赤い スイートピー 作曲。 松田聖子のヒット曲「赤いスイートピー」の誕生秘話|季節(いま)の歌|TAP the POP

解説

赤い スイートピー 作曲

解説 [ ]• 品番:07SH 1112(レコード)• 松田の楽曲の中で特に人気の高い曲の一つであり、松田自身も好きな曲として挙げる事が多い。 また、この曲を境に同性(女性)のファンの比率が上がったと語っている。 作曲による聖子への最初の提供曲。 当時女性に影響力があったユーミンが楽曲を提供したことで、聖子自身も女性ファンの獲得に成功した。 には8cmCDとして、には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再びリリースされている。 アナログシングル盤の再プレス以降のジャケットには" 赤いスイートピー"と" 制服"の文字が同じ大きさで書かれたジャケットが存在する。 2000年の『』付属のブックレット内のディスコグラフィ、2003年の『』封入のシングルジャケットカード、の『』のシングルジャケットコレクション、の『』のアナログシングルジャケット復刻ブックレットにはそのジャケットが使用されている。 収録曲 [ ]• 赤いスイートピー(3:37) (作詞:/作曲: 松任谷由実 /編曲:) 作曲にユーミンを起用したのは作詞担当の松本隆の発案で、『ライバルに曲書いてみない?』とユーミンに直々に作曲依頼をした。 女性ファンを増やしたいというプロデューサーサイドの意向に対して、ユーミンは作曲家としてではなく名前(知名度)で選ばれる事を嫌い当初は渋っていた。 そこで、作曲者名にである「 呉田軽穂」を使用しても良いのならという条件で引き受けたという。 ユーミンは、「誰が作ったか知らなくても、曲調だけで聞き手の心をつかめたなら、これほど作家冥利に尽きる事はない。 そして本当にその通りになったのでとても充実感のある仕事でした」と、後に語っている。 当時の聖子は過度なスケジュールの影響から喉を酷使し、歌唱時に声が擦れてしまう事があった。 そこでプロデューサーサイドはユーミンに対して、喉に負担が掛からないようキーを抑えたスローバラードを作って欲しいと依頼した。 ユーミンが完成させた曲は、元々はBメロやサビの「赤いスイートピー」のフレーズで音程が下がる曲だったが、プロデューサーから「春をイメージした歌なので、最後は音程を上げる形にして春らしくしてもらいたい」とリテーク依頼を出された。 本人曰く「提供した曲をダメ出しされたのは後にも先にもその時だけなのですごく驚いた」という。 当時はプロデューサーの熱意に折れ、仕方なく現在の形に修正したそうだが、「今になって考えると春の歌だし、あれで良かったんだと思います。 そして、相手が誰であろうと妥協せずに向かい合うスタッフがいたからこそ、彼女 聖子 は短期間であれだけの存在になれたのでしょう」とコメントした。 聖子はそれまでの声を張り上げ伸びのある歌い方を改めて、この曲から徐々に歌唱法を変えていったと云われている。 松本はユーミンが先に作ったメロディーを受け取った時、「単純に詞をつけていくとユーミンみたいな語感になってしまう」と感じて、「かなり抵抗して、松本風の言葉をわざと並べた」という。 長く聖子の曲を担当した松本は後年、この曲で聖子と「同期した」と表現している。 本曲発表当時、スイートピーの主流は白やクリーム色、ピンクなどが主流で、「赤い」は存在しないと思われていた(実際には、1800年ころには既に存在していた )。 本曲がヒットして以降、して作った鮮やかな色の赤いスイートピーが売られるようになった。 松本は「心の岸辺に咲いたとあるから、これは全て夢なんだなと分かってもらえたら、別に何色でもいいんですけど」と語っている。 本曲の発表前に聖子はデビュー以来のトレードマークであった「」をショートヘアにしており、本曲を披露した際にはその髪型に関しても大きな話題となった。 