ジャンプ 酒場。 『シティーハンター』連載開始35周年!「おとなのジャンプ酒場」&「カフェゼノン」「ゼノンサカバ」でコラボキャンペーン実施中

おとなのジャンプ酒場:新宿歌舞伎町に7月11日オープン 80年代作品集結の“夢の店”

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11月13日、集英社が発行する『週刊少年ジャンプ』に連載中のマンガを、共謀の上、発売日前にスキャンしてデジタル化し、無断でインターネット上に公開したとして、被疑者4人が京都府警サイバー犯罪対策課と東山署に逮捕されました。 報道などで被疑者が無断で公開を企てたとされている、英語海賊版サイト「mangapanda」は複数のマンガ誌を発売日前に入手し、それをスキャン、翻訳、加工して自らのサイトに掲載し広告収益を得ていた非常に悪質なサイトであり、また、他の海賊版サイトにスキャンしたファイルを供給するなど、国境を越えた海賊版グループの中核と推測されます。 ネットの海賊行為に関しては、その収益や制作過程、流通経路など不明な点が非常に多く、今回の摘発を機に、その全容が解明されることを期待しております。 また、今回の事案は今年施行されたばかりの改正著作権法に基づき、集英社が有する出版権の侵害としても摘発されました。 集英社ならびに週刊少年ジャンプ編集部は著作者が心血を注いで作り上げた大切な作品を正しい形で日本をはじめとする全世界の読者のみなさまにお届けするという自らの役割を果たすため、引き続き著作物の海賊行為に関しては刑事告訴も含め厳正に対応していきます。 2015年11月17日 週刊少年ジャンプ編集部 今、ネット上には漫画を不正にコピーしたものがあふれています。 これらの「不正コピー」とアップはすべて、漫画家たちの気持ちに反しておこなわれたものです。 そして、「この作品はこう読んでほしい」という作者の意図をも大きくねじ曲げています。 「不正コピー」を作りネットにアップする行為は、たとえそれが気軽な気持ちでおこなわれたとしても、漫画家が心血を注いだ表現活動を傷つけることであり、また法に触れる行為でもあります。 私たちは、こうした「不正コピー」を発見するつど、漫画家と話し合いながら、考えられるあらゆる策を講じてきました。 しかし、心ない人たちはあまりに多く、残念ながらそのすべてには対応し切れてはいないのが現状です。 読者の皆様にお願いです。 ネット上にある「不正コピー」は、漫画文化、漫画家の権利、そして何より、漫画家の魂を深く傷つけるものです。 それらはすべて法に触れる行為でもあるということを、今一度、ご理解ください。 また漫画家の方々と集英社は今後も、ネット上のあらゆる「不正コピー」に対しては厳正に対処していきます。 読者の皆様の変わらぬご支援をお願いいたします。

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【祝40周年】2020年1月7日(火)より新宿・歌舞伎町に「キン肉マン酒場」再び登場!

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大手出版社の集英社が、実は「居酒屋」ビジネスを展開している……恐らく多くの読者が聞いたことがないのではないか。 グラビアアイドルに会える「居酒屋」として、「週プレ酒場」を2017年6月から19年5月までの2年あまり運営していたのだ。 『週刊プレイボーイ』創刊50周年の記念事業として運営されたもの。 店舗は新宿・歌舞伎町に位置し、完全予約制だった。 人気アイドルが登場する日になると、予約が瞬時に埋まってしまう日もあったという。 そして集英社には、『プレイボーイ』に続き、18年にもう一つ50周年を迎えた大雑誌がある。 『週刊少年ジャンプ』だ。 「週プレ酒場」が5月末で閉店して約1カ月半、今度は「おとなのジャンプ酒場」が7月11日から1年間限定で同じ場所にオープンした。 開店イベントの司会を務めた『週刊プレイボーイ』編集部の金髪りさ氏 歴代編集者ベスト3は? 筆者が店に足を踏み入れると、「80年代スーパーヒーロー揃い踏み!!」と謳(うた)っている通り、店内は「キン肉マン」「聖闘士星矢」「北斗の拳」「シティーハンター」「魁!!男塾」「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」「ろくでなしBLUES」といった80年代のジャンプ作品一色になっていた。 店の奥の棚には、84年から88年に発売された『ジャンプ』250冊を手に取ることもできる。 オープンに先立ち、メディア向けの内覧会が7月9日に開かれた。 内覧会では、80年代を代表する3人の編集者がトークショーに登壇した。 現在、集英社で常務取締役を努める鈴木晴彦氏と茨木政彦氏、そして『ジャンプ』の第5代編集長を務めた堀江信彦氏(現在はノース・スターズ・ピクチャーズ代表取締役)の3氏だ。 鈴木氏は「キャプテン翼」、茨木氏は「ろくでなしBLUES」、堀江氏は「北斗の拳」「シティーハンター」などのヒット作を担当した「レジェンド編集者」だ。 集英社で常務取締役を努める鈴木晴彦氏(左)と茨木政彦氏(右)。 真ん中が『ジャンプ』の第5代編集長を務めた堀江信彦氏(現在はノース・スターズ・ピクチャーズの代表取締役)の3氏だ。 鈴木氏は「キャプテン翼」、茨木氏は「ろくでなしBLUES」、堀江氏は「北斗の拳」「シティーハンター」などのヒット作を担当した「レジェンド編集者」だ トークショーでは黄金期のジャンプ編集部の舞台裏が次々と明かされた。 鈴木氏が、某漫画家を怒らせ、関係修復のために何時間も土下座した話や、当時の編集部は飲みに行った時であっても、ずっと仕事の話をしていたことなどを披露。 また、ジャンプの3大原則である「友情・努力・勝利」についても語られ、鈴木氏は「友情と勝利は少年漫画として当たり前の要素である一方、努力を前に出してしまうと10週間で打ち切りになってしまう。 むしろ『友情・個性・勝利』ではないか」と持論を述べた。 このほか、「ジャンプ編集部で歴代ベスト3に入る編集者は誰か」という話題もあった。 鈴木氏と茨木氏は堀江氏の名前を挙げたが、鈴木氏は「Dr. スランプ」や「DRAGON BALL」を担当した鳥嶋和彦氏、「キン肉マン」を手掛けた松井栄元氏を挙げた。 いずれも80年代のジャンプ編集部を支えた編集者であり、堀江氏も「あのときのジャンプの編集者は最強だった」と締めくくった。

