夕暮れ の 彼方 から 蜃気楼。 夕暮れの彼方から蜃気楼

夕暮れの彼方から蜃気楼

夕暮れ の 彼方 から 蜃気楼

四国が死者達の集まる場所となった今、所謂《裏四国》はもはや生身の人間が住める状態ではなくなった。 いや、正確にはお遍路に死者達が集まるようになったというべきかー お遍路に集まった死者達を1人ずつ導いている青年は、みな同じ人物としか思えないほどそっくりな人物だった。 黒い髪に白いTシャツにジーンズ姿の整った顔立ちの青年だ。 しかし瞳の色が赤茶色の不思議な色をしている。 その青年は死者達が成仏するまでお遍路を導いている。 そして最終的に死者が成仏する足摺岬まで一緒にいるのが役目だ。 その青年の本体は剣山にいる。 「今日は6人か…」 青年が溜め息をつきながら呟くと、そばで青年を守る為にいる黒い豹が青年を見上げた。 「ああ、大丈夫だ。 みんな未練があるから、なかなか成仏出来ないんだろうな」 青年が黒豹の背中を撫でていると、ドアをノックして男が入ってきた。 「高耶さん。 中川から預かってきました」 男が持ってきた物は1枚の紙だ。 どうぞ、と男が高耶にその紙を見せる。 しばらく紙を見ていた高耶が黒豹に声をかけた。 「小太郎、席を外してくれないか」 高耶に言われたように黒豹が男をチラッと見て部屋から出て行く。 黒豹が出て行ったドアを男が閉めながら、高耶に声をかけた。 「どうしたんですか?小太郎には聞かせたくない事でも?」 「いや…そういうわけじゃないんだ…」 高耶が紙を見ながら複雑な表情をしていた。 「また血液中の毒素が減ってるな、と思ってな」 「ああ、その事ですか」 「……おまえのおかげだろうけど、また中川に言われそうだな」 ああ見えてマッドサイエンシストだからなぁ…と、高耶がぼやいた。 「それは私達が毘沙門天と結縁したからでしょう?」 「そりゃ、そうだけど直接の原因はおまえの……」 つい思い出して少し言い淀んだ高耶に男ー直江がわざと聞き返した。 「私の…?なんですか?」 しらばっくれる直江に珍しく高耶の口調が崩れた。 「毎晩のようにおまえがオレの中に入ってくるからだろ-が!!」 「おや?そうでしたか?」 「直江~~!テメ-しらばっくれるんじゃね-!!」 《今空海》と呼ばれ赤鯨衆の隊員からも一目置かれている高耶は、滅多に素の自分を出さない。 ただ1人の男ー直江だけには素の自分を出せるのだ。 「それでは私は今日は自分の部屋に行きましょうか?」 「う……」 いつの間にか2人一緒に過ごす事が当たり前になっている高耶にとって、直江と2人でいる事で心が満たされているのだ。 「……良い。 オレのそばにいろ」 照れながらそういう高耶に、直江は高耶の黒髪に軽く口づけて「御意」と了承した。

