手足 口 病 抗生 物質。 手足口病は、ウィルス性らしいですが抗生物質を処方されました。効...

手足口病とは?原因・症状・潜伏期間・薬などを薬剤師が説明

手足 口 病 抗生 物質

2014年10月17日改訂 手足口病(hand, foot and mouth disease:HFMD)は、その名が示すとおり、口腔粘膜および手や足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症で、1950年代後半に認識されたウイルス性発疹症であり、我が国では1967年頃からその存在が明らかになった。 本疾患はコクサッキーA16(CA16)、CA6、エンテロウイルス71(EV71)などのエンテロウイルスが原因ウイルスである。 基本的に予後は良好な疾患であるが、急性髄膜炎の合併が時に見られ、稀であるが急性脳炎を生ずることもあり、なかでもEV71は中枢神経系合併症の発生率が他のウイルスより高いことが知られている。 疫学 本疾患は4歳位までの幼児を中心に夏季に流行が見られる疾患であり、2歳以下が半数を占めるが、学童でも流行的発生がみられることがある。 また、学童以上の年齢層の大半は既にこれらのウイルスの感染(不顕性感染も含む)を受けている場合が多いので、成人での発症はあまり多くなく、男子に多い傾向が見られる。 感染症発生動向調査によると、国内における手足口病流行のピークは夏季であるが、秋から冬にかけても多少の発生が見られる。 2000年以降では、EV71が2000年、2003年、2006年および2010年に流行し、CA16は2002年、2008年および2011年に流行した。 2011年と2013年はCA6による手足口病の大きな流行が見られた 図1。 手足口病の年別週別の定点あたり報告数(2014年10月15日現在) 1997年4~6月にマレーシア・サラワクでは手足口病の大流行が見られ、急速な経過で死亡する例が30例以上報告された。 1998年2月頃より台湾において手足口病が増加し、5月をピークとする大流行となった。 手足口病に関連する髄膜炎、脳炎、急性弛緩性麻痺(acute flaccid paralysis:AFP)などが相次ぎ、EV71が分離され、12月までに台湾全土で死亡が78例と報告された。 この時期から、東アジア地域を中心として、多数の死亡例を伴う大規模な手足口病流行が断続的に発生している。 近年では中国(2008~2010年、2010年は死亡例905例)やベトナム(2011年)で死亡例が報告されている()。 国内においては1997年大阪で、HFMDの発生状況は例年をやや下回る程度であったが、手足口病あるいはEV71感染と関連が濃厚な小児の死亡例が3例報告された。 3例ともに急性脳炎と肺水腫が認められた。 その後、2000年6~8月に兵庫県で脳炎による死亡例を含むHFMDの流行がみられ、EV71が検出されている2。 病原体 CA16、EV71、さらにCA6などのエンテロウイルス A群エンテロウイルス, Enterovirus A が病因となる。 ヒト-ヒト伝播は主として咽頭から排泄されるウイルスによる飛沫感染でおこるが、便中に排泄されたウイルスによる経口感染、水疱内容物からの感染などがありうる。 便中へのウイルスの排泄は長期間にわたり、症状が消失した患者も2~4週間にわたり感染源になりうる。 腸管で増殖したウイルスがウイルス血症後中枢神経系(特にEV71)に到達する と、中枢神経症状を起こしうる。 いちど手足口病を発病すると、その病因ウイルスに対しての免疫は成立するが、他のウイルスによる手足口病を起こすことは免れない。 臨床症状 通常のCA16およびEV71による手足口では3~5日の潜伏期をおいて、口腔粘膜、手掌、足底や足背などの四肢末端に2~3mmの水疱性発疹が出現する(図2)。 時に肘、膝、臀部などにも出現することもある。 