かく みつお。 歯科医師 角田 晃央(かくだ みつお):医院について:スタッフ紹介|岩国市・廿日市・大竹・広島市の歯医者なら角田歯科医院

新型コロナウイルス感染症の「感染予防ハンドブック」を無償公開

かく みつお

賀来満夫 氏 院内感染対策と感染の制御は医療施設における最大の課題といえる。 院内感染に対し、万全だと言える病院はないと思う。 そもそも、医療の場というのは、医療、看護、体液処理などいずれもほかの場所より、感染が起こり、伝播するリスクも高い環境にある。 感染という観点から見ると、医療施設ほど危険なところはないといってもよい。 患者、医療従事者ともに感染の原因微生物が伝播するリスクが高く、入院患者は基礎疾患を持つからそもそも重症化するリスクが高いからだ。 海外では有効な薬剤の報告があるが、それらは日本では認可されてなく、また、日本の病院の個室数は非常に少なく隔離が困難という現実もある。 帝京大学病院で多くの感染者が出た多剤耐性菌「アシネトバクター・バウマニー」は、土壌や水、野菜など自然界に広く分布し、排水口や洗面台などの湿潤した居住環境にも生息する。 乾燥にも比較的強く、病院内環境が汚染された場合、比較的長期に生息し続ける。 実際、多剤耐性のアシネトバクター・バウマニーによる院内感染は、この20年ほどをみてもフランス、台湾、米国、英国、ドイツ、韓国などで頻繁に報告されており、むしろ日本は少ない方だ。 アシネトバクター・バウマニーによる院内感染が広まった場合、汚染される個所は、最も汚染度の高い人工呼吸器表面、吸引装置といった呼吸器系に関連した装置から、ベッド柵、ベッドサイドテーブル、流し、マットレス、カーテン、モップ、バケツ、聴診器、保育器、コンピュータのキーボードと多くの場所に及ぶ。 医療従事者の手指も重要な汚染個所で今年韓国の大学病院で起きた院内感染例では10. 従って、多剤耐性アシネトバクター・バウマニーが検出された場合は、手洗いを徹底するほか、感染者を個室に隔離するなどの接触予防策を行う必要がある。 医療施設における日ごろからの対策としては、感染制御部や感染対策チームのような横断的で専任の組織による精力的で継続的な対応が不可欠だ。 東北大学の場合、医師、歯科技師、薬剤師、看護師、検査技師、栄養士、事務員からなる感染対策チームがあり、毎週火曜日、1、2時間かけて病院内の全部署を回り、手指衛生などの評価、指導や病院環境の改善指導を行っている。 また、感染症診療チームが平日日中は医師2人、休日・夜間は呼び出し体制で、主治医らに診断、治療の助言や、医療スタッフに感染対策指導といった「アクティブコンサルテーション」も実施している。 こうした取り組みに加え、トップが最重要課題として取り組む姿勢や支援が極めて重要で、さらに、医療従事者はもちろん患者、患者家族を含めた全体としての取り組みが必要となる。 薬剤耐性菌対策が難しいのは、インフルエンザウイルスと異なり、ヒトとの共存性が高く、長期間体内に菌がとどまっているためだ。 この保菌という状態は発症しているわけではないので必ずしも治療を必要としない代わり、診断も容易ではない。 一方、感染症治療では抗菌薬使用は必要不可欠だから、耐性菌出現の可能性は常にある。 薬剤耐性菌の保菌者が増加する可能性もあるということだ。 現実に薬剤耐性菌の問題は、病院感染から医療関連感染 Healthcare Associated Infection へと拡大しているという見方が主流となっている。 病院だけで感染が起こるのではなく、クリニックや診療所、長期療養施設、さらには在宅でのインシュリン注射なども含めた医療行為を行っているすべての場所で起こりうるということだ。 米医療疫学協会 SHEA によると、MRSA 抗生物質メチシリンに対する薬剤耐性を持つ黄色ブドウ球菌 を持つ人の退院後の追跡調査で、退院後MRSAを平均で8カ月半、中には3年以上持ち続けることが分かっている。 米国のある病院のデータによると多剤耐性菌を持つ患者数が2000年代になって急に増えているが、これは多剤耐性菌を保有する外来患者の増加による。 市中から病院内に薬剤耐性菌が持ち込まれるケースが増えているということだ。 病院における感染伝播予防対策、抗生物質の適正使用に加え、施設を超えた地域での伝播の可能性や、家畜など医療現場以外の場でもものすごい量の抗菌剤が使われているといった数多くの要因に注意を払う必要があることも最近、指摘されている。 いま求められていることは、病院だけでなく地域全体で薬剤耐性菌に対応するネットワークをつくることであり、さらに感染症・感染制御分野の人材育成を図ることだ。 米国の感染症専門医が6,000人を超すのに対し、日本は839人 2006年10月現在 しかいない。 感染症の発生を完全に防ぐことは今後も不可能で、必要なことは、感染症に対する危機管理を徹底することでその拡大を最小限にとどめることだ。 そのためには、薬剤耐性菌そのものや感染症に関するさまざまな情報を医療従事者だけでなく、患者、市民が共有することが不可欠となる。