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夕暮れ の 彼方 から 蜃気楼

ブリザード・ドラゴン欲しいな! >2400円 >1200円 トン そんながっかりなブログ、ケシゴムオブモダン始まりますよ。 がっかりなブログって言っても管理人のおつむががっかりな事とは関係ないです。 文章ががっかりだったり内容ががっかりだったりそもそもがっかりしたから書いていたりしますが。 そんなブログも今回で695回目です。 クリスマス当日かイヴかに700回目丁度にしたいですね。 冒頭からがっかりさがにじみ出ているこのブログ。 さて今日はバイトの申し込みの電話をしましたよ。 面接は明日ですよ。 落ちたらみんな笑うと良いです。 求人してるんだからバイトで落ちることは流石に無いだろう とか言ってて落ちたら皆さんどうぞ笑ってください。 体を張ったジョークです。 残念です。 とりあえず履歴書を買ってきたは良いのですが 証明写真を撮る金が無いだと・・!? ということで親に頭下げて借りるつもりです 700円です。 なんということだ、700円も無いとは。 ジャンプフェスタを明後日に控えているというのにこれじゃ電車賃も無いわ。 また親に金を借りることになりそうです。 1万ほど。 ・・・遊ぶ金を貸してくれるだろうか。 頼み込んで来ます。 土下座まではします。 漫画 ファンタジーの王道?をやってみようと思ってとりあえず勇者VS魔王の物語を構成中です。 妄想は1年くらいメモ帳に貯めていたものがあるのでそれを練り合わせているのですが、 今のところ12話 暫定 程までは構成が終わりました。 ですがコレは想像以上に長作になることが分かってきたので、 とりあえずこういう大掛かりなものに挑戦する前に簡単な漫画をいくつか書いていこうと思ったのでした。 個人的にやってみたいと思うのはデュエル漫画。 遊戯王の駆け引きをがんばって表現したい。 あと絵関連で、 トコのクリスマス記念イラスト描かなくちゃいけないのを忘れていました。 ちょっと待てよ!あと6日じゃねーか!! 明日・・明日を逃したらジャンフェス中しかない・・ 色塗りはとりあえずやれるかわからないので明日がんばります! 明日!!1明日こそは!!!!11 バイトの面接あるんだった バトンを貰いました。 指定が「遊星」らしいですが何に対しての指定なのか良く分かりません。 あと回す人によって回答が変わるバトンなのですが、 回す人が思いつかないのでせっかくのご指名ですがパスさせてください。 申し開きもございません。 ですがそれとは別のバトンも貰ったのでそっちをやってみたいと思います。 よろしくお願いします。 なので好きな漫画とかもあまり話さないことにしてます。 これは多分サイトの配色の印象が強いからだと。 今日はこれくらいで検便してやるぜ! タイプミスです 師匠とデュエルしました。 サティスファクションデッキVSライトロードで 初期手札4枚差でようやく勝てました。 どんだけハンデだよズコー 誰だライロ弱いとか抜かしたとしあきはチクショー! 何が「ちょっと強い程度のテーマデッキ」だよ! 全然強いじゃねえかころころするぞはげ こうして自分のデッキが弱いという事に気付き大人になるケシゴムだった。 ジャンプフェスタはリアルグールズ出るそうで。 盗られたらやなので安物のデッキ持ってくことになるのですが・・ 何にしようかな。 マッチ戦じゃないと聞いたので次元で良いか。 たしか2008のジャンフェスでは3勝以上でパラレル3種でしたよね。 がんばろう・・ ランキングに登録したので一応貼っておきます。

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夕暮れの彼方から蜃気楼

夕暮れ の 彼方 から 蜃気楼

夕暮れの蜃気楼 「ほぅ、これはまた懐かしい。 儂も律子の年の時分には毎日読み耽ったもんじゃ。 」 爺ちゃんが通りがかりに言う。 何となく蔵の中に入ってみたら、面白そうなものが出てきた。 いかにも古そうな書物。 表紙に書かれた『妖伝記』の文字。 この本を蔵から持ち出し、縁側で横になって見ていた時、爺ちゃんが通りかかったのである。 「律子はどいつが好きなんじゃ?」 爺ちゃんはこの本の中に出てくる妖怪のどれが好きかと私に聞いているのだと思う。 「ん、なんか色々いて面白いけど……一番のお気に入りはこのクダギツネかな。 」 「ほぉ、律子はそいつが好きなんか。 でも気をつけろ、そ奴はとんでもない悪さをするからな。 」 爺ちゃんはニッコリと笑うと、私の隣に腰を掛けた。 「…その昔な、儂がまだ洟垂れ坊主だった頃の話なんじゃが。 仲の良かった勘吉って子がおっての。 よく一緒に遊んでたんじゃがある時突然病気になって寝込んでしまったんじゃ。 それから数日、勘吉は起きることは無かった。 ついにはそのまま……な。 」 爺ちゃんの話に、私は何を言っていいのか分からなかった。 「それでな、それはクダキツネの仕業じゃての。 」 「えっ、爺ちゃん見たん?」 「んむ、床に着いてる勘吉の上をぐるぐるとクダキツネが回っておっての。 後に儂の祖母さんから聞いたんじゃがクダキツネは病人に憑いてはあの世へと引き連れるそうな。 それは恐ろしい物の怪なんじゃよ。 」 「そうなんだ……。 」 私はその時凄く衝撃を受けたのを覚えている。 [PR].

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