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「おとなのジャンプ酒場」開店! 集英社が仕掛ける「居酒屋ビジネス」の勝算 (2/5)

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19年5月末まで同社の週刊誌『週刊プレイボーイ』にちなんだ「週プレ酒場」が新宿・歌舞伎町に開店し、19年7月からは『週刊少年ジャンプ』とコラボした「おとなのジャンプ酒場」(以下、ジャンプ酒場)が同所にオープンしている。 「ジャンプ酒場」は1年間限定という期限付きで展開される予定で、既に半年が過ぎ、折り返したところだ。 その様子はどうなのだろうか。 1月7日、「ジャンプ酒場」であるイベントが開かれた。 その名も「『キン肉マン酒場』オープンイベント」。 19年に「キン肉マン」の連載開始から40周年を迎えたことを記念してのイベントで、会場には50人ほどのファンが集まった。 トークイベントでは原作者のゆでたまごの1人、嶋田隆司さんが登壇。 冒頭で「『キン肉マン』は去年40周年をやったんですけど、僕がデビューしたのは5月だったので、今年も5月まで『キン肉マン』40周年は続きます。 楽しみにしていてください」とあいさつすると、会場は活気に包まれた。 その後は、「キン肉マン」40周年にまつわる取り組みがどんなものであったのか、ファンに披露された。 最初に取り上げられたのが、18年12月にここで開かれた「キン肉マン酒場」(第1弾)。 来場者にこの第1弾も訪れたかどうかを問うと、大勢の手が上がった。 今回の「キン肉マン酒場」は40年間にわたる連載を支えた読者に対する感謝の場として作られた。 店内には19年11月に開催された帝国ホテルでの関係者向けの「感謝の会」の装飾物・展示物が再現され、新たにコラボメニューも加えられている。 また店内には連載1回目から最終回まで、掲載された全ての『ジャンプ』がそろえられていて、手に取ることが可能だ。 コラボ期間は1月7日から2月29日までで、好評であったため当初より20日間延長した。 好調を支えた集英社のバーティカル(特化型)戦略に迫る。 このスタンプラリーは嶋田さん自らも参加し、全駅制覇したことが明かされた。 目玉は19年11月に東京都千代田区の帝国ホテルで開かれた「キン肉マン40周年感謝の会」だ。 出版やアニメなど業界関係者400人を集めたイベントで、40周年を記念して関係者への感謝の気持ちを示すための会として催された。 しかしながら、ファンへの感謝の気持ちを表明する場が設けられていなかったため、今回のオープンイベントが企画されたという。 この日のジャンプ酒場の様子を見渡すと、「ジャンプ酒場」ののれんは外され、「キン肉マン酒場」へと変わっていた。 提供されるコラボメニューも当然、「キン肉マン」オンリーだ。 だが、「ジャンプ酒場」のオープン当初は、『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』や『北斗の拳』『ろくでなし BLUES』など1980年代のジャンプ作品を中心とした横断的なコラボメニューなどが供されていた。 どれか1つの作品だけに特化することはせず、作品のファンというよりもあくまで『ジャンプ』ファンを念頭に置いた展開がなされていたのだ。 「ジャンプ酒場」の運営を統括する、集英社コンテンツ事業部の東秀人さんは、7月にオープンしてからの客足の動きをこう振り返る。 「7月と8月は、これ以上回すことができないぐらいにお客さんが連日来てくださいました。 これが9月ぐらいから落ち着いてきまして、10月は8月の約半減、普通の居酒屋ぐらいの客足に落ち着いていた感じです。 「すると、今までとは全く違った客層のお客さんが来るようになったのです。 これまでのお客さんは30代以上の男性の方が圧倒的に多かったのですが、『シティーハンター』を始めたところ、30代40代の女性が大挙して連日来ていただけるようになり、全く予約が取れない状況になりました」(東さん) 「シティーハンター」とのコラボは、内装はそのままであるものの、女性向けのコラボメニューを増やすなど、顧客のニーズに合わせたものを提供した。 