まあ…」 伊168「……?」 伊168「…何かやましい事でもあるの?」 提督「!いや、そんな事は…!」 伊168「…そういえば随分と身体に他の女の子の匂いが染み付いてるもんね?その割には服はかなり真新しいみたいだし。 」 伊168「ひょっとしてわざわざ迎えに来てくれたのも執務室に入れたく無かったから?入られると都合が悪いから?服を着替えるような事をしてて、部屋に入れたくなかったから?」 提督「ッ!?ち、違う!!」 伊168「大丈夫よ、司令官が自分からそういう事をシただなんて思って無いから。 無理やりさせられたんでしょ?大丈夫、そんな子は私が居なくならせるから。 えっと、今日の秘書艦は…」 提督「やめろ、イムヤ! 違う、服を着替えたのはただイタズラで服が汚れてしまっただけであって…!」 伊168「イタズラ?そんな事されたの? それも、着替えなきゃいけないくらいに服が汚されるような?」 提督「……!(…馬鹿か、俺は!)」 伊168「イタズラっていうと…やっぱりあの子だよね?…ごめんね、前忠告しておいたんだけど…そしたら『他の皆がやっても許されない。 あれはうーちゃんだけの特権』なんてよく解らない事言われて誤魔化されちゃって…」 伊168「ごめんね、あの時私がもっとちゃんとしておけば良かった…ねえ、今からでも大丈夫?」 提督「ま、待て!やめろ!!」 伊168「…私を気遣ってくれてるの?大丈夫よ、私疲れてなんてないから。 」 提督「違う、やめろと言っているんだ!」 伊168「それに、司令官の為なら私いつでも、何でもできるわ。 だから…」 提督「…イムヤ、頼む…!」 伊168「…」 提督「…この鎮守府に居る皆は、全員が全員、掛け替えのない仲間なんだ。 誰かが欠けてしまったら悲しいだろう…!?」 伊168「司令官に迷惑をかける娘なんて要らない」 提督「…!!…頼む、イムヤ。 俺に出来る事なら何でもする。 だから…」 伊168「…司令官は優しいね。 イムヤ以外の子にも気を掛けてあげてて」 伊168「…分かったわ、司令官。 私、何もしないわ。 困らせちゃって、ごめんね?」 提督「…! 分かってくれたか…!」 伊168「うん。 …ただ…」 カチッ 『俺に出来ることなら何でもするから…』 提督「……!?(録音機!?)」 伊168「ふふっ。 そしてアレがある限り俺は逆らえん。 反故にしようとしても、逆上してしまう可能性があるからな) 提督(…正に、『詰み』だな) 提督「…とりあえず、イムヤはまた遠征に出しておこう」 提督(…全く。 次、帰ってきた時が楽しみでしょうがないな…) 提督(…嗚呼、頭も痛い) 提督(…っと、もうこんな時間か。 じゃ遠慮なく」 提督「…やあ北上。 結構久しぶりだな?」 北上「うん、久し振り。 …相変わらず凄い顔してるね」 提督「…そうか?」 北上「そうだよ。 ていうか、隈とか表情云々の前に、まず顔色が悪いもん」 提督「…さっき、ちょっとした修羅場をくぐってきてな」 北上「修羅場ってそんな『ちょっと』でくぐるようなもんだっけ?ほんと、提督も大変だねー」 提督「はは、ありがとう…」 北上「最近やばいもんねー、ウチ… ちょっと前までそんな事は無かったのにね」 北上「…いっそ逃げちゃおうか?」 提督「それは絶対に有り得ないな」 北上「あー…暴走されたら困るから?」 提督「…それもあるが。 俺は『提督』なんだ。 それをほっぽり出して何処かに行く訳には行かないだろう」 提督「…こんな白い顔をしておいて何をと思われるかもしれないが…これでも一応、使命感ってものがあるんだ」 北上「…ま、そう言うんならいいけどさ。 無理だけはしないでよ?」.