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かく みつお

科学は長い間、信仰や宗教と相いれないものと見なされてきたが、神の存在を科学が真に証明できるのだろうか。 ニューヨーク市立大学の理論物理学教授、ミチオ・カク氏は最近、「あらゆるものを支配する」力を持つ「至高の存在」を証明する証拠が見つかったと語った。 画期的な超弦理論の第一人者として知られるミチオ・カク氏によれば、「原初の半ラジアン・タキオン」という仮説的素粒子によって神の存在が証明できるかもしれないという。 タキオンというのは、光よりも速く動くと信じられている仮想的素粒子であり、おそらく物質粒子間にある宇宙物質、すなわち真空空間を「脱し」て、あらゆるものを周囲にある宇宙から何の影響も受けないものにする。 これらの粒子に関して幾つか分析した結果、カク氏は非常に興味深い結論を導き出した。 人間は、映画にも描かれたような「マトリックス」の中で生きているというのである。 「人類学と文化研究の地球哲学協会(the Geophilosophical Association of Anthropological and Cultural Studies)」の発表の中でカク氏は「人はある知的存在が創造した法の支配する世界に存在しているという結論に至った」と述べた。 「ともかく、偶然と呼ぶ一切のものは、もはや意味をなさない。 神の存在こそがこのことを説明し得る。 われわれは、宇宙的知的存在が創造し形成した法によって支配されている、ある計画の中に存在しているのであって、偶然に存在しているのではない。 これははっきりしている」とも述べた。 カク氏はさらに、興味深い命題を提示した。 神は非常に知的な数学者であり、神の意志は音楽に例えられるというのだ。 ユーチューブの動画でカク氏はこう話す。 「最終的結論は、神が数学者であるということです。 神の意志は宇宙的音楽、11次元の超空間を通って鳴り響く弦楽器の音楽だということなのです」 クリスチャントゥデイからのお願い いつもご愛読いただき、ありがとうございます。 皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは 月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。 記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。 また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。 支払いはクレジット決済で可能です。 申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた 申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。 サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はをご覧ください。

