全身 湿疹 かゆい。 体に広がる湿疹がなかなか治らないです。薬を飲んで軟膏も塗っているの...

全身がかゆいとき、確かめたいことと試したいこと

全身 湿疹 かゆい

全身がかゆくなる原因はさまざま 「全身がかゆい!」と感じたときには、あわてずに、どのようなかゆみなのかを冷静に見極めたうえで、どう対処するべきかを考えなくてはなりません。 まず、かゆみのあらわれ方による違いがあります。 急にかゆくなる場合もあれば、少しずつかゆくなってくる場合もあります。 また、かゆい状態がずっと続く場合もあれば、しばらくすると自然に落ち着いてくる場合、間隔を空けてかゆみがあらわれる場合もあります。 さらに、赤くなっているかどうか、痛みなど、ほかの症状があるかどうかといった違いもあります。 こんな症状もあれば、すぐに病院へ そして、場合によっては、重い病気の影響でかゆみがあらわれている恐れもあるので、注意しなければなりません。 理由については、それぞれの下にお示ししている通りです。 このコラムでは、主に、緊急性の高くない、日常でよくみられる全身のかゆみについて、原因や、病院にいくべきかを考えてみます。 「乾燥」が原因の場合がよくあります 全身のかゆみの原因として多くみられるのが「乾燥」です。 人間の皮膚は、一番外側にある脂分が水分の蒸発を防ぐことで、正常な状態に保たれています。 しかし、なんらかの理由で、この脂分が減ると、水分も失われ、皮膚が乾燥した状態になります。 脂分が失われる理由としては、 ・加齢 ・冬場などの乾燥した気候 ・お風呂の入りすぎ、シャワーの浴びすぎ ・せっけんなどが体質に合っていない といったことが考えられます。 もともとの脂分の量が少ないことから、手足、顔など、体の中心から離れた部分ほど、乾燥しやすいとされています。 皮膚が乾燥すると、かゆくなったり、ヒリヒリとした痛みがあらわれます。 皮膚の表面がウロコのようにポロポロと剥がれることもあります。 また、血行がよくなる、つまり、体が温まると、かゆみが増すことがあるので、お酒を飲んだときや、辛い食べ物を食べたとき、夜、布団に入ったときなどは、特に注意が必要です。 皮膚の脂分を保つ工夫をしましょう 乾燥からくるかゆみを治したり、予防したりするには、皮膚の脂分を保つ工夫が有効です。 具体的には、 ・お風呂やシャワーの回数を減らす ・お風呂のお湯の温度を低めにして、長湯しすぎないようにする ・体を洗うとき、ゴシゴシこすらないようにする ・せっけんなどを刺激の少ないものに変える ・お風呂やシャワーのあとは、市販のクリーム、ローションなどを塗る といったことを試してみましょう。 かゆみが気になるときは、お酒や辛い食べ物を控えるのも一つの方法です。 長引くようなら、皮膚科を受診 こうした工夫をしても、かゆみが治まらなかったり、かゆみが増していったりするようであれば、一度、皮膚科を受診してください。 かゆいからといって、皮膚をかきすぎてしまうと、感染症を引きおこすこともあるからです。 症状の程度によっては、薬が出ることもあります。 また、ほかの病気ではないことを確かめるために、検査をすることもあります。 「アレルギー」でかゆくなっていることも 全身がかゆくなる原因として、アレルギーも考えられます。 人間の体には、外部から侵入してくる異物から体を守る免疫反応(めんえきはんのう)があります。 体に害のある抗原が体内に入ると、体は危険を察知し、抗原に対抗する抗体を作ります。 その抗体は抗原を攻撃し、排除します。 抗原の侵入が何度か続くと、ときとして、抗体が抗原に対して過剰にはたらき、自身の体に悪い影響を及ぼすことがあります。 その悪い影響のことをアレルギーといいます。 全身にかゆみを引きおこす主なアレルギーとしては、突然、強いかゆみがあらわれ、しばらくすると自然に治まってくる「じんましん」と、少しずつかゆみがあらわれて、そのまま長く続く「湿疹」があります。 突然あらわれ、突然消える「じんましん」 じんましんでは、皮膚が赤く盛りあがる、いわゆる「ミミズ腫れ」ができます。 突然できて、数十分~数時間、遅くとも、24時間以内には消えます。 あらわれるときも、消えるときも、突然です。 跡が残ることもありません。 何が原因でできたのか、特定できることもありますが、はっきりしないことも少なくありません。 突然、ミミズ腫れができたときには、皮膚科、もしくは、アレルギー科を受診してください。 多くの場合、飲み薬を使って、あらわれている症状を抑えたり、再発しないようにしたりする治療がおこなわれます。 「湿疹」は詳しく検査をして、しっかりと治療 湿疹の症状は、じんましんと違って、少しずつあらわれてきます。 見た目にも、大きなミミズ腫れではなく、ブツブツとした小さなできものがたくさんできます。 じんましんのように急に消えることはなく、治るときも少しずつです。 また、しばらくの間、跡が残ることもあります。 湿疹が疑われる場合も、診療科目は皮膚科、もしくは、アレルギー科となります。 必要に応じて、原因が何かを特定する皮膚テストをして、その原因を遠ざける工夫をします。 また、かゆみなどの症状を抑えるために、飲み薬や塗り薬も使われます。 状態によっては、治療に長くかかることもありますが、医師の指示にしたがって、しっかりと取り組むことが大切です。

