左側にはF-2が6機、T-4が1機です。 松島基地の第21飛行隊のようです。 第21飛行隊は、今年3月に松島基地に帰還しました。 更に写真の位置よりも左側に、F-2が1機が見えました。 右側にはF-2が4機です。 三沢基地の第3飛行隊のようです。 三沢基地では滑走路工事が行われているため、松島基地で訓練を行っているようです。 救難ヘリコプターUH-60Jが着陸します。 滑走路南端に着陸しました。 地上滑走して目前を通過しました。 外周フェンスから誘導路までの距離は近いです。 次回、松島基地の外周から見る時には、脚立を持って行くことにします。 基地の北側に姿を消しました。 救難捜索機U-125Aが登場しました。 滑走路北東端から離陸しました。 午前中は、滑走路北西側からの離陸は逆光になります。 午前9時40分頃ですが、この後も自衛隊機の離着陸は続きました。 今回の撮影場所から滑走路を見た様子です。 雲が薄くなってきましたが、陽射しは強く、気温も上昇しています。 F-2の周囲には隊員が集まっており、コクピットにはパイロットが見えます。 飛行訓練が開始されるようです。 軽装甲機動車がパトロールしています。 陸上自衛隊の軽装甲機動車は茶色基調ですが、航空自衛隊仕様は濃緑色で、基地周辺の風景に合っています。 F-2がキャノピーを閉じました。 移動を開始しました。 陽炎が発生しているので見え難いです。 次々と滑走路に向かいます。 撮影場所から約1km離れているので、機影しか確認できません。 消防車が移動しています。 1機目が発進しました。 1機目はF-2Aです。 2機目もF-2Aです。 エンジンノズルが真っ赤に燃焼しています。 アフターバーナーを綺麗に撮影するには、レンズの望遠倍率が足りません。 3機目は複座型のF-2Bで、2名が搭乗していました。 轟音を響かせて離陸します。 速度が速いので、ピントが甘くなってしまいます。 4機目もF-2Bで、1名が搭乗していました。 F-2の飛行訓練は洋上で行われたようです。 航空祭が近付くと、基地上空でF-2の機動飛行訓練が行われることもあるようです。 第21飛行隊の動きは見られません。 暑くて疲れてきたので、午前10時20分を以って、基地周辺の偵察行動に移行しました。 基地周辺で飛行訓練を見るには、根気が必要です。 松島基地の撮影ポイントは、ブログなどで詳しく紹介されています。 今回は、震災後の基地周辺の状況を確認すべく、偵察を行いましたが、防潮堤の建設や復旧工事などが進められているので、年月の経過により、道路規制などの状況が変化すると思います。 左側は基地ですが、雑草が高く茂っているので、高めの脚立が必要です。 防潮堤が農道を遮断しています。 この付近は道路幅員が狭く、相互通行できないので、通行には注意が必要です。 震災後に構築された防潮堤が、多くの場所で道路を遮断しています。 滑走路から離れてしまいますが、離着陸する機体を正面や背面から撮影できそうです。 左側が基地ですが、基地の様子を窺い知ることはできません。 立入禁止になっているので、基地の南側(海岸側)に行くことはできません。 看板には敢えて、「・・・写真家の皆様へ・・・立入禁止にいたします。 ・・・」と注意書きされているので、工事区間に侵入して撮影する人が多いのかもしれません。 基地の東側に行ってみました。 理想は順光で滑走路から近く、基地の様子が見渡せる場所ですが、防潮堤建設工事が行われているため、基地の南側に行くことはできませんでした。 順光の状態で、近い距離から着陸する機体を見ることができました。 着陸の様子が分かり易いように、基地の様子も入れて撮影してみました。 撮影場所からの距離は約300mです。 着陸直前の距離は遠くなります。 タイミング良く、次々と着陸する様子を見ることができました。 低高度で街並みが写ると、迫力が感じられます。 防潮堤があるので、滑走路は見えません。 U-125Aが着陸します。 安価な一眼レフカメラでも十分に撮影することができました。 一昨年3月末に完成したブルーインパルスの格納庫です。 東日本大震災規模の大津波に耐えられるように、約3. 6mの嵩上げ工事が行われました。 機体の一部が見えますが、遮蔽されているので、見通すことはできません。 立入禁止になっているので、海岸側に行くことはできません。 防潮堤建設工事の完了を待つしかありません。 防潮堤が高いので、格納庫前のブルーインパルスは見えません。 長い防潮堤が構築されているので、滑走路は見えません。 基地南側は、順光の環境下で撮影できるものの、基地の様子が見えない場所で待ち続けることになります。 石巻市の海岸沿いの道路です。 防潮堤の建設工事が進められています。 防潮堤の完成には時間が掛かりそうです。 完成すれば、航空祭の通常開催が再開されるのかもしれません。 石巻市内からもF-2が見えました。 午後0時30分頃ですが、この時間は自衛隊員も昼食時間だと思い込んでおり、油断して基地周辺から離れていました。 後ろ向きですが、サイボーグ007が立っています。 石巻マンガロードの街並みの一部ですが、詳しくは他のサイトに委ねることにします。 次のページでは、ブルーインパルスの基地上空の訓練の様子を中心に紹介します。