ただし、発表前の新曲としての歌番組で披露したことがあり、その時は断髪前の姿での歌唱シーンが確認されている。 聖子の代表曲であったが、同年ので歌唱されたのは「」で、以降も長らく未歌唱のままであった。 デビュー35周年の、の大トリで初歌唱となった。 アルバム『』(1988年)に、この曲のその後を描いた楽曲「続・赤いスイートピー」が収録された。 作詞は松本だが、作曲者は異なる。 デビュー25周年に当たる2005年に、同名の写真集(撮影)を発売した。 「『赤いスイートピー』時代の聖子のイメージ」で撮影された。 2009年、の化粧品「」にタイアップされ、聖子とが出演(「純白の出会い・中島みゆきさん」篇)。 その中で中島がバックに流れる音源とともに本曲を口ずさんでいた。 公開の映画『』(監督・、主演・)の挿入歌に起用された。 に、開局15周年特別企画ドラマスペシャル『青春の名曲ストーリー』でのオムニバスドラマの1編にて、本作をモチーフにした同名タイトルのドラマが放送。 制服(3:33) (作詞:/作曲: 松任谷由実 /編曲:) B面ではあるが、ファンの間では名曲として評価が高い。 アルバム『』の収録曲アンケートにおいても第2位にランクインしている。 松本もこちらの方が自信があり、当初は途中からAB面を入れ替えてロングセラーにする予定であったが、A面が予想以上の支持を集めたため、実現しなかった。 作曲したユーミンも後年音楽雑誌のインタビューで「この曲もスリリングな感じで制作できて気に入っている。 」と語っている。 カバー・バージョン [ ] 赤いスイートピー [ ]• - Patti Austin()(アルバム『ROMANTIQUE』)• - (アルバム『三代目魚武濱田成夫』)• - (シングル「恋の味」のカップリング曲としてをボーカルに迎え、カバー)• - (アルバム『Springs Super Best』)• - バーニーズ (の・・によって結成されたユニット。 にて開催されるキャラクターショーで披露されることがある)• - ()• - (アルバム『花心』)• - 赤夜萌香 :テレビアニメ『』のキャラクターソングシングルとして本曲をカバーし、アニメ第8話で挿入曲として使われた。 また、水樹奈々も同年7月に第1体育館で行われたでも本曲を歌っている。 - シジミジル(アルバム『』。 2008年下半期の『』の劇中でヒロインの母のお気に入りの曲と位置づけられており、ヒロインのらによる劇中のユニット・シジミジルによって歌われ、サウンドトラック盤にも収録された。 - (アルバム『』)• - (bump. yのCDアルバム『』)• - (アルバム『』)• (12年) - (カバーアルバム『』)• - (アルバム『』)• - (、アルバム『松本隆に捧ぐ-風街DNA-』)• - (アルバム『ライブ・アット・ラカーニャ春』収録)• 2013年、(アルバム『』に収録)• - アルバム『SPRING TRACKS -春のうた-』に収録• 2018年 - アルバム 『NamiotO vol 0. 5 〜cover collection〜』に収録 制服 [ ]• - (アルバム『Sati's-faction』)• - (アルバム『』)• - (アルバム『Twinkle Voice 〜声の贈り物〜』)• - (アルバム『MGC CLASSICS Vol. 1』) 関連作品 [ ]• 赤いスイートピー• 脚注 [ ] []• , p. 171. The unwin book of sweet peas• 2017年4月23日. 2017年4月24日閲覧。 スポニチアネックス 2016年2月10日. 2016年2月10日閲覧。 , p. 170. 、サンリオピューロランド。 『松田聖子と中森明菜 1980年代の革命』〈〉、2014年12月30日。 関連項目 [ ]• - 1970年代・1980年代にヒットした女性ヴォーカル・ソング集• - 松本隆 作詞家活動30周年記念、「赤いスイートピー」収録。 - 運用の際に到着時の車内放送に使われた。