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提督「ヤンデレなんて無い」

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コメント一覧• 責任取る人はごちゃごちゃ言わずに自決します。 どうぞサックリ本懐を遂げて下さい(意訳)」ってぐう正論で返されてぐぬぬってなり、やっぱり自決しなかったというね…。 時雨はわからん。 まあ元から性格碌なものじゃないし貶めるにしても大した効果は出てないなって感じだけど。 単にキャラが人気だから、色んな属性を乗せられて、その中の一つにヤンデレがあるって感じがする。 ツンデレ時雨もクーデレ時雨も見るし。 よく表現されていると思う。 安易にヤンデレには転ばないだろうが、真剣に恋している相手がいるときに恋敵に憎悪を抱きがちだし、 恋してる相手を束縛しがちにもなるだろう。 愛嬌やサービスで恋心を現わす娘ではないから、拗れるとね… 精々、一人になると少し上向いて何か一言呟く、そんな感じ。 二次アペンドとしてのヤンデレは、ある程度アルアルといったところかな• 少し付け足すと、あの娘を支配しているのは「…この表現で本当にいいんだろうか?」という疑虞心。 「ボク」という一人称も「私」が不適切な感を拭えないが故のものなんですわ。 このまま大人になったら白衣を着て研究職に就いているだろうね。 拗ねらせると…「まあ、ああなるか」というのもw• 五月雨はまあ理解できるけど…• というエピも歴戦の強者とそれを更に超える強者っぽくて好き。

