ビズ マーク オオ コウモリ。 オオコウモリ

日本獣医学会 人獣共通感染症(第168回)

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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19、以下、新型コロナ感染症)が世界中で猛威をふるっているが、このウイルスはSARS(SARSr-CoV、重症急性呼吸器症候群)と同じ人獣共通感染症(Zoonosis)だ。 こうしたウイルスの自然宿主(最初にウイルスにかかった生物)はコウモリとされているが、なぜコウモリ起源のウイルスがこんなに多いのだろうか。 コウモリが感染させるウイルス 人獣共通感染症はヒトの感染症の60%以上を占める。 世界で毎年約10億人が病気になり、数百万人が死ぬ病気だ。 人獣共通感染症では、野生生物を自然宿主にしていた病原体(ウイルス)が、家畜などの脊椎動物や昆虫などの無脊椎動物を経由し、あるいは直接にヒトへ感染して広がっていく。 自然宿主にはコウモリが多く、コウモリの次は霊長類、齧歯類の順になるようだ。 このウイルスが注目されたのはSARSが流行した時で、SARSの自然宿主は当初、ジャコウネコと考えられていた。 コウモリはウイルスの貯水池 コウモリという生物の特徴は、その種類の多さだ。 哺乳類の種類の約20%がコウモリとされ、その種類は900種を超えるが、環境破壊のせいで絶滅危惧種も多い。 分布域も広く、哺乳類ではヒトとネズミなどの齧歯類、クジラ類と同様、地球上の広い範囲に棲息している。 また、哺乳類の進化の中では比較的プリミティブな生物で、多くの哺乳類が持つ遺伝的特質の原型を持っている。 つまり、コウモリの古い形質の遺伝子で保存されてきたウイルスは、変異すると他の哺乳類へ感染する能力を持ちやすいことになる。 種類によってはかなりの長距離を飛翔するのもコウモリの特徴だ。 つまり、ウイルスを広い範囲に感染させる能力を持っている。 広範囲に多種多様なコウモリが分布し、広大な空間を移動するわけだ。 また、多くの種類のコウモリは冬眠することが知られている。 ウイルスもコウモリとともに越冬し、長い期間、生きながらえることができる。 また、コウモリ自体の寿命も長く、30年以上も生きる種もいる。 こうした意味でもコウモリはウイルスの貯水池になるのだろう。 ヒトのトコジラミがコウモリ由来だったように、コウモリは哺乳類の血液を吸うダニやシラミなどを媒介しやすい。 こうした寄生虫からウイルスが感染することも多い。 さらにコウモリは、あまり清潔ではない湿った洞窟や木の洞などに集団で棲息する種が多い。 そもそもコウモリの個体数は多く、こうした集団が密集することでウイルス感染のパンデミックを起こしやすい。 また、容易に捕まえることができるので食用にする地域もある。 コウモリの認知やセンシング、コミュニケーション手段はエコーロケーション(反響定位)だ。 口から発する超音波が跳ね返ってくることで、飛行したり位置を認知したりする。 その際に飛び散る唾液などを介してウイルスが感染しやすくなる。 以上をまとめると、コウモリはウイルスが好みやすい環境に棲息して大集団を形成し、広く分布して長距離を移動し、哺乳類の多くに共通する遺伝的な特徴を持ち、ウイルス感染によるパンデミックや他の哺乳類にウイルスを感染させやすい特徴を持っているということになる。 こうした生物は他にもいる。 我々ヒトだ。 集団が密集して暮らし、長距離を移動し、口から唾を飛ばしながらコミュニケーションする。 コウモリからヒトへ、ヒトから他の生物へ、ウイルスの連鎖が広がっているのかもしれない。 一方、コウモリの生息域は自然破壊で狭められ、劣悪な環境で暮らさざるを得なくなっている。 また、地球温暖化で分布も変化し、これまでヒトとあまり接触しなかった種類のコウモリが身近に現れるようになってきた。 コウモリという貯水池のウイルスが変異しやすく、ヒトに感染しやすい状況になっているというわけだ。 新型コロナウイルスもコウモリからヒトに感染するようになったが、これからも新たなウイルスが出現し、人類の脅威になるかもしれない。 Marx, et al. "Isolation of a simian immunodeficiency virus related to human immunodeficiency virus type 2 from a west African pet sooty mangabey. " Journal of Virology, Vol. Olival, et al. , "Host and viral traits predict zoonotic spillover from mammals. " nature, Vol. Kahn, Kenneth Mcintosh, "History and Recent Advances in Coronavirus Discovery. " The Pediatric Infections Disease Journal, Vol. Lau, et al. , "Severe acute respiratory syndrome coronavirus-like virus in Chinese horseshoe bats. " PNAS, Vol. , "Phylogenetic analyses of bat-associated bugs Hemiptera: Cimicidae: Cimicidae and Cacodminae indicate two new species close to Cimex lectularius. Calisher, et al. , "Bats: Important Reservoir Hosts of Emerging Viruses. " Clinical Microbiology Review, DOI: 10. " Protein Cell, Vol. , "Origin and evolution of pathogenic coronaviruses. " nature reviews microbiology, Vol. , "A pneumonia outbreak associated with a new coronavirus of probable bat origin. " nature, doi.