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賀来満夫 氏 院内感染対策と感染の制御は医療施設における最大の課題といえる。 院内感染に対し、万全だと言える病院はないと思う。 そもそも、医療の場というのは、医療、看護、体液処理などいずれもほかの場所より、感染が起こり、伝播するリスクも高い環境にある。 感染という観点から見ると、医療施設ほど危険なところはないといってもよい。 患者、医療従事者ともに感染の原因微生物が伝播するリスクが高く、入院患者は基礎疾患を持つからそもそも重症化するリスクが高いからだ。 海外では有効な薬剤の報告があるが、それらは日本では認可されてなく、また、日本の病院の個室数は非常に少なく隔離が困難という現実もある。 帝京大学病院で多くの感染者が出た多剤耐性菌「アシネトバクター・バウマニー」は、土壌や水、野菜など自然界に広く分布し、排水口や洗面台などの湿潤した居住環境にも生息する。 乾燥にも比較的強く、病院内環境が汚染された場合、比較的長期に生息し続ける。 実際、多剤耐性のアシネトバクター・バウマニーによる院内感染は、この20年ほどをみてもフランス、台湾、米国、英国、ドイツ、韓国などで頻繁に報告されており、むしろ日本は少ない方だ。 アシネトバクター・バウマニーによる院内感染が広まった場合、汚染される個所は、最も汚染度の高い人工呼吸器表面、吸引装置といった呼吸器系に関連した装置から、ベッド柵、ベッドサイドテーブル、流し、マットレス、カーテン、モップ、バケツ、聴診器、保育器、コンピュータのキーボードと多くの場所に及ぶ。 医療従事者の手指も重要な汚染個所で今年韓国の大学病院で起きた院内感染例では10. 従って、多剤耐性アシネトバクター・バウマニーが検出された場合は、手洗いを徹底するほか、感染者を個室に隔離するなどの接触予防策を行う必要がある。 医療施設における日ごろからの対策としては、感染制御部や感染対策チームのような横断的で専任の組織による精力的で継続的な対応が不可欠だ。 東北大学の場合、医師、歯科技師、薬剤師、看護師、検査技師、栄養士、事務員からなる感染対策チームがあり、毎週火曜日、1、2時間かけて病院内の全部署を回り、手指衛生などの評価、指導や病院環境の改善指導を行っている。 また、感染症診療チームが平日日中は医師2人、休日・夜間は呼び出し体制で、主治医らに診断、治療の助言や、医療スタッフに感染対策指導といった「アクティブコンサルテーション」も実施している。 こうした取り組みに加え、トップが最重要課題として取り組む姿勢や支援が極めて重要で、さらに、医療従事者はもちろん患者、患者家族を含めた全体としての取り組みが必要となる。 薬剤耐性菌対策が難しいのは、インフルエンザウイルスと異なり、ヒトとの共存性が高く、長期間体内に菌がとどまっているためだ。 この保菌という状態は発症しているわけではないので必ずしも治療を必要としない代わり、診断も容易ではない。 一方、感染症治療では抗菌薬使用は必要不可欠だから、耐性菌出現の可能性は常にある。 薬剤耐性菌の保菌者が増加する可能性もあるということだ。 現実に薬剤耐性菌の問題は、病院感染から医療関連感染 Healthcare Associated Infection へと拡大しているという見方が主流となっている。 病院だけで感染が起こるのではなく、クリニックや診療所、長期療養施設、さらには在宅でのインシュリン注射なども含めた医療行為を行っているすべての場所で起こりうるということだ。 米医療疫学協会 SHEA によると、MRSA 抗生物質メチシリンに対する薬剤耐性を持つ黄色ブドウ球菌 を持つ人の退院後の追跡調査で、退院後MRSAを平均で8カ月半、中には3年以上持ち続けることが分かっている。 米国のある病院のデータによると多剤耐性菌を持つ患者数が2000年代になって急に増えているが、これは多剤耐性菌を保有する外来患者の増加による。 市中から病院内に薬剤耐性菌が持ち込まれるケースが増えているということだ。 病院における感染伝播予防対策、抗生物質の適正使用に加え、施設を超えた地域での伝播の可能性や、家畜など医療現場以外の場でもものすごい量の抗菌剤が使われているといった数多くの要因に注意を払う必要があることも最近、指摘されている。 いま求められていることは、病院だけでなく地域全体で薬剤耐性菌に対応するネットワークをつくることであり、さらに感染症・感染制御分野の人材育成を図ることだ。 米国の感染症専門医が6,000人を超すのに対し、日本は839人 2006年10月現在 しかいない。 感染症の発生を完全に防ぐことは今後も不可能で、必要なことは、感染症に対する危機管理を徹底することでその拡大を最小限にとどめることだ。 そのためには、薬剤耐性菌そのものや感染症に関するさまざまな情報を医療従事者だけでなく、患者、市民が共有することが不可欠となる。

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