すると人気は急上昇。 近隣に映画館もあることから、映画館で「シティーハンター」を見てからお店を訪れる人や、お店で食事をしてから映画館に向かう人、中にはお店で食事をしてから映画館に行き、またお店に戻ってくる熱烈なファンもいたという。 「聖地」との相乗効果は絶大だったといえる。 「実は、最初は『ジャンプ』全体のファンを大切に考えるあまり、特定の作品だけに特化してやるのは正直どうかなと思っていました。 しかし、この『シティーハンター』効果のおかげで、11月の来店者数は2000人強。 目覚ましいV字回復を見せた形だが、東さんはこう締めくくる。 「やはり、『ジャンプ』の看板だけではダメということなんでしょうね。 料理を監修した、原作者のゆでたまごの嶋田隆司さんはこう話す。 「僕も食べるのが好きなので、コラボフードは仕事場に持ってきてもらって全て実際に食べて監修しています。 細かい調味料の調整具合も確認しました。 それだけ食に対するこだわりは大事にしています。 例えば『キン肉マン』の登場人物にはそれぞれに好きな食べ物を与えています。 コミックス第1巻の3話目で大々的に牛丼を出したり。 当時は牛丼って(価格の)高い食べ物だったんですよね。 だからキン肉マンを見て初めて牛丼を食べたという人も多かった。 今のようにチェーン店もありませんから」 以下、嶋田さんとの一問一答をお届けする。 普段もカッコよく着られるかどうかを見ていますね。 あとはフィギュアの顔が似ているかとか形が変じゃないかとか。 毎週決まった日に監修のために2時間くらい取っています。 それは決して僕たちが目指していたところではなく、毎週毎週を面白くしようとしていた結果なのです。 伏線なんて関係ないですよ。 「僕は悩んだことがありました。 こんな穴だらけの漫画を描いていていいのかなって。 でもある編集者の方が『いいんだよ』と言ってくれました。 その子どもたちが大人になって『キン肉マンって変な漫画だったな』って話題になる作品にした方が面白いよって。 それが今現実になっているんです。 この酒場に来る人たちはみんな『キン肉マンのあそこがおかしい、ここがおかしい』ってお酒を飲みながら話をしている。 「よくTwitterなどで『キン肉マンのあの場面のここがおかしい』という話題が延々と続いていることがあります。 そういうのを見ると、あのときの編集長の言葉は正しかったんだな、と思います。 『酒の肴(さかな)になる漫画を作れ』と。 連載の途中から意図して物語に隙を作っていました。 そういうことも許されていたのがキン肉マンでした。 「ギャグ漫画は消耗が激しいんですよ。 1話完結にしなければいけない。 それではどこかで描けなくなってしまいます。 それを救ってくれたのがプロレスとか総合格闘技でした。 元担当編集の松井栄元(ひでゆき)さんに提案されたんです。 松井さんはものすごい情報量を常に持っていました。 そして横山光輝さんの『伊賀の影丸』を読んでほしいと言われました。 読んでみると5対5で戦うといった、キャラクターの戦い方や設定がキン肉マンに似ていました。 それでとにかく『伊賀の影丸』を読んで物語の作り方を学びました。 当時は手塚治虫先生と横山光輝先生が二大巨塔でした。 教科書ですよ」 「今後はもう1回アニメ化を目指したいですね。 そのために今も毎週、一生懸命描いているようなものです。 昔は『アニメ化されると雑誌が売れない』といわれていましたが『キン肉マン』と『Dr. スランプ アラレちゃん』が状況を変えました。 その後、『北斗の拳』も『キャプテン翼』もアニメ化されました。 今の40代からは『キン肉マン』のアニメをもう一度見たいと言われます。 難しい時代だとは思いますが、地上波でもう一度『キン肉マン』を見てもらいたい」 「キン肉マン酒場」の客足は、嶋田さんの監修もあり順調に伸びている。 やはり、バーティカル戦略が今後もカギを握りそうだ。

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