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パプアニューギニアのUMA怪鳥ローペンは、翼竜の生き残りか?

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オオコウモリ以外の蝙蝠の大きさは どれくらいの身長なのだろうか? さすがに、全種類の全長のデータは集められなかったが 何種類日の大きさは分かったので以下に一覧表で。 5センチ インド ウオクイコウモリ ウオクイコウモリ 12~15センチ 中央・南米 ヘラコウモリ チスイコウモリ 7. 5~9センチ 中央・南米の平野部 シタナガヤリビヨウコウモリ 5. 5~7. 2センチ 中央・南米 以上、参考にされたいが、せっかくの機会なので伝説のヒーロー、 「 バットマン 」の身長も記しておくことにする。 正義の味方、バットマンは架空の人物ながら身長は6フィート2インチ( 188センチ )である。 The Bat-Signal is lighting up across the world—including in FortniteGame! Stay tuned to see more Bat-Signal coverage throughout BatmanDay. Batman80 LongLiveTheBat FortniteXBatman — Batman DCBatman 全幅160センチのビズマークオオコウモリ カテゴリー• 168• 101• 1 最新投稿5記事 アーカイブ• 2 Google等の第三者配信事業者が、 クッキー[ Cookie( ブラウザの閲覧ごとに各々の端末に保存される小さなファイル )]を使用してユーザーで有るあなたに、当「 茨城瓦版 」や他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信します。 Googleが広告のクッキーを使用することに拠りユーザーであるあなたが、そのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいGoogleや、そのパートナーが適切な広告をユーザーである、あなたに表示できます。 あなたは、にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者のCookieを無効に出来ます。 第三者配信事業者や、広告ネットワークの配信する広告が、当サイト「 茨城瓦版 」に掲載されます。 対象となる第三者配信事業者や、広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。 に、 アクセスすれば第三者配信事業者が、パーソナライズド広告の掲載で使用するCookieを無効に出来る事を、ここに明示します。

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オオコウモリ(メガバット)は世界一大きなコウモリの種類

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今回の研究対象となったコウモリ6種のうちの1種、パラスシタナガコウモリ。 Photograph courtesy Brock Fenton コウモリは酒に酔っても何の問題もなく飛べるという最新の研究が発表された。 人間でいえば、法定血中アルコール濃度を超えても車の運転に支障がないようなものだ。 「中には酒に弱い種もあるはずだと大いに期待してこの研究を始めたんだが、残念ながらコウモリは私たちの研究計画書を読んでくれなかったようだ」と、この研究の共著者でカナダにあるウェスタンオンタリオ大学の生物学者ブロック・フェントン氏は冗談めかして言う。 フェントン氏の研究チームは2009年4月、中米ベリーズ北部でコウモリ6種、合計106匹を捕獲し、砂糖水と、酒類の主成分で酒酔いを引き起こすエタノールとのどちらかを与えた。 与える量は個体の体重に合わせて調節した。 さらに唾液を採取して血中アルコール濃度(BAC)を測定した。 その結果、中にはBACが0. ちなみに、BACが0. 次に林床を囲い、その中に障害物のあるコースを作ってコウモリを放した。 フェントン氏は一般的な飲酒運転の検査に例えて、「直線上を真っすぐに歩けるかどうか検査するようなもの」と話す。 ただしコウモリの場合は、吊るしたプラスチックの鎖に衝突せずに通り抜ければ合格である。 また、コウモリが発する音波を記録し、「呂律が回らなくなっていないか」も調べた。 コウモリは、自分が発した音波の反響で周囲の物体を感知して、獲物を捕らえたり障害物に衝突せずに飛行したりする。 これをエコロケーション(反響定位)という。 驚いたことに、ほろ酔い気分のはずのコウモリはどちらの検査にも完璧に合格した。 さらに、コウモリの種類によって血中アルコール濃度が異なることもわかった。 これはアルコール耐性に幅があることを示している。 フェントン氏はこうした差を人間に例えて、「コルク栓のにおいを嗅ぐだけで酔ってしまう下戸もいれば、ボトルを2~3本飲み干しても酔ったそぶりを見せない酒豪もいる」と表現する。 また、人間と同様にコウモリのアルコール耐性はアルコール摂取の頻度と量に一部左右される可能性がある。 例えばフェントン氏によると、イスラエルで過去に行われた実験では、アルコールを摂取したエジプトルーセットオオコウモリは南北アメリカ大陸のコウモリよりも障害物に衝突する回数が多かったという。 南北アメリカ大陸のコウモリがオオコウモリ科のコウモリよりアルコールに強いのは、日頃から発酵した食物をより多く摂取しているからかもしれない。 南北アメリカ大陸のコウモリはアルコール耐性が高いために他の動物が食べられない果物を食べることができ、進化において優位に立った可能性があるとフェントン氏は付け加える。 中南米に生息するコウモリの種類がその他の地域に比べて非常に多様であることもアルコール耐性で説明できる可能性もある。 今後は、「アルコール飲料を販売する会社の後援を得て研究を深めたい」とフェントン氏は考えている。 コウモリマークのバカルディだろうか? この研究は2010年2月1日公開のオンラインジャーナル「PLoS One」に掲載されている。 Photograph courtesy Brock Fenton 文=Christine Dell'Amore.

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