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全身のかゆみと湿疹の原因と症状 子どもや幼児・赤ちゃんは?

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Contents• かゆみの原因は何? 全身がかゆくなる病気には色々なものがあります。 中でも、接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎や蕁麻疹(じんましん)など 皮膚炎に当たる病気がかゆくなる病気としては代表的です。 そして、それらの皮膚炎になるとなぜ、かゆくなるのか、原因は大きく2つに分けられます。 それは「アレルギーによるものか」もしくは「刺激によるものか」です。 アレルギー性皮膚炎 アレルギーによる皮膚炎で代表的なのは、やはりアレルギー性皮膚炎です。 アレルギー性皮膚炎は、免疫反応が異常を起こして現れる皮膚の炎症です。 例えば、アレルギーを起こす食べ物や、金属が皮膚に触れることによってかゆくなる金属アレルギー、ホコリやダニなどのアレルゲンによるものなど、 アレルギー性皮膚炎の原因はたくさんあります。 アレルギーによる病気はアレルギー性鼻炎や気管支喘息、食物や薬物によるものなどもありますが、皮膚に起きるものがアレルギー性皮膚炎なのですね。 症状の見た目は、ぽつぽつとした赤い点や、小さくぷくっとした膨らみです。 アトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎は、アレルギー反応のうち皮膚に炎症が起きる症状のことです。 アトピーという言葉の由来はギリシャ語で「特定されていない」や「奇妙な」といった意味の「アトポス」です。 アトピーは医学用語で 「タンパク質のアレルゲンに強く反応する傾向」を表したものなので、呼び方は違いますがアレルギー性皮膚炎と同じ症状のことだと言えます。 接触性皮膚炎 刺激による皮膚炎の代表は「接触性皮膚炎」が挙げられます。 この皮膚炎は肌に刺激の強いものが触れた時に起こります。 たとえば油や洗剤に触れる、皮膚の刺激となる成分を持つ植物に触れるなどです。 触れた部分は赤くなり、かぶれの状態となります。 接触性皮膚炎はアレルギー性の物質が肌に触れることで起きる症状なので、触れたものによって違いがあるのですね。 蕁麻疹 蕁麻疹(じんましん)はアレルギー性、非アレルギー性、遺伝性の3つの種類があります。 どの種類も症状はかゆみを伴った発疹が現れることです。 発疹はかゆみだけでなく、灼熱感を覚えることもあります。 見た目は軽いみみず腫れのような膨らみや赤い点などで、別名、膨疹(ぼうしん)とも呼ばれます。 【スポンサードリンク】 皮膚のバリア機能の低下もかゆみの原因 人の肌には「皮膚のバリア機能」と呼ばれる働きがあります。 紫外線や菌だけでなく、乾燥やほこりからも体を守り、肌の水分の蒸発も防ぐ働きです。 バリア機能が低下するとアレルギーの反応が出やすい、乾燥しやすくなるなど、かゆみの原因となる症状が出てきます。 全身かゆいという人は乾燥肌や敏感肌などが原因という場合が多いみたいです。 乾燥肌の人はバリア機能が低下しやすく、敏感肌の人はバリア機能が常に低下した状態になっているので、かゆみに悩まされることになるのです。 バリア機能が低下する原因として、紫外線を長時間浴びる、温冷問わずエアコンの風、乾燥などの外部からの刺激(ストレス)が挙げられます。 なぜ夜になると全身かゆいの? かゆみの原因には色々ありますが、 かゆみの強さは時間帯によって違いがあります。 それは自律神経の影響です。 自律神経には交感神経と副交感神経があり、日中は交感神経が優位になっており、夜には副交感神経が優位になります。 夜、全身かゆいのは、副交感神経の働きによるものです。 