口腔粘膜では小潰瘍を形成することもある。 通常は3~7日の経過で消退し、水疱が痂皮を形成することはない。 稀には幼児を中心とした髄膜炎、小脳失調症、AFP、脳炎などの中枢神経系合 併症を生ずることもある。 特に、EV71による場合には、中枢神経系合併症に注意する必要がある。 近年のアジア地域における重症例の多くは、EV71急性脳炎に伴う中枢神経合併症によるものと考えられている1)。 手足口病における水疱性発疹 近年のコクサッキーA6による手足口病では、従来のHFMDと発疹の出現部位が異なり、水疱は扁平で臍窩を認め、これまでより大きいこと3 や、手足口病発症後、数週間後に爪脱落が起こる症例 爪甲脱落症 が報告されてい る4。 病原診断 通常は臨床的になされることが多く、水疱性発疹の性状、分布が重要であり、季節や周囲での流行状況などが参考となる。 鑑別診断としては、口腔内水疱についてはヘルパンギーナ、ヘルペスウイルスによる歯肉口内炎、アフタ性口内炎などが挙げられる。 手足の発疹に関しては、水痘の初期疹、ストロフルス、伝染性軟疣腫(水いぼ)などが鑑別の対象となる。 病原診断としてはウイルス分離・検出が重要である。 その場合、臨床材料として水疱内容物、咽頭拭い液、便、直腸拭い液などが用いられる。 血清診断は補助的であるが、行う場合には、エンテロウイルス間での交差反応がない中和抗体の測定が勧められる。 急性期と回復期の血清で4倍以上の抗体価上昇により診断する。 治療・予防 特異的な治療法はない。 抗生剤の投与は意味がなく、合併症を生じた場合の特異的な治療法は確立されていない。 発疹にかゆみなどを伴うことは稀であり、抗ヒスタミン剤の塗布を行うことはあるが、通常は外用薬として副腎皮質ステロイド剤は用いない。 口腔内病変に対しては、刺激にならないよう柔らかめで薄味の食べ物を勧めるが、何よりも水分不足にならないようにすることが最も重要である。 経口補液などで水分を少量頻回に与えるよう努める。 ときには経静脈的補液も必要となる。 発熱に対しては通常解熱剤なしで経過観察が可能である。 しかし、元気がない、頭痛、嘔吐、高熱、2日以上続く発熱などの場合には髄膜炎、脳炎などへの進展を注意する。 ステイロイドの多用が症状を悪化させることが示唆されている。 予防としては有症状中の接触予防策および飛まつ予防策が重要であり、特に手洗いの励行などは重要である。 患者あるいは回復者に対しても、特に排便後の手洗いを徹底させる。 なお、重症例が多く報告されている台湾および中国を中心としたアジア諸国では、実用化を目指したEV71(手足口病)ワクチン開発が進められている。 感染症法における取り扱い 手足口病は5類感染症定点把握疾患に定められており、全国約3,000カ所の小児科定点より毎週報告がなされている。 報告のための基準は以下の通りとなっている。 手のひら、足底または足背、口腔粘膜に出現する2~5mm程度の水疱• 水疱は痂皮を形成せずに治癒• 学校保健法での取り扱い 手足口病は、学校で予防すべき伝染病1~3種に含まれていない。 主症状から回復した後もウイルスは長期にわたって排泄されることがあるので、急性期のみ登校登園停止を行って、学校・幼稚園・保育園などでの流行阻止をねらっても、効果はあまり期待ができない。 本疾患の大部分は軽症疾患であり、集団としての問題は少ないため、発疹だけの患児に長期の欠席を強いる必要はなく、また現実的ではない。 通常の流行状況での登校登園の問題については、流行阻止の目的というよりも患者本人の症状や状態によって判断すればよいと考えられる。 【文献】• 手足口病 2002 ~2011年.病原微生物月報.Vol. 33 No. 3, 2012• 吉田茂 他.エンテロウイルス71による脳炎および中枢神経合併症について.病原微生物月報.Vol. 28 No. 12, 2007• 32 No. 8, 2011• 32 No11, 2011.