次の松島基地外周の管制塔下 視界が開けているので撮影しやすいです。 また、フェンスがあるのですが、飛んでしまえば脚立等は必要ありません。 電車では、東矢本駅ではなく、矢本駅で降りましょう。 基地の中で見るよりかなり近いところから見ることができます。 周辺の田んぼは、私有地ですのでくれぐれも立ち入らないように注意してください。 滑走路の海岸側 防潮堤があるため滑走路自体は見えませんが、飛んでからは撮影可能です。 ただ、矢本駅からだと徒歩で1時間近くかかってしまいます。 冬場は非常に寒く、トイレも近くにないので注意してください。 松島基地 ブルーインパルスグッズはどこで買うの? ブルーインパルスグッズは、航空祭に行くとお店が出店されているので、そこで実際に見てから買いたいです。 しかし、人が多すぎて・・・、時間がなくて・・・、欲しいものが売り切れていた、なんて時は通信販売でグッズを入手しましょう。 ネット通販で有名なお店をご紹介!• KAZARI隊 支払いは、クロネコヤマトの代引きのみ。 送料は、地域によって異なります。 例)北海道:1,500円 関東~関西:750円 九州:1,200円など• のりもの倶楽部 支払いは、クレジットカードか代引きのみ。 送料:一律800円(北海道・沖縄は1,000円)• 支払いは、銀行振込(前払い)、代引き、クレジットカードに対応。 送料は、地域により異なります。 (お買い上げ金額1万円以上で送料無料) 例)北海道:1,512円 関東:648円 関西:648円 九州:648円など• 支払いは、クレジットカード、代金引換、郵便振替に対応。 送料は、地域により異なります。 例)北海道:1,000円 関東:600円 関西:600円 九州:800円など• 支払いは、代金引換 銀行振込 郵便振替 クレジットカ-ド 楽天銀行決済Mobile Edyに対応。 送料は、500円~。 例)北海道:900円 関東:600円 関西:600円 四国、中国地方:700円 九州:900円 沖縄、離島:1,000円 まとめ 航空祭で初めて見たブルーインパルスに一目惚れ! 地上展示で見たら、あまりのカッコ良さに鳥肌もんです。 ファンの方たちが、ブルーインパルスを望遠カメラで撮った写真を見て、自分も撮りたい!!と思って航空祭に行き始めたものの、スケジュールが合わなくて行けなかったりすることもしばしば。 どうにかブルーインパルスを見れないものかと調べてみると、松島基地での訓練を見学できるー!ってことでご紹介しました。 是非、参考にしてみてくださいね。
次のイベント時じゃなくても、ブルーインパルスを見たい! どうせ見るなら穴場スポットで見たい! そんな方にこっそり、間近で見れる松島基地のブルーインパルス鑑賞穴場スポットをご紹介します。 と、その前に! 「ブルーインパルスってそもそもなんなの??」 っていう人のためにブルーインパルスについて少し。 実はこのブルーインパルスは、正式名称ではなく愛称なんですよね。 正式名称は 「第11飛行隊」 航空自衛隊の宮城県 松島基地の第4航空団に所属。 わっ、わかりづらい…。 だからブルーインパルスなんて名前がついたんでしょうね(自己解決) 1960年にブルーインパルスなるアクロバットチームが立ち上げられ、全国のファンに愛され続けています。 出発前に、その日ブルーインパルスが飛んでいるかどうか、しっかり訓練スケジュールをチェックしましょう。 基本的には平日のみの訓練となります。 飛行訓練の日程を確認したい方はから。 1.柵外西側 矢本駅から歩くと30分ほどかかりますが、、、歩けない距離ではないですね(笑) 車を止めて撮影していた方もちらほらいます。 実際の穴場スポットはこんな感じです。 柵が障害物となってしまって、撮影しづらいので、小さめの脚立などを用意している人が多数いました。 中には車の上に乗っかってる人もいて、気合の差を感じました。 というかそもそもカメラのレベルがぜんぜん違うんですけどね… 俗に「大砲」と呼ばれる望遠レンズを構えている人が多いこと多いこと。 車買えちゃうくらいの値段だったりするんだろうなー! さすが、ブルーインパルス!ファンもすごいです! 私も大したことないカメラ(汗)で、離陸シーンを収めました! 2・外柵東側 続きまして、松島基地入口近くの東側の外柵付近です。 松島基地入口の方に入らず、少し行ったところを田んぼの方に入っていくと、こちらも素敵なスポットとなっております。 小高い土手になっており、ここからブルーインパルスを撮影している方がたくさん来ていました。 土手の上からはブルーインパルスが並んでいる姿も。 そしてさらに土手を超えていくと、着陸する機体を間近で見ることができます。 田んぼ道を進んでいくと(左図)、フェンスそば(右図)にでることができます。 ヘリの写真も収めることができました。 並んでいるプルーインパルスについては… 曇り空の中を飛行する、この写真しか撮れませんでした… ブルーインパルスの撮影は天気とタイミングが重要ですね! またリベンジを果たしたいなと思います。 以上、基地の外から見ることができる、穴場スポットの紹介でした。 でも、せっかく鑑賞しに行くなら、キレイな写真も撮りたいですよね。 そんな方のために、遠くの動く被写体を撮るためのカメラの選び方、写真の撮り方のまとめてみましたので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
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