副交感神経が優位になると、体はリラックスした状態になり、血管が拡がることで血流が増え、体温も高くなります。 この血流が増えて体温が高い状態がかゆみを増すのです。 お風呂もかゆみの原因となってしまう? 夜といえばお風呂もかゆみの原因となります。 お風呂は体を清潔にするために入るものですので、お風呂に入ることがかゆみの原因になるのは意外ですよね。 では、なぜお風呂がかゆみの原因になるのでしょうか? まず、お風呂やシャワーの熱が挙げられます。 40度以上の熱めの温度だと肌の乾燥を促してしまうのです。 お湯の温度が高いと顔に必要な油分まで流すことになるので、肌を守る皮脂が落ちてしまいます。 そうすると肌が乾燥し、かゆみの原因となってしまうのです。 さらに温度の高いお湯は、肌の水分の蒸発も促します。 水は温度が高いほど蒸発しやすいので、お風呂上がりには注意が必要です。 そして、覚えていただきたいのはお湯の成分です。 お風呂やシャワーには水道水を使いますよね。 この水道水には塩素が含まれています。 塩素には水道水を殺菌する効果がありますが、人の肌にとっては刺激が強いのです。 温熱蕁麻疹とは? 特に入浴後に全身かゆい症状が出る人は「温熱蕁麻疹(おんねつじんましん)」の可能性も考えられます。 温熱蕁麻疹とは、体が急に温まることで起きる蕁麻疹のことです。 必ずしも入浴が原因とは言えませんが、やはりお風呂やシャワーは肌を急に温めることになりますよね。 温熱蕁麻疹は体が急に温まり皮膚の「肥満細胞」と呼ばれる細胞から「ヒスタミン」という物質が放出されることでかゆくなるのです。 お風呂やシャワー以外にも温かいものを口にするですとか、冬ならカイロや湯たんぽを使った時にも症状が出る可能性があるので、注意が必要ですね。 かゆみの対処法とは? まず対処法の前に知っておきたいことは「かゆい部分を掻かない」ということです。 掻いてしまうとかゆみも悪化しますし、炎症がひどくなって治りが遅くなってしまいます。 薬を使った方法 手っ取り早いかゆみの対処法としては「抗ヒスタミン薬」を使う方法があります。 肥満細胞からヒスタミンが放出されることがかゆみの原因の1つですので、ヒスタミンの働きを押さえ込んでしまうのです。 しかし、薬を使うとなると副作用が心配になりますよね。 抗ヒスタミン薬の副作用として代表的なのは、眠気やふらつき、頭がぼーっとするなどがあります。 近年では薬も改良され、副作用の少ないものが増えていますが、薬には副作用がつきものです。 では、薬を使いたくないという人はどうすればよいのでしょうか、今度は薬を使わない対処法をご紹介します。 保湿を行った対処法 アレルギー性、非アレルギー性にかかわらず、乾燥がかゆみの引き金となるので、保湿は欠かせません。 保湿はかゆくなる前から常に行い、かゆみの予防に行う印象がありますが、かゆくなってからでも効果があります。 保湿の時に使う成分としては、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリンなどがオススメです。 軟膏やクリーム化粧水でしたら、処方箋がなくても手に入りやすいので、全身がかゆいという人にも取り組みやすい方法ではないでしょうか。 患部を冷やす対処法 次の対処法は「かゆい部分を冷やすこと」です。 血行がよくなるとかゆみが増しやすいので、血流を遅くすることでかゆみを抑えます。 ただし、寒冷蕁麻疹の場合はこの対処法には注意が必要です。 冷やした後に患部が急に温まると再びかゆくなることがあるので、こちらも注意しましょう。 まとめ 夜、全身かゆいという症状でも、原因となる要素はいくつもあるのですね。 かゆくなってから対処する方法を知っておくことも必要な事ですが、かゆみを悪化させないためにも 自分の持っているアレルギーを把握しておく、こまめに保湿をするといった「予防」が大切ですね。

