いぶ そう 小説。 歌い手さんでBL書く!! - フリー小説投稿館

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いぶ そう 小説

もっと《いぶそう》• Sou side ジジジジジジジジジジジジ..... 静かだった部屋にうるさい目覚まし時計が鳴り響いた。 のそりと手を伸ばして目覚まし時計を止める。 柔らかい朝の日差しが差し込む部屋にまた静寂が訪れた。 「はぁ、寒いなー... 」 布団からでたくないな、と思いながらケータイを手に取り、なんとなく電源ボタンを押す。 そして、ロック画面の通知欄の一番上、『いぶくんと打ち合わせ』の字を見て僕の眠気は吹っ飛んだ。 「今日だった…」 すっかり忘れていたけど、今日はいぶくんと新しいコラボの打ち合わせをする予定が入っていた。 いぶくんと会える嬉しさと同時に、最近感じているいぶくんとの距離感に対する不安が一気に押し寄せる。 そう、最近いぶくんはなんていうか、僕によそよそしい。 手も繋いでくれなければ抱きついてもくれない。 あまつさえ隣に座らせてすらくれないのだ。 いぶくんを怒らせるようなことをしてしまったかと振り返ってみても、やっぱり浮かばない。 そんなもやもやした気持ちで一週間ほど過ごしている。 それでも会話は今まで通りにできているし、なにより僕は大好きないぶくんといっしょにいられたらそれでいいんだ。 でもなぁ…... やっぱりもっといぶくんと関わりたい。 いっしょにいたい。 なんか、よくわかんないなぁ... そんなことをおもいながら支度をした。

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[歌い手]お風呂上がりのアイスって美味しいよね[BL]

いぶ そう 小説

いぶちゃんは僕が赤ちゃんの時から一緒のお家に住んでいるお兄さん。 凄く優しくていつも僕にご本を読んでくれるんだよ。 動物がたくさん出てくるご本を読んで欲しいと持って行くと笑っていいよって言ってくれた。 僕はいぶちゃんが笑うと嬉しい。 いぶちゃんはそうちゃんとお話しをしている時はもっと笑っているんだよ。 パパがいぶちゃんはそうちゃんを好きだからだって言ってた。 僕もそうちゃん大好きだよ。 パパとママみたいに結婚するって言ったら男の人同士は出来ないと言われたんだ。 僕はその時凄くお胸が痛くなった。 どうしてダメなんだろう? ママに聞いたらもう少しお兄さんになったら分かるわよって言われちゃった。 お友達の海里くんにそうちゃんのお話をしたら変なのって言われちゃったんだ。 変なのかな? ママにお話をしたら好きな人がいるのは素敵な事だからと僕を抱きしめてくれた。 僕はたくさん好きな人がいるんだよ。 パパとママ。 いぶちゃんとそうちゃん。 ゆうちゃんとはるちゃん。 ともちゃん。 みんな大好き! 明日はみんながお家に遊びに来るから楽しみなんだ。

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作者の趣味つめつめ

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【いぶそう】紡ぐ糸は【あやとり】• まふくんがSouちゃんのために書き下ろした "あやとり" という曲の曲パロです。 私毎回あの曲を聞く度に泣いてます。 S 病院の屋上を、Eveくんと2人で静かに話ながら歩く。 「あ、いぶくん見て、あの公園、始めて俺達が出会った場所じゃない?」 「あー!まだこーんなちっちゃくて、砂場で遊んでた頃のね!w」 屋上から見える景色を眺めながら、昔のこと、最近のこと、最近学校であったこと。 色んな話をいぶくんから聞く。 俺は、もう、学校なんて、いけないから。 余命宣告されたのは、一週間前、いぶくんと笑い合って、一緒にお話していたときだった。 心臓が悪いらしくて、もう治んないんだって。 心臓移植を受けることは出来るらしいんだけど、心臓が治った所で、もうすでに使い物にならないこの痩せ細った身体じゃ、なにもできないから、 断った。 もちろん、いぶくんには内緒だよ? 言ったら、絶対受けろって言うと思うしね。 笑 「雲があついね。 雨降りそう。 」 「うん。 …でも、もうちょっとだけ、」 「ふふ、わかってるよ。 」 ふわっ、と、いぶくんが微笑む。 そのたび、色んな薬を投与されて生き延びている心臓がチクリと痛む。 「ここから飛び降りたら、俺は楽になれるのかなぁ。 」 ふと、呟く。 そんな俺に対して、いぶくんは過剰反応を示す。 ばっ、と、首が吹っ飛びそうな勢いで此方を見たいぶくんに向かって、 ちろ、と、舌を出して笑ってやると、 「はぁぁぁぁぁぁぁ… 本とにやめて笑えないから…心臓に悪いよぉ…」 と、しゃがみこんで言う。 「もうすでに悪い場合どうしたらいい?」 「笑えないからやめて?」 2回目 むっ、と、頬を膨らませたいぶくんが顔をあげて此方を向いたから、 その膨らんだおもちみたいな頬を両手で押す。 「…」 「…ふっ、」 あはははっ、 変な顔ーw 2人で笑いあう。 下らない、こんなこいつとの空気が大好き。 ポツ,ポツ, ザアァァ… 「わ、雨!?」 いぶくんが咄嗟におれの車椅子を押して病院の中に入る。 おかげで全然濡れなかったで。 「ナイス、いぶ。 」 「…は?」 前は、一緒にいる時間が少しでも欲しくて。 傘を持ってるのに、持ってないふりして、 「もう少し、寄り道をしていこう?」 なんて、いぶくんのことを引き留めて、お話してたっけな。 バラバラで、俺なんかじゃ届かない糸を、無我夢中で手繰り寄せて、無理やりの結び目だらけにして、 …あぁ、懐かしいなぁ。 あんな、なにもかもに一生懸命で、夢中になって、下らないことして、笑いあって、 必死に、恋なんかして。 戻りたい、なんて、そんな贅沢なこと、言わないけどさ。 病室のベットの上に座って、窓の外を眺めながらそんなことを思う。 ガタッ 「さて、そろそろ、僕は帰ろっかな。 」 「ッ…! ちょ、ちょっと、待って!」 「…ん?」 「…雨、やまないね。 」 「…そう、だね。 」 いぶくんが、また座り直して、 向かい合ってくれる。 …好き、好き、いぶくん。 ごめんね、もうちょっとだけ、待っててね。 俺ね、わかったの。 いつか、終わっていく。 全部、全部。 だから、もうちょっとだけ。 __この気持ちが、雨に溶けるまで、もうちょっとだけ。

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