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モバP「修羅場」|エレファント速報:SSまとめブログ

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わざわざ書類と銀色に光る指輪を用意して行われるこの行事は、人間たる我々が行う婚礼の儀と同じものとなっている。 そして今この鎮守府に最高練度に達した艦娘が2人いる。 同時にだ。 演習で上がったんだ。 2人の名はそれぞれ"大井""山城" この2人だった。 この2人は俗に言う"ケッコンお断り勢"と呼ばれる分類だということは他の鎮守府の提督との飲み会で聞いていた。 貴方となら私は本当にいつまでも幸せで居られる・・・。 沖ノ島を攻略し、我が鎮守府も戦力増強が必要だと思い立ち当時秘書艦だった妙高の薦めるレシピで回したのだ。 妖精さんに言われ時間を確認して、1隻は戦艦だと・・・金剛型だと思った。 これで榛名も寂しくはないなぁと思いながら待っていた。 駆逐レシピの方は、変に時間が長かったので駆逐では無いか・・・と諦めていた。 まあ軽巡洋艦も少ないからなーとか漠然と思っていた。 妹の方、山城です。 あの・・・扶桑姉さま知りませんか?」 「こんにちはー。 軽巡洋艦、大井です。 どうぞ、よろしくお願い致しますね。 」 しまった・・・。 この2人は駄目だ・・・ 私はこの時、前の演習の後に舞鶴鎮守府の提督と話をしている時に聞いたことを思い出した。 舞鶴さん「え?戦艦は誰がオススメか?そりゃあれだ。 提督love勢と言われる奴の筆頭、金剛とかだろうな。 大型建造回せるほど余裕があるなら大和や長門とかもいいだろうが・・・は?扶桑型?やめとけやめとけ。 あいつらは不幸姉妹でな・・・出撃すれば入渠の繰り返しで資材が幾らあっても足りんぞ?戦艦なら金剛型のレシピ回しとけ・・・それで大丈夫だから・・・」 あの人は扶桑型に大変な思い出があったらしく、結構言われていたのを覚えており、斯く言う私も資材豊富な方ではないので敬遠していた。 球磨型軽巡洋艦の大井についても、あまり良く言われてはなかった。 「大井ぃ?おま・・・あの艦娘は1番だめだろ・・・。 結婚お断り勢に加えてクレイジーなレズだぞ?しかも最近はサイコ要素まで加わってるんだぞ?あーあ、資材の無駄だったなぁ。 ま、お疲れさん。 頑張れよ!」 と、散々な言われようだった。 ただ、戦力として戦艦と改装することで開幕雷撃が可能である重雷装巡洋艦に私は少しばかり期待していたのだろう。 そう思っていた。 改二後練度90超えて・・・ 大井「提督。 おはようございます。 本日は私が秘書艦を務めさせていただきます。 」 そうやって定時刻に執務室に入ってきたのは、現在改二となり強さを増していった重雷装巡洋艦の大井だ。 提督「あぁ。 おはよう。 本日はよろしくお願いします。 」 彼女は私と居るのがあまり好きではないようだ。 いつも難しい顔と小言も絶えない。 何かに付けて姉妹艦の北上に会いに行きたいから、チラチラ時計を気にしだす始末。 大井が秘書艦の時には仕事はほぼ・・・いや、仕事なんて私のような無能がやるべきなのだが・・・。 まず他の艦娘よりは効率が落ちてしまう。 提督「なぁ。 大井さん。 本日はこの海域に出撃して欲しいのだが・・・」 大井「提督。 驚いて声に詰まってしまった。 それも良くなかったのだろう。 提督「いや・・・別に。 これは何となくの癖でね。 気を悪くしたならごめん。 ただ、今更呼び捨てにして呼ばれるの嫌じゃないか?大井は男性が苦手なんだろう? だから私は気になっても触ったりとかのスキンシップとかは控えて、北上や球磨とかに用件を伝えたりしていたんだし。 」 大井「何故?私は別に提督のことを嫌ってなんていませんよ?他の鎮守府の私の事は知りませんけど。 」 提督「・・・・・・わかった。 君がそういうふうに望むのであれば呼び捨てで呼ぶ事にしよう。 頑張って・・・」 大井「はい。 山城は別段今日は出撃無しだったような・・・。 山城「提督?いらっしゃいますか?山城です・・・。 」 そのまま放置しておくと泣きそうな声に変わってきた・・・ 仕方ない。 また扶桑のいい所話が始まるんだろうか・・・ そう思いながら立ち上がり、ドアを開けに行こうと踏み出した瞬間。 耳元で聞こえてはならない音が聞こえた。 あと一秒制止するのが遅かったら、山城ごと扉が吹っ飛んでいただろう・・・ ガチャッ 山城「提督!?どうかしましたか?いきなり声を荒らげて・・・って大井さんですか・・・。 一体・・・どういうつもりですか? 私をその砲で撃とうと?やめておいた方が良いですよ ニッコリ。 あなたのその貧相な砲撃で私に傷がつくと?私がいくら不幸だとしても・・・そんなもので傷は付きませんよ。 そんなことより、提督?大丈夫でしたか?この毒婦に何もされませんでしたか?あぁ・・・提督・・・。 」 大井「提督!その手を離してください!この不幸戦艦!私の提督に近づかないで!」 山城「あなたの?・・・いえ"私"の提督ですよ。 他の提督に言われてたことが本当だったら山城や大井は俺のことを嫌っているのではないのか? この2人が俺のことを・・・俺に好意を寄せてくれているとは・・・。 形はどうあれ少しだけ嬉しいものだな。 顔が赤くなる音を聞きながら私は彼女達の方を向く。 提督「山城・・・大井・・・。 仲間同士でいがみ合うのはよせ。 」 大井「なら提督!私かこの不幸戦艦のどちらかを選んでください!!」 山城「提督・・・私もその案に賛成します・・・。 お願いします。 我が鎮守府は軍司令部よりの要請により、現在他の鎮守府が攻略を開始しているMI島への大規模反抗作戦に参加することとなった。 そしてその作戦には私も出陣する。 かねてより私と夕張が共同で考え案を上げていた提督用艤装を納品してもらうことになった。 これで私も君たちと共に戦場を駆け抜けることが出来る。 こんなに嬉しいことは無い・・・。 君たちは絶対沈ませない!すべての弾を俺が受けよう!君たちは我々の誇りだ! この作戦を成功させ!未来の水平線に勝利を刻め!」 おぉぉぉ!!!! 鎮守府のあちこちで艦娘たちの声が響きあがる・・・.

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