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全身がかゆいとき、確かめたいことと試したいこと

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この記事の目次• 体がかゆい原因はなに? ストレスがかかると体はどうなるの? ストレスは、私たちの体を守っている免疫 めんえき 細胞たちを狂わせて、ホコリやダニなどの異物が、体に入りこんできやすい状態をつくってしまいます。 また、本来ならわずかにからだの中にあるはずの IgE抗体 こうたい という物質が、ストレスにより数を増やしてしまうことがわかっています。 IgE抗体は、ホコリやダニと結合し、かゆみや炎症を引き起こす「 ヒスタミン」や「 ロイコトリエン」と呼ばれる化学伝達物質を、肥満細胞(マスト細胞)と呼ばれる細胞から、たくさん放出するのです。 体内に増えた異物と、増えた IgE抗体により、体にかゆみを起こしていた、というわけなのです。 ストレスが起こって、免疫機能が低下する具体的な様子は、こちらで解説しています。 「」 ストレスは体の膜を破壊する!? 肌が健康な状態にある時は、からだを外敵から守り、からだの中の水分の蒸発を防ぐ、 細胞間脂質 さいぼうかんししつ や 皮脂膜 ひしまく という 膜が、しっかり体をおおっています。 ですが、日常的にストレスを抱えていると、 自律神経の乱れにより、体を覆っている膜が薄く弱くなってしまいます。 薄く弱くなった体の膜では、体にかゆみを引き起こす、いろんな刺激物に対し、敏感になってしまうというわけなのです。 膜の機能低下もまた「 IgE抗体 」を異常に増やす原因になっていると言われています。 Sponsored Links ストレス性かゆみの見分け方 ストレス性のかゆみの場合、気のまぎれる日中はかゆくならないのに、 夜、布団に入ってから、かゆみがでたり、かゆみが強くなったりすることが多い、と言われています。 ストレスが原因で起こるかゆみのうち、リラックスしているときに働く、 副交感神経が優位になるとかゆみを感じやすい、というケースです。 また、かいている本人は気が付いていない、ということも多いようですが、 イライラしているときに体がかゆくなる、ということもあります。 これは、 交感神経が優位になって、かゆみを感じやすくなるケースです。 どちらにしろ、心が自律神経に影響をおよぼし、肌に何らかの変化を起こさせ、かゆみを引き起こす、ということは珍しいことではありません。 体にストレスをもたらすもの 「ストレス」は、精神的なものだけではありません。 からだが受けるダメージも、りっぱなストレスです。 体にストレスをもたらすものは、肌を守るための細胞間脂質 さいぼうかんししつ や皮脂膜 ひしまく 、角質細胞 かくしつさいぼう を壊すことがあり、次のようなものがあります。 合成界面活性剤入りのシャンプー• ナイロンタオル• 活性酸素 ひとつずつ見ていきましょう。 塩素が体のかゆみの原因? 塩素と言えば、水道水に含まれていますよね。 塩素は元々、水に含まれる細菌を破壊するためのものですが、角質細胞にも影響し、細胞間脂質の減少を招くことがあると言われています。 合成界面活性剤入りのシャンプーが体のかゆみの原因? 合成界面活性剤入りのシャンプーも、皮脂膜や細胞間脂質を余分に取ってしまうことがあります。 フケの原因のひとつにもなっています。 ナイロンタオルが体のかゆみの原因? ナイロンタオルで強くゴシゴシからだをこするのは、肌表面をいため、 細胞間脂質の流出を招きますので、注意が必要です。 活性酸素が体のかゆみの原因? 活性酸素は、細胞間脂質を酸化させ、悪玉コレステロールと呼ばれる 過酸化脂質を生みだしてしまいます。 過酸化脂質は、角質細胞膜を破壊し、保湿機能を低下させるので、外敵に敏感になり、かゆみの原因となるのです。

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