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手足口病とは

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手足口病とは? 手足口病は 夏風邪の一種です。 5歳以下の子供がかかりやすく、保育園や幼稚園で 集団感染が起こります。 感染患者の 9割が 5歳以下という統計も出ています。 初期症状として、 口内に 炎症が生じて痛みを感じます。 その後、口内だけではなくて手のひらや足の裏などにも白い ブツブツが発生するのが特徴です。 手、足、口に同じ 皮膚症状が発生することから手足口病と名付けられています。 感染症であるため高熱が出るイメージもある思いますが、 発熱しない場合もあり、発熱があっても 微熱程度の場合が多いそうです。 潜伏期間は感染から 3〜5日で、多くは 自然治癒する病気です。 しかし、 脳炎などの 合併症を引き起こすことがありますので初期症状に要注意です。 手足口病は、ここ数年で感染数が増加していることが報告されています。 マクロビで治る? マクロビとは 食事法のことで、 玄米を主食とし、 野菜や 穀物を中心とした食事のことを言います。 マクロビの考え方は、「 一物全体」、「 身土不二」、「 陰陽調和」の3つが柱となっています。 一物全体食材の皮をむいたりせずに1つの食材をまるごと食べること• 身土不二自分が住む土地の食材を旬の時期に食べること• 陰陽調和ミネラル、ナトリウム、カリウムのバランスを崩さないこと これらの内容を考慮した食事にすることで、手足口病の 炎症を抑える効果が期待できます。 手足口病の予防法や対処法は? 手足口病の 感染経路はいくつかあります。 くしゃみや 咳から感染する 飛沫感染、 皮膚や 粘膜の接触で感染する 接触感染、 感染者の 排泄物から感染する 糞口感染があります。 この病気には 予防薬や ワクチンが ないため、完全に予防するのは難しい感染症です。 また、感染者の体内に治癒後もウィルスが潜伏しており、 周囲が治っていたとしても、流行期間中は注意が必要です。 ウィルスに感染してしまうと手足口病に効果を発揮する薬はありません。 主な 治療方法は安静にした 自然治癒となります。 日常生活で手足口病を予防するためには、飛沫感染を予防するために マスクの着用、 接触感染を予防するために 手洗いうがいの徹底があります。 しかし、子供にこれらの予防策を実施するのは難しいため感染予防に限界があります。 そのため、上記で紹介した マヌカハニーの摂取や マクロビの食事法が効果を発揮します。 手足口病に特効薬がない今、食事療法に頼るのも一つの手段です。 こちらの記事でもマクロビについて詳しく説明しています。

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手足口病に関するQ&A|厚生労働省

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手足口病とは Q1 手足口病とはどのような病気ですか? A1 手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。 子どもを中心に、主に夏に流行します。 病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)で、その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。 Q2 どのようにして感染するのですか? A2 感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することです)が知られています。 特に、この病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは注意が必要です。 理由は、子ども達同士の生活距離が近く、濃厚な接触が生じやすい環境であることや、衛生観念がまだ発達していないことから、施設の中で手足口病の患者が発生した場合には、集団感染が起こりやすいためです。 また、乳幼児では原因となるウイルスに感染した経験のない者の割合が高いため、感染した子どもの多くが発病します。 Q3 どのような症状が出ますか? A3 感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。 発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。 ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。 しかし、まれですが、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、さまざまな症状が出ることがあります。 (特にEV71に感染した場合には、他のウイルスによる手足口病と比べて、中枢神経系の合併症を引き起こす割合が高いことが明らかとなっています。 )また、手足口病の典型的な症状がみられずに重症になることもありますので、注意が必要です。 手足口病にかかったこどもの経過を注意深く観察し、合併症に注意をする必要があります。 予防対策について Q4 感染しないようにするために、どのようなことに注意すればよいですか? A4 手足口病には有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありません。 治った後でも、比較的長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあります。 また、感染しても発病はせず、ウイルスを排泄している場合があります。 これらのことから、発病した人だけを長期間隔離しても有効な感染対策とはならず、現実的でもありません。 前述したように、衛生観念がまだ発達していない乳幼児の集団生活施設では、施設内での感染の広がりを防ぐことは難しいです。 しかし、手足口病は、発病しても、軽い症状だけで治ってしまうことがほとんどであるという意味で、感染してはいけない特別な病気ではありません。 これまでほとんどの人が子どもの間にかかって、免疫をつけてきた感染症です。 一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗いをしっかりとすることと、排泄物を適切に処理することです。 特に、保育施設などの乳幼児の集団生活では、感染を広げないために、職員とこども達が、しっかりと手洗いをすることが大切です。 特におむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。 手洗いは流水と石けんで十分に行ってください。 また、タオルの共用はしてはいけません。 手足口病は、治った後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されますし、また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃からのしっかりとした手洗いが大切です。 国内及び世界の発生状況について Q6 日本での発生状況は? A6 毎年、夏を中心として発生し、7月下旬に流行のピークを迎えます。 過去10年間では、平成23年に最大の流行が発生しましたが、平成25年はそれに次ぐ規模の流行となっており、注意が必要です。 手足口病は、ほとんどの場合、軽症で治りますが、重症化する割合が高いといわれているEV71による手足口病も流行していますから、しっかりと経過観察をする必要があります。 Q7 世界での発生状況は? A7 手足口病は、世界中で日本と同様子どもを中心にみられる病気です。 温帯地域では、主に夏に発生します。 EV71による手足口病の流行は、これまでにも、アジア各国で報告されています。 マレーシア、台湾、中国、カンボジア、ベトナムなどでは、近年、EV71による手足口病の大きな流行が報告されています。

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