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松田聖子の「赤いスイートピー」作曲者は?【お天気検定】 答え 依田司

赤い スイートピー 作曲

キー:G• 構成:[A]-[A]-[B]-[サビ]-[A] Aメロ冒頭のコード進行 Aメロ冒頭で、コード進行が順次上昇する構成となっている。 すんなりと曲に入り込める雰囲気があって、 導入部のコード進行として効果的。 Bメロ冒頭のメロディ Bメロ冒頭に、小さなフレーズが付加されている。 Bロ冒頭のメロディ:「なーぜー…」 このフレーズがあることによって、その後のBメロのメロディが勢いづく。 ( 「せーの!」とか「さん、はい!」のような効果を持つフレーズ) サビのメロディ構成、リズム サビのメロディが、小さなフレーズを繰り返す構成になっている。 歌詞で使われる言葉 「スイートピー」「タバコ」「シャツ」などの小道具によって、登場人物が身近に感じられ、 内容に共感が持てる。 また、サビの歌詞「I will follow you」は、英語でありながら意味が伝わりやすい。 コード進行 Aメロ終わりにて、セカンダリードミナントコード「G7(I7)」のツーファイブ化による「Dm7(Vm7)」が利用されていて、 部分転調のような効果を生んでいる。 また、一部にパッシングディミニッシュに近い用法のマイナーセブンフラットファイブコードあり。 全体的な感想 メロディの良さと、コード進行やベースラインのクラシカルな構成が融合することで、 格調高い雰囲気が生まれています。 メロディラインにも急激な音の上下は少なく、ミディアムテンポの曲調に合わせて、落ち着いて展開していきます。 「スイートピー」というテーマが持つイメージやその他歌詞の内容と共に、 純粋で清潔感のある世界が演出されていると感じました。

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赤いスイートピー ~ 松本隆の歌の世界

赤い スイートピー 作曲

え!そうだったんか…! 【雑学解説】「赤い」スイートピーは当時存在していなかった スイートピーは、17世紀末にイタリアのシチリア島で発見され、原種は紫色で香りを楽しむ花であった。 江戸末期に日本に伝わった花だが、商業用に栽培され始めたのは大正時代である。 1982年当時、スイートピーといえば白やピンクの花が主流だった。 赤系のものはあっても、純粋に真っ赤なスイートピーは存在していなかったのだ。 「赤いスイートピー」がヒットしたことにより、「ほかの花には普通にある赤色を、スイートピーでも作りたい」と三重県の中川猛さんが発案。 花の市場勤務から栽培農家に転身し、品種改良を始めたのが1987年のこと。 濃いピンクのスイートピーを掛け合わせ、赤い花を作ろうとした。 しかし、黒ずんでしまったり、赤くなってもすぐに傷んでしまったりと、なかなか上手くいかなかったようだ。 しかし、 諦めなかった中川さんの努力の甲斐あって、2002年にようやく1本だけ赤いスイートピーが誕生。 2005年の12月から市場に出荷が開始されたのだ。 18年がかりで、ようやく日の目を見られた「赤い」スイートピー。 人間なら、子供が大人に成長してしまうほどの年月をかけて品種改良されたというのがすごすぎる。 自分だったら途中で諦めてしまいそうな時間だ…。 その際、「赤いスイートピー」の歌詞の中に出てくる 「半年経っても手も握らなかったシャイな彼」とは別れていて、なんとその彼は別の人と結婚していたのだ! デビューから高音を響かせる、アイドルらしい歌を歌ってきた松田聖子。 そんな彼女が落ち着いたスローバラードを歌い、男性だけでなく女性人気も高まったきっかけが「赤いスイートピー」である。 喉を酷使していた松田聖子に、無理なく歌えるようにということで作られたこの曲は、 実は松任谷由実がペンネームの「呉田軽穂」で作曲していたのだ。 「続・赤いスイートピー」の作曲者は違う人なのだが、作詞はどちらも松本隆である。 あなたについていきたいと恋心を歌った「赤いスイートピー」と、あの頃を思い出して切ない気持ちを歌った「続・赤いスイートピー」。 どちらも松田聖子のキャンディーボイスが心に沁みる名曲だ。 同じように、 なんと1974年に発表された布施明の歌う「シクラメンのかほり」からも、シクラメンの香りが誕生していたのだった! シクラメンは観賞用で、良い香りがするどころか無臭、 むしろ臭いと感じるような花だった。 だが、1996年に埼玉県農業技術研究センターで、バラとヒヤシンスを合わせたような香りのする、芳香シクラメンを作ることに成功したのである。 これも、歌を聞いた人たちから出た、「シクラメンにも香りがあればよいのに」という声を実現させてくれた、 研究機関の努力の賜物だ。 その組織が、 2017年に1月21日を「スイートピーの日」に制定し、それを日本記念日協会が認定している。 1月21日にした理由は、 その時期のスイートピーが一番香りが豊かで輝いているから。 また、 スイートピーの3種類の花びらが、左右対称に1枚・2枚・1枚と並んでいることからとされている。 そして、 実は「赤いスイートピー」の歌が発売された日も1